最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「ろんぐらいだぁす!」 5 主人公の子が「スケッチブック」のみなもちゃんによく似ている。そしてその相方の黒髪ロングは「けいおん」の澪によく似ている。つまりどっちもCVがぴかしゃだ。と思ったら、エンディングの歌唱の普通にぴかしゃがいて笑った。 今度は自転車だ。いわゆる「けいおん」系列の作品だと思うのだが、まだまだテーマを変えて描かれ続けるのである。あんまり新しい作品を類型で扱うのはよくないのだろうが、直近に「ばくおん」があるせいでどうしてもそういう目で見ちゃうよね。「何の取り柄もなく、漫然と日々を過ごしていた女の子が、突然何か目標を見つけて、不器用ながらも青春を謳歌するように趣味に没頭していく」という筋立てで、ギー太にしろバイ太にしろポンタにしろ、他の人の感性ではよく分からない「可愛い」がモチベーションになっているところも3作品が共通するところ。もちろん、主人公回りのキャラクターの配置も似たり寄ったりで、今作の場合は澪ポジの葵ちゃんが隣におり、「ばくおん」の凜みたいな子が3番手に、そしてお約束のあらあらうふふ系のお嬢キャラが4番手だ。ぴかしゃはどういう風に絡んでくるんでしょうね。主人公・亜美のCVが「ばくおん」凜ちゃんのCVなのは分かりにくいぞ。 そうした類型の中で描かれる1話目なので、女の子がどれくらい可愛いかだけを見てればいいかなぁ、と思っていたのだが、導入はやや違和感が強い。というのも、例えばバンドでギターを始めるとか、初めて免許を取ってバイクに乗るってんならそれなりに起承転結の「起」になり得るのだが、流石に「新しい自転車買って乗るわ」程度でドラマになるもんか、という疑問があるからだ。今まで自転車に乗れなかった理由があるなら新しい世界になるかもしれないが、亜美の場合は別に自転車に乗れないわけでもなさそうだし、家に自転車が無いなんて特殊な家庭環境でもなさそう。普通に自転車で近くのスーパーに買い物くらいいけるだろう。それなのに、ポンタの購入を契機に何か特別なものに目覚めたような描写が強く押し出されており、やたらにメルヘンチックな物言いはちょっと付いていけない。自転車くらい勝手に乗れよ、と思ってしまうわけである。 まぁ、そこは単なるママチャリに乗るのではなく、お友達の葵ちゃんの薦めにしたがってきちんと「サイクリング」という目的を持たせた、ということで納得しておくべきところなんだろうな。本当にチャリに乗っておしまいのお話じゃぁもう2話くらいしか続かないだろうし、おそらく今後はもう少し専門的な、自転車を使った「運動」の話になっていくはず。そうじゃないと流石に設定が無駄過ぎるし。「大学で何か新しいことを始めたい」と思う女の子がなんでよりによって自転車なんだよ、って疑問は引き続きあるのだが、まぁ、「ずっと隣にいる葵ちゃんに憧れていたから」ってので納得はできるかな。葵ちゃんは割と生粋のサイクリストみたいだしね。 製作はアクタス。「ガルパンのアクタス」というと聞こえはいいのだが、いかんせん前クールに(というか現在進行形で)レガリア問題を抱えてしまっているため、今作もどうなるかはちょっと不安。幸いにして1話目は非常に見映えのする画が多く、丁寧に描いてくれるならこれでOKである。自転車に乗っている部分はCG作画が多用されているが、ガルパンの戦車で培ったものなのか(?)、キャラがそこまで違和感なくCGに溶け込む自然なデザインになっているのはセールスポイント。ガチの自転車好きならディティールまでじっくり眺められるのだろう。まぁ、そうでない人間からすると「フーン」っていうレベルではあるのだが。 中の人については、上述の通りに奈央坊がメインになっているのでヒロイン度数は高め。サブのクール系キャラは、案外こういう配役は珍しいんじゃなかろうか、五十嵐裕美がキャストロールの2番目にクレジットされている。あとはるみるみがいて、4人目の黒澤ゆりかっていうのは初めて聞く名前。まぁ、こんだけキャラがいれば手堅い面子で固めつつ1人が新人、くらいのバランスが丁度良いのかもしれない(と思ったらそんなに若くなかったけど)。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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