最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
<その他> 最後は5つの色に分類されないカテゴリを見ていこう。これらのカードはコモンが少ないので、あまりリミテッドのことを考えられないのだが、やはりエルドラージにコモンがあるというのは見過ごせない因子だろう。具体的には「エムラクールの手」と「ウラモグの破壊者」の2体で、前者は落とし子4体からの高速召喚が売りで、後者は充分なステータスと滅殺2を持つ立派なエルドラージ。これらコモンは「いらない人はいらないデカブツ」になる可能性があり、手にしやすいものであろう。特に「破壊者」は、数体の落とし子を犠牲にしたとしても1回殴れば充分元が取れるようになっているので、リミテッドでは気楽に投入できる基本カード。 しかしまぁ、せっかく重たいエルドラージをいれるなら、もうちょっと質のいいカードを選びたいのが人情だろう。どうせ大量には入れられないだろうから、単体のスペックはアンコまで手を伸ばして説得力のあるカードを詰めておきたい。アンコモンで注目なのは、187でアドバンテージを確実に稼げる「コジレックの職工」。また、落とし子を量産する「走り回る侵略」という補助スペルもある。もし万一1引きで「コジレック」「ウラモグ」あたりの伝説が引けてしまった場合、何とかしてマナが出せるよう、このスペルが出てくるのを祈りたい。 さて、それ以外にコモンがあるカードといえば一応アーティファクトがあるのだが、用意されたのはそこまで魅力があるわけではない壁の「補強された防壁」と、マナフィルターの「予言のプリズム」。「防壁」はおそらく赤緑の壁デッキからオファーがかかるカードで、後者はキャントリップでもあるし、集めておけば3色に散っても安心。派手さは無いが、引くには値するカード。あとは「進化する未開地」もコモンだし、何とか3色くらいは狙えると考えていいだろう。 アンコモン以上のアーティファクトでは、「3倍精神石」こと「夢石の面晶体」が強い。エルドラージのお供にしてもいいし、単にドロー装置として置いても仕事は出来るだろう。あとは、各種の単純な増強系装備品。アンコモンでも「団旗の刃」があるし、実は「戦争売りの戦車」も増強出来るだけで充分強い。純粋なクリーチャーパワーは決して高い環境ではないので、このあたりの評価は他の環境よりも割り増しで考えていいはずだ。 そしてレア以上のカードたち。もう3体の神には面倒なので触れないが、その他の神話で気になるのはやはり「狂乱のサルカン」。やってくれるのかどうか微妙だが、勿論リミテッドならゲームエンドの能力だ。エルドラージからは、比較的軽いマナからゲームを決めてくれる「エルドラージの徴兵」がヤバい。オーラは色々と縛りが弱いので、ひょっとしたら構築レベルも見えてしまいそうなカードだ。そして当然「全ては塵」。「ウギンの目」や「エルドラージの寺院」の力を得て、何かものすごいデッキが生み出されるだろうか。 Sarkhan the Mad 狂乱のサルカン (3)(B)(R) M プレインズウォーカー・サルカン 【7】 <0>:あなたのライブラリのトップを公開し、手札に加える。〜は、そのカードの点数で見たマナコストに等しい値のダメージを自身に与える。 <-2>:対象のクリーチャーのコントローラーは、それを生け贄に捧げる。その後、そのプレイヤーは5/5で飛行を持つ、赤のドラゴン・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。 <-4>:あなたのコントロールする各ドラゴン・クリーチャーは、対象のプレイヤー1人にそのパワーに等しい値のダメージを与える。 公式ストーリー紹介によれば、サルカンさんはどうやらあのニコル様に仕えていたらしい。もう少し早く自分の職場がブラック企業(色的な意味で)だと気付いていればこうした労災まがいの精神障害も免れたかもしれないのに、無理してドラゴン探しにうつつを抜かしていたおかげで、気付けばキチガ○になってしまった。史上初のプラス能力無しのプレインズウォーカーは、ただひたすら破滅に突き進むだけの、ちょっとした消耗エンチャントみたいな扱い。もちろん、神話に属するプレインズウォーカーなので、能力は弱くはない。一番使いやすいのは2番目の能力で、苗木トークンですら大空を舞うドラゴンに変えることが出来る。流石のドラゴンマニアだ。一応、相手に使うことが出来るのもポイントで、「流石に相手の5/5フライヤーは渡したくないだろ」と思うなかれ。世の中には10/10や15/15のエルドラージがいることを忘れちゃいけない。能力の記述のおかげで、有色プロテクションを持つエムラクールも、破壊されないウラモグも殺すことが出来るのはこのおっさんの強み。ひょっとして、今回そういう役回りなんだろうか。そして、自軍にうまいことドラゴンが並んでいれば、3番目の能力も使えるときがくるかもしれない。「若き群れのドラゴン」がいれば8点火力になるわけだし、ひょっとしたら「旧サルカン超必」→「これ」という夢の一人芝居も実現の可能性は無くもない。まぁ、完全にオーバーキルになりますが。そして難しいのは1つ目の宇宙が見えそうな能力。これでダメージをくらうのがプレイヤーなら新手の「闇の腹心(RAV)」になれたのだが、残念ながら消耗するのはサルカン本人。下手したら1回でオジャンなんて情けない事態も起こりうる。まぁ、土地がめくれたら宇宙なのは同じだが……安全かつ確実な仕事を1マナ軽いジェイスが平気でやっていることを考えると、流石に使いやすいとは言い難いだろう。さぁ、ジャンド全盛のこの時代、彼に出番は回ってくるのだろうか。今、突然「エクステンデッドとかで『鏡の精体(LRW)』と組み合わせると格好いい」という電波を受信したのだが、毒電波だったようなのですぐに忘れることにした。 Angelheart Vial 天使心の薬瓶 (5) R アーティファクト あなたがダメージを与えられるたび、〜の上にそれに等しい数の蓄積カウンターを置いてもよい。 (2)(T)、〜の上から蓄積カウンターを4つ取り除く:あなたは2点のライフを得て、カードを1枚引く。 微妙な優しさがムズかゆくなるような、何とも中途半端なアーティファクト。このもやっとした微妙なサポートは、そんなに似てないけど「病み上がりの介護(ONS)」なんて微妙なカードを思い出してみたり。もちろん、レアのシンボルを持つカードなので、効果自体は弱いわけではない。くらったダメージは(ある程度時間はかかるかもしれないが)半分を無かったことに出来るし、その副産物として幾ばくかのカードを得ることも出来る。長期戦を見越してじりじりとライフを削ろうとする相手にとっては、なかなか鬱陶しいカードである。が、回復にはマナが必要になるし、何より設置に5マナというコストが問題だ。5マナで、プレイした時点で何もしてくれないカードをプレイするというのは抵抗があるし、その時点ではどんなデッキが相手でもそれなりのダメージはくらっているだろう。残りライフが10点の段階でこれをプレイしても、引けるカードは多くても3枚程度と見ていいだろうから、そこまで劇的な防衛手段とは言えない。ましてこの世界にはワンパンチで8点とか10点とか持っていくようなアホが大挙する世界。こんな悠長な方法で延命措置を講じている余裕はない。頑張ってもリミテッドの微妙レアがいいところかと。 Dreamstone Hedron 夢石の面晶体 (6) U アーティファクト (T):あなたのマナ・プールに(3)を加える。 (3)(T)、〜を生け贄に捧げる:カードを3枚引く。 大胆に3倍になった「精神石(10ED)」。マナコストも3倍なら出せるマナも3倍。起動コストも3倍で、引ける枚数も3倍だ。もう、「赤い彗星の精神石」とかいう名前にすればよかったのに。ただ、その効果はといえば、もちろん単純に3倍というわけにはいかない。「無色マナでマナ加速するためのカードが6マナて!」というのが普通の反応ではあるのだが、この世界ではそれが普通に使えそうなのが恐ろしいところ。これで9マナ、もしくは土地を置いて10マナにまで到達すれば、一気にエルドラージが手中。6マナというのはそこまで非現実的なコストではないので、軽量ドローンなどを駆使してさっさと落とし子をこれに変えて「保管」しておくというのはありだろう。確実にこの世界の真髄へと導いてくれる重要なカードである。ただまぁ、マナを出す目的だけなら、選択権があって汎用性が段違いの「永遠溢れの杯」の方が強いのは自明。このカードの利点は、さらに無色の「集中(8ED)」として機能するのであらゆるシーンで無駄にならないという点だ。構築デッキなら「彗星の嵐」を導入するなどして「いつマナソースが来ても無駄にはならない」構成を心がけることは出来るが、リミテッドではそうもいかない。必死でマナをのばしても、たった1枚のデカブツを出してしまえば用済みって事態は多いだろうし、そもそも「マナ出してる場合じゃねぇ!」っていう展開も頻出する。そんなときに、とにかく目先のアドバンテージを取れるという設計は実に魅力的だ。夢を見る人も現実を見る人も、押さえておいて損のないカードである。 Enatu Golem エナートゥのゴーレム (6) C アーティファクトクリーチャー・ゴーレム 3/5 〜が戦場から墓地におかれたとき、あなたは4点のライフを得る。 墓地におちてライフに変わるアーティファクトクリーチャーというとどうしても「ボトルのノーム(10ED)」をイメージしてしまうが、実はこのクリーチャーはあの愛くるしいカードの流れではない。なぜなら、サクって回復という設定でないので、能動的にライフを獲得できないからだ。実際には、このクリーチャーの先祖は、誰も覚えていないカードだろう「潜むエイノデット(5DN)」である。「エイノデット」が1マナ重たくなったかわりに、タフネスと得られるライフが増えたのだ。……まぁ、だからどうしたって話ですけどね。リミテッドでも特に魅力を感じない、穴埋め感満載の地味カードである。ちなみに、「潜むエイノデット」にも先輩カードがいるということを今回調べていて初めて知った。「オニュレット(4ED)」といって、更に1回り小さいアーティファクトクリーチャーである。ふーん、と思ったでしょう。俺もそうだ。そして、この話には続きがある。「潜むエイノデット/Anodet Lurker」は、「Darker Onulet」のアナグラムであるという情報がwikiに書いてあったのだ。ということは、この、日本語名がどう見ても「江夏のゴーレム」にしか見えない名前も、何かあるに違いない。「Enatu Golem」→「Mega Onulet」。!!! ……流石である。 Hedron Mtrix 面晶体のマトリックス (4) R アーティファクト・装備品 装備されたクリーチャーは+X/+Xの修正を受ける。Xは、そのクリーチャーの点数で見たマナコストである。 装備・(4) ダイナミック装備品。だれもが当然思うことだが、「エムラクール」が装備するとなんと脅威の30/30が誕生する。まぁ、だからなんだと言われてもどうしようもないのだが。3マナで装備出来る「ヴァルショクの戦具(MRD)」が+3なので、出来れば4マナ以上のクリーチャーに装備させてやりたいアイテム。「軽蔑する利己主義者(SCG)」に装備させるっていうネタを思いついたんだけど、誰かやってみてくれ。まぁ、このコストなんだからそれなりに働いてもらわないとね。リミテッドの場合、「卓越の印章」が大活躍しちゃったりするので、このカードだって充分強い。構築レベルの話とか始めると鬼が笑い出しそうなので略。 Keening Stone 号泣の石 (6) R アーティファクト (5)(T):対象のプレイヤーは、自分のライブラリを上からX枚自分の墓地に置く。Xは、そのプレイヤーの墓地の枚数である。 スーパー大ざっぱ仕様の新型石臼。キャスト6マナにプレイ5マナと半端無い重さであるが、それに見合うくらいの効果はある。こんな重たいものを設置したのだから相手の墓地はそれなりの枚数だろう。仮に5枚だとすると、1回目の起動が5枚、そこから倍々ゲームになるのであと3回も起動すれば確実にゲームが終わる。ここまで回数が少ないミルカードはなかなか無いだろう。あぁ、「つぶやきの塔(MRD)」とか「華麗なる簪(BOK)」とかあったけどね……どうせミルなんてものは大した回数起動しない方がいいわけだから、多少重くても効果が大きい方が……って、んなわけない。カウンターやフォグを構えて堪えるタイプのライブラリ破壊デッキでこのコストをどうやって捻出しろと。普通に「書庫の罠」でいいわ。そして、このブロックには問答無用でライブラリを修復してしまう悪夢のようなエルドラージが登場しちまった……相手のデッキに1枚でも奴らが入っていれば、もうライブラリ破壊デッキは勝ち手段がないのだ。ミルスキーには地獄のような世界である。 Ogre’s Cleaver オーガの列断剣 (2) U アーティファクト・装備品 装備しているクリーチャーは+5/+0の修正を受ける。 装備・(5) 大ざっぱ装備品。+5の修正というのは「カルドラの剣(MRD)」や「龍の牙、辰正(CHK)」といったレジェンドクラスの値だし、構築でも猛威を振るった「大薙刀(SOK)」でもパワーは+3である。「極楽鳥」につけてもゲームが終わる値なのだから、少しくらい装備コストが重いことくらい目をつぶろうじゃないか。……重いなぁ。パワー2以下のクリーチャーがアンブロッカブルになる「ゴブリンのトンネル掘り」とのシナジーがヤバめ。 Pennon Blade 団旗の刃 (3) U アーティファクト・装備品 装備しているクリーチャーは、あなたがコントロールするクリーチャー1体につき+1/+1の修正を受ける。 装備・(4) これまた随分重たい装備品だ。効果は緑に収録された「大群の力」と同じで、名前からすると「旗印」に近いのかもしれない。自身をカウントするので最低でも+1,落とし子だらけならば「卓越の印章」すら凌駕する修正値もあり得る。壁を並べてフライヤーでビートする青なんかにはもってこいのカードだ。キャスティングコスト・装備コストが「マナ力の鎚鉾」なみに重たいので、それを見越して充分ペイ出来るデッキで使う必要はあるが、アンコモンなのでリミテッドならそれなりに使われるカードになりそうだ。全軍結集、エルドラージに立ち向かえ! ……エルドラージに立ち向かうのが大量の落とし子トークンだとなんか矛盾するよな。 Prophetic Prism 予言のプリズム (2) C アーティファクト 〜が戦場に出たとき、カードを1枚引く。 (1)(T):あなたのマナ・プールに、好きな色のマナを1点加える。 名前が「五元のプリズム(5DN)」にものすごく似ているが、実際は単にキャントリップがついた「マナの大鉢」である。「マナの大鉢」だってそれなりに重宝したカードなのだから、1マナ重たくなってカードが引けるなら、こちらの方がより利用価値は高い。2マナキャントリップのアーティファクトというだけで、「エーテリウムの彫刻家」が美味しそうにこちらを見ていますわ。ただ、この世界のリミテッドでこうしたマナフィルターがどの程度の価値を持つかはまだ不明。現時点ではそこまで色の広がる世界ではなさそうなので、窮屈な3色構成などになった場合には必須カードであろう。 Reinforced Bulwark 補強された防壁 (3) C アーティファクトクリーチャー・壁 0/4 防衛 (T):このターン、あなたに与えられるダメージを1点軽減する。 アーティファクト製の「尊い祖霊(RAV)」だが、無色になった見返りとして、クリーチャーへのダメージを軽減できなくなってしまった。この変更はかなり痛いのだが、とりあえずリミテッドでは「何色でも使える壁」としてのニーズは間違いなくあるだろう。今のところ有力なのは、「断固たる盾持ち」を擁する白や、「草茂る胸壁」「孔の歩哨」がいるので壁を増やしたい赤緑あたりか。パワー3までのクリーチャーを受け止めてさらにもう1体を軽減できるのだから、名前の通りに防壁としてはそれなりだ。 Runed Sevitor ルーンの苦役者 (2) U アーティファクトクリーチャー・構築物 2/2 〜が戦場から墓地に置かれたとき、各プレイヤーはカードを1枚引く。 一応デメリットが存在していないのに熊ボディを実現させた無色アーティファクトクリーチャー。この条件をクリアしたカードは過去に存在していない。お互いカードを引くことを積極的にメリットに変換するのはちょっと難しいが、まぁ、別に損もしてないんだからいい気もする。でも、別に積極的に使う理由もない気がする。エキスパンション間違えて半年早く出てきちゃったアーティファクト祭りの人でしょうかねぇ。「栄光の探求者」が何しに帰ってきたのかが本当に分からない。 Sphinx-Bone Wand スフィンクスの骨の杖 (7) R アーティファクト あなたがインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えるたび、〜の上に蓄積カウンターを1つ置いてもよい。その後、〜は対象のクリーチャー1体かプレイヤー1人に、蓄積カウンターの数に等しい値のダメージを与える。 全てのインスタントとソーサリーがダメージソースとなり、しかもそれが徐々に威力を増していくという、何とも不思議な置物。設置後は何の手間もかけずに付加効果があるのだから当然強いのだが、7マナというコストは考えなければいけないところだろう。これを設置した後でも継続的にスペルをキャスト出来るようなデッキというのは流石に限られてしまう。最も単純なアイディアは、やはり「紅蓮術士の昇天」のようなスペルてんこ盛りデッキへの投入「昇天」に追加で入れてもいいし、とにかく「思案」や「俗世の相談」を連打するだけでゲームに勝てるようになるのは同じ。ただ、やっぱり「昇天」は2マナだから成立している部分があるわけで。7マナというコストを逆に利用してやるなら、「残酷な根本原理」との組み合わせという手もある。これを設置した後に「根本原理」をプレイすれば、きっと手札には追加のスペルも補充されることだろう。まぁ、「根本原理」撃てるならそのまま勝てよ、という意見の方が多そうではあるが。意外なところでは、「ヴァラクート」のような土地を高速で増やすデッキでの採用も面白いかもしれない。これならコストの重さは緩和されるし、あの手のデッキも「砕土」「不屈の自然」「探検」など、スペルの比率が高い。ヴァラクート・ワンドという新しいデッキが生まれないだろうか。……面白そうだな、やってみようか。 Warmonger’s Chariot 戦争売りの戦車 (2) U アーティファクト・装備品 装備しているクリーチャーは、+2/+2の修正を受ける。 装備しているクリーチャーが防衛を持っている限り、それは防衛を持たないかのように攻撃出来る。 装備・(3) このテーマならきっとあるに違いないと思われていた、壁が攻撃出来るようになるカード。ただ、期待されていた「ローリング・ストーンズ(8ED)」効果ではなくあくまで「動く壁(6ED)」どまりなので、防衛デッキで劇的な大反逆を展開するまでには至らないのが惜しいところ。まぁ、今回はそんなにパワーを持つ壁も多くないからいいんだけど。白の「魂縛りの守護者」や赤の「怒りの雨雲」と組み合わせると結構な存在感がある。ぶっちゃけ、普通に+2してくれる「ヴァルショクの鉄球(9ED)」としてのニーズだけでも充分だと思うけどね。余談だが、カード名になっている「戦争売り(MMQ)」は、世界でも5体しか存在しない「モンガー」をタイプとして持つクリーチャーで、このカードとは何の関係もない。さらに余談だが、イラストを見ても、何がどうなって壁が攻撃出来るようになる装置なのかがさっぱり分からない。 Eldrazi Temple エルドラージの寺院 R 土地 (T):あなたのマナ・プールに(1)を加える。 (T):あなたのマナ・プールに(2)を加える。このマナは、無色のエルドラージ呪文を唱えるか、無色のエルドラージの能力の起動するときのみ使用できる。 エルドラージ限定で倍速になる無色土地。4枚置けば「ウラモグの破壊者」に手が届くわけで、確かに破格だ。コンセプトとしては「邪神の寺院(SCG)」に似ていて、あちらは出ただけでマナを出さないことすらあるという制限があったが、当時の白コンなどでは案外使われた実績を持つ。やっぱり、複数のマナが出る土地は弱くないと言うことだ。あとは、無色マナしか出ない部分をどうにかすること。いくら無色呪文があるからといって、色マナがいらないわけじゃない。こればかり入れすぎるとホントに色マナで悩むことが多くなるだろうから、バランスは大切に。まぁ、現時点ではアラーラ土地だのフェッチだのミシュラランドだの、色マナサポートに困るとは思えないけどね。ここらで一体、「ゴブリンの廃墟飛ばし」が怖い。 Evolving Wilds 進化する未開地 C 土地 (T)、〜を生け贄に捧げる:あなたのライブラリから基本土地・カードを1枚探し、それをタップ状態で戦場に出す。その後、あなたのライブラリを切り直す。 「広漠なる変幻地」の同型再版。何故「変幻地」が現役の今、名前を変えて収録する必要があるのかは謎。「変幻地」は、上陸全盛の現在は構築レベルでもしばしば見かける名脇役なので、このカードだって当然重宝するだろう。これで一応ボロスのような対抗色2色のデッキは、やろうと思えば20枚ものフェッチをぶち込むことが可能になった。まぁ、やらないけど。 PR |
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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