最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
伊万里さんが極端に転びやすいのって、もしかして足下に対しての視界が極端に悪いせいじゃなかろうか……第10話。あと上半身と下半身のバランスが悪いってのも考えられるよね。……あれ、でもそれだと同じ理由で凪さんも危なっかしいことになるのか。…………単に運動神経やった。 というわけで(?)今回は伊万里さんが主役。主役と言っても積極的に前に出てくるわけではなく、たまたま凪さんに予定が入っちゃったもんで急場でリーダーを任されることになったというだけなのが残念ではあるが、いうても大学N年生だし、研究室でもそれなりのポジションなんだからJK2人の引率くらいなんとかできるだろう。ただまぁ、こういうアクティビティでは絶対の安全確認が不可欠だし、親御さんからの許可もちゃんと取らなきゃいけない気がする。万が一があってからじゃ遅いし、おそらく伊万里さんの肩にかかっていた重圧は想像以上のものだったのだろう(肩こりがひどそう)。 今回の目的はマンガン鉱。これまたあんまり聞き慣れない、見慣れない鉱物であるが、例によってAmazonでざっくり調べてみるとピンク色の石がずらりとならんでおり、作中で紹介された「バラ輝石」かそれ以下のものが数百円単位で扱われている。ここからワンステップ上がって「菱(りょう)マンガン鉱」になると光り方などでも結構値段は上下するが、質の良いものはいかにも「宝石ッ」って感じの見た目になるのでありがたみが出てくる。値段も1000円台からデケェものだと10万以上のものもあるらしく、今回3人で見つけた「鉱脈」は下世話な見方をすればなかなかの掘り出し物だったといえる(掘ってないけど)。こうしてみると、瑠璃たちはなんだかんだで毎回確実に成果物を収得してるんだよな。おうちでどんなふうに保管してるんでしょうね。 今回わざわざ伊万里さんが主人公になって描かれた要素としては、1つに「しっかりした知識と実践を蓄えてから登りましょうね」という当たり前の教訓が1つと、「ダメなときはダメ、絶対無理しちゃいけない」という教えも1つ。今回はわかりやすく「トンネルが絶対に進行不可能」という状態だったので伊万里さんの判断がなくとも諦めざるを得なかっただろうが、もしこれがちょっとの崖登りとかでクリアできそうな期待があった時に「それでも危険だからダメだ」ときちんと判断できるかどうかはリーダーの資質を問われるところだろう。凪さんならその辺もズバッと言ってくれそうだが、今回は残念ながら瑠璃が勝手に崖を登ろうとしてヒヤッとするシーンもあったので、伊万里さんはまだまだ要精進といったところ。 ただ、そうして当初の予定こそ叶わなかったが、そこで単に諦めるのではなくて次善の策を提案できるってのはちゃんと「考えるお仕事」の人である。そしてその提案のための前提知識が伊万里さんの好む「書物の内容」に起因しているというのが、今回のサブタイトルにもなっている「ワンセンテンス」の意味である。まー、凪さんも同じ判断が出来なかったかと言われたら多分出来ちゃったんだろうけど、もしかしたら凪さんだったら「別ルートを通って目的地まで行こう」という方向でクリアしていた可能性もあり、今回の「敷石鉱脈」を発見できたのは伊万里さんの「身の丈にあった提案」があったおかげとも言える。その後にきちんと謎が解けた(よね?)のも同じ本からの知識だったし、地質学とはまた別方面の興味関心から導かれる真実というのも間違いなく存在しているというお話でしたとさ。 今回の一件で硝子ちゃんはさらに伊万里への羨望を強くしたことだろうし、きっちり成果が出たので瑠璃からの評価も下げずにすんだ。教える側の伊万里ちゃんもまだまだお勉強中であるという事実は今一度噛み締めておこう。 ちなみにどうでもいい話だが、今回は過去シーンの描写があったおかげで今作では非常に珍しい「複数の男性キャストがいっぱいしゃべる話」であった。こんなことが珍しくなるアニメってのもすごいけどな。 PR ![]() ![]() |
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