最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
やっぱ最後に相談するのは双葉先生なんだよなぁ……第12話。すっかり戦隊ものの博士ポジションみたいになっとる。何気に隣に姫路が座ってたのワロタ。結局姫路にもなつかれたんか。 さておき、そんな双葉先生と症候群専門家の梓川先生がタッグを組んでも一筋縄ではいかない、シリーズ史上最大規模で混迷を極める症候群の嵐。この度最も顕在化したのは岩見沢寧々(エンディングから本名で確定)の認識阻害現象だが、なんとこれ、岩見沢単体ではなく「霧島透子に関わった者」全てに伝播した現象かもしれないということが美東の調査によって明らかになった。正確に言及するなら「不特定多数から霧島透子ではないかと推察された人間が認識できなくなる」という状況で、岩見沢と同じようにしてメディアで「霧島っぽさ」を発信した人間が悉く「透明」になってしまっているという。 この透明化現象、すでに桜島麻衣の時の症例なんて忘れてしまったのだが、こんなにがっつり世界から「消える」現象だったんだっけ。見えない感じないは分かるが、記憶からも完全消去され、さらに今回は「その人物が関わった動画なども全て見聞きできなくなるため、なんぼ音量をでかくしても聞いてもらえない」という状況も確認されている。つまり「カメラを通せば見える」とかいうものではないわけで……じゃぁ、岩見沢が必死で撮影してたPVってなんのためにやってたんだっていう。姿が認識されない後ろ姿とかなら大丈夫、とか言ってたが、その辺りの差が厳密にどこから生じるのか、謎は深まるばかりである。 そして今回暴かれた岩見沢の真実。相変わらず人間関係はミニマムで回っているようで、なんと偶然にも咲太が大学で知り合った友人・福山はかつての岩見沢の恋人だったという。咲太は彼の記憶の欠落や出身地の共通項からその関係を看破し、岩見沢から情報を引き出すことに成功している。また、麻衣さんの苦労を考えるとちゃっちゃと岩見沢が「自分が霧島透子だ」と言い出してほしかったもんで、彼女を福山と引き合わせて強引にでも現象を解除することを狙う。かつての自らの体験を参考にするなら、やはり症候群の解消のためには「対象を好いている人間の感情」を引き起こすのが手っ取り早い。かつての麻衣に対する自身の立場が、今回は福山に当たると読んだのだろう。 しかし、結局その願いは届かず福山の認識は戻らない。その厳しい現実を突きつけられ、どうやら岩見沢はさらに症状を「こじらせた」ようだ。いや、そもそも今回の認識阻害も「岩見沢発信のもの」ではない説が濃厚になっており、どちらかというと「霧島透子という(実在するかどうかもわからない)何者かの症候群」に分類できそう。となれば、最悪のケースとして岩見沢は認識が戻らない上にもう1回何かを狂わせることが可能なのである。 まぁ、今回の彼女の極まった言動が症候群なのかどうかは分からないが……霧島透子への同化を進める岩見沢。クリスマスグッズの買い集めなんて可愛いもんかと思っていたが、咲太が訪れた彼女の部屋はだいぶ病的な様子。何が怖いって、クリスマス雑貨屋の店員が「ブリキのトナカイは最近何個か売れている」と証言しており、岩見沢同様に切羽詰まっておかしくなっている人間が複数存在する可能性を示唆しているのだ。もし、その全員が「現状の霧島透子最有力候補・桜島麻衣を亡き者にすれば」と考え始めたら……そりゃ未来は暗澹たるものになるだろう。シンプルな加害案件になりそうな今回のケース、咲太は捌ききれるのだろうか。 ちなみに、今回の一件での大きな疑問が残ったポイントは「霧島透子だと思われた時点で認識が消える」のであれば、現時点で一番消えてしまいそうなのは桜島麻衣その人であるということ。にも関わらず、彼女は変わらずテレビで活躍し続けている。これって、過去に何度か消えた経験から免疫でもできてるってことなんだろうか……。 PR ![]() ![]() |
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