最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
7月1日 ドラフト模様(AKH×3) ピック順 【Chrolony】→【Mei】→【Thraxi】→【Alessi】→【Sangriter】→【Serra】→
フルスポイラも出揃ったということは、次週はいよいよ最終回。今週はやらなきゃいけないことが多いから、手短にいくぞ! ホントはもう書きたくないくらいだからな!
AL SE TH SA ME CH AL ー × ○ × × × 1ー4 6 ○ SE ○ ー × × ○ × 2ー3 4 TH × ◎ ー × ◎ × 2ー3 3 SA ◎ ◎ ◎ ー ◎ × 4ー1 2 ○ ME ○ × × × ー ◎ 2ー3 5 ○ CH ○ ◎ ○ ○ × ー 4ー1 1 ○○○!
1位 【Chrolony】 赤白 <名誉ある門長 道拓きの修練者 マグマのしぶき> 手短にと言っても、悔しいがこのデッキには触れないわけにはいくまい。いつぞや、「デッキの土地の適正枚数」という話題の時には我々はこの男を笑ったものだが、ついに自らの手で、土地15枚のデッキを貫き通して勝ったのである。それにしてもなんとまぁ潔いレシピだろうか。土地15枚と言うことはスペルが25枚だが、そのうちの14体がクリーチャー。そしてそのうち1マナはなんと5枚! 更にクリーチャー以外のスペルにまで広げると、1マナ呪文は脅威の11枚!! 確かにここまでやれば土地など邪魔なだけ、という気もしてくる。普通に考えたらこんなデッキは自殺志願者のやることだと思いきや、このデッキが走り抜けての4勝をマーク。よく見てみれば、なるほどカードの選択にも徹底した意志の統一が見られる。何とか中盤以降に1点でもいいからダメージを通すという目的意識がはっきりしており、「炎刃の達人」+「結束のカルトーシュ」なんかは実はなかなか止められない2点クロックになる。「道拓きの修練者」と「ミノタウルスの名射手」もシナジーを形成し、中盤以降はこの2体からとんでもないダメージをたたき出すことも可能。相手が序盤を凌ごうと展開したクリーチャーにはコストパフォーマンスの良さが光る「マグマのしぶき」がどんぴしゃりだ。まぁ、当然事故もあるだろうし、万一堪えられたら後はないのだろうが……この世界は先手ゲーの極致であるため、普通はその「先手を取った時に有利なデッキ」を構築する。しかし、このデッキは「相手が先手用に作ったデッキで先手を取ったとしても、更にそこから一歩先に行くので後手からでも先手のまくり返しが出来る」という超絶速を誇るのである。当然、先手が取れるならば何の問題も無いわけだ。実際私は先手ゲーのデッキを組みながら、攻めるカードで何とかこのデッキの猛攻を抑え込まねばならず、完全に相手の土俵に押し込まれた。むぅ、こんなデッキが成立するとは……。
<漢の信念・ボロス> 山×8 平地×7
<クリーチャー類> 14 炎刃の達人 扇持ち×2 血に飢えた振起者×2 道拓きの修練者 名誉ある門長 療治の侍臣 ミノタウルスの名射手 レト一門の槍の達人×2 オナガトカゲ ター一門の精鋭 打擲場のマンティコア
<その他> 11 激情のカルトーシュ 結束のカルトーシュ×2 焼き尽くす熱情 マグマのしぶき×2 凶暴な力 オケチラの名の下に 苦しめる声 結束の限界 蓋世の誉れ
2位 【Sangriter】 白黒 <驚天/動地 オケチラの碑 断固たる修練者> 決勝戦で敗れてこそいるが、その他の試合は全部ストレート勝ちということで、こちらのデッキもそりゃ強い。上述の通りに「先手を取れば勝てる」という速度を保ちつつ、更にゾンビシナジーもあるので多少の遅れも不朽や「献身的な門友」あたりからプラスに転じる。もちろん「呪われた者の王」「むら気な召使い」は完備。「王」が5引き、「召使い」が9引きの時点でイージーゲームに決まってるよな。結論としては「オケチラの碑が強い」。
3位 【Thraxi】 緑白 <活力のカルトーシュ 突風歩き 鱗ビヒモス> 一応「先手を取れば勝てるデッキ」には違いなかったのだが……事故のせいにするのは嫌だけども、ダブルマリガンとか土地引きすぎ問題とか、もう知らない! ……駄目だったかなぁ。1マナ域は流石にいないが、2マナ域なら「突風歩き」×2を筆頭に総勢6体。2〜3マナのクリーチャーをとりあえずぶっ込み、督励シナジーをサポートして「蜘蛛の掌握」×2あたりで確実に有利を重ねていくデッキ。割と上手く出来たと思ったのだが……勝てないのである。やっぱり駄目なのである。誰か答えを教えて。
4位 【Serra】 青緑 <突風歩き 苦刃の戦士 食餌/給餌> 毎度お馴染み不人気カラーである青を「やらされた」感のあるデッキ。4引き「釣りドレイク」なんだからこれ以上の選択は無いはずで、更に逆回りでも「ドレイクの休息地」4引きと、卓に青は誰もいないような状態。あとは何となくサイクリングとかディスカードで調整しつつ、フライヤーで押し込むだけの簡単なお仕事。簡単なのだが、残念ながら青を押しつけた連中はそんなことを許さないスピードのデッキをちゃんと用意してるわけでね。なかなか好きなことをやらせてもらえない環境は辛いね。
5位 【Mei】 赤黒緑 <蓋世の英雄、ネヘブ ロナスの碑 リリアナの支配> 「ネヘブ」スタートというどっかで見たことのある展開で赤黒を目指すも、上は上で徹底して赤をとり続けて出がらし状態にしてくる。さらに「潰滅甲虫」4引きということで赤よりも緑にずれ始め、最終的には「進化する未開地」を早めにおさえての3色というお約束のパターンである。「無慈悲な投槍手」が2枚引けるなど、赤黒というカラーリングを目指したおかげで得られたペイは充分にあったのだが、緑のクリーチャーもそこそこ低マナ域を埋めているため、どうしても土地の引きに左右されるし、マナを整えるタイムロスのおかげでデッキがやりたいことをやれない状態に。まぁ、今回のマッチではこれはしょうがなかろう。でも、何故かここだけは漢ボロスに勝ってるんだよな。「華麗な苦悶」が1枚も出なかったのによく凌げたな。
6位 【Alessi】 青白黒 <結束の試練 知識のカルトーシュ 徹頭/徹尾> ピック中にいつも通りに「予告最下位!」とか言って、「今日は負けるだけの仕事」とか言ってたのに約束を守らない最低の人間。もうマジで何してんの。負けろよ。まぁ、確かに負けそうなデッキではあるんだけど。心の拠り所は「洞察の探求者」×3しかないんじゃないか、という受けのデッキ。カウンターがトータル5枚も入っており、そこに「洞察者」のルーターを絡めてなんとかか細い勝ち手段にすがる。でも、か細い勝ち手段ってなんだろう。「風案内のエイヴン」からの不朽とかかな。いや、でも割と堪えられたよ。しらねぇよ。
【Chrolony】(赤白)→【Mei】(赤黒緑)→【Thraxi】(緑白) ↑ ↓ 【Serra】(青緑) ←【Sangriter】(白黒)←【Alessi】(青白黒)
追加コーナー 【成長するカ(ァ)ド 第4回・タルキール龍紀伝・マジックオリジン編】 4回目は変則構成ですが、一応当時は「1ブロック」とまとめられていた龍紀伝とオリジンのパッケージです。この辺りのセットになると、コンセプトがはっきり出てくるのでデッキに合う合わないは割と分かりやすくなってますかね。プレイ回数が少なくて枚数が足りないカードも多かったので、使用者の多い色はジャンケン大会になってましたね。デッキに必要ないと思ったカードは譲り合う精神を持って下さい。みんなボチボチ100枚近い枚数のデッキで少しずつ形は出来てきているか。迷走中の人間もいましたがね。
次回は何がいいかと考えましたが、リクエストもあったので
「ゼンディカー〜エルドラージ覚醒」ブロック
にしようかと思ってます。問答無用の高額カード、対抗色フェッチも登場。カードの取り扱いはくれぐれも気をつけて。もちろん雨天順延です。
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プロフィール
HN:
Thraxi
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男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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