最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
なーんやそれ、最終話! 最後まで人を小馬鹿にしたスタイルを崩さない、これこそが宇宙猫イズムだぜ! というわけで、最終決戦らしい雰囲気だけ出しといて、実際は最終でも決戦でもなかったっていう。いや、やってることはすごいんだけどね。オクタル(もどき?)が駆使してきた技術力は「お前らとっとと母星に帰れ」レベルで、つぎはぎムームーの武力すら圧倒するようなものではあったのだが、ムームーサイドにはデシマル、シベリアという連携できる仲間がおり、3対1の状態なら正面からぶつかっても割と勝ててしまった。まぁ、ハナから相手が抹殺を目的としていなかったのならそれも当然ではあるのだが……なんとなく「頑張った」感を出したムームーの粘り勝ち。 しかし単体の武力で勝ったとしても落ち始めた月はどうにもならぬ……というのでこちら側は地球人が頑張るパート。天空橋の発想はとんでもないもので、金と情報発信の力を駆使してなんとかして「人類を動かし」、その反作用で地球の自転を止めてしまおうというもの。……いやいやいやいやいやいや。無理やろ。力学的にも矛盾した理屈だし、仮に原理が合ってたとしてもエネルギー量は絶対たりんやろ。全世界でどんだけ猫クエが流行ってたとしてもよ。「そんなアホな!」と思ってたら、急に「人類以外の生物も動き出したぜ」とかいう謎展開があり、「いや、それでもやっぱ無理だろ……」のツッコミ重ねからの「自転が止まった」アナウンス。……後から考えたら、多分月の衝突よりも一時的な自転の停止の方が問題が大きくないか? ……まぁ、あくまで天空橋の脳内世界での出来事であり、実際には地球になんの影響も与えなかったっていう方がありそうな話ではある。とにかく、オクタル目線では「地球人も生き残りのために知恵を出して頑張った」っていう事実が大事なのでね。 というわけで、実際はルナアタックもなんもありませんでした、という平和オチ。多分一番酷いのは「母船の首脳陣は単に寝てただけ」って部分だけど、地球サイドの「アキヒロは総理大臣の親戚だから無理が効く」も割と酷い。ムームーの宇宙人設定を皮切りにあらゆる秘密・設定が暴露されて「もうこんなん誰がどうみても最終回じゃん。原作どうやって続いてんねん」と思ったら、こういう時だけ地球に無いテクノロジーで黙らせにくるクソ宇宙人兵器が発動。都合のいい(都合の悪い)記憶だけ関係者から消し飛ばしましたとさ。……どのくらいの記憶が消えたんでしょうね。天空橋と華月さんのあのいい雰囲気とかも消えたんでしょうか。あの後の天空橋の奇行を見るに、だいぶ関係性は後退した気はするんですけどね。あと鮫洲さんも……アキヒロだけ記憶保持して鮫洲さんが蚊帳の外は流石に扱いが悪すぎるだろ。一応彼女も色々と尽くしてくれたんだから、「地球上を少しだけ薄暗くする」くらいのボーナスはあげてもいいのに。 とにもかくにも、この騒動は一旦おしまい。まだまだ「デストロ〜イ」が止まらない迷惑宇宙猫たちによって、桜子たちの騒々しい日常は続いていくのでした。めでたしめでたし。 そういうユルい作品なんだから、この終わり方でいいのだ。 PR ![]() ![]() |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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