最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
11月25日 ドラフト模様(XLN×3) ピック順 【Alessi】→【Sea-chcken】→【Sangriter】→【Mei】→【Chrolony】→【Thraxi】
一週間空きましたが、今週も割と変則日程。諸々の事情によりドラフト日程まわりが色々ゴタゴタしてまして、この文章を書いている時点でドラフトの記憶なんて割とぶっ飛んでいたり。だから記念すべき初優勝した人のことがおろそかになっても仕方ないのです。おっさん連中にとってはようやく成し遂げた報復の一射ではあるんですが。そして、今週もまたピック中にトラブルでゴタゴタするっていうね……。落ち着け。次のパック見たいのはわかるが、ちゃんと確認しながら進めろ。
ちなみに一応の業務連絡としては、再来週が「Unstable」の発売です。さすがにこれは万人が付き合えるドラフトにはならないと思いますので、希望者のみでの強行日程になるんじゃないかなぁ、と思ってます。買うことは買うつもりやねん。土地欲しいし。土地欲しいし。ですので、再来週あたり、希望者を募って「ドラフトの後にドラフト」っていう展開になるかと思われます。参加者が少ない場合は最悪シールドになるが、……ドラフトしたいよなぁ。まぁ、コンスピラシーと違ってドラフトじゃなくても成立はするんだけどさ。
AL TH SA ME SC CH AL ー ○ ○ ◎ ◎ × 4ー1 1 ○ TH × ー ◎ ◎ ○ ○ 4ー1 2 SA × × ー × ◎ × 1ー4 5 ME × × ◎ ー ○ ○ 3ー2 3 ○○ SC × × × × ー × 0ー5 6 CH ○ × ○ × ○ ー 3ー2 4 ○
1位 【Alessi】 黒白 <征服者のガレオン船 薄暮の使徒、マーブレン・フェイン 吸血鬼の士気> というわけで、ようやく、本当にようやくおっさん勢からの優勝者が出たのである。苦節ほぼ2ヶ月。若造どもに苦渋を舐めさせられた日々にようやくのピリオドである。今回も優勝デッキは吸血鬼。しかも、実は案外難しいというゴリゴリの部族推しデッキ。まぁ、つまりは「パックの開封運がとても良かった」ということである。例によってデッキリストは下にあるので見て欲しいが、レアは白と黒の両方から「マブーレン・フェイン」「聖域探究者」という最良の流れであるし、さらにアンコから「饗宴への召集」でレアに絡むシナジーを大きく補強。さらに「薄暮まといの空渡り」が2枚、「薄暮の賛美者」1枚で、吸血鬼が中盤以降に抱えやすい「並べられるし、ライフはなかなか減らないけど相手のライフもつめられない」という圧力の問題を、飛行クリーチャーできっちり打開できるようになっている。上家が突然反逆して「流血の空渡り」をことごとく抜き取ったりしているのだが、さすがにここまでアンコの数が増えてクオリティが増せば、純正吸血鬼ギミックは反則じみた強さになる。誰かが言っていた。「リミテッドでキーになる能力に絆魂を設定するのはあかん」と。マジでそう思う。
沼×9 平地×8 <クリーチャー類> 15 薄暮まといの空渡り×2 軍団の飛び刃 女王湾の兵士×2 司教の兵士 薄暮の使徒、マブーレン・フェイン 血潮隊の聖騎士×2 饗宴への召集×2 征服者のガレオン船 聖域探究者 血潮隊の司教×2 薄暮の賛美者 選定された助祭
<その他> 6 吸血鬼の士気 もぎ取り刃 卑怯な行為 吸血鬼の印 崇高な阻止 闇の滋養
2位 【Thraxi】 青黒白 <幻惑の旋律 司教の兵士 夢呼びのセイレーン> ついに怨念を込めて宿願をなし、あいつをやっつけて優勝に王手。しかし、目の前には昨日まで仲間だと思っていた人間が立ちはだかり、またしても。またしても優勝にあと一歩届かず。事実上4戦連続で2位みたいなもんなんだけど、この持ってなさはどうにかならんもんだろうか。いやいや、でも相変わらず今回もいいデッキが組めたという自負はあるんですよ。今回のデッキは以前から狙っていた「順風ビート」である。1引きが青のレア、そして早い順目で「順風」が見えたので確保してゴー。最初は白で「軍団の飛び刃」あたりをキープできればなぁ、と思っていたのだが、実は2パック目までで取れた飛行クリーチャーがわずか4体と絶望的。その時点で青の宝物から「なんとなく白青ビート」くらいにするしかないと思っていたのだが、3パック目では「流血の空渡り」が一気に流れてきたのでそこから2色目を黒にスイッチ。おかげで「立ち枯れの守り手」も手に入り、さらに「帆凧の掠め取り」にレアの「夢呼びのセイレーン」、そして2枚目の「順風」と、3パック目だけでデッキの根幹が完成した。あとは序盤にフライヤーを並べて「順風」をおけばあっという間に勝ちである。3色目の白はほぼ宝物からのマナに絞って「輝くエアロサウルス」「帝国のエアロサウルス」だけにしたのでマナ管理も比較的楽だったし、「財力ある船乗り」がたくさん出てくれたおかげで地上の防備も楽だった。これで相手が絆魂持ちの吸血鬼でなければ……。ぐぬぬ。
3位 【Mei】 青黒赤 <蠱惑的な船員 海賊のカットラス 身勝手な粗暴者> ピック終了後にしっかりと「これで負けたら流石に恥ずかしいな」という鉄板中の鉄板のフラグを立てたおかげでしっかり優勝を逃してこの位置に。何故こんな台詞を漏らしてしまったかといえば、おそらく3パック目で一気に流れてきたレアの洪水に酔ってしまっていたのだろう。そりゃま、1パック目で「蠱惑的な船員」からスタートして、3パック目で一気に「深海艦隊の船長」→「遺跡の略奪者」→「ヴァンスの爆撃砲」とくれば、上と完全にすみ分けていたことがわかるし、海賊シナジーも太いし、それだけでピックが大成功した気分になるのは仕方ない。ただ、こうして並べてみてわかるが、個々のレアだけではまだ「点」の状態である。そこを埋めるためのパーツがどれだけ集まるかが焦点になるわけで、実は色が3色に割れたことでちょっと基盤海賊の構成に問題が残ってしまった。強襲能力との兼ね合いで「セイレーンの嵐鎮め」×2あたりは文句なく入ってくるし、レアがふんだんに使いたいので黒も外せない。最終的に赤は「蠱惑的な船員」の起動用の1マナあれば大丈夫、という考えで3色目に設定されており、中心となるはずの「身勝手な粗暴者」の運用が難しくなってしまった。そのぶんは例によって「財力ある船乗り」でフォローし、さらに「水罠織り」で時間を稼いでカットラスゲーや長期戦に持ち込めば勝てるはずだったのだが、上二人のデッキはなかなかそんな悠長な待ちの戦術を許してくれなかった。やっぱり「水罠織り」の運用の際の最適解がまだ見つかってない感じがあるな。
4位 【Chrolony】 白緑 <焼熱の太陽の化身 縄張り持ちの槌頭 大物群れの操り手> だいぶ戦績も落ち着いてきました。これで目の敵にされることはないから一安心やね(にっこり)。今回は上を見てわかる通り、1位が吸血鬼、2位は無国籍で3位が一応海賊気味。そして以下の4、5、6位は全員が割としっかり恐竜シナジーで挑んでいるグループである。3人で奪い合った恐竜なんて悲惨な目に遭いそうなものだが、これが3人とも案外悪くない仕上がり。今回はかなり恐竜パーツが多かったということだろう。例えばこちらは白緑恐竜だが、順位だけ見れば3位だが惜敗を重ねての3勝2敗なのだから相変わらず優勝争いからはこぼれていないのだ。恐竜3人の中で白を使っているのはここだけ。おかげで最大の恩恵である「キンジャーリの呼び手」はきっちり遅めで確保できている。さらに相変わらず引き寄せる相性が良い「大物群れの操り手」も2体おり、この低マナ域4枚が中盤戦をすっ飛ばして一気に恐竜のフィーバータイムまで試合を持っていく。今回の屋台骨は何と言っても「轟く棘背びれ」で、「不動のアルマサウルス」「歯を食む鞭尾」などの固い恐竜で相手をいなしながら接続し、あとはトークン大行進で締めるのが必勝パターン。各種恐竜サポートを受けた「巨大な戦慄大口」の説得力も相変わらず。除去も「輝く報復」2枚に「イクサランの束縛」と、かなり重たいが自軍のホットスポットで確実に有利が取れる布陣だ。回り始めたら相手を蹂躙できるところがランプ系の醍醐味である。まぁ、その分やっぱり安定性は犠牲にはなるんだけどね。本人もデッキに不満があったみたいだし、どうしても「全戦全勝」のデッキになりにくいのは特性上致し方ないところか。
5位 【Sangriter】 緑赤 <殺戮の暴君 火炎砲発射 イクサーリの卜占師> 最後に残ったデッキは白を使わない緑赤の恐竜デッキ2つである。今回は緑のアンコ恐竜が元気だったので、この2人は席順が並びであるにも関わらずほぼ決めうちでこのアーキタイプに突っ込んでいる。こちらのデッキは泣く子も黙る「殺戮の暴君」に始まり「オテペクの猟匠」から「噛み付く帆背びれ」あたりにつなげる勝負。ただ、やっぱり下家なので恐竜デッキの根幹となる部分はダメージがあり、うまいこと「原野を目覚めさせる者」あたりのボムで逃げ切りが図れるかどうかにかかっているが……逃げきれなかった。今回実は全ての色でコンバットトリックが不作で、緑の「襲撃」が少なかったり赤の「確実な一撃」が拾えなかったり。「塁壁壊し」すらあんまり無い。おかげでガチンコでぶつかるしか無いのだが、前回冷遇されたのを根に持った「ティロナーリの騎士」がボイコットを決め込み、低マナ域での行動がかなり制限されてしまった。でもなぁ、「誰かマーフォークいけよ」って言われても……絶対にパーツがないんだよなぁ。
6位 【Sea-chcken】 赤緑 <怒り狂う長剣歯 噛み付く帆背びれ ティロナーリの騎士> というわけでラストも赤緑恐竜。こちらは上家なので「怒り狂う長剣歯」や「噛み付く帆背びれ」。「群生する猛竜」に貴重な「ティロナーリの騎士」など、パーツでいえば正直一段上にあった気はする。それでも勝ちきれないのはやはり食い合ったダメージもあるのだが、それに加えて未だに赤緑恐竜ってのは何が芯になるかわかってないというのも問題なんだろう。白緑なら「キンジャーリの呼び手」のおかげで潔くランプの構成にできて、「プテロドンの騎士」や「輝くエアロサウルス」と言った最終的なクロックが用意できる。白赤になると今度は「縄張り持ちの槌頭」に「猛竜の群れ」や「激情の猛竜」を合わせた2、3マナ域からのビートが強烈だ。しかし、こちらのように「貪欲な短剣歯」を投入した赤緑の場合、速くしたらいいのか、ある程度待ったほうがいいのかがわかりにくい。低マナ域が「巣荒らし」だけなのでビートするにも頼りないし、待つにしても押し込む手段がサイズゲーになるなら赤の旨みが乏しい。普通はそこを「決別の砲撃」なんかで埋めることになるのだろうが……今回こちらのデッキが採用したのは「乗っ取り」×2だった。なるほど。ある程度グダった試合でも「乗っ取り」からの反逆パンチがあるならピンポイントで突破力は上がる。案外これはこれでイノベーション。敵軍から「轟く棘背びれ」を奪って恐竜のサイズが一気に逆転した試合なんかはなかなか見応えがあった。……それでも負けるんだよなぁ。何が足りないんだろう。プレイヤーの体調かな。
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Thraxi
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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