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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 やっぱしっぽだよなぁ……第10話。結局キミの一番魅力的に見えるアングルはしっぽなのですよ。

 毎度そこまで大きく印象が変わるお話ではないのでいちいち感想を書こうと思わないし、今回だって取り立てて何かが違ったわけじゃないんだけど、定期的にしみじみ「いいよね」と言いたくなっちゃう作品だ。今回は諸事情によりその「いいよね」ポイントが満額になったので払い戻す感想を書いている。ゆるゆると流れる時間のどこを取り上げて良さとするかは、案外受け手によって色々変わってくるかも。

 Aパート、新しいお仕事を受けてお悩みの藤さん。企画会議に参加してた「小学校の同級生女性」がさ、なんかいいビジュアルだなぁ、って思ったんよね。名前は北條さんというらしい。ちょいぽっちゃりなんだけど目の描き方に特徴があって、「多分現実で見かけたら結構いい女なんだろうな」って思わせる不思議な魅力がある。今作に出てくる女性キャラはいちいち魅力的で困ってしまうんだけど、ちゃんとみんな違ってみんな素敵なので、いいキャラの作り方してんなぁ、と思うわけですよ。

 そうして刺激を受けた藤さんは、自分の仕事について相変わらず色々と思い悩んでいる。作家業なんかを生業にしてしまったもんで、創作に向き合って悩むことなんて日常茶飯事だろう。今回も「渡れぬ川」を前にしてあーでもないこーでもないと悩みは尽きないが、愛犬(?)の応援も背にうけて、なんとか進んでいく。途中で心無い(?)知り合いの台詞がフラッシュバックしちゃったりするところはやはりなかなか世人にはイメージしづらい仕事だからこその苦労ってやつだろう。まぁ、それにしてもどうかと思う言葉をかけられてたけどな。「好きなことを仕事にできていいよね」はまだ分かるんだけど、「不労所得羨ましい」は流石になぁ。文筆業なんてどんだけ我が身を削って仕事してると思ってるんだか。

 でもまぁ、幸いにして藤さんは現在周りの環境に恵まれており、熱心な仕事関係の付き合いに加え、可愛い愛犬、そして親身になってくれる親友たちもたくさんいる。というわけで、今回わざわざ感想を書きたい衝動に駆られたのはBパート、藤さんの親友Bみたいな立ち位置のいい女、レンさんの登場シーンが多かったため。この人、確か弁護士かなんかやってんだよね。まぁ、そんな肩書きより何より、圧倒的に声がいいという部分だけに注目しちゃうけども。最近は貴重になってしまったピュアリィしゅがボイスが響き渡り、圧倒的にデキる女感を出しつつもぽやぽや感も維持できる最高の音域。観ていて幸せしかないため、今回はゆったりのんびり堪能させていただいた。こういう作品はさ、やっぱりあくせくしながら消化するより、心にゆとりがある時にのんびり眺めてる方が幸せ近くていいのよ。

 

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