最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
キモい。きつい、ごめん、無理。 タイトルをフルで書いたのは、今後2度と書くチャンスがなさそうだったので記念に。文句なしで(少なくともうちのブログでは)史上最長のアニメタイトルであり、一応正式にはこのタイトルになってこそいるが、あまりに長過ぎてテレビの放送情報などの記載名も『無限ガチャ』となっている。そんなタイトルつけてる時点でお里(なろう)が知れるわよ。ま、ほんと今更だけどさ。 というわけで、なろうの嫌いなところをじっくりコトコト煮込んだような1話目なので視聴に際して多大なストレスを伴う拷問のような作品。そりゃね、こんくらいの作品はこれまでも何作か見てきたけどさ。何作か見てきたからこそ、「勘弁してくれ」って気持ちが強くなるのはしょうがないのよ。今作で一際顕著だったキツいポイントは、なろう主人公ではお馴染みの「あらゆる努力を全て否定し、本当に運任せのチートだけで物事が解決していく様子」が凄まじかったこと。「転生前にやりこんだゲームだったから」のオバロやマイノグーラがまだ恥ずかしそうにそういう設定にしているのに、今作は端折ったら「生まれ持ったスキルが最強だったから最強なんです」だけである。いや、それでもいいんだけどさ。それが真っ先に「適当にガチャ回したら最強のおっぱいメイドが爆誕しました」なのがもうね。 「追放」の行程も他作品に比べてさらに適当で、過去の追放ものは一応「使えるスキルを持っていたから飼われていた」であり、無能なリーダーによってそのことを理解されずに追放されていたからこそ「ざまぁ」に(ギリギリ)大義名分も出るのだが、本作の主人公は、「自分が何の能力もないと思っており、実際に1ミリも役に立ってない状態でのうのうとパーティーについてきて高難度ダンジョンで足を引っ張った挙句、『なんで自分が追放されるんですか』と文句を言う」というクソみたいなムーブをしている。一応「騙された」とは言うものの、不相応なポジションに飼われている状態で疑問を抱かなかった時点で多分死んで詫びるくらいしか精算しようがなかっただろう。 クソスキルしか持っていないという自認だったのに冒険者になろうとしたモチベも分からない。この世界のヒューマンは相当厳しい差別対象になっていることはおそらく社会常識であろうから(でなければ街であのような情景にはならない)、役立たずの身の上で単身自営業に挑んだらどうなるか、どれだけ子供だって想像できるだろう。ギルドの仕事に「薪運び」「泥炭掘り」があったということは、この世界にはそういう生業で生きている人たちだって多数存在しているということ。大人しく親元で迷惑をかけない仕事で一生を終えるべきだったのに、身の程をわきまえずに出てきた上で殺されそうになるのはどう考えても自己責任。もし復讐心が正当化されるとしても、その矛先を向けるべきは元パーティーではなくて、自分への差別を許容したこの世界全てに対して行われなければいけないだろう。最終的には単なるわがままで魔王が生まれただけの話なのだが、なぜそれを成長譚や復讐譚のていで書こうというのか。意味が分からない。 そして腹が立つことに、今作は制作がJ.C.STAFF、監督が桜美かつしと、そこそこちゃんとした座組みで展開されているということ。そう、点数は下げてるがアニメとしては至ってまとも。同じJ.C.制作アニメとしては「ダンまち」あたりと同じくらいのクオリティである。おかげでこれを切ってしまうのは心苦しくはあるのだが……ほんとにこういうのはメンタル削られるんだよなぁ……。どうしたもんかなぁ……。 PR ![]() ![]() |
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Thraxi
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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