最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
7月19日 ドラフト模様(DGM,GTC,RTR) ピック順 【Alessi】→【Thraxi】→【Metallica】→【Mei】→【Serra】→【Sangriter】→
2週間ぶりのドラフトです。世間的にはM14の発売だったわけですが……残念ながら今回買ってません。去年のM13ドラフトの不評っぷりがトラウマものだったので。まぁ、実際1回目は「お試し」感覚で別にいいと思うのですが、1箱買うと自動的に2戦やらなきゃいけなくなるので、「もうあれはいいよ……」という冷ややかな目線に耐えながら2回目をやるのがすごく辛いのです。今年はもういいかな、とは思っているわけですが、やっぱり新しいセットは触れたい欲求も同じくらい存在しているのです。……突発的にM14が出現するかもしれないのでよろしく。まぁ、残念ながら現状1箱買う金銭的余裕すらないんだけども。
(●は累積パック数) AL SE TH SA ME MT AL ー ○ ○ ○ ◎ × 4ー1 1 ● SE × ー ○ ◎ ◎ × 3ー2 3 ●● TH × × ー ◎ ○ × 2ー3 4 SA × × × ー × ○ 1ー4 6 ●●●! ME × × × ○ ー ◎ 2ー3 5 ●● MT ○ ○ ◎ × × ー 3ー2 2
1位 【Alessi】 白赤黒 <ボロスの布陣者 慈善獣 戒厳令> 前回の試合で「8月までは見(ケン)だな」などとほざいていたくせに、予定を早めに切り上げてさっさと優勝。まぁ、最近本当にダラダラと負け続けていたので、久しぶりに鬱憤が解消出来たようで何よりではある。前回までずっと腐っていたのを私が怒ったらしい(全く覚えていなかったが)ので、きっとそれが効いたんじゃないかな。うんうん、流石俺。しかし、実際文句を言っていた「開けたパックがことごとく弱い」は今回は違ったわけで、1引きリストもずらっとレアが並んでいるのだから贅沢なもの。更に2パック目で「ボロスの反攻者」3引きとかいう回りを馬鹿にするしかないようなピックも実現しており、まぁ勝つよね、といえるくらいのデッキにはなっている。1パック目で強く押し出したオルゾフへの流れをギリギリで押しとどめ、中盤からボロス方向へ舵取り出来たのが功を奏したようだ。こうしてみると、前の環境では割と嫌われていた「ボロスとオルゾフのあいの子」デッキも、今の環境では何の問題も無く運用出来るスタイルなのだな(まぁ、レア運次第という話もあるが)。
2位 【Metallica】 黒緑 <死橋の詠唱 聖堂の金切り声上げ 屍体屋の脅威> タダでドラフトを楽しんで頂き、それなりに勝たせて満足した状態でお帰りいただく。これがドラフト接待です。しかも、今回はひょっとして純正2色? ひょっとして何か触ってたかもしれないけど、覚えてないので一応ここでは2色としておこう。なにせゴルガリといえば1年近く前にすでに因縁づけられていた「生まれ育ったギルド」である。育ての親は「屍体屋の脅威」、竹馬の友は「屑肉の刻み獣」という生活を送ってきた男にとって、今回のデッキはまさにホームグラウンド。糟糠の妻である。そのデッキが綺麗にまとまってそれなりに勝ちに結びついたのだから、ドラフトをやっていて一番ドーパミンが出る展開なのは間違いない。ゴルガリと言ってもそこまで活用がブン回るとかいうわけじゃないが、「のたうつ苔犬」「屑肉の刻み獣」の活用に加えて「ラクドスのドレイク」も「屍体屋の脅威」から恩恵を受けられる。そして最終戦で爆裂した「貪り食う軟泥」とのコンビネーションはまさにサイズの暴力。楽しげな墓地との共存関係は「死橋の詠唱」で絶頂に至る。まぁ、楽しそうで何よりだよ。こういうことをされると、1つのミスをつついていじるくらいしかやることがなくなる。だって勝てないし。
3位 【Serra】 白赤緑 <青銅嘴の恐鳥 スカルグのギルド魔道士 跳ね散らす凶漢> 最近のドラフトが混戦模様になっているのは、こちらの御仁が調子を戻してそれなりに安定して星を稼げるようになったため。今回も馴染みのクリーチャーデッキでコンスタントに勝率を上げている。「天才の煽り」との2択から「青銅嘴の恐鳥」を選んでのスタートだが、すぐに「武装/物騒」「トロスターニの召喚士」という最強アンコモンを立て続けに回収してあっさりとカラーリングが決まる。今回セレズニア風味もそれなりに強めなので、通り一遍のボロス的速攻だけでなく、面での展開力も持っていたのが面白いところだろう。攻めのスピードはそこまで速くないが、グルールが加わったことでコンバットでも引かずに戦えるのが強み。今回珍しく「乱打する混成体」が大量に集まり、この微妙なコモンがデッキで中核的な働きをしているのも面白かった。そして、ピック表を見ていて面白かったのが、3パック目2引きで「共有の絆」を引いているのに、同じく12引きも「共有の絆」であること。……この環境の多色を引くタイミングって、ホント分からないよね。12引き出来るカードじゃないんだけどな。
4位 【Thraxi】 青黒白 <荒廃の司教 身分詐称 浮遊障壁> こんなんばっかやで。まぁ、自分から好きで行ってる部分はあるのだけども……結局、好きなカラーリングってカードを並べて比べた時に、「同じような強さの他色のカードより強そうに見える」から引いちゃうわけで、別に行こうと思って行ってるわけじゃないんです。今回も途中まで割と「シミック方向?」「オルゾフに固める?」とか色々考えてたのに、結局「ウブール=サーの門番」が2体続けて流れてきたせいで黒確定させちゃったし。しかも、最終的にデッキにそれ入ってないし。ピック後は「もう『荒廃の司教』1枚で勝つデッキにしたんだよ」などと嘯いていたが、実際にピック中はそれすら考えていない。「何となく試合が長引けばライブラリなくなるやろ」くらいの捨て鉢な考え。そのために「門衛」がいないとデッキの魂が無くなってしまうわけだが、今回は「荒廃の司教」パターンに加えて、「千叩き」で20ターン粘るバターンとか、「身分詐称」から勝つボムパターンもあるのでまだマシな方。もちろん、その根底には「勝てなくても相手のライブラリの方が先に無くなればいい」という教義が根付いているのは間違いない。たとえば3パック目1引き、「麻痺の掌握」を流して「浮遊障壁」を引いているが、これは「賢者街の住人でより多く削るにはどうするか」を考えた結果である。みんなはこんなことを考える大人になっちゃ駄目だぞ。いいか、絶対に次はディミーアとかやらないからな。Far Awayとか出るなよ! 絶対だからな!
5位 【Mei】 青白赤 <戦導者のらせん 道迷い リーヴの空騎士> ここは今回あんまり恵まれてないところかな。1引きらせんは無問題だが、「道迷い」1引きは壮絶であるし、その他レアなども特になく、地味にアゾリウスとイゼットを組み合わせたデッキである。まぁ、普通っちゃあ普通なんだけど。このカラーリングなので当然フライヤーの保有数が多く、除去・カウンターで相手を裁ければクロックは安定する。カウンターも「たった4枚しか入ってませんよ」とドヤ顔をするために頑張って集めたので、それなりの圧力だ(まぁ、1枚は14引きしてるのだが)。割と安定した戦略のはずなのだが、これで勝ちきれないのはやはり生半可なデッキでは爆弾を抑えきれなくなっているということなのだろうかね。まぁ、ぶっちゃけこのデッキで「ボロスの精鋭」を入れるのは割と厳しい選択だ、とか、色々考える部分はあるのだけども。改めてピック表見るとクリーチャーの脆さが際だってるな。
6位 【Sangriter】 黒白 <猛火の猛士 聖堂の護衛 剣術の名手> あれ? ここもひょっとして2色か? なんか触ってたような気もしたけど忘れた。まぁいいや、とにかくオルゾフカラーメインということなので、ようやく、本当に長きに渡るディミーアとの因縁に蹴りをつけての独り立ち。多分、パックを開けて青のカードも黒のカードも見あたらなかった時にはすごく不安になったんだろうなぁ。結果的に「猛火の猛士」1引きだが、これが上下に完全に挟まれたスタートになったあたりも因縁深いのである。最終的には除去が豊富なオルゾフがかなり濃い状態になり、「刺し傷」「打ち上げ」「オルゾフの魔除け」「処刑人の一振り」などが並んでいる。これで「税収飲み」が全て回収仕切れていたらもう少しオルゾフとしてのプライドも保てたのだろうが、そこまで強請が出来るわけでもなく、何となく集まった黒いやつと白い奴がペチペチ殴るしかないので、なかなかきっかけが見出せない。攻めきるわけでもないので終盤まくられると返す手立てがなく、守りきるわけでもないので一気呵成に攻められると割と瓦解する。残念ながらディミーアから離れた第一歩目は不発に終わったようである。まぁ、本人はパックを手に入れられたのでまんざらでもなさそうだったけどさ。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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