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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ファイティイイイイイイイイイイイイイイイイイッッッッッンッッッ! どうも僕です! 久しぶりのライブ参戦! 問答無用でテンションあがるゥゥゥ! 確認したらロゼライブ現地参戦の最後が前のツアーの時だったので、もう2年近く前になるんや……焦がれ焦がれての参戦、だいぶ脳が焼かれました! 加えて今回は会場がま〜便の悪いところだったもんで、せっかくの関西開催だったってのに、おうちに帰る頃にはもう日付も変わる時間帯。疲れた脳からは詳細な情報はすっかり揮発しているために今までで一番雰囲気しか書けない感想になっちゃう! まぁしょうがないや。今回はねぇ、それ以上に脳が揮発するすげぇ理由がありまして……。まいいや、一旦折り返しとこ。
<セトリとかのネタバレ(?)注意だけどネタはない>
毎度おひとり様で参戦している私なんですが、今回はプレミアシートに無事当選してワクワクして現地に行ったんですよ。しかもチケットの席番を見たら「〜列1番」と書かれてて「ラッキー」と思いました。1番席ってことはブロックのパイプ椅子群の端っこの席が確定で、少なくとも片方は通路に向いてるから中頃の席より自由度が高いんですよ。いざとなったらトイレとかで中座するのも簡単だし、アリーナ前方で1番席って恵まれてるなぁ、と思ったんです。でも、いざ現地のブロックについても「あれ? 俺の番号の席、無くない?」って思ってたら……これ↓
初めて見たわ。ライブ会場の端っこ、パイプ椅子が1つだけ。これが立派なライブの席なんです。すげぇなこれ……。一瞬戸惑ったのだけど、考えてみたらこれって片側どころか前後左右全部フリー、ブレード振り放題、なんなら奇声上げ放題だったのでハッピーでした。 そしてなにより、こんな変な座席ではあるが一応最前列なのは間違いない事実! スタッフの動くスペースが多く取られてしまったので距離はそこそこ離れているが、キャストが来てくれれば私と演者の間には何一つ障害はなく、「キャストと目があった!」というお約束のやつがもうほんとにそれ。こちらは上手側の端っこなので、主にくどはるがちょこちょこ来てくれてソロとかも披露してくれる最高のパート。もちろん他のキャストもいっぱいくるし、過去最高の臨場感で最強最高のかぶりつきライブ体験になりました。ただ、ポジション的にステージのセンターはやや見辛く、センターを見ようとするとサイドモニタが視界から外れてしまうので全体を把握するのは難しい。おかげで普段の配信で楽しんでいるような俯瞰的な視点は今回ほぼ皆無でした。多分、ステージ上では私視点からは気づかないようなこともたくさん起こっていたに違いない……なんでこの公演が配信無しなんやろね……文化の損失やでこんなもん……。
ってなわけで、現地の最高のポジションから歴史を見届けたマウントを取りつつ、なんも具体的で有益な情報がない感想記事でございます。
○大海へ漕ぎ出そう! 今回のライブツアーのテーマは「新世界航海」。入場時にはなんとキャストがフラッグを持って勇ましくまかり出てくる形。私のところ(?)には当然くどはるがやってきてザクっとフラッグを立てる。この旗、公演中はずっと風が当たっててはためいてて「航海」感があって良かったですね。メインステージにはいつものでかいセンターモニタはなく、代わりに複数の布(のようなスクリーン)がまるで帆船の帆のようにステージバックに装飾されており、これを使って普段のモニタよりも広大な領域にいろんな映像が投影できるというデザイン。この雰囲気作りもとても良い。 さぁ、旅立とう! という文字通りの「船出」の曲となったのはその名もふさわしき「FRONTIER FANTASIA」! Sonnenscheinだったかの時もそうだったけど、Roseliaさんてば、初披露の曲を切って出しする時に一発目に行くんですよ。「何が最初に来るんだろう」っていう期待にバシッと応えてくれる最高の幕開け。会場は一気にボルテージマックスですよ(ちなみに私はこの1曲目でなぜかブレードの接触が悪くて全然点灯してくれなくて四苦八苦してたというのは秘密)。心残りがあるとするなら、この曲であこちゃが「ブレードピンクにしてほしかったのに……」って言ってたことですね。ごめんなさい。みんな1発目だったのでその辺の反応ができなかったんです。 新曲スタートでふわふわと浮つく会場をビシッと締める2曲目、突然のギターサウンドから紡がれるは「Song I am.」! そうだ、書き忘れてたんだけど、今回のセトリ最強です! マジで! これはどうなんでしょう、海外に飛び出した時に一番盛り上がる展開を用意してくれたのかしら。とにかくコールが捗る最強ソングを贈ろうっていう狙いがあるのかもしれない。Song I amもがっつりコール(というか絶叫)が入れられるので、もうこの時点でだいぶトリップしてましたね。ブレードがちゃんと点灯したのでそこからはもうね。くどはるがさぁ、この曲の頭をステージ上手のお立ち台でソロからスタートさせたんよ。この時点で「この距離かッ 目が、目がぁあぁぁ!」ってなことですよ。 そしてセンターに戻ったくどはるを率いた3曲目は「Determination Symphony」! 定番は定番なんだけど、私の視線がくどはるに釘付けになっちゃってたタイミングでこの曲ってのが本当に運命的でして。いつものことながら友希那さんが「紗夜!」って声かけるところがもう最高でたまらなくて。……今回「航海」シーンなのに結構雨が降る演出多かったのは刺激的でしたね。
○自己紹介はオールドスタイルに 今回はいつものように「中盤に休憩(キャラくず)でアンコール前に1回退場」というこうせいではなくて、アンコール前まではMCを挟みながらノンストップで行く、いわばRAS設定。そのためか休憩がてらのMCは割とがっつり時間をとってくれていて、最初のMCは少し前までやっていたノーマルスタイルの自己紹介でした(最近は曲中に挟むパターンが増えてたよね)。その後は……ここではなんのお話してたんだっけ? あれか、大阪公演オリジナルの「例のやつ」か。会場を巻き込んでのマスゲーム、相変わらず楽しい。最前線からみてると会場が全部見えて面白かったです。
○燃やせ! あらゆる炎! MCを挟み続く楽曲はァ……「紫炎」!!!!!!!! キターーーーーーーー!! ライブ前は「どの新曲が流れるのかなー」って色々妄想しながらいくわけじゃないですか。今回のライブで候補に上がるのは前回ライブ以降の新曲で一応「Second to None」と「Grateful Melting」もあったんですが、やはり時期的には最新シングルからの曲。「Steadfast Spiritsはこれまでの傾向から高確率で演奏されるだろうが、カップリング曲までいけるかなぁ」ってのは期待はあったが可能性低めで読んでいた。通例Roseliaの新曲は2曲までになることが多く、冒頭で「FRONTIER FANTASIA」が出されたことで「残りはタイトル曲のSteadfast Spiritsになりそうだなぁ」と思ったわけですよ。そこに飛び込んできた紫炎だったもので嬉しくて嬉しくて。またこの曲が最強に格好いいじゃないですか。シンガロングも入るし。そしてタイトルになぞらえて当然炸裂する炎の演出。残念ながら「紫色の炎」は出てこなかったが、そんなの関係なくてオーバーヒートな高らかな歌い。今回は音響が割と私好みだったのでちょっとバイアスかかってるかもしれないけど、いつも感じる友希那さんのスロースターターっぷりもなかった気がしてて。それでもやっぱり尻上がりに仕上げてくるもんで、この辺のタイミングで完全にフルスロットルになった感がありました。この格好いい湊友希那が見たくてワシはライブに通い続けてるんじゃ……。 燃え盛る炎は天へと昇り、ここから逆転させるRoseliaの必勝パターン、地に叩きつけるベースの重低音。紫のスペクトルもグルリと逆転、会場は真っ赤に染まる。「R」の時間だぁぁぁ!!! やっぱド安定曲群の中ではダントツの盛り上がりを見せるこの楽曲のRoseliaでの立ち位置は独特だよなぁ。曲調も本当に唯一無二で、2パート続けて「新曲から一気にてっぺんへ!」の展開の強制力が強すぎる。毎度お馴染み中島由貴の大量殺戮パートは指ハートビームでした。死にました。 そして赤い波が過ぎ去ったところで一旦ブレードの色を戻そうとしたところで流れてきたイントロは……「熱色スターマイン」!?!? なんとまぁ! 屋外ステージ定番楽曲になっていたおかげで使いどころが固まってきた印象の楽曲だったが、ここでいきなり炸裂。やっぱここまではコールの強さが目立つ楽曲が多いわ。万博も終わったこの舞洲の地に、新たな花が狂い咲く。
○合わせて6000円分 MC2発目。いろんな話をしていたので記憶も朧ろですが……確か衣装の話もこのパートだったかしら? 今回の衣装はなんとガルパのストーリー第2章のタイミングでのものだったとか(私は全く覚えてなかった)。友希那さんとかはそこまでイメージが違うものではなかったのだけど、竿隊2人の衣装が実に良かったですね。くどはるの足元、そしてリサ姉の「こんなに布が多いの初めて」というパンツルック。同じデザインが1人もいなくて個性際立つ並びでビジュいい。今更ながら、ビジュいい。 そして恒例のクリスマス会のお話(打ち上げは櫻川家で行われるらしいです)。前回は1万円のプレゼント交換をファンたちに強要されたわけですが、今回のアンケートはまさかの「1000円」が最多。「逆に困る」というりんあこ2人の意見を汲んで紗夜さんが「学生さんたち(氷川紗夜・湊友希那 etc.)は1000円でやることでしょう。その友達の人たち(工藤晴香、相羽あいな etc.)は5000円でやります」という便利なダブスタで逃げ切りました。「つまり合計で6000円だね」「合計?」
○ファルべってる! 「この音が私たちを導く」という友希那さんの導入から燐子のピアノが奏でられる。しばらく独奏が続く中、会場は何かを察してブレードがゆっくりと白に変わっていく。そしてバックスクリーンに花がこぼれ、つまびかれるは「Ringing Bloom」!!!! だから本当に最強なんですって、このセトリは!!! リンブルが生で聴けるご褒美、ほんとたまんない。なんでか分からないけど、僕はりんりんの奏でるリンブルの旋律は泣いてしまうんだよなぁ……。 白に染まったフィールドに指すのはまるでAfterglowのごとく、真っ赤に照らされる夕日に「陽だまりロードナイト」が続く。ここでようやく「あ、これっていつぞやと同じキャラソンリレーだったんか!」ということに気づく。ピンクに幕を開けて紫→緑→白、そして最後は紅き陽だまりへ。そりゃもう、リサゆき強火勢からしたらリサ曲かかるだけでたまんないんですが、今回はですね、よりによってこの曲の時にリサ姉が上手に来ましてですね……つまり私の目の前であの勇ましいベースワークがフルで展開されたのですよ。しかもそこに来やがったよ! 友希那さんがよ! イチャイチャすんな! いいぞもっとやれ! ぴょんぴょん飛んで、ぶんぶん振って、ゆっくりと日は落ちる。クールダウンする会場に流れ始めるピアノのイントロから繋がったのは「軌跡」?!?!?! ダメだって。ほんとに涙が止まらんのですよ。この後のMCで友希那さんも語ってたんですが、この曲の歌詞はさ、ほんとに色んな情景が去来するもんでさ……今回の航海、「目指す場所」は同じなのだけど、それが本当に貴重なことだと、改めて思い知らせてくれたなぁ。ボロボロ泣き崩れる私は、1人パイプ椅子のそばに立ち尽くすのです。
○「もうおしまい」の衝撃 ここまでの曲数は9曲。長めのMCを挟みつつとは言いながらも、休憩無しに駆け抜けてだいたい1時間ちょっとだったんですよ。時計確認してマジでビビった。そして、70分程度が経過したこのタイミングで「次で最後の曲」と言われたらそりゃビビりますよね。「いくらなんでも短すぎるよォ!」と。ただ、この感覚は休憩を挟まなかった影響で、ここ最近はRoseliaライブの曲数はほぼ「14」と決まっている。「最後の曲」と言ってからのお約束は2曲流して退場、その後アンコールで2曲でプラス4曲がセオリーなので、「今回は13曲かぁ」くらいの印象になるのでそこまで少なくはなかったりする。でも、やっぱ会場は「今きたばっかーーー!!」でしたよ。まぁ、最終的にはいつも通りの時間になるんですけどね。
○アンコール前に温故知新 「ここからどう締めたら納得できるんだよ!」という会場の空気を納得させる曲は何か? 「BLACK SHOUT」!! 正解! いつだって僕らはブラシャに還ってくる。今回は席が自由なもんで、友希那さんのフリのコピーだって出来ちゃうぞ! よし、大人しくここで締めることを納得しよう。 そして古きを温ねればこそ、新しきを知らしめられる。ここで満を持して繰り出されるは「Standfast Spirits」ですよ。まぁここで来ますよね。コールを合わせい! 決めませい! このためにここに立っている。あまりにもRoseliaらしい高みを目指し続ける確固たるその意志の力。 出し切ったねぇ。前回はアンコール前が「Dazzle the Destiny」、「Rosenchor」でもアンコール前に「Floral Haven」と、新曲を締めに持ってくることが多かったので「ここで一旦終わりかぁ」と思ったんですが、暗転の中、まだ退場の気配はなく。想定していなかった「締めの追加曲」、節目の楽曲の繋がりの先には「Neo-Aspect」が待っていた! だからさぁ……涙腺がさぁ……。勘弁してくれよ……。万感の思いを込め、「叶えたい!」との想いを叫ぶ。新たな局面へ、いざ向かわん。
○あるんかい あまりにも美しいAspectを見せられてただ放心状態の会場。それでも必死にアンコールの声を絞り出し、今回はただこの声をあげ続けるしかないと思っていたら……あるんかいキャラくず。センターモニタが無いから今回はそういう構成じゃないと思ってたわ。 今回のキャラくずは、少し前に流行った「異変探し」をやったよ! 異変も何も、この人たち常に様子はおかしいし……。キャラくず映像はどっかでまとめて商品化されるんかなぁ。今回のライブも、カメラは入ってるんだから配信はなかったけど円盤化はされるかもね。 個人的に好きなのは「アイスのスプーンをなんか分からんけど隠す中島由貴」です。あと、新喜劇おかんあいあいで爆笑してるのんちゃんがすんごい好き。あれは目の前でやられたらそりゃ爆笑するしかないわ。
○この熱を、海の外まで! というわけでアンコールでは異変探しでついにあいあいが優勝し、さらにゆっきーが企画もので初の最下位の汚名を身に受けることに。まぁ、これはゲームシステムが悪いですからな……。その後のキャラくず結果に関してはまぁ……あいあいの雄叫びは印象的でした。 やりきったかい? やりきってないかい? じゃぁ、皆勤賞は更新しないとね! お待ちかねの飛んでけ「FIRE BIRD」!!! 振らねば、ただひたすらにブレードを振らねば! アンコールなんだから喉は壊れてもいい、ひたすら叫ばねば! 曲中でこの日たった1度だけの、友希那さんからの「Roseliaに全てを賭ける覚悟はある?!」の檄が飛ぶ! そんな皆まで言うな! ライブ楽しいいいいいいいい!!! ありがとうFIRE BIRD、もう思い残すことはないよ! という飛び去った後の余韻。この「FIRE BIRDの余韻後の曲」も色々と難しい問題なんですよ。あまりにもカロリーが高すぎてその後のチェイサーなんて存在しないんじゃないかと。個人的にはかつて展開された「FIRE BIRD→R」っていう赤い連撃は大好きだったんですが、これはラストを飾るフローではない。半端な受けではぶっ壊れてしまうし、いったいどこに辿り着けばいいんだろう? 正解は「PASSIONATE ANTHEM」!!!!!!!!!! ここでぇ!? とんでもねー話だよォ! この曲は「既存の概念をぶっ壊す」曲。どうしてもそこからの収束を意図しないものになっているはずなのだが、これが「船出」の曲だというなら……待ってろよシンガポール! もはやツアーとかじゃねぇんだよ。殴り込みだよ! かかってきなさい、勝てると思うならな! 我々は常にAll out to Winじゃぁ!!!!
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HN:
Thraxi
性別:
男性
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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