最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「キャプテン・アース」 5 銀河何少年が出てくるだろうと思ったら、じんたんが出てきた。いや、マジで似てないか。服装とか、あと声とか。 いわゆる一つのスタドラスタッフの新作。スタドラはどえりゃぁ楽しいアニメだったのでこのアニメにもごくごく素直に期待がかかるわけだが、まぁ、スタドラが出てくるわけではないわな。綺羅星が見たいならスタドラを見直せばいいだけだし。こちらの作品ではサカナちゃんが歌ってくれるわけでもないし、綺羅星も銀河美少年も、情けない親父も出てこない。一言でまとめると「わけ分からん系1話目」だ。いや、スタドラも1話目からわけ分からんかったけども。 いわゆるロボットものなので当然1話目は「ロボにのるまで」が語られるわけだが、その過程は作中の主人公同様に、僕らもさっぱり分からない。ギリギリ理解出来るのは、どうやらこの世界は宇宙の外に敵対勢力がいるみたいだぞ、ということと、主人公の父親はそれと戦うために活動していた宇宙飛行士であり、過去に殉職してしまっているということ。そして小山ボイスのおっちゃんがその仲間で、宇宙人対策チームとして活動しているらしいこと。その他の情報は全て謎。主人公の性格設定すらよく分からない。今回のクライマックスは最後に用意されたロボ発進シークエンスなわけだが、一体この宇宙で何が起こっているのか、想像もつかない。宇宙メカ、なんか色んなとこで合体しすぎである。全部のパーツを高速移動中に付け加えていき、最終的にはザメクばりのずんぐりむっくりになるのはちょっと笑った。いや、最初から全部つけて出撃しろよ。なんで流れ作業なんだよ。いや、恰好良かったけども。 ボンズが誇る精鋭部隊の仕事ということで、当然画面は綺麗。ロボ発進のシーンはどれもこれも手が込んでいて、ありがちな発射シーンにならないように色々と趣向が凝らされており、じっくり見てると色々面白い。1つ1つの特殊効果も、きっと設定的な意味があるのだろうし、今後はそうした1つ1つの「宇宙的ギミック」の意味が分かっていくにつれて面白さが増していくんじゃないかという期待が持てる。いや、ひょっとしたら全部訳が分からないままで突き抜けて、最終的に「何がロケットだ馬鹿馬鹿しい」とか言われる可能性も無いではないが、今作は多分それなりにシリアスな空気のままで展開するだろうし、おそらく割と真っ当な「宇宙戦争もの」として進行するんじゃなかろうか。でないと死んだ親父さんも報われないからね。まぁ、あの親父さんの殉職シーンが一番謎な気もするんだけども。親父さんが突貫するときに乗ってたのってどう見てもロケットの先端部分なんだけど、あそこって有人操作にする意味あんまりないんじゃねぇの? それとも、あそこから改めて変形して戦ったのかな。親父さんの時代には宇宙に行くのに「種子島からロケット」というやたら現代的な方法を使ってたくせに、何故か宇宙空間に巨大空母があるのも謎である。どんな技術設定なんだろうな。 まぁ、分からないことは分からないでしょうがない。ここから「わけ分からんけどすげぇ!」というスタドラ路線になるのか、「なるほど、そういうことだったのか」と納得させる展開になるのか。まー、榎戸さんのことだし、全部が全部「なるほど!」にはならないと思うんだけどね。盛り上がってくれるなら何でもいいや。 中の人的には、じんたんがめんまを起こしに行くところから始まったのがちょっと笑ったのだが、それ以上に宇宙空間で鈴村夫妻がいちゃついてるのが楽しかった。外野から「良い関係なんじゃないの?」とか言われてて「いや、そりゃそうですやん」って思いながら観てた。あの夫婦ってこの業界では珍しく、割とのろけてるのを隠さない夫婦なんだよな。五十嵐卓哉監督作品には坂本真綾は不可欠なわけだが、今作でも良い仕事してくれそうで楽しみです。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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