最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
1月9日 ドラフト模様(TKT×3) ピック順 【Thraxi】→【Alessi】→【Sea-chicken】→【Mei】→【Sangriter】→【Serra】→
新年初ドラフトでございます。旧年中は誰かの殻脱ぎで幕を閉じたので、なんかみんな捨て鉢になってました。今の環境って、割と勝ちのバランスが取れてて悪くない環境だと思うんだけどね(少なくとも1つ前の環境よりは)。ただ、言い忘れてたけどそんな環境も残すところあと1回なんだわ。今回は第2セットの発売が一週間早いから、再来週はもう新環境なんだわ。 というわけで、次回、タルキール最終戦。心残りのないように、っつっても絶対無理だろうから、せいぜい悪あがきするがいいわ。
AL SE TH SA ME CH AL ー ◎ × × ○ ○ 3ー2 3 ○ SE × ー × ○ ○ × 2ー3 5 ○ TH ◎ ○ ー ○ × ○ 4ー1 1 ○ SA ○ × × ー ○ ○ 3ー2 2 ME × × ◎ × ー × 1ー4 6 CH × ◎ × × ◎ ー 2ー3 4
1位 【Thraxi】 アブザン <増え続ける成長 休息地の見張り アイノクの盟族> 久しぶりに優勝出来たし、一足先に次の環境におさらばする気分は整った。良かった、ギリギリで勝てて。今回は去年の年末あたりの反省を活かし、出来るだけピックをフレキシブルに、場を読むことを目標にしていた(いや、毎回そうしようとは思うんだけど)。1引き「増え続ける成長」から手の狭さを懸念して「アブザンの先達」を引くかどうかしばし悩んだものの、こんなに目立つアブザンシグナルを下に流しては、ただでさえ緑が強そうなのに喧嘩は必死であると考え、下にティムールを流すという共存策を模索。ただ、1パック目に長久持ちが全くいなかったことを鑑みると「耐えるアブザン」も無理だろうし、「増え続ける成長」を使えるようにするため、2パック目以降はとにかく軽い展開力を重視。2パック目時点で「殻脱ぎ」が3枚出ていたので、途中から「もう雑な殻脱ぎビートでいいや」と狙いを定め、後は白黒戦士ベース、タッチ緑の攻めアブザン。「殻脱ぎ」の土台として「道の探求者」を筆頭に「グルマグの速翼」×2、「鱗の隊長」など、割と2マナが遅くからでも集められたのでそれなりに形になった。今回最大のラッキーは色の合う2色土地が多めに出たことなんだけどね。白黒均等で緑もそこそこ必要なので、やっぱり土地が出ないと詰んでるデッキタイプだったし。3戦中3戦が、「相手が石弾引いたら終わるんやけどな」っていうギリギリの試合ばっかりで全然気が休まらん。先達さんの絆魂がマジで頼りになりますわ。
2位 【Sangriter】 ジェスカイ <抵抗の妙技 跳躍の達人 ジェスカイの魔除け> ピック中の目標は「楔3色で組む」(昨年末はジャンドデッキを組むはめになり、ピックであくせくしたため)。2パック目の「サグのやっかい者」で一瞬その決意も危うくなるが、最終的には願いは見事に叶い、無事にジェスカイにたどり着いたものの、下家とまるかぶりは計算外だった模様。でもまぁ、ピックを見ると下家が2パック目「カマキリの乗り手」からの造反なので、今回は責任なさそう。デッキの肝は当然のように「戦場での猛進」×2。最速で2枚をかき集めた甲斐もあり、今回はとにかく「さっさと並べてクリーチャー3体以上ならとにかく猛進」みたいなデッキ。本人曰く「ライフ20点をギリギリ削れる程度のデッキ」とのことで、確かにクリーチャーラインナップは何とも頼りない。メインアタッカーが「賢者眼の侵略者」であり、そこに「イフリートの武器熟練者」×2の+3を絡めてなんとか押し込む。でもまぁ、「戦場での猛進」か「石弾の弾幕」でゲームが終わるライフまで相手を押し込むことはそれなりに可能で、いざとなれば「矢の嵐」「道極め」も全弾本体にたたき込むことで強引にゲームセットに持ち込むことも。これはこれで理想的なジェスカイといえるのかもしれない。ジェスカイっぽさはかけらもなかったけどな。
3位 【Alessi】 ティムール <隠道の神秘家 賢いなりすまし 凍氷破> ドラフトはしばらく日が空いたが、唯一オンラインをやっているのであんまりドラフト欲が無いのがこちら。デッキを組むに際しても「マルドゥはもう飽きた」と我々が全く与り知らぬ理由で構築をしている。「隠道の神秘家」スタートはそんな「notマルドゥ」の表れだろうが、これが(私にとっても)運良く上家の「ティムールにいきなよ」サインに上手く噛み合う。デカブツの数だけは充分であり、「雪角の乗り手」が2体に「長毛ロクソドン」「うねる塔甲羅」で圧力は充分。2パック目では万能カード「賢いなりすまし」、更に3パック目では「凶暴な拳刃」も手に入れ、「爪鳴らしの神秘家」からの加速ティムールはなかなかの脅威。その分今回は除去が薄くなり、「引き剥がし」が無く、「凶暴な殴打」も1枚だけである。一撃必殺「凍氷破」や「石弾の弾幕」があるので相手陣容をそこまで気にしなくてよいとは言え、やはりギリギリの試合ではやや手狭な感はあったか。いや、贅沢な話だとは思うけどね。
4位 【Sea-chicken】 マルドゥ+緑 <残忍な切断 不気味な腸卜師 龍流派の双子> ピック中に悲鳴しか上げない系男子。「わっかんねー」「知らねー」を連発し、迷いに迷ったらしいデッキは今回唯一の4色デッキ。序盤はゴルガリメインで除去もあつまり、早めに引いた「高地の獲物」×2など、アブザン・スゥルタイ方面を見たピック。しかし「マルドゥの荒くれ乗り」を引いたあたりから怪しくなり、ちょいちょい赤い土地もフォローしながら、まるでジャンドデッキを組んだ誰かさんのような状態で3パック目をむかえる。そして現れる「龍流派の双子」、そしてグルグルながされて5引きでたどり着いた「軍族の解体者」。これでマルドゥメインが義務づけられ、そこに緑をさした急造マルドゥ軍団が出来上がった。幸い、今回アブザン方面の土地が多めに出ていたので、色の問題はいくらか緩和されてはいる。ただ、やっぱりマルドゥっていうには純度が低く、いうなれば「ジャンドっぽいデッキの上空を、一人デーモンが飛んでる」風に。いや、それでも充分戦えるからデーモン凄いんだけどさ。気付けば今回マルドゥが一人もいなかったので、3パック目ギリギリで「小馬乗り部隊」が回収出来るなんてラッキーもあったし。ピック分からないなりになんとかなった方の事例である。
5位 【Serra】 ジェスカイ <マルドゥの心臓貫き カマキリの乗り手 マルドゥの心臓貫き> 上で造反の話がちょっと出てきているが、ピック見たら単なるジェスカイファンやんけ。1パック目は明らかにマルドゥでまとめようという引きになっており、「心臓貫き」の他には2連続で引いた「マー=エクの夜刃」が異質な存在感を放っている。しかし、そこからコロッと乗り換えたのが2パック目「カマキリの乗り手」。まぁ、マルドゥからジェスカイなら1色乗り換えるだけでいいのだからそこまで負担が無い場合もあるが、あんた割と黒引いてますやん。そこからは橋渡しとなる白を中心にパーツをかき集め、いつの間にやら「最初からジェスカイですけど? 何か?」みたいなデッキになっていた。ま、俺としちゃ黒が拾えるようになっただけありがたいのだが、上家はさぞかし面食らったに違いない。これ、もしこのまま黒を維持するラインだったら単に俺がまるかぶりしてたんだよな。しょうがない、単に好みだから。ここ3試合連続でジェスカイやってる人だから。まー、当然その分カードでは損してるわけで、勝ちきるほどのプールにはなってない。そもそも上に「戦場での猛進」全部引かれてるからね。
6位 【Mei】 ティムール <氷羽のエイヴン 凶暴な拳刃 ティムールの隆盛> 昨年は破竹の連勝で「もうお前の年や」と言われて幕を閉じていたわけだが、「年がかわったらもうお前の時代じゃない」とも言われており、律儀にその宣言に従った形に、本人曰く「去年の優勝で一通り満足したので、ファンデッキにしたのでしょうがない」ということであった。まぁ、心のゆとりって大事よね。ただ、今回のファンデッキは「カウンターをいっぱい積む」部分がコンセプトで、その他にもインスタントタイミングで動けるデザインを多めに採用しているのが特徴らしいが、それ以外にも普通に「凶暴な拳刃」「ティムールの隆盛」「サグのやっかい者」とガチレアがぶっ込まれており、普通に強いティムールである。俺なんてマジでカウンターやらコンバットトリックで攻め手を全部潰された上で、「じゃ、落ち着いたから呪禁で殴りますね」っていう完璧なパーミッションスタイルでフルボッコにされたのだが、他のみんなはどうやって勝ったんだろう。まぁ、受けメインの戦術だから序盤に間違えるとあとは転がるように負けるだけのデッキだったとは思うんだけど。こういうのも相性なのかしらね。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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