最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
普通に2卓目、第2話。現状、村人2回引いて2敗という残念な結果だが、まぁ、5人卓の勝率なんてそんなもんか?(そもそもこの主人公って狼引くんか?) とりあえずここまでで基本ルールの説明が終わったという解釈でいいのかしら。1話目であんまり想定してなかったゲーム性(ストーリー性)だったものだから一応あれからざっとWikiだけ読んでどんなゲームなのかを確認したのだが、今作は「1人用人狼ゲーム」という斜め上のゲームだったのだね(それすら知らなくて、てっきり人狼ジャッジメントみたいな対戦ゲームだと思ってました)。なるほどこれならアニメとして縦筋の物語を組み立てるのはそこまで難しいことじゃないし、よく分かんない部分についてもちょっとずつ説明を積み重ねることで説得力のある物語展開は作れるかもしれない。 でもまぁ、現状はまだ未知数のままである。相変わらず映像部分のビビッドな要素はハイクオリティに見えるのだが、今回設定を見て気づいたのは、これって実写映画で言えば「Cube」みたいなデザインなんだよな。1回宇宙船内の背景を作ってしまえば、最初から最後までず〜〜っとこの背景だけでお話が進むので省エネできる。「フェルマーの料理」で大して作画クオリティの高くなかったドメリカが今作ではパキッとしたデザインを維持し続けられるのも、もしかしたらその辺にカラクリがあるのかもしれない(まぁ、来週以降も維持できる保証はないが)。 画面がかっちりしているおかげで見ていて不快感は無いし、意外なことにここまではまだ中だるみ感はない。まぁ、5人盤面を2卓回すだけでもそれなりに時間は使うわけで、むしろハイペースでルール説明とキャラの掘り下げをちょっとずつ進めながらゲームの処理も行うと尺はギリギリか。これでおんなじ5人で話を回すだけなら次回以降に多少のスローダウンも期待はできただろうが、そうでもなさそうなのでまだまだ忙しなくなりそうである。 そうしてぎっちり語らなきゃいけないことが詰め込まれているので退屈してる暇はないのだが、じゃぁお話として面白いかと言われるとまた別問題だったりする。いや、お話は別にいいのだが、人狼ゲームとしての面白さは現時点ではまだゼロである。そりゃね、一番肝心の最終日、主人公のユーリは胃痛ポジに回されてるはずなのに考察落とす要素も余裕もないもんな。人狼ゲームにおいて一番盛り上がるはずの5人盤面・3人盤面で特に悩む要素もなくてサクッと投票しなきゃいけないってんだから、もしアニメがこのままの展開で進み続けてしまうなら、ちょっとその部分に楽しさは期待できない。まぁ、流石に今回みたいなループを無限に繰り返すだけのはずはないので、次回以降に多少なりとも起伏ができることを期待しよう。ちなみに今回一番期待した「瀬戸ちゃんになんかゲスいこと言わせる」は実現せず。狼が正体表した後に豹変するシーンが一番面白そうなのに……。
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