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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 「灰色の魔女」っていうとどうしても勝っても負けても駄目だって言う永遠の存在を思い出しちゃう第11話。すごく懐かしいが、今の若い子はご存じなのだろうか。

 今回のエピソードはAパートが「紙芝居作り」でBパートが「画材屋」。完全に別なシナリオなのだが、Aパートに美術部面子がきちゃったもんだから、もう誰が主人公グループなのかよく分からない状態になっている。やっぱりアニメになると美術部連中は映えるんだよなぁ。今回のエピソードではあーさんがそれほどはっちゃけなかったので大人しい印象だが、ぶちさんとの「似合うわね」「任せといて」の掛け合いなど、相変わらず熟年夫婦(当人達に言わせれば愛人だけど)のような空気が楽しい。他にも、いかにも美術漫画らしい紙芝居の中にみられる独特の風合いなんかはメリハリが効いていて眺めているだけでも何となく楽しい。ところで、キサラギは美術部で「トモカネ」って呼ばれてる人物が気にならないんだろうか。

 後半Bパートは画材屋をネタにした小ネタの詰め合わせといった体。例によって画面では分かりにくいネタ(ノダのノートとか)があったりして残念な部分はあるのだが、ごちゃごちゃした画材屋の店内のビジュアルが独特で、こちらも画面の賑々しさが目に楽しい。小道具類でわくわくするのは人類に共通する特性のようで、個人的には印鑑の並びが一番気になりましたね。「能登」やなんかはまだ分かるが、普通の印鑑の並びで「名塚」「生天目」ってレアな名字が並んでるとは思えないんだが……何の遊びなんだか。キャスト的には「内藤」とかいれてやれよ。ナバ関係ないじゃん。

 そして、エンディングアニメははついに中学時代に突入。絵を描きまくるキサラギ、スケッチに勤しむナミコさん、ファッション関係のデザインに興味があるらしいノダなんかはいかにもGAに進学してきそうだが、外で遊んだりゲームしたりのトモカネは、何をどう間違って芸術の道に進んでしまったのだろう。兄貴の影響なのか……でも、あの兄妹の関係性からすると兄の進学先は避けそうな気もするんだが。そしてキョージュは山と積んだ本を読破する毎日。日常生活が着物なのは最近判明した事実だったので知っていたが、どうやら登下校時の服装はセーラーだった模様。これは是非、原作本編で一度拝みたいものです。 

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