最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
6月1日 ドラフト模様(AVR×3)
ピック順 【Mei】→【Alessi】→【Serra】→【Sangriter】→【Thraxi】→【Metallica】→ 一週空いてのアヴァシン環境第4回。まだまだ安定しない環境ではありますが、今環境はなかなか個々人での戦績差が開かない混戦模様。優勝も日替わりで今のところ2勝目をもぎ取った人間もおらず。今回はピック中や感想戦などで「単に強いカードを引いているだけで勝てる環境じゃない」などとしかつめらしい意見が出たり、あからさまなプレイングミスが頻出してこの環境の難しさを痛感したり。システムとしては単純なものが多いだけに、このもどかしさの解消までにはまだまだ時間がかかりそうである。 業務連絡・試合後に何となく決まった(?)ことだが試験的に次週以降は開始時間を遅らせることを意図して動きたいと思います。まぁ、今回も結局12時スタートだったんだからあんまり変わらないといえばそうなんだが……スタート時間は0時目安という感じで。 AL SE TH SA ME MT AL ー ◎ ◎ × × × 2ー3 4 SE × ー ◎ × ○ × 2ー3 5 TH × × ー × × ◎ 1ー4 6 SA ◎ ◎ ◎ ー × × 3ー2 3 ME ◎ × ○ ○ ー ○ 4ー1 1 M× ○ ◎ × ◎ × ー 3ー2 2 1位 【Mei】 赤青 <忌むべき者のかがり火 暴動の首謀者 流城の継承者> 初優勝おめでとうだったり、デッキの完成度だったり、色々と祝うべきポイントが多いはずなんだが、まず最初にピック中にみんなに迷惑をかけたことに対する謝罪の言葉が欲しいと思ってしまうのは、単に負けた者のやっかみか。でもおかしいだろう。なんでピックの手順でとちってあんな訳の分からない状態になるんだよ。もう少し視野を広く持って回りを見たり状況を確認する余裕を持って。まぁ、そんな「ピックしたカードの枚数すら数えられない奴」に我々は試合で負けているわけだが……。今回のデッキも赤の人間ビート。まぁ、1引き「忌むべき者のかがり火」からだから赤は仕方なかろう。そして、今回のデッキは本当に公式ページの赤のレビューのお手本通りの出来で、序盤から展開される「クルーインの打撃者」×3と「暴動の首謀者」のダメージ効率が半端じゃない。これが「翼作り」で回避能力を持って突っ込んでくるもんだから、除去の薄いこの環境では止める手立てがないのだ。まぁ、今回のこのデッキに苦汁をなめさせられたことによって、今後は赤のピックの流れも多少変化することになるんだろうな。 2位 【Metallica】 赤青緑 <ドルイドの使い魔 霧鴉 苛立たしい小悪魔> 栄冠まであと一歩。ようやくこの環境で狙ったのに近い結果が出せたようで、ぎりぎり優勝に及ばなかったものの、試合終了後は晴れやかな様子であった。今回特筆すべきはなんと言っても3体かき集めた「ファルケンラスの駆除屋」だろう。アンコモンが3枚出ることもそれなりに珍しいが、これをかき集めることが出来る並びも珍しい。赤は今回3人が並びだが、狙いが吸血鬼からそれることが多かったおかげでここに結集した。「駆除屋に青で何とかして回避能力を付ければ勝てる」という狙いで組み上げていったデッキ、結果的にそこまで駆除屋さんがフル回転というわけでも無かったみたいだが、不安定な3色ながらそこまで事故を起こすこともなく回り、環境最強色である青と緑のサポートが要所要所でピンチを救った。「エルゴードの盾の仲間」で被覆を持った「流城の継承者」の無慈悲パンチなど、見応えのあるシーンも発生した模様。さて、次は優勝を狙えるかどうか。 3位 【Sangriter】 黒緑 <グリセルブランド マルフェルドの双子 骨髄コウモリ> 「ピック中に特定のカードの名前を言ってはいけない」というのが我々のなかの謎の不文律。これを破ると、パックの中からそのカードが姿を現すという決まりがあるからだ。もちろん、だからといって神話レアとか、高いカードの名を連呼しても出てきてくれないんだ。しかし、今回はそんな定理すらぶち破って、神話の中の神話、グリセルブランド様が降臨召された。これを1引きしたらあとは悪魔に魂を捧げるだけ。1パック目3引きから「終わり無き休息の器」を引いてマナ加速にまっしぐらで、とにかく目指せ8マナである。しかし、今回はそんなグリセル一辺倒というわけではなく、これまで不遇の存在だった黒がようやく首をもたげ始めたデッキにもなっており、「死の風」「血のやりとり」といった基本除去に加えて「常夜の影」のような黒の濃いカード、「骨髄コウモリ」のような癖の強いカードまで、あまりスポットの当たらなかったカードたちが一気に決め技クラスにまで格上げされて反逆ののろしを上げている。まぁ、そんな軍勢ががんばれるのも、全ては「ワンパンチ7枚」が合い言葉のグリセル様のお膝元だったから、というのは本当なのかもしれない。時代がようやく黒に追いつき始めている。 4位 【Alessi】 青白 <掛け金探し 月銀の槍 栄光の目覚めの天使> 「俺は死んだらきっと槍になる」。意味不明な言葉であるが、ここまでくると仕方ないのかな、という気もしてくる。これまで4戦この環境のドラフトをやり、うち3回が、「月銀の槍」を携えたデッキだ。もう、馬鹿馬鹿しくてやってられない。誰でも使えるアーティファクトなのだからパックを開けた人のものになるのが道理。しかし、毎週毎週みんなが3パックを開けているのに、何故ここにしか出てこないのか。「寄りレア」現象は昔から良くあることだが、このペースはなかなか尋常ではない。誰か早めに2人目の槍ユーザーになって楽にしてあげたい。さておき、そんな禁止カードのことは置いておくと、今回はちらつき効果もまばゆい純正青白。「ブルーナ」様は単なる5/5クリーチャーだが、その他にも「解放の天使」「栄光の目覚めの天使」と並び天使力充分。そして「栄光の目覚めの天使」が「ネファリアの密輸人」や「狙い澄ましの航海士」の助力を得て延々出現を続け、その結果ゾンビに人権は無くなり、人間は不老不死を手に入れてしまった。まぁ、こんな重たいシナジーを決められている時点で負けは決まる気もするが。っつうか、「狙い澄ましの航海士」は予想通りに単体で鬼畜なだけだよ。何あれ。この世界のレアのバランス悪くなーい? 5位 【Serra】 緑青黒 <信頼厚き腕力魔道士 鬱外科医 ウルフィーの銀心> 色々と華々しい事件が巻き起こる中で、未だこの世界で不完全燃焼気味なのがこちら。これまで地味な結果だった要因の1つに、「レアがこない」というのがあり、未だ自分で開けた天使を手元に置いておくことが出来ていないし、大体1パック目は地味なコモンからスタートすることが多いのである(試しに調べて見たらここ3戦の1引きは「死の風」→「ウルフィーの報復者」→「死の風」だった。今回も「信頼厚き腕力魔道士」とすこぶる地味。ただ、ようやくエンジンがかかってきたのか、2引き3引きはレアで、うち1枚は環境最強と名高い「ウルフィーの銀心」。これでようやくデッキもふるうはずだったのだが、結果としては他人に美味しいところを持って行かれての負け越し。地味状態は継続中だ。個人的には被覆が付いた8/8銀心にぶん殴られたり、4/3フライヤーになった自軍の「近野の巡礼者」にガンガンライフを回復されたり、嫌な記憶しか残っていないのだが、他の人たちは一体どうやってこのデッキを打ち破ったんだろう。まぁ、全体的に意識が散り気味なので、「何が決め手なのか」という部分は強くないデッキではあるのだが。 6位 【Thraxi】 緑白赤 <ヤナギの丘の絞首台 獰猛さの勝利 信頼厚き腕力魔道士> 人様のデッキに地味だのなんだのと言っておきながら、自分がそれよりも下にいるんだから世話はない。しかしこの環境は本当に分からぬ……前回なんてぼろくそに負けるだろうと思ってたら3勝したし、今回は正直言うと「そこそこいけるんじゃね?」と思ってたらこの結果。しかも、3色とはいえ色事故は特に起こしてないし、回したい方向にそこそこ回ったと思うのに、結果気付けば力負けしているという。うーむ、難しい。今回は1引きが「ヤナギの丘の絞首台」と微妙なレアなのだが、これは「指針が明確な方がピックしやすいんじゃなかろうか」と思ってのチャレンジ。人間さえ集めりゃいいんだし、3引きと早めに「自警団の正義」も引けたので、白赤で人間絡みかな、と思っていたら、1パック目で不人気なんだろうと思った赤が2パック目以降でぴたりとストップ。慌てて白緑方向に修正して、結果「黄金夜の指揮官」が2枚という布陣になった。案外シナジーは多いはずなのだが、出そろった時には1点2点のダメージ・パンプくらいじゃどうしようもないという状態が多々。今回は本当に、「相手のデッキの良いところを全て出させて負ける」というのが徹底していた気がします。相手の虎の子のレア、全部出されたぞ。 【Mei】(赤青)→【Alessi】(青白)→【Serra】(緑青黒) ↑ ↓ 【Metallica】(赤青緑)←【Thraxi】(緑白赤)←【Sangriter】(黒緑) PR |
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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