忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[11592] [11591] [11590] [11589] [11588] [11587] [11586] [11585] [11584] [11583] [11582]

「ぷにるはかわいいスライム(第2期)」 ―→6

 先週ルンルがいきなりぶっ倒れた理由って結局何だったんでしょう。あれが偶然重なったせいでホラー風味がマシマシになって怖かったです。

 というわけで、今期は感想を書いたり書かなかったりという距離感でフィニッシュ。これはまぁ、他に触れる作品が増えてしまったという理由もあるが、何度か言及した通りに「これ、どうしたらいいんだよ……」という戸惑いもあったためだ。まさか1期の能天気ギャグアニメからいきなりサイコ混じりのヤンデレアイデンティティ喪失アニメになるなんて思わないじゃん。この辺のストーリー、原作漫画だとどうなってるんでしょうね。

 だいぶテイストが変わってしまったせいで付き合い方に悩む部分は多かったが、終わってみればこれはこれで作品として問題なく成立しているのだし、もっと考えてみれば1期の頃から「ぷにるという存在の危うさ」みたいなものはなんとなく触れられていた部分だったので、別に方向転換して全く別な作品になったのかと言われたらそうでもない。本来の目的である「大人の」コロコロコミックというコンセプトの「大人」要素がちょい強めに出たパートだったと思えば、これもまた「ぷにる」という作品のいち側面だったのだろう。

 受け入れられるかどうかは個人差があるものの、なんやかんや言うてハラハラしながら見守ってしまったのは事実だし、最終話に代表される通り、アニメーションとしてのクオリティは責任あるものになっていた。「最終的にぷにるが可愛ければこの作品は成立するし、他がどうなろうとぷにるが可愛くなかったら失敗だ」くらいの気概で作ってくれたであろう新時代の「かわいい」アニメ、これはこれで歴史の道標と言えるのかもしれない。

 とりあえず、大看板を作ってくれた篠原侑には改めて敬意を表したい。次のミラクルさっさ節はどこで楽しめるかなー。

 
Amazonアフィリンク

拍手

PR

コメント
無題
ルンルが倒れたのは、「ぷにる細胞によって自我を得たルンルが、ぷにるが消失しかけたことによって、ぷにる細胞の力を失ってルンルーンに戻ってしまったから(だから、ぷにるの復活と共に戻った)」

と、特に疑問なく思ってたんですが、深堀りすると結構謎ですね。
「使える細胞がもうコタローの垢しかなかった」と言っているのでそう外れてるとは思わないんですが…。

それはそれとして、最終回では流石に気を吐いてくれたとはいえ、あまりにもコタローが主人公らしからぬムーブしまくるので、南波&ルンルコンビのほうが好きだったりします。君たちいつの間に仲良くなったの?
【2025/09/24 23:39】 NAME[NONAME] WEBLINK[] EDIT[]
Re:無題
あ〜、そうか、ぷにるの状態と連動してたのか。
なるほど、納得です。タイミングと描写の仕方からしてそういう意図のシーンだったんでしょうね。「ぷにるの喪失」が実はコタロー以外のいろんな方面に影響を与えてるってことを暗に示す意味もあったのかもしれません。

……コタローが素直になっちゃうと作品終わっちゃうんでね。中学生らしさを残し続けるとあのムーブになっちゃうのはしょうがないですよね。一番の大人は聖人・剛やん。
【2025/09/25 00:59】


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2025/09 10
S M T W T F S
27
28 29 30
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[09/24 NONAME]
[09/24 とみしの]
[09/22 名無し]
[09/22 とみしの]
[09/21 NONAME]
バーコード