最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「ケンガンアシュラ Season2 Part2」 ― 最終回処理も全然終わってないのに、ひと足先に新番がやってくる。しかもこれ……先週から始まってたらしいです……1話見逃しちまった。いわゆるネトフリの「地上波落ち」なのでどうにも放送が変則日程。そんな半端な時期に始まるなんて、思ってませんやん。 まぁ、逆になんとなく知ってる作品を1話落としただけで済んだのはラッキーだと思おう。データを確認しておくと、ケンガンはネトフリでSeason1が2クール分、Season2も2クール分が配信終了(既に1年前には終わってるようだ)。地上波ではSeason2 part1が1年前に放送済みである。残り16話あるってんで、他の新番組に先駆けて放送を開始した様子。おかげで大事な「思い出すための」1話目を見逃してしまったのだが……はてさて試合はどこまで進んでたんだっけ……と思ってみたらコスモVS王馬戦が決着。どうやら準決勝からのスタートっぽいですね。まぁ、こちとら原作も1回通読しただけだからどこでどんな試合が繰り広げられたかさっぱり覚えてないんですけど。公式ページにあるトーナメント表(もう最後の結果まで全部出ちゃってるネタバレ資料)によれば残る試合は若槻VSムテバ、サーパインVS黒木玄斎、初見VSアギトというマッチだそうです。……初見泉って準決勝まで残ってたんだっけ……原作は「ケンガンオメガ」の方まで読み進めちゃってるもんで、ほんとにいろんな記憶がごっちゃである。 そう、「オメガ」まで読み続けていて改めて感じるのは、今作最大の特徴はとにかくキャラを使い捨てにしないということ。普通、トーナメント戦を描いた漫画なんて初戦敗退の雑魚枠が山ほど出て、この構成の金字塔である刃牙だってシットパイカーみたいな奴がわんさかいるわけだが、今作は初戦敗退の連中も「オメガ」までずっと出続けて、いちいちエピソードを挟んできたりする。よく言えばとにかく物語の構造が厚く、悪く言えば「そんなに全部覚えてられるか! とっ散らかるわ!」である。熱心なファンだったらいいことばっかなんだろうけど、こうしてたまに触れる程度のライト層はちょっと困ることもあるんですよ。久しぶりにみて「雷庵とかもう敗退してたんかよ……」で結構びっくりだしね。 というわけで適当な視聴者で申し訳ないくらいだが、「アシュラ」のラストシーズンとなる今回もクオリティはいつも通り。フルCGのクセつよ作劇は賛否あるだろうが、画作りでサボってないな、というのは伝わってくるので特に不満はない。今回の「2話目」で言えば、放送時間のうち5分以上はひたすら「マウント状態からポジションの取り合いでバタバタ暴れる野郎2人の図」を延々映し続けるという、冷静に考えればクッソ地味な絵面なのだが、この「バタバタ暴れる」もちゃんと「全力のマウントとその返し」の動きに見えるから説得力があるのよ。監督の岸誠二が格闘技に対して並々ならぬこだわりを持っていることもあり、その辺の細かい描写の力は決して惰性で作られたアニメでは出せないもの。こっから先はキャラの数もドラマの方向性も絞られてだいぶ密度が濃くなってくるとは思うが、せっかくなので最後まで見届けさせてもらおう。 ちなみに……原作読んでての感想なんですが、いまだにガオランがずっと最強キャラとして説得力持ち続けてるのすごいよね。戦績だけで言えば結構負けてるくせに。やっぱ格闘漫画描く人ってボクシングには特別な思い入れがあるのかしらねぇ(どこぞの烈海王を思い出しながら)。
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