最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
10月18日 ドラフト模様(THS×3) ピック順 【Sangriter】→【Mei】→【Alessi】→【Thraxi】→【Serra】→【Metallica】→
テーロス環境4回目。ぼちぼち落ち着いてきた……かな? 相変わらずパックに踊らされているのでなかなか先が見えてこない環境。先週も同じようなこと書いた気がするけど、単色環境のくせに割と色々やることがあって悪くない環境。(自称)経験者の話によるとボチボチカードの強さ・色の強弱は目星がついてきたみたいだが、まだまだ見えてこない相互関係はあると思うしねぇ。とりあえず、神器が一週しない卓になってから後のことを考えることにしようね。
(●は累積パック数) AL SE TH SA ME MT AL ー ◎ ◎ × × ○ 3ー2 3 SE × ー ◎ × ○ ◎ 3ー2 4 TH × × ー ○ × ○ 2ー3 5 SA ○ ◎ × ー ○ ○ 4ー1 1 ME ○ × ◎ × ー ◎ 3ー2 2 ●● MT × × × × × ー 0ー5 6 ●
1位 【Sangriter】 緑白 <ケンタウルスの戦上手 神聖なる評決 不屈の猛攻> なんやかんやで2連覇である。そして、今回も「どうせアスプだろ」と言われてしまっているということで、とにかくこの世界はアスプをなんとかしないことには先が見えないのである。とはいえ、本人もご不満だったとおりに、別にこのデッキはアスプに頼りまくったデッキにしたかったわけではないし、多分1引きの「ケンタウルスの戦上手」の方がゲームに与えた影響は大きいはず。白とのコンビネーションということで今回は割と意識的にヒロイック向けのデッキに寄せられており、「神々の思し召し」「戦識の武勇」「不屈の猛攻」「残忍な発動」などなど、対象に取る手段がふんだんにあり、別にヒロイック持ちがいなかったとしても、戦闘はゴリ押しで優位に進められる。もちろん、2枚引けた「天馬の乗り手」がこれらのサポートを受けて大きく前に進めるのも有利な点だろう。おそらく、この辺りの構成がこの世界のセレズニアが目指すべきひな形といえるスタイルなのではなかろうか。
2位 【Mei】 青赤白 <予知するスフィンクス ヘリオッドの槍 アナックスとサイミーディ> ようやく多少苦境から抜け出せた感じの成績に。ただ、レアゲーではある。1引きの「予知するスフィンクス」は1枚でゲームが完結しちゃう理不尽さだし、「ヘリオッドの槍」は説明不要。最後のアナックスさんたちだけは活躍したのか(そもそもデッキに入っていたのか)不明だが、このほかにも「威名の英雄」など、そりゃもう、レアに転げる気満々ですよ。おかげであんまりデッキの趣旨らしいものはないのだが。ボムを上手いことやりくりしてデッキの形にするのも立派なデッキメイクってことですわな。ちなみに、下家から1パック目の引きについて色々言われてたけど、俺はこっちが正しいと思ってるよ。いや、やっぱり「先見のキマイラ」は強いだろうよ。ブーブー言うてたのは被ってしまった下家の単なる言いがかりやで。
3位 【Alessi】 青緑黒 <難破船の歌い手 船壊しのクラーケン 悪夢の織り手、アショク> こちらがその下家である。1パック目で「難破船の歌い手」からスタートという渋い出だしだったので、上家から青が流れてきたのを実際以上に大きく受け止めたんだろう。そりゃ「蒸気の精」は強いが、上は「解消」との2択なんだから仕方ない。その後はシミック方向へ素直に流し、「これまでのレア運の無さのいらん揺り戻し」として2連続レアダブルパックを開けるという謎のラッキーを経験し、そこから「クラーケン」と「アショク」である。どんだけ贅沢やねん、とは思うが、実は青については下家の造反にも遭っているため、やや不利な形。……まぁ、黒で横入りしてるからおあいこってことでね。結果、「青はアンブロッカブルで殴る色」という自説を非常に分かりやすい形で示すことになり、アンブロッカブルときどきアショクなデッキであった。もう、今後はしばらく「レア運がない」とか言えない身体になったよな。
4位 【Serra】 白赤 <太陽の神、ヘリオッド 悪意の幻霊 石殴りの巨人> 相変わらず5割以上をキープし続けながらも、優勝に届かない位置がお馴染み(まぁ、俺もだが)。今回はいよいよ現れたヘリオッド先生を起点としてホームグラウンドのボロスデッキである。レアに躍るためにとりあえず白の信心を高めるピックをしており、サブカラーは黒か、赤かといった迷い方であるが、今回は「マグマの噴出」6引きという意味不明な流れに加えて「パーフォロスの槌」まで一周しちゃったので、やむなく赤を選択。まぁ、そりゃ速いし強いけどな。白は今回理不尽な割れ方をしたのに加え、赤は赤で不人気なりの流れ。前回と打って変わって「稲妻の一撃」なんかは他の人間がさっさとつまみ食いしてしまうし、今回赤はクリーチャーベースが壊滅気味だったので、あまりペイがなかったのは残念だったところか。いや、それでも充分揃ってるんだけどさ。
5位 【Thraxi】 青黒 <神々の憤怒 悪意の幻霊 航海の終わり> 今回は負けても仕方ないデッキを組んだ。決して負け惜しみではなく、2勝出来ただけでもかなり嬉しいデッキ。いつかはやらなきゃいけないと思っていたので前もって決め撃ち気味の姿勢だった、ライブラリ破壊デッキ。今環境は直接ライブラリを削るカードが「蘇りしケンタウルス」と「タッサの報奨」の2枚こっきりであり、「報奨」の方は自分のライブラリも同じ速度で減る。そんな状況でライブラリアウトなど組めるはずがないのだが、「ケンタウルス」の枚数があれば、あとは「蘇りし者の行進」なんかで水増しして、何とか堪えられれば出来なくもないだろう、というのが事前の見込み。1引きの時点でプランは崩れてるわけだが、一応赤を見ながら、少しずつ狙っていた方向に(すげぇ強引に)寄せていった。結果、今回は「ケンタウルス」が1体のみという絶望的な状況。実質コレ1枚しか相手のライブラリと自分のライブラリに差がつかないので、「行進」(これも1枚しか引けなかった)で再利用することを考えても、ほぼ相手の攻めを全て受けきる前提でなければ、ライブラリはなくならない。普通ならこれは素直に諦めて違うデッキに移行すべきだったのだが、中途半端に無茶なプランを遂行できそうなレベルにしてしまったのが、2枚流れてきた「豚の呪い」だったのである。あれがなければ、流石に諦めて赤に触ったデッキにしてたと思う。どんなデカブツでも抑えられる除去が確保出来たからこそのわがままデッキ。結果、当初の目標「とにかくアスプだけは止める」を象徴するかのように、アスプ入りのデッキ2つにだけは勝つことが出来たのであった。……ディミーアの闇は、まだ先が見えない。
6位 【Metallica】 緑黒白 <灰燼の乗り手 ナイレアの試練 死の国の歩哨> いつものように精神を病んだ状態での試合。1引き「灰燼の乗り手」が全てを決め、全てを台無しにしたと言ってしまって問題ないと思うが、とにかくここからのスタートなので、集めるべきカードはマナサポート、特にマナ加速を中心に。しかし今回は「旅するサテュロス」も「乳白色のユニコーン」も出現数は非情にも1枚ずつ。なんとか「つややかな雄鹿」は手にしたものの、「乗り手」の到着はなかなか遠い。結果的には「霧裂きのハイドラ」など愉快なレアもあったし、「ファリカの癒し人」「死の国からの救出」で鬼のような再利用術も繰り返し展開されたのだが、やはり全体的に基盤が散り気味で苦戦は免れなかったようだ。2枚ある「試練」サイクルなど、ブン回れば本当に歯止めがきかないデッキではあるのだが、マナカーブ序盤という永遠の命題が解決しないことには、先へは進めなかったようだ。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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