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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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7月27日 ドラフト模様(AVR×3)
ピック順 【Sangriter】→【Metallica】→【Alessi】→【Thraxi】→【Mei】→【Serra】→
 2週間のあいだをおいて戻ってきたアヴァシン世界。たったの2週とはいえ、なんだか随分懐かしい気もする。でも、「やっぱりこっちの方がずっと面白いよな!」ってな声は聞こえないのが不思議なところ。約1名、帰るならいっそミラディンまで帰りたいとのたまう感染マニアあり。
 まぁ、それでもやっぱり基本セットよりは線ははっきりしてるよな。いくらなんでも比べるのは酷ってもんだが。多分来年は基本セットドラフトは無いと思います。ん? 俺らって来年も変わらずドラフト続けてるのかな……。
 
 一応確認のために書いておくと、次週以降は3週間の夏休みに入ります。再開予定は直近で8月24日。ただ、この日に出来るかどうかは微妙なところなので、開催日程については改めて連絡をします。また、開催フォーマットについては、当日まで未定です。


    AL SE TH SA ME MT
AL  ー  ×  ×  ×  ○  ◎  2ー3 4
SE  ◎  ー  ○  ×  ◎  ×  3ー2 2
TH  ◎  ×  ー  ○  ○  ×  3ー2 3
SA  ○  ◎  ×  ー  ○  ◎  4ー1 1
ME  ×  ×  ×  ×  ー  ◎  1ー4 6
MT  ×  ○  ○  ×  ×  ー  2ー3 5
 
 
1位 【Sangriter】 緑黒白 <血の芸術家 吠え霊 ウルフィーの銀心
 
 汗にまみれて発狂しそうな環境でのドラフトで、開始前には「不可能だ!」とのたまっていたが、終わってみれば勝ちを重ねてご満悦。気付かないうちにソルティライチを消費していたくせに。今回のデッキは白がタッチの「神聖なる反撃」だけなので、基本は緑黒。緑は「ウルフィーの銀心」、黒は「血の芸術家」というレア・アンコモンの強烈タッグで、直接殴り力も絡め手も相手の先を行く嫌らしさ。やはり「流血の鑑定人」「グールの解体人」ユニットの安定感は流石だし、2体集まった「常夜の影」が「流血の鑑定人」と手を組んで散々暴れ回る。「割と重いデッキで回すの大変そうやな」と思ったら、どん尻には「グリセルブランド」様が控えているという始末。こうして振り返ると紙一重な気もするのだが、全てのパーツが美味しい方向にはまりまくってた印象だな。なんかやたら7/7の蜘蛛が頑張ってた印象。
 
 
 
2位 【Serra】 白黒 <ガヴォニーの騎手 戦争の伝令 暁の熾天使>
 
 上記の1引き2枚の他にも「奈落に住まう騙し屋」「魂の収穫者」と並び、レアゲーと忌み嫌われていた印象が強いが、じつはこちらも「血の芸術家」が猛威をふるったデッキであり、今回は黒がワンツーであった。こちらは「グールの解体人」が2体おり、更に強めの黒シナジーとして「骨の粉砕」×2や「魂獄の悪鬼」なども。「芸術家」を放っておくだけでエラい騒ぎになる。普通に戦うと黒はどうしても肉の質が不足しがちになるのだが、今回はアンコモンから「死体の交易商人」が2枚と、能力云々を除いてもボディが案外しっかりしており、そのまま「ガヴォニーの騎手」で踏みつぶすプランなども取りやすくなっている。殴られても死ねるし、相手を殺しても死ねるという、謎の芸術家縛りゲームは本当に心が折れる。
 
 
 
3位 【Thraxi】 青赤 <熱心な士官候補生 屑肌のドレイク 厳格な導師>
 
 上家は緑黒にコントロールしようとしていたらしく、当然その意志はちゃんとパックから感じていたのだが、それを無視しての青赤デッキ。ただ、正直言うと中盤まで何不自由なくピック出来ていたので、まさかまるかぶりしてるとは思いもしなかった。で、なんでそんな意固地なピックになったかといえば、お空の彼方から電波を受信したせいである。「夏休みでしばらくドラフトも無いし、そろそろアヴァシン環境も試合数が減ってくるよ」と。これを言い換えると、つまり「そろそろ『厳格な導師』を引いておかないと後悔するよ」である。パックから出るかどうかも分からないアンコモンを拠り所にするわけにもいかないが、とりあえず2引きは緑を無視し、「もし出たとき」のために「電位式錬金術師」を2引きである。さすがの上家もこれは読めまい(いや、喧嘩しても良いことないんだけど)。そこから、今回はバウンスがやたらめったら集まる流れになり、「霧鴉」「虚空への突入」「現実からの剥離」×2という戻しまくりプランに、2枚集まった「ファルケンラスの駆除屋」を中心とする「強引に抜けばどうにかなるだろ」戦術を確定。達成度はそこそこ。3パック目1引きで念願の「導師」様に巡り会い、ちゃんと1試合はライブラリを削って勝ったのが幸せポイント。
 
 
 
4位 【Alessi】 青赤 <自警団の正義 月銀の槍 掛け金探し>
 
 というわけで丸被った青赤のデッキがこちらになります。ただ、このデッキの場合、色がどうとかいう以前に槍なんですけどね。もう、この槍充っぷりはどうしたらいいんでしょうか。流石に確率的におかしくないか? いまんところ他人から槍出されたことないんじゃないかしら。さておき、そんな槍要素を除けば、1引きが「自警団の正義」ということなので方向性は明白。特に赤をやりたい、というわけではなく、単に開けたパックがやたら地味だったせいでの1引きなのだが、あとはここから赤のコモン人間や「屋根職人」をどれくらい集められるかの勝負になる、というデッキスタイルだ。結果を見れば、屋根職人は出席率が低かった模様。「ハンウィアーの槍兵」はそこそこ集まってるんだけど、やっぱりコレだけだとパンチが今ひとつなんだよな。ま、槍出せば勝つんですけど。
 
 
 
5位 【Metallica】 白青 <銀刃の聖騎士 暁の熾天使 消失の一撃>
 
 1引き「銀刃」からの白青飛行メインのビート。いや、どっちかっていうと「沼渡れればラッキー」ビートか。「暁の熾天使」「二人組の見張り番」「枷霊」それに「解放の天使」が2枚と、なかなかマッチョかつ繊細なラインナップ。負けた身としては、どこを引かれても「それなりに嫌」が出てくるという、太めのデッキであった。ブルーナさんなんてあんな地味キャラなんだけど、そりゃぁ出てきたら鬱陶しいのは間違いないよ。まぁ、今回はひたすら肉集めに尽力したおかげでバウンスなどのトリックが少なくなり、どうしてもボードをいじりにくくなってしまったのは悩ましいところだが、別に勝ちきれない理由はそれじゃないだろうな。結局、「殴れる時は殴る」を徹底しないといけないってことなのだね。それさえ出来ればあと一勝の違いが出てくると思うのだが。
 
 
 
6位 【Mei】 緑赤 <自然の祝福 忌むべき者のかがり火 信頼厚き腕力魔道士>
 
 ピック終了後には某氏から「あいつが優勝候補だわー。あれで勝てなかったら恥ずかしいわー」と、揶揄という名の単なるいじめを受けていたデッキ。終わってみれば結果はここである。ただ、確かに試合前に中身を見てたら、そりゃぁやばそうに見えた。「信頼厚き腕力魔道士」が3体っていうだけでもやり合いたくないデッキだし、「ウルフィーの報復者」「森林地の先達」×2、「吠え霊」。「自然の祝福」が2枚入っており、あげく「忌むべき者のかがり火」である。そりゃぁこの肉を突破出来るのか、とも思う。でも、結果負けるんだ。Magicは本当に難しいな。ま、しいて言うなら、ここに「信頼厚き腕力魔道士」が3枚集まってはいるが、優勝した人の使う緑デッキには「ドルイドの使い魔」と「ウルフィーの銀心」がいるのだ。安定してりゃいいってもんでもないな。
 
 
   
 【Sangriter】(緑黒白)→【Metallica】(白青)→【Alessi】(青赤)
  ↑                      ↓
 【Serra】(白黒) ← 【Mei】(緑赤) ← 【Thraxi】(青赤)

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