最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
<緑>
Battering Krasis 乱打する混成体 (2)(G) C クリーチャー・魚、ビースト 2/1 トランプル 進化 コモンの進化枠は、瞬速がなくなった「シュラバザメ」。いや、トランプルあることはあるけど、コストが重くなったことも合わせて考えるとそこまで嬉しいサービスではない。トランプルが欲しいなら「冠角獣」を呼んでくればいいじゃない。そこまで楽しいカードには見えない。そもそもこいつの存在自体が気持ち悪い。クリーチャータイプが「魚・ビースト」ってどういうことやねん、と思ったら、よりによって頭が魚って。シュモクザメの頭に四つ足って、ものすごく間違っちゃったガオハンターの合体パターンみたいや。こんなパワーアニマルばっかりだったら確かに狼鬼も悪堕ちするわ。シミックの連中は何を目指して研究してるやら。
Kraul Warrior クロールの戦士 (1)(G) C クリーチャー・昆虫、戦士 2/2 (5)(G):〜はターン終了時まで+3/+3の修正を受ける。 名前から色々とネタを考えたけど最終的に「ドルヒラ」絡みになってしまったので、そこは気にせずに行こう。一応フレーバーによればクロールっていうのは昆虫型生物のことらしい。そしてこいつも上のシュモクザメ同様にかなり気持ち悪い。さっさと火星にいってゴキブリとドンパチ交えて殉職して欲しい。こんだけ気持ち悪いのにステータスは単なる熊。能力が1つついているが、いつどうやって使うのかは謎が多い。これがわざわざコモンで投入されたということは、やっぱり制作陣はこの環境を相当遅いものと見ているってことなんだろう。「岩石樹の発動者(LGN)」よりは大人しいので、オンスロートほどのお馬鹿環境ではない……のかしら。ま、何にせよ熊。
Maze Behemoth 迷路のビヒモス (5)(G) C クリーチャー・エレメンタル 5/4 トランプル あなたのコントロールする多色クリーチャーはトランプルを持つ。 迷路ガーディアンのトリを務めるのは当然緑のエレメンタル。一応緑らしさをアピールするために5/4というバランスの取れたステータスを持っているので、「ゴルガリの長脚」や「ザル=ターの豚」の後詰めの単なるコモン肉としてそれなりに運用出来る。まぁ、そのマナ域が必要かと言われれば微妙なところだが、でかかろう強かろうの戦術が成立するなら、そのまま「長脚」と「豚」がトランプルを持って突っ込めるのは悪くない。どうせなら黒いガーディアンと組み合わせてトランプル接死の「破滅のワーム」でもぶち込んでみるのはどうだろうか。この時点で6マナ3枚必要だけども。 Mendhing Touch 繕いの接触 (G) C インスタント 対象のクリーチャー1体を再生する。 「再びの生(M10)」の上位互換スペル。やったね! と思ったけど、普通に考えたら「死への抵抗(SOM)」の下位互換スペルだ。残念! どこにでもありそうなインスタントなのに、意外にも同じデザインのカードは存在していない。ま、だからといって「是非使ってみたい!」てなことにはならないけども。1マナには1マナの仕事がありますから。最近は再生禁止の除去なんてほとんど無いので、自信満々の「忌まわしい光景」とかを挫くのに最適。うきうきして構えてるところに降ってきた除去が「急速混成」だったときの衝撃は保証外。
Mutant’s Prey 突然変異の捕食 (G) C インスタント 対象の、あなたのコントロールする+1/+1カウンターが置かれたクリーチャーは、対象の、対戦相手のコントロールするクリーチャーと格闘する。 インスタントになった「捕食」、1マナ軽い「闘技」。色々な言い方はあるが、そうした軽量化を実現させたのは、リングにあげられるクリーチャーがカウンター持ち限定になったため。ぶっちゃけ「闘技」のコストで「重い!」って感じたことなんて一切ないんだから、そこまで無理して軽くしてもらわなくても良かったのだが、まぁ、何はともあれ緑色の除去である。シミックで使える他、解鎖クリーチャーを擁したグルールやゴルガリでもそれなり。多少無理してでも使いたいなら「力の噴出」と一緒にぶち込んでおくという手もあるし、シミックならば普通は使いにくい除去に自然に触れるので良い選択肢。ただ、手札で腐るタイミングもめっちゃ多い気がするので、デッキメイクは本当に慎重に。
Phytoburst 植生噴出 (1)(G) C ソーサリー 対象のクリーチャーは、ターン終了時まで+5/+5の修正を受ける。 もっさりしすぎた増強スペル。純粋にステータスアップだけを目的としたソーサリーというのは緑では非常に珍しい。必死に思い出しても「超巨大化(8ED)」が出てくるくらいで、このカードはそんな「超巨大化」のちょっと上位互換である。結局ソーサリータイミングってのはどういじっても使いづらいものだが、回避出来ることが保証されるなら、この修正値は流石に馬鹿にならない。飛行クリーチャーに使うのが手っ取り早いのでシミックに向いており、「ドレイク翼の混成体」あたりにぶち込むとトランプルも美味しくいただけていい感じだ。緑だけでもトランプル持ちとの相性は良く、「スカルグのギルド魔道士」なんかがいるなら色々狙ってみても良さそう。「オルゾヴァの贈り物」で飛んだクリーチャーに使ってみたいカーニバル。
Renegade Krasis 反逆の混成体 (1)(G)(G) R クリーチャー・ビースト、ミュータント 3/2 進化 〜が進化するたび、あなたのコントロールする、他の+1/+1カウンターが置かれた各クリーチャーに+1/+1カウンターを1つ置く。 進化を応援する進化の親玉。どうしてもレネゲイド(反逆)っていう単語を見るとFF5でトライトン、フォーボスと一緒に出てきた奴を思い出すんだけど、あいつはネレゲイドなんだよな。ちなみに名前の元ネタは海王星の衛星らしいよ。ざーんてーつけーん。さておき、3マナ3/2の「殺戮角」サイズに進化を持ったクリーチャー。レアなので進化の割に初期ステータスがそこそこで、あまり成長の伸びしろが残されていないのだが、こいつは1回でも進化出来ればそれでいいというのが最大のセールスポイント。1ターン目「雲ヒレ」、2ターン目「シュラバザメ」、3ターン目こいつ、そして4ターン目になんでもいいけどとりあえず「イソギンチャク」だとすると、その時点で雲ヒレが4/5、サメが5/4,こいつが4/3である。毎度のように2ターン目に出すのは「不気味な人足」でも「流血の家の鎖渡り」でもなんでもいいけども。レアとは思えないようなポジショニングであり、リミテッドでそんなにうまいことくるくる回るわけもないので実は大したこと無い疑惑もあるが、こうして「ほら、進化デッキを組みなよ」と言われると脳内でブン回りを妄想しちゃうのがプレイヤーの性ですよ。ちなみに、テキストの中に「進化する(英語だとevolves)」というタームが書かれているが、今まで一度たりともそんなテキストは無いのである。「進化する」っていう言葉自体がルール語として規定されているってことなんだろうな。まぁ、過去には「燃え続ける」なんて訳の分からないルールがついたカードもありましたしね。
Saruli Gatekeepers サルーリの門番 (3)(G) C クリーチャー・エルフ、戦士 2/4 〜が戦場に出たとき、あなたが門を2つ以上コントロールしているなら、あなたは7点のライフを得る。 門番サイクルのしんがり。そしてその身に宿した7ライフ。もう、この人ってばちょーペラッカ。……まぁ、速いデッキがいるこの世界で、ライフは大事だよね……7点ってでかいしね……2マナ多色インスタントレベルだもんね……緑はやっぱりライフゲインが来ると腰砕けなのだが、悲しいかな、最近は贈与額が大きいので、割とリミテッドだと重宝しそうなのが困る。防御型のボディにライフゲインなのだから、方向性としては割と噛み合ってるのかもしれないしね。頑張って「ヴィスコーパのギルド魔道士」を置いてそのまま7マナたまるのを待つのはどうだろう。いや、それこそ「勇士の再会」を使えばいいんだけどさ。
Skylasher 空殴り (1)(G) R クリーチャー・蜘蛛 2/2 瞬速 到達 プロテクション(青) 〜は打ち消されない。 ??えぇ……これはひどいんじゃないか……シングルシンボル2マナの熊に、能力が4つって……まぁ、レアだから……いいのか? これは一体誰に喧嘩を売っているんだろう。能力だけを見たら「タフネス2以下でコントロールデッキに入っている青いフライヤー」だが、現環境にそんな奴おったかな。特にメタは動かないのか。ならいいや。トラフトさんが一方的にボコられるが、どうせオーラ張って強化されたりしてるだろうし。一応、打ち消されずプロテクションを持って青を徹底的にいじめる姿勢のクリーチャーというと、一昔前に大暴れした「大貂皮鹿(M10)」や、当時「パーミッションなんてこれさえいれときゃ勝てる」と言われた「スクラーグノス(TSB)」、そしてメタの関係からコモンで採用され、まさかの構築デビューを果たした「ヤヴィマヤの蛮族(INV)」など、そもそもの数が少ないだけに活躍の機会は多い。このカードは、詰め込まれすぎた能力の数だけを考えれば充分構築級。どんなデッキが相手でも、4つある能力のどれか1つくらいは意味があるだろう。リミテッドならプロ(青)だけで対戦相手の半分は嫌そうな顔になる。「眼魔も猛禽もスプライトもフェアリーも止められぞ!」 鍵達人「そら大変やな」
Thrashing Mossdog のたうつ苔犬 (3)(G) C クリーチャー・植物、猟犬 3/3 到達 活用:(4)(G)(G) 「苔犬」とはゴルガリに所属するクリーチャーで、旧ラヴニカでも中堅どころの「大いなる苔犬(RAV)」がそこそこ活躍したが、実は開祖がネメシスにいた。そのものずばり「苔犬/Mossdog(NEM)」というクリーチャーなのだが、こちらは本当にどうしようもないカードだったので、即刻歴史の闇に葬られた。このクリーチャーは、ラヴニカ・ゴルガリ産のそれなりに品質が高い方の苔犬で、きちんとキーワード能力も発掘から活用に置き換わっている。同じステータスの「コロズダの監視者」に比べても、守備に回して値千金の到達を持ち、活用コストが1マナ軽いので特に見劣りしない。赤の「瓦礫帯のマーカ」と同じように、ほどよく使ってほどよく役に立つ良いコモンである。
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