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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 もはや単なる輩じゃねぇか、第6話。ジュリアスももはや「荒事専門の用心棒」くらいにしか見てねぇし。まぁ、一番の問題はそれで本人が楽しんじゃってることなんだけども……。

 一応新章突入で、この世界を二分している宗教の内情に切り込んでいくお話。とはいっても作品の構造自体は特に変わることもなく、適当に次の悪役を用意してボンボコボンボコする対象を導入しているだけである。一応こないだのテレネッツァの動向もあるので、ディアナ教とパルミア教の関係性ってのは今後も「悪女」対立に関わってはくるのだろうが……今のところは相手サイドは単なるバカしか出てきてないので、これまでの腐敗貴族狩りとそんなに変わる部分はない。ちなみにアホみたいな番兵がメイスを振り回していたのは、古来より「僧侶は刃物が付いた武器をもってはいけない」という伝統的RPGの制約がかかっているから……かどうかは定かじゃない。殺生を禁じられているから刃物がダメなのに棘付きでチェーンぶんぶんのモーニングスター仕様はどう見ても惨殺兵器でしかないけどな。拳で対抗できる奴が異常なだけで。

 というわけで、奇しくも「嘆きの亡霊」と同じタイミングでスカーレットは「温泉旅行」に出発。一応兄への言い訳は「こないだの戦いで消耗した魔力がなかなか戻らないため」だが、出先でガンガン魔力を消費しているのでもはや大義名分も何もない。ずっと髪の毛に黒い部分が残りっぱなしなので無理できない体調なのかと思ってたけど、今回もフル回転で暴力に邁進してたし、もうビハインドは無くなってるんだろうな。ただ、前回のゴドウィンに続き、今回の宣教師も「物理攻撃無効化」の護符を所持していたのは厄介なところで、どうやらパルミア信者の中で一定の地位にあるものはあの魔具を身につける権利があるようだ。物理オンリーのスカーレットからしたらだいぶメタられてしまっている形だが……まぁ、ダメージで倒すんじゃなくて場外に吹き飛ばすだけならかまわんか。こないだのドラゴン王子は吹っ飛ばされて木に突き刺さっても生きてられたけど、今回のやつは月まで吹っ飛ばされて大丈夫だったんでしょうかね。多分残すべき格言は「豚に拳」だと思う。

 すったもんだの末にたどり着いた街で久しぶりの再会を果たした聖女ディアナとスカーレット(あとついでにジュリアス)。なんと聖女様とやらは代替わり制で威厳も何もあったもんじゃない単なる田舎娘であり、よりによって強火のスカーレット信者という厄介な属性持ちの幼女であった(しかも魔力失効中)。まー、女性目線でスカーレットに憧れるのはなんとなく理解できるし、スカーレット側もまんざらでもなさそうだからこの2人の関係に文句を言うつもりはないんですが、あんまり濃密な百合とかには発展しなさそうだよなぁ。スカーレットは言うてもノンケだろうしなぁ(男より肉にしか興味がないだけで)。まぁ、いつの世も小生意気で可愛い幼女姫は正義を動かす理由になりますので、次回以降も大義名分を振りかざしてBlood-Carnivalを堪能する鮮血姫を見守るしかないでしょう。威名が轟きすぎて名前を知られた途端に雑魚が霧散するの、なろう主人公の中では潔いくらいの堂々たる姿勢である。

 
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