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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「怪獣8号(第2期)」 ―→4

 なんかとんでもねぇところで終わったぞ? ……あれ? これ分割とかじゃないよね。3期の情報は出てないと思うのだが……まぁ、絶対に続編は作られるから、っていう自信の表れだとは思うのだが……あんま熱心にフォローしてない視聴者からするとだいぶポカーンである。

 んー、まぁ、アニメとしては頑張ってる作品なのは確かだ。間違いなく「お金がかかってる方のジャンプアニメ」であり、ド派手バトル描写は長年の実績を持つI.G.の担当、それだけでもアニメとしての品質保証はされている。ただ、その上で……身も蓋も無い言い方をすると「好みの展開ではない」。1期の時にもその辺は愚痴っていた気もするが、タイトルで言ってるような「怪獣漫画」じゃないんだよね。結局は人語を解する、人を模した何かと謀略を交えたバトル展開になるわけで、どっちかというとBLEACHとかワールドトリガーに近い立ち位置。それはそれでジャンプ漫画としては王道なのだが、「怪獣」相手にやることでもないよな、と。別にそれだってルールがあるわけじゃないので、結局は単に「好みの怪獣話じゃない」というだけの話である。

 もっと端的な不満としては、出だしが「ロートルに膝まで突っ込んだ主人公が起死回生の活躍を見せて強くなるストーリー」だと思っていたのに、主人公・カフカの存在感が薄かったことが挙げられる。まぁ、たまたま今回切り取られたシナリオ部分がカフカパートが少なかっただけかもしれないが、どんどん周りのキャラに話が広がっていくにつれ、「人と怪獣」の問題はカフカの手から離れていく。最初に特権的だと思われた「怪獣との融合」もさっさと他人にパクられて「一兵卒」に落ちてしまい、せっかく「解体屋上がりのたたき上げ兵士」みたいなところからのギャップを狙っていたのに「やっぱイケメンとか美人隊長たちが活躍した方がファン受けはいいだろ」みたいな世知辛さが感じられるのが微妙に辛い。全てひっくるめて「おもてたんと違う」なのである。

 ま、それだけジャンプで生き残るのは簡単じゃないってことですね……3期始まったらどうやってモチベ維持したらいいんだろう。

 
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