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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
「私、こう言うの好きなんです」。入場者特典がルパさんで嬉しい! なぁ、後編。 今確認したら今週の特典の組み合わせは「にな×すば」「すば×ルパ」と「ダイダスの2人」から3択だったらしいのだが、だいぶ偏ってんのね。1週目にすばるがいなかったみたいだからそのバランス調整か(だとしても桃香と智ちゃんとか割くってるが)。こちらの後編はルパさんの活躍シーンも多いので嬉しいところですね。ビールキャッチとかね。
<相変わらずネタバレとかないけど、一応ルールなので折り返し>
と言っても、前半同様に特に語るべきことはない。 今さらながらほんとにほんとのことを言うと、テレビシリーズでも強いて言うなら(ほんと強いて言うなら)後半の展開の方がちょい首を捻る部分があったのでそこまで見返してなかった部分なんですよ。今回の総集編でも改めて感じたけど、仁菜たちの「事務所入所→即退所」の流れとか、まぁ無茶といえば無茶だし。強豪ひしめく昨年度のグランプリ企画で今作をベストに選出しなかった理由も、一応その辺に関係があった。 ただ、改めて一気に視聴すると……まぁ、勢い任せではあるがテーマは一貫してるし、これはこれで筋立てとして立派に成立している。やっぱ面白いアニメだったのは間違いないんだ。総集編という形でもう1回そのことを思い出させてくれて本当にありがとう。当然のように、全部知ってる内容だったのに劇場では何度か泣いちゃいました。主にライブシーンでのことでしたが、井芹仁菜って女はね、我々の感情を逆撫でし、琴線をじゃんじゃかかき鳴らしてダイレクトに揺さぶるのが本当にうまい奴なんですよ。里帰りエピソードとかさ、すでに仁菜の親父さん世代になってしまっている私としては色々と感じ入るところもありつつ、それでいて仁菜の気持ちもちゃんと分かるので最終的に相補的に繋がり合う「親子」の絆に泣かされちゃうんですよ。いい娘さんですよ。いや、自分の娘はこんなロックには育てたくないですけど。 というわけで、あんまりテレビ本編のディティールを覚えてたわけじゃないのでどこに追加カットが入ったかとかはさっぱり分からずに「おもしれぇアニメだなぁ」と新鮮な気持ちで追いかけていたんですが、そんな中でもやはり頭抜けてお見事だったのは2つのライブシーン(ダイダスも入れると一応3つか)。やっぱフェスライブはすげぇのよ。あの盛り上がりは尋常じゃない。「アニメのライブシーン単体での好き度」で言えばMujicaの「顔」に並んでトップタイかもしれん。今回の後編の範囲内だと主にスポットが当たるのは仁菜桃と智ちゃんだから我らが安和すばるさんは裏方仕事が多いのだが、そんなすばるさんの振り切れが見えるのもフェスライブの見どころ。僕らはいつまでもずっと「嘘つき」すばるちゃんを応援してます。 前編もそうだったが、やはりバンドアニメのライブシーンは劇場上映という形式とすこぶる相性が良く、音響の強化に加えて大スクリーンを大勢で見るという体験の「重なり」でより臨場感が増す。フェスライブについてはとにかくこの臨場感を大事にしたいシーンなので、是非とも劇場で体験してもらいたいところ。テレビでファンになった人はもちろんだが、頑張れば総集編2本だけでも一応は体験としてまとまってるしね。 そしてもう1つのライブがラストの対バン。こちらも仁菜とヒナの関係性があまりに最高すぎて「あれ? 最終的に仁菜ヒナ関係ってここまでイカすものに昇華されてたんだっけ?」と自分の記憶力に不安を覚えたのだが、ざっと確認したらラストライブは追加カットが入って尺も伸びたらしいね。まぁ、大事なシーンだし劇場作品の節目にもなる部分。そりゃ手を加えて意味を持たせるのは当然の措置か。いいもの魅せてもらいましたね。 他にもTwitterで観測した限りだとポストんとこで傷を見せ合うシーンも追加カットだったようで、今回は兎角前半の仁菜×桃関係のじっとりした展開を入念に確認できたのがウハウハでした。やっぱあの話(アニメだと8話)いいよなぁ……告白ってはっきり言うてるけど、こんなん一番僕らが食べたい「同性間のクソデカリスペクト感情」なんですよ。いいっすよね。もちろんその後の智ちゃんのエピソードも良いのだけど、ここに関してはまだルパという人間の根底まで掘り下げていないため、「今後の展開が待たれる」局面だと思っている。そりゃこちらとしてはアニメ13話で描けるものは描き切って欲しいという気持ちもあるが、今後の展開の余力を残す意味で、ルパのバックグラウンドなど、まだまだ「掘れる」要素を残しておくってのは重要な判断箇所だ。Mujicaで言うなら奇しくも同じベースというポジションの八幡海鈴がまだ「描きしろ」を残しているのと同じような話ですね。まぁ、今後ルパを中心としたお話が展開されるかどうかは分からんけど……ここまでサポートに徹してるのに化け物じみた存在感を発揮してるわけで、こいつが本気出してセンター狙いにきたらアニメはどうなっちゃうんだろうか。見てみたいなぁ。 というわけで、ラストには無事に新作映画制作発表の報が。まぁ、薄々分かっちゃいたがやっぱり嬉しいですよ。テレビで新シリーズを観たいという欲求もあったが、上述の通りにバンドアニメは劇場との相性がいいのでよりダイレクトに迫力が伝わる媒体を選択してくれたのはそれはそれで嬉しい。怒涛の暴走特急・井芹仁菜さんの大暴れ、また観られる日を楽しみにしています。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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