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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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2月10日 ドラフト模様(DKA ISD×2)
ピック順 【Alessi】→【Metallica】→【Sangriter】→【Serra】→【Thraxi】→【Mei】
 
 「闇の隆盛」環境2回目。当然のことながら手探りの状態が続いておりますが、まだ新しいカードの強さを計りかねていることに加えて、どうしても特定アーキタイプを目指したいというので意固地になりやすい傾向にある環境であるせいか、今回はなかなか阿鼻叫喚な色かぶりが起こっております。もうね、何が勝てるデッキかなんて、わかりゃしませんよ。こういうカオスなピック軍団の中で色の棲み分けとか農耕民族タイプとか、そういうことをいっても無駄な気がしてきたよ。


    AL SE TH SA ME MT
AL  ー  ◎  ○  ×  ◎  ◎  4ー1 1
SE  ×  ー  ◎  ○  ×  ○  3ー2 3
TH  ×  ×  ー  ○  ○  ○  3ー2 4
SA  ○  ×  ×  ー  ×  ×  1ー4 6
ME  ×  ◎  ×  ◎  ー  ◎  3ー2 2
MT  ×  ×  ×  ○  ×  ー  1ー4 5
 
1位 【Alessi】 白青 <高まる献身 荘園のガーゴイル 嵐霊
 
 相変わらず「今回のデッキはしんどい」とかいってるくせに、気づくと怒濤の2連覇を達成しちゃってるという、大人げない人。しんどいと言っていた理由がいつぞやと全く同じで、引いてるレアが「荘園のガーゴイル」「嵐霊」と5マナの重たい上に仕事がかぶってる連中なので、スピードで負けるだろう、っていうのが試合前の感覚だった模様。でもね、「レアゲーずるい」は共通言語。特に今回はほとんどの人間が色かぶりにあえぐしょうもない卓だったので全体的にデッキの完成度は低く、多少ごり押しでもレアパワーの強い人間が勝つ試合だったのである。そして、実は白がいつものようにそれなりに強いプールがあったはずなのに空きカラーにもなっており、「忌まわしきものの処刑者」が5引きとか、「信仰の戒め」も6引き、「声無き霊魂」7引きなど、ピックはかなり楽に見える。カラーコンビネーションも卓に1人だったから「ムーアランドの憑依地」5引きとかだし、多数のトークンを12引きの「無形の美徳」でフォローするスタイルがちゃっかりはまっているのも許し難い。これで苦しんでるとか、どんだけ贅沢者なんだか。
 
 
2位 【Mei】 赤青 <地下牢の霊 小悪魔の遊び 流城の貴族
 
 勝っているということはこちらもレアゲーである。そしてピック序盤で「なんだか嫌な予感がする……」とかいう毎度のテンプレ台詞を吐いていたので私がなぜか理不尽にキれ、「てめぇ、適当吹いてるんとちゃうぞ! 予感とかいえるんなら今どんな予感がしたのか書いとけ! 絶対それ外れているやろうからな!」といちゃもんをつけた。その結果、ピック表にその「予感」とやらが律儀にメモされていたのだが、「自分の1引きが『地下牢の霊』だが、下家が『嵐縛りの霊』を引いて、さらにその下家が『塔の霊』を引いて色かぶりしてしまう」と書かれていた。……いや、それ予感っていうか、単にパックの中の強いカードをあげただけじゃねぇか。当たり前以外のなにものでもないじゃねーか。しかも下家の2引き「ホロウヘンジの霊魂」だから予感外れてるしね。そもそもそれが「嫌な」予感なんだったら青流して喧嘩させればいいだけじゃん。どういうことよ。ドMか。とはいえ、このような「青が強すぎるパック」の害が今回色濃く出ていたのは事実。後述。ちなみに赤は独占色だった模様。6人卓で(ほぼ)独占とか、ヒドス。
 
 
3位 【Serra】 黒青 <悲劇的な過ち 不可視の忍び寄り 戦墓のグール>
 
 強いて言うなら、今回意志を持ったピックがきちんと成功したデッキはここくらいのものだろう。できあがったのは「黒青ビート」だが、その全容は「戦墓のグール」×2に幕を開けて「吸血鬼の侵入者」や「金切り声のスカーブ」など、ひたすら前に前に寄せたアグロスタイル。実際に1,2ターン目に繰り出されるゾンビの猛攻は、対処出来ないデッキをすぐさま死の淵にたたき込んだ。「闇の隆盛」からは「死せざる邪悪」×2という注目カードををかなりの早さで引いているし、序盤からこうした黒主体の速攻ビートを意識していたことが分かるようになっている。「グール呼びの詠唱」2引きとかもかなり意志が強くないと出来ないピックだな。そして悲劇が(後述
 
 
4位 【Thraxi】 青緑黒 <戦墓の隊長 静かな旅立ち その場しのぎのやっかい者>
 
 というわけで、ここまでで明らかになった事実は、「卓に青だらけ」ということ。そして、その中でも黒をソリッドに集めてきれいなゾンビビートを作り上げた男の下家で「戦墓の隊長」からスタートしたのが私の悲劇。3引き「追跡者の本能」があったおかげで緑へのつまみ食いが割と早めにつながったのは不幸中の幸いだが、青はみるみる枯れるし、不人気だろうと思っていたゾンビも思った以上に流れてこない。卓に余っているのは赤ばかりとなり、1パック目後半では一度赤にも渡ろうかと考える。この時点で青黒緑赤の4色。しかし、当然逆回りの2パック目で赤はこない。ここで「秘密を掘り下げる者」が2枚手に入り、どうにかこうにかデッキのプランが立つものの、最終的に黒がいいのか、赤がいいのかもよく分からず、ゾンビも大していないのにロードががんばり、シナジーも薄いのに発掘気味の青緑メインという立ち位置の分からないデッキになってしまった。それなりに勝てたのは本当に農耕民族根性で早めに緑に逃げられたおかげで「根囲い」がキープ出来たためだと思うのだが、それでも今回のデッキの窮屈さはしんどかった。もうレアゲーでいいよ。レアくれよ。
 
 
5位 【Metallica】 緑白赤 <グール樹 ガヴォニーの居住区 うろつく餌食の呪い
 
 ここもレア3連1引きなのかよ……ただ、序盤の迷走っぷりは私と似たり寄ったりで、「グール樹」→「スカースダグの剥ぎ取り」→「嵐縛りの霊」というふらつき方は、お疲れとしか言い様がない。その後ハイパークリーチャー「絡み根の霊」が4引きというので緑があいていることは判明したので、そこから緑をかき集めることになったわけだが、2パック目「ガヴォニーの居住区」に「弱者の師」と続き、白がサブカラーというのを宿命づけられる。今回白も割と空きカラーだったはずなのだが、3パック目はうまみを上家にかすめ取られたのが多少響いてしまったか。いや、こうして書いていても、強いレアも多いし、そこまでしんどそうなカードプールにはみえないのだが……やっぱり吸血鬼か。吸血鬼じゃないと駄目なのか。不便な身体やな。
 
 
6位 【Sangriter】 青緑 <嵐縛りの霊 不可視の忍び寄り 暗茂みの狼>
 
 「闇の隆盛」初参戦のこの男は、無情の強さを誇ると評判の「嵐縛りの霊」からスタート。そう、今回は6人中5人が青いのである。そして、その全員がそこまで不自由することなく、メインかサブで青を使っているのだ。どんだけ青強いんだよ、ってことなんですけどね。ただし、やはり序盤からメインで使おうと思った人間が食い荒らされた被害を一番受けてしまうのは仕方ないところで。青緑といっても特に「発掘」系ではなく、単純に青の飛行と緑の肉で殴るというデッキ。弱い点があるかといえばそうもみえないのに、あらゆる点で今一歩及ばないという不幸なデッキである。なんでだろうね、やっぱりパーマネント対応力が低すぎるのが原因なのかしら。まぁ、これだけ「押さなきゃいけない」デッキなのに「要塞ガニ」が入っていたり、ちぐはぐな印象は否めなかったけど。なんでこのカラーリングなのに勝因がフレイルなんだよ。
 
   
 【Alessi】(白青)→【Metallica】(緑白赤)→【Sangriter】(青緑)
  ↑                      ↓
 【Mei】(赤青)  ←【Thraxi】(青緑黒)← 【Serra】(黒青)

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