最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「New PANTY & STOCKING with GARTERBELT」 ―→6 最終話感想立てようかとも思ったけど、冷静に考えると「いつものTRIGGERじゃね?」の一言で片付きそうだったので省略。いや、楽しかったですけどね。あれをもはや「伝統芸」と言ってしまえる状況って、よくよく考えるとだいぶイカれてはいるよな。 というわけで、TRIGGERというスタジオのイカれ要素を全部注ぎ込んだ結果の作品である。ちゃんと分かってるネタ回しと、そこかしこで噴出する制作者のこだわり、下手したら無駄なこだわり。こういう職人芸があるからこそ、アニメというのは多様な文化を維持できるわけで、個性をゴリゴリに発揮できる作品というのはそれだけでも歓迎である。まぁ、もちろん合う合わないの問題はあるが、私はそこそこ「合う」人間だったのでね。 今作の嬉しいところは、どんだけファッキンな内容だとしても、そのカートゥーンな見た目のどこかに「可愛らしさ」が維持されているところ。私もはるか昔に「パワーパフガールズ」を初めて見た時にはその魅力ってのはあんまりピンとこなかったもんだが、慣れてくればこういうデザインにもしっかりと「愛嬌」は感じられるもんである。今期は特に最初からデイモン姉妹が出ずっぱりだったおかげで、その「可愛い」が4キャラ分色々と楽しめるのがありがたい。正直、途中からパンティもストッキングも割とどうでもよくて、ずっとスキャンティお姉様とニーソックスさんを応援してたもんな。最終話1時間スペシャルの頭を飾ったのがニーソックスさんのいいお話だったの、素直に嬉しかったわ。 そうしてどこかしらに「可愛い」も維持して視聴者を繋ぎ止めながら、遠心分離機でぶん回すみたいに振り回すのが今作の醍醐味。流石に2クール分ともなるとどこかにマンネリ感が出てきたり、中盤の映画ネタエンドレスのあたりでちょっとダレてしまった感はあったものの、最後の最後にお祭り騒ぎで「これでいいんだろぉ!」と開き直ってくれたので「終わりよければ」ということにしておく。全力でふざけるTRIGGER、やっぱ面白いもんな。 そして1期同様、意味深すぎてどうしようもねぇ終わり方で「CONTINUE TO NEXT SEASON」である。まぁ、1期の時もそうだったからね……ということは、3期の放送は単純計算で2040年ということになります。……俺、生きてるかな……(生きてても流石にアニメ視聴してなくない?)。 PR ![]() ![]() |
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