最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「<物語>シリーズ セカンドシーズン」 6 安心のブランド、西尾維新の物語シリーズが再びの帰還。アニメでのシリーズファンとしては素直に嬉しい限りだが、「セカンド」と銘打たれているということはファーストシーズンの話も前提にして進められることになるんだろう。ぶっちゃけそこまでのディティールを覚えていない身には大丈夫だろうかとちょっと不安。まぁ、そんなにややこしい話にはならないと思いたいが、「偽物語」の時は1クールで実質エピソードが2本だったから余裕があったものの、今回はそうもいかないだろうから、1期ほどではないにしろスピードは上がるだろう。頑張ってついていかないとなぁ。 昨年末に放送された「猫物語」のときからそうなのだが、シャフト作品には珍しく、今作は「監督」のクレジットに板村智幸が入り、新房昭之は「総監督」という肩書きになっている。シャフト作品なんてものは大体「監督新房=コンセプトデザイン・統制」「シリーズディレクター=監督」みたいな印象だったのだが、「シリーズディレクター」と今回の「監督」は意味が違うのだろうか。それとも、流石に分かりにくいと反省して今までディレクターと呼び習わしていたポジションを正式に「監督」としたのか。自作以降のシャフト作品でそのへんは明らかになるかな? 板村さんは「偽」の時に既にシリーズディレクターの名義だったので、実質監督みたいな存在であろう。「偽」のときにはたっぷりとした尺をフルに使い倒して扇情的だったり躍動的だったり、色々な新しい「物語」シリーズを見せてくれたわけだが、まぁ、そのデザイン性はファッションとしての要素が強い人だという印象がある。個人的に1期で同職だった尾石さんへの愛着が強いので、その差分で違和感があったのかもしれないけども。尾石さん、結局「傷」はどうなったんですかね……早く仕事を見せてくれ……。 今回の1話目もやはり板村さんらしいデザイン性が現れており、最大限に活かされるのが羽川・戦場ヶ原という2人の美女が開けっぴろげに脱ぎ散らかすシーンである。まぁ、とにかく眼福。惜しげもなく繰り出されるガハラさんの裸体のつややかでエロティックな様子は本当にけしからん。流石の渡辺明夫デザインである。どストライクである。道ばたで妙なポーズを見せる八九時も健康的にぴっちぴちしており、こちらも充分。そして、これらの勢力に対抗するため、最後の最後にこの物語の主人公である羽川がおもむろに脱ぎ、伝家の宝刀を見せつけるという阿漕極まりない展開。もう、これでいいです。正直、もう話とか細かいことはいいです。シリーズヒロインたちの阿漕な痴態をこれからも楽しみに観ていこう。もう、「偽」から既にそういう作品になってたしな! いや、もちろん中身も大事ですよ。羽川さんのエピソードからなのでどうしても暗いイメージが後ろにつきまとうことになっているわけだが、冒頭のルンバが動き回る室内のイメージや身も蓋もない羽川の独白などで、相変わらず一筋縄ではいかない彼女の家庭事情がよく分かり、短い時間の中でも彼女の抱える問題と、それを完全に感情の外にシャットアウトしている精神性が良く見える。そして、それを打開するために見たこともないような表情で迫ったひたぎさんの真っ直ぐな態度も印象的だ。この2人の絡みってこれまでいうほど多くなかったわけだが、間に「助けてと言わなくても助けてくれる」という信頼を一身に背負った阿良々木を挟み、不思議な友情がきちんと構築されつつあるようである。この2人のタッグでの活躍、是非じっくり拝みたいものです。阿良々木さんはこれまでのシリーズで働きすぎたんだから、少し休んでても良いだろ。 そうそう、当然オリジナルのオープニングが羽川モードになっているわけだが、今作のオープニングも実にキャッチー。曲は相変わらずmegrockの提供で羽川らしい曲に仕上がっているし、今回はオープニングの演出もかなり好み。誰が担当したんだろう、と思ってみたら「URA」っていうよく分からないクレジットだった。誰なんだろ。 PR ![]() ![]() |
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