最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
2月6日 ドラフト模様(FRF TKT×2) ピック順 【Mei】→【Alessi】→【Thraxi】→【Sangriter】→【Sea-chicken】→【Serra】→
新環境3回目。そろそろ新しいカードにもみんな馴染んできたかな? そんなこと無いかな? まだ見たこともない状況はちょいちょい発生してます。言うてもまだ15試合しかしてないわけだし。かくいう私も迷走中でね。 ドラフトと全然関係無い話をしとくと、スモールエキスパンションでもしっかり環境に影響与えているのがいいよね。今回まとめて登場したタシグルさん、どこの環境でも絶妙な活躍っぷりです。その他にも神話レアクラスがちょいちょい出てたり、新しいカードのせいでジェスカイに続いてティムールまで隆盛で無限コンボったり、まさかの「部族養い」が結果を出したり。色々回ってますなぁ。
AL SE TH SA ME CH AL ー ○ × × × × 1ー4 6 ○ SE × ー ○ × ○ ◎ 3ー2 3 ○ TH ○ × ー × × × 1ー4 5 ○○ SA ◎ ○ ○ ー × ○ 4ー1 2 ME ◎ × ◎ ○ ー ○ 4ー1 1 ○○ CH ○ × ○ × × ー 2ー3 4 ○
1位 【Mei】 ティムール <龍爪のヤソヴァ 急流の崖 凶暴な殴打> 2勝目、そして自慢げ。まぁ、今回は完全にデッキコンセプトがはまったみたいなので、自慢したい気持ちは分かるが、負けてくさくさしてる人間には全てがノイズである。そろそろNGワード設定した方がいいな。とりあえず来週からは「いやー、引きたかったんですけどそれの時は○○引いてたんです」な。さておき、今回のデッキは1引き「ヤソヴァ」さんが中心となった「コントロール奪取」をメインテーマとしたトリッキーな構成。神話レアを中心としているのでまさに一期一会のデッキである。例えば一番のシナジーは「謙虚な離反者」だろうか。相手に押しつけて2ドロー、ヤソヴァでパクってもいっかい起動して2ドロー。……まぁ、3マナで2ドローが1回出来る、っていうだけだけども。リミテッドなら充分ドヤれる範囲。他にも「変容する忠誠」でのクリーチャー強奪、パクってから「凶暴な殴打」、更にパクり装置には「嘲る煽動者」まで投入されており、なかなかお目にかかれないギミックが多いのである。今回は3色コモンで「雪角の乗り手」だけが2枚出るなんて僥倖もあったし、反省を踏まえた土地の早めのサポートもデッキを安全に回すのに一役買っている。まぁ、「春の具象化」が2枚あるからそこまで神経質にならずとも回せただろうが、「具象化」は「変容する忠誠」のためのコマとしても使えるしな。
2位 【Sangriter】 マルドゥ <黄金牙、タシグル 雪花石の麒麟 吠える鞍暴れ> こちらも、珍しい光景がたくさんみられた変なデッキ。カラーリングはマルドゥになっているが、決してビートというほど速いデッキではなく、むしろ「高峰のカマキリ」や「マルドゥの荒くれ乗り」といった後ろの方のマナ域で本領発揮するタイプのデッキになっている。タシグルもいるしな(タシグル起動のための青マナはちょこちょこ入っていた模様)。で、このデッキで今回ついにブン回り展開を見せたのが「軍族の雄叫び」である。これまで「なんか使えそうだけど結局スロットがなくて入らない」カードだったのだが、今回はそれなりに使えそうな相棒がいるってんで勇んで投入された。「龍火浴びせ」が2倍3倍だけでもそこそこやんけ、と思っていたら、なんとコピーされるのは「弧状の稲妻」、そして「はじける破滅」!! 6マナでクリーチャーが3体消えて本体に6点のダメージがたたき込まれるという。恐ろしや恐ろしや。「なんでこのデッキで優勝じゃないんや」とまで言っていたのです。いや、そこまで強かったかどうかは知らんが。個人的には「憤怒変化」で麒麟めくるような奴とは口聞きたくないです。
3位 【Serra】 ジェスカイ <ジェスカイの浸透者 停止の場 アイノクの盟族> 優勝決定戦を逃して結局この位置。そしてデッキは相変わらずのジェスカイ風味で、なんだかよく見る光景である。今回のデッキは非常にシュート。序盤から圧をかけるカードか多めに揃っており、特に果敢持ちのカードが「龍鐘の僧兵」×2「ジェスカイの賢者」「道の探求者」「ジェスカイの風物見」「ジェスカイの学徒」と6枚投入されている。これをさっさと叩きつけるために序盤からでも率先して除去を使ったり、「アブザンの優位」の空打ちからでもダメージが一気に増したり、かなり安定感のある展開になっていた。このスピードになると、序盤の小さなクリーチャーにさっさと「払いのけ」を使うだけでも致命的なダメージカウントになるものである。明らかにジェスカイは強化された氏族だよなぁ。個人的には人の「秘密の計画」をさっさと「アブザンの優位」で蹴散らして「カウンター載せます、果敢果敢果敢でパンチ」とか言う奴とは口聞きたくないです。
4位 【Sea-chicken】 アブザン <囁き森の精霊 松歩き ケルゥの吸血者> 実は今回、ほぼ綺麗に使用氏族が割れるという、我々の中では非常に珍しい事態となっている。まぁ6人いるので5つの氏族を綺麗に、というわけにはいかないのだが、残り1人はアホなことやっているので、実質5人みたいなもんだ。で、そんな中普段なら一番人気候補であるアブザンをやっているのがこちら。「囁き森の精霊」という爆弾からのスタートなので大きく悩むようなところもないはずだが、そこから2引き「チフス鼠」という潔いんだかなんだかよく分からん引きである。幸い、この微妙な引きからの「チフス鼠」×2は想像以上に様々な盤面に影響を与え、「精霊」が出てくるまでの時間稼ぎに使っても良いし、場合によっては2ターン目から「殻脱ぎ」で突撃、3ターン目に「スゥルタイの呪印」で突撃など、謎のビート要員としても活躍していた。どういうことやねん。個人的には「松歩き」に「スゥルタイの呪印」張って7/7で殴ってきたからパワー7ぶん揃えてブロックしたら「熊の覚醒」でトランプルついて8点貫通するような奴とは口聞きたくないです。
5位 【Thraxi】 バント <龍麟隊の隊長 増え続ける成長 戦場での猛進> ほらね、優勝したからってすぐ調子に乗るでしょ。もう、駄目に決まってるじゃない、こんなデッキ。いやね、1パック目の時は行けるって思ったんですよ。それなりの順目で「荒野の囁く者」が2枚引けてさ、しかも1引きはタップ状態のクリーチャーを参照する「龍麟隊の隊長」だよ、もう、セレズニアいけるな、って思うじゃない。2ターン目のムーブが「囁く者」2体に加えて「魂の召喚」×2だし、万全だな、って思うじゃない。でもね、よくよく考えてみると「魂の召喚」って単なる熊じゃない。別に「煙の語り部」と大して変わらないわけじゃない。「よぉし、お父さんセレズニアで低マナ域のクリーチャー並べてビートしちゃうぞ」って、そんなもん、「頭巾被りの暗殺者」1体で止まるじゃない。下手したら「名高い武器職人」1体でもそこそこ止まるじゃない。大した基盤でもなかったのに、なんで2パック目3パック目で低め安定を取りに行ったのかしら。結局メインアタッカーは「軍用ビヒモス」×2よ。そりゃ突破力なんて無縁だわ。デカブツなんて後からひけるやろ、と思って「残忍なクルショク」取り逃したのが本当に悔やまれるけど、まぁ、クルショク2体体勢だからって大きく結果が変わったとも思えないわね。確実にこれは駄目ピックが全部悪い。気をつけよう、無為な慢心と大雑把なイメージ構築。
6位 【Alessi】 スゥルタイ <黄金牙、タシグル 氷河の末裔 引き剥がし> こちらは慢心なんかと縁がないぞ。何しろ勝ち負けに興味がないらしいからな! 先週も言ってた。「勝ち負けを超越したところにいるし、ラスになるけど、頑張って真面目にプレイする」って言ってた。まぁ、試合前にラスになるなんて予防線張ってる時点で真面目ではないわけでね。デッキの方は割と色濃く出せてるスゥルタイデッキで、「苦々しい天啓」×2から「よろめく従者」×2にスムースに繋がるよ! 上手くいけば「マラング川のうろつくもの」やタシグルさんにも繋がるかもね! ……あ、これ勝てないスゥルタイや。結局決め手が何一つないんだよね。「縁切られた先祖」×2とかでディフェンスはしっかりしてるように見えるんだけど、その実フライヤー1体で瓦解する陣容だし、膠着した地上戦を押し上げるほどの巻き返しは期待出来ない。結局ダラダラ長引けば「決めカード」がある相手の方にガクンと試合が傾くわけで。除去の乏しい世界なのでそれをひっくり返す要因もないのである。全体像を大事にした結果何も残らなかったパターン。あとタシグルは引かないパターン。来週、ピック開始前にどんな戯言を宣うかは注目しておこう。
【Mei】(緑青赤)→【Alessi】(黒青緑)→【Thraxi】(緑白青) ↑ ↓ 【Serra】(白青赤)←【Sea-chicken】(黒緑白) ←【Sangriter】(赤黒白)
PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|