最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
いい話だなぁ……第7話。最近アニメで泣いてなかったんだけど、久しぶりにグッときちゃったよ。大天使クマちゃんがほんとに健気で、献身的で、彼女のおかげで全てが成り立っている。 前回の種明かしは割とあっさりと。ムスブが抱えていた問題はアカペラという歌唱法そのものの問題と表裏一体。前回は「真剣VS楽しい」の対立軸で見ていたが、より実態に即した表現をするなら「正確VSライブ感」のぶつかり合い。アカペラで本当の意味での音程を保つのは凄まじく難しいという。わたしゃ専門知識が無いのでその辺の実感はよく分からないが、カラオケでガイドメロディがあってもなかなか音が取れないなんてことはザラにあるわけで、そばに自分と同じ音を発している人間が1人もいない状態で正しい音程を保つのは確かに至難の業だろう。それを実現させるために、部活で目一杯練習して、少しでも正確さを求めていくのだ。 それを問答無用で実現してしまえるのがムスブという才能。いわゆる絶対音感持ちはわずかなズレすら聞き分けることができ、自分の調音も正確なためにアカペラでは最大の武器になりそうなものだが、「聞き分けることができる」ということは、裏を返せば「聞き分けてしまう」ということでもある。周りの人間が自然にズレていくのに合わせることができないし、何故ズレて気にならないのかと疎外感を感じる要因にもなってくる。登校日ライブでブチ切れた際には「なんでこのタイミングでキレるんだよ」と思ったが、おそらく本番ということでテンションが上がったウルルの「走り」が極端なものだったために我慢できなくなったのだろう。音をブラす可能性がゼロのムスブからしたら、練習だろうが本番だろうが出力に何の影響もないわけで、いざステージに立ったら普段以下のスペックしか発揮できないやつは「ふざけてやってる」と思ってもしょうがないのだ。 とはいえ、これは部長が言う通りに「どっちが正しい」という問題でもない。強いて言うなら6人の問題。何を目指し、何をよしとするのかは話し合うしかないのだ。しかし、基本的に空気を読むことができないムスブは最悪の選択を取り、結果としてウルルと喧嘩別れ。これにてアカペラ部終了のお知らせ……。 のはずだったが、ここで残っていたのがウタとクマちゃんだったわけだ。いつでも逃げ出してしまいそうなウタだったが、改めて部活と向き合ったことで「楽しかったんだ」という実感を得て、それはクマちゃんとも共有されている。ネガティブどうしのつながりは他者のネガティブにも敏感で、ムスブが、ウルルがどんな問題を抱えて部活に来ていないかは全て把握している。その上で、自分たちが彼女らの人生に踏み込んでいいものかを躊躇っている。これまでの2人であれば「触らぬ神に」という思考が真っ先に来ていたかもしれないが、喜ばしいことに、ウタはウタなりに、そしてクマちゃんはクマちゃんなりに成長しているのである。 お祭りのシーン、開口一番で「おまたせー」とかじゃなくて「よかった……合流できた……」だったのが常に最悪を想定しているウタらしくてよかったし、2人して浴衣じゃなくて普段着の理由も、ちょっとずつズレてて説得力があるのが良い。もうこの時点でクマちゃんの気配りが厳戒突破している。そして「お祭りとは何か」すらよく分からないぼっちツイン。しかし、2人きりでお祭りに行くことを決めた時点でもはやぼっちではない。「とりあえず歩く」で2人の時間を共有できるまでの仲になっているのだから、もはや親友レベルである。ウタクマ、てぇてぇ。 そうして2人で今後の部活への意気込みを確認。再生計画のために積極的に動き出す。ここでクマちゃんが素晴らしいのは、なんとあのウルルに「当日の動画を送りつける」という選択をしたこと。普通なら、あの逃げ方をしたウルルにもう1回動画を突きつけるなんて判断はできない。もっと穏当に機嫌を取って、とりあえず部活に出てきてもらうのが関の山。しかしクマちゃんはネガティブであるが故に、周りの人間の様子を常に観察もしている。ウルルは「気まずくて、話続かなくて」とこれまでの関係性はチグハグだった部分だけを取り上げていたが、クマちゃんからしたら、きっちりウルルと交流を深める時間はあったのだ。この短い付き合いの中で、クマちゃんは「ウルルはダイレクトに問題をぶつけてやった方がいい」と判断し、勇気を持って勝負をかけた。そして、ウルルもそれを受け止められるだけの気概はあった。当日の音源を聴き、自分が原因であることを認めざるを得ないウルル。あそこで1人きりで動画を見続けるのは非常に酷な行為だっただろう。自分が目指している1つの姿「動画映え」とは程遠い現実を突きつけられ、ウルルは凹む。しかし、それを送りつけてきたクマちゃんの真意を汲めないような女でもない。必死にクマちゃんとの対話に臨み、望まぬ傷をさらに抉られる。それでも、ウルルは立ち直らなければいけないのだ。ここまでしてくれた「友達」のためにも。 その他、ムスブと部長の間で交わされた会話は残念ながら花火でかき消えて視聴者には届かなかった。どこか諦めムードの部長、もしかしたらムスブに正式な部との離縁状でも叩きつけられたのだろうか。そして大学生チームから熱心なオファーがかかるレイレイ。彼女の部長との関係性に、視聴者側としても「共依存だよな……」とは思っていたので今回の指摘はあまりにクリティカル。「ウタクマ」がナイスコンビとしての完成度を増す中、既存のカップリングである「アイレイ」が最終的にどんな絵図となるのかはまだまだ注目。……このカップリングが前提となると残るのが「ムスウル」なんだよな……あそこが一番怖いわ。 PR ![]() ![]() |
カレンダー
ブログ内検索
リンク
最新記事
(08/31)
(08/31)
(08/30)
(08/29)
(08/29)
(08/28)
(08/28)
(08/28)
(08/27)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|