最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
5月5日 ドラフト模様(DOM×3) ピック順 【Alessi】→【Mei】→【Tanaka】→【Thraxi】→【Metallica】→【Sea-chcken】→【Serra】→【Chrolony】→
新環境2回戦。しかし今回はちょっと様子が違うぞ。上の参加者欄がなんだか小うるさいことになっている……そう、ゴールデンウィークスペシャル企画である。我々のコミュニティの長きに渡るドラフト史の中でも非常に貴重な、8人戦フルドラフトである! まぁ、偶然集まっただけなんだけどね……もう、以前8人戦をやったのがいつだったのかは全く覚えてない。必死で確認したら……なんと5年前に1回ありました。時代はテーロス環境。メンバー8人のうち……6人は一緒やんけ。おい、この5年間は俺たちにとってなんだったんだい?(今更) まぁ、そんな状態ですがまだまだ手探りのドミナリア環境。いつもの倍近い数のパックが飛び交う8人戦ではまたずいぶん違った感触になるが、このチャンスに世界の真理に近づくことができるか否か。どうせ来週以降は役に立たんスキルやで! ちなみにどうでもいい情報ですが、この8人ドラフトで疲労困憊した後、8人中7人で夕食を食いに行き、さらにうち6人が会場に戻り、不可思議な場の力に押し流されるように、夜10時から再びパックを剥き始めたという怪談があるんですよ……。もう、全員脳が死んでいたのでAIBO以下のピックしてましたけどね……。わぁい、あかりドラフト大好き。そちらの試合でも色々とトピックはあるんですが、今回はただでさえ記事が長くなるので割愛します。 さらにどうでもいいことですが、もう【Newcomer】ってポジションでもなさそうなのでハンドルネーム(忌み名)を変更しました。一人だけ本名で参加してるみたいに見えてますが、別に田中でもなんでもないです。
ついでにもう1つの業務連絡ですが、すでに確認した通り、次回(5/12)はスーパーバイトのスケジュールの関係で、開始時刻が普段とは異なります。夕方5時開始。お腹が空くのでカロリーは確保しておきましょう。
AL SE TH ME SC MT TA CH AL ー ◎ ◎ × ○ ◎ ○ ○ 6ー1 1 SE × ー × × ○ × × ◎ 2ー5 8 TH × ○ ー ◎ × ○ ○ ◎ 5ー2 2 ME ◎ ◎ × ー × ◎ × × 3ー4 5 CH × × ○ ◎ ー × ○ ○ 4ー3 3 MT × ◎ × × ◎ ー ◎ × 3ー4 6 TA × ○ × ◎ × × ー × 2ー5 7 CH × × × ○ × ○ ○ ー 3ー4 4
1位 【Alessi】 緑黒赤 <虚ろな者、アゴロス ヨーグモスの不義提案 ヤヴィマヤの苗飼い> 6人だろうが8人だろうが勝ってしまうのか! なんとなんと、環境跨いでの3連勝は全環境で忌み嫌われていた某奴を彷彿させる快進撃である。あっれ〜〜? なんでこんなことになってんだ? いや、正直さ、前環境の奴は「経験値と情熱が違う」っていう理由があるから(心理的には嫌でも)理解はできたんだよ。しょうがないかな、って思えたんだよ。でも、ぶっちゃけここが勝ち続ける理由はよくわからんのだよな……。本人曰く、「だから、全然新しい環境だって気がしないの!」とのことで、懐古エキスパンションらしさをフル活用し、「昔取った杵柄で戦っているだけだ」とのこと。うーむ、分かるような分からないような……別に同じ環境でもないしギミックは新しいものになっているはずなのだが……まぁ、本当に相性なんだろうな。デッキが直感的に組みやすいカードプールってのはあるのかもしれない。今回のデッキは緑黒ベースでわかりやすくクリーチャーが太いデッキ。決め技の数が多く、「ベイロスの大喰らい」×2をベースに、さらにレアから「ベルゼンロック典礼」と「転生するデアリガズ」が参戦。あとは適当に序盤は苗木やクレリックトークンでごまかしつつ、レジェンドやレアで踏み潰すというのはまさにこの環境のソリューションなのである。なんだ、ちゃんと正道に則ったデッキメイクになってるだけやんけ。まぁ、それが簡単ではないのだが……。ちなみに今回の優勝に関しては、1つ疑惑の勝利があることは付記しておくべきだろう。とある試合で伝説のソーサリーをレジェンド制限を無視してプレイして勝ったらしく、その試合では当然事後にクレームが入り再戦の処理になり、勝ち-勝ち-負け-負けと4セット目で敗北したらしく、初戦の勝ちが嘘だったとしたら敗北扱いになる(対戦相手が満足したらしく、その試合は勝ちの処理になった)。まぁ、そこがもし負けだったとしても優勝に代わりはないから別にいいんだけども。伝説のソーサリーは条件を忘れがちなので注意しましょう。
森×8 沼×7 山×2
<クリーチャー> 15 ラノワールのエルフ 要塞の聴罪司祭 陰謀団の福音者×2 死花のサリッド ラノワールの特使 ヤヴィマヤの苗飼い サリッドの予言者 雑食のサリッド ベイロスの大喰らい×2 血の炎、ガルナ 孤独な王、グラン 虚ろな者、アゴロス 転生するデアリガズ
<その他> 8 菌類感染×2 フレイアリーズの歌 闇の取り引き ベルゼンロック典礼 臓腑抜き 野生の猛攻 ヨーグモスの不義提案
2位 【Thraxi】 青白赤 <ボーラスの手中 ギデオンの叱責 魔術師の稲妻> まぁ、かくいう私もそこまで負けてないので苦手な環境ではなさそうなのだが……。今回のデッキの顛末についてはピック後に説明した通りである。8人戦、大量のパック、まだ警戒心の薄い環境初期。今回やらずにいつやるというのだ。完全決めうちでライブラリアウトチャレンジだ。あわよくば5枚以上の「ホマリッドの探検者」を集め、それをひたすらコントロール要素でしのぎつつ、相手のライブラリの底を拝むのが私の野望だったのだ。ピック中に突然「そういえば、この環境は割とライブラリアウトが成立するらしいですよ」とか言い始める空気を読めない人間に対して内心では「なに突然言うてくれてんねん。少しでもそっちに意識を向けられたらどうするんだ、殺すぞ」と思いながらも表面は「あっ、そう、ふーん」とか取り繕いながらドキドキのピックを続けたのである。……………………がっ! 駄目ッッッ!!! 出ない! エビが1体も!!! 圧倒的不漁!!! もうね、本当に絶望したよ。2パック目(つまり合計16パック)剥いた時点でホマリッドが0枚という状況。真剣に「まさかライバルがいるのか?」と疑心暗鬼になったレベル。最終的に24パックでホマリッド1枚。アンコの「精励する発掘者」は当然の0枚。もう、ライブラリなど削れるはずもない。序盤から完全に青コントロールに決めうちしていたのでもう後戻りもできず。……しかし、長年の経験というのはそこで終わらないのですよ。そこからのリカバリー技術も身につけているからこそ、私はイロモノデッキに勝負をかけられるのです。芸術的なピックとデッキメイクを見てほしいものだ。勝ち手段が非常に細く、「アカデミーのドレイク」「ラフ・キャパシェン」「雲読みスフィンクス」「ジョダー」という4枚のフライヤーを守りきらなければ勝ちはない。それを強くサポートするのはいかにもこのデッキに噛み合った「前知の場」であり、中盤以降に不必要な土地ドローをスキップする様子は「アズカンダ」を彷彿させるし、「ライブラリの上からカウンター」「ライブラリの上からギデオンが激おこ」など異次元のムーブで細い勝ち筋を貫き通した。殊勲賞は2枚投入された「救出」で、「ボーラスの手中」「アカデミーの修士魔道士」の再利用、そして殺されそうになったフィニッシャーの保護と大活躍。1試合で手札→戦場→手札と3度も4度も出入りしたラフさんは本当にお疲れ様。
3位 【Sea-chcken】 赤(青) <ペガサスの駿馬 ギトゥの修士魔道士 ゴブリンの鎖回し> お祭り騒ぎならばこの男の出番だ。我々の中では唯一公式にファンがいる(?)らしい、シーチキン先生の楽しい赤デッキ講座である。一応「燃えがらの風、エイデリズ」がいるので青がタッチではあるが、それ以外のカードは赤赤赤の赤オンリー。好きあらば単色を組んでくる炎の人。今回は1パック目時点で「ケルドの軍監」が1周して11引き(?!)というわかりやすい状態だったのでノンストップで赤。3パック目では狙いすました「ゴブリンの鎖回し」1引きで天運も見せつけている。ベースとなるのは「ケルドの軍監」やら「ギトゥの修士魔道士」をひたすら叩き込み、有り余る火力で強引にまかり通るだけのシンプルなデザインだが、こだわりと言えるのは相手の意表をついた「地震断層」だろうか。こんな方向からブロック制限されるのはなかなか予想できない。さらに2枚投入された「ギトゥの年代記編者」のおかげで長期戦になっても存外しぶとく、赤ビートにありがちな息切れを防いでいる。「焦熱の介入」が3回も4回も叩き込まれたら、どれだけ太いデッキでもさすがに心が折れるのである。このくらいの攻めの厚みが確保できるのが、この環境のビートを成立させる条件ということなのだろう。極端な人間が多いとデッキサンプルが豊富になるので助かりますね。次はいつ参加してくれますか?
4位 【Chrolony】 緑黒青 <墓場波、ムルドローサ 吠え猛るゴーレム 荒々しいカヴー> 変わってしまった勢力図を前に、勝ちきれぬと悩むのがこちらの男。別にそこまでひどい戦績でもないのだが、前世があまりに輝きに満ちていたため、どうしても現在がくすんで見えてしまうのは致し方ないところか。やはりどこか意識できないようなレベルで環境を定義するルールが変わっているということなのだろうなぁ。今回は「墓場波、ムルドローサ」というわかりやすいボムからのスタートで指針は作りやすい。重たいレジェンドをサポートするための「ジョイラの使い魔」が2枚確保できているので伝説的な部分でのサポートも容易で、ムルドローサに加えて「ドミナリアの大修復」「最古再誕」を重ねるなど、いかにもゴルガリ的な墓地ギミックがとにかく豊富。時間が許せばどんな相手でも絡め取れそうなラインナップだ。しかし、どれだけ派手でもほぼ同じカラーリングだった下家に負けてしまったのはまぎれもない事実。ここから緑黒というデッキタイプの優劣を考察するのはあまりにも短慮ではあるが、参考にはなるだろう。強いて比較できる要素があるとするなら、やはり単純に「肉」と言える部分の太さだろうか。優勝デッキが「ベイロスの大喰らい」×2などこの環境のホットスポットである4マナ域に分かりやすい戦闘要員を多く配置しているのに対し、こちらのデッキはまだまだその時点では「仕込み」の段階。「スライムフッド」のようなシナジー重視のカードは相手デッキによってブレが多く、恒常的に勝ち続けるだけのデッキスタイルを確立するのにはまだまだ経験値が不足しているということなのだろう。逆に言えば、環境が見えてくるようになれば、こうしたギミックを活用したテクニカルなデッキで頭の悪いデッキを食い物にする展開もあるかもしれないということだ。そう考えないと夢がないしなぁ。
5位 【Mei】 緑青 <縄張り持ちのアロサウルス 魔術師の反駁 ゴブリンの連射> 8人戦なんて慣れないことをやっても(まぁ、大体いつでも)ピックの住み分けなんてのは難しいもんで、今回も同じ色を使う人間が割と横並び。そんな中でも分かりやすいのが緑ユーザーで、3人が緑メインで横並びというなんだかなぁな状態。そんな中で最下流に位置してしまった時点ですでにビハインドには違いないだろう。せっかく貴重な恐竜を確保したというのに、スタンドアローンのこのカードをフォローするのはなかなか難しいところだ。序盤のピックを見る限りではおそらくランプ系で怪獣をドーンするデッキを緑ベースで組みたかったのだろう(ランプも青緑も此奴のホームグラウンドである)。ただ、私のホマリッドの悲劇と同様、今回24パック剥いて登場した「ラノワールのエルフ」は3枚。うち、目の前を通り過ぎたのは1枚こっきり。こうなると「上昇底流、スリン・ヴォーダ」などの運用は難しい(ちなみに、この鬱憤は「金粉の睡蓮」を手に入れた第2ドラフトで解消した模様)。さらに悲劇の根幹は「呪術師のワンド」という些細なアンコモンであり、このカードを見た多くの人間(私含む)同様に、ダメージをクリーチャーにも飛ばせると勘違いしていたという。2試合目でようやく指摘された結果、2枚投入していたこの装備品がさっさとサイドボードに退場し、当てにしていたクリーチャー処理能力がガクッと低下したことで青緑の弱さである「盤面に触りにくい」がより際立つ結果に。環境初期だからこそ起こってしまう悲劇である。次の機会に活きるといいですね。で、次の機会is いつ。
6位 【Metallica】 黒白 <血の儀式司、ウィスパー 密航者、スライムフット セラの天使> 今回最も金をかけて参戦しているのがこちら。ちょっと邪険にすると「せっかく往復3万もかけてきてるんだからもうちょっと優しくしてもいいじゃない」とかいう。知らんな。世界には月1ペースで同じ金額払って広辞苑めくって帰る輩もおるねん。甘えるな。でも大丈夫、デッキを見れば割と接待はできてるはず。3人目の黒ユーザーだが、他2人との差別化ははっきりしており、圧倒的な除去の回収具合はすでにやりすぎの域。具体的には「臓腑抜き」×2に「喪心」、そして「不純な捧げ物」×3!! もう、これだけ叩き込まれて立っていられる人間などいるはずがない……はずなんだけど、別に勝ってないんだよな。まぁ、除去にこれだけ注力しているということで、どうしたってクリーチャー陣容は他者よりも劣る。採用されているレジェンドも「ウィスパー」「アルヴァード」あたりは大したシナジーもなく、そこまで噛み合っていない。フィニッシャーたり得るのは「トラクソス」であり、これが引けるかどうかみたいなところはある。「カリゴの皮魔女」で序盤をごまかし、除去除去&除去でとにかく堪え、トラクソスが2発3発殴れれば勝ち。対処されたらおしまい。分かりやすいと言えば分かりやすい。白黒の割には騎士ギミックが少なかったのであんまりこのカラーリングの旨味がなかったのは残念なところやな。
7位 【Tanaka】 白赤 <艦の整備士、ティアナ セラの天使 多勢の兜> 名前改まりました。過去には【Isono】だった時代もあったんですが、いっつも叫んでるセリフが磯野なだけなので当人は中島かもしれない疑惑があり、最終的に本人に「何がいい?」って聞いた時に即答した「田中!」が採用された。なんだこれ。まぁ、とにかくそんなNewcomerである。1引きは一応レジェンドの「ティアナ」。このおばちゃん、レジェンド陣の中でも地味な方なのであんまりデッキの指針にはならないのだが、一応活用する方向でプランを進めようとはしたらしい。「激情の怒り」「叙爵」をたくさん入れて強いクリーチャーをもっと強くして勝つんや、というのが夢だったらしく、攻め気のボロスカラーはこれまでやったことがなかったパターンにチャレンジした結果だ。3パック目で「ダニサ・キャパシェン」も手に入ったし、「多勢の兜」なんて頭のおかしい装備品も手に入ったので案外ティアナデッキと呼べるレベルになっているのかもしれない。ただ、やっぱりこの世界で一点豪華主義は勝ちきれないんだよね。オーラ戦術はなかなか成立させにくいし、白は今回「エイヴンの歩哨」「ペガサスの駿馬」あたりが不作だったので恒常的にダメージを刻む手段が不足していた。狙いとしては面白いところだったので、もう少しプールが満たされていれば勝ちにつながった可能性はあると思うのだが……。惜しいところだ。なお、この日2戦目となる深夜のバトルでは、リベンジとなるような苛烈な赤黒デッキを組み、気づいたら優勝していたらしい、なんて衝撃の事実もある。まぁ、非公式戦なのでそんな結果は闇の中ですが……。
8位 【Serra】 白赤 <善意の騎士 炎のチャンピオン 先祖の刃> 今回のボロスは負け組ということで。ようやく8人目まで来たぞ……(疲れた)。環境的にボロスが負け組なのかどうかは定かでないが、狙いを定めるのが難しい方向性なのは間違いないだろう。白はむしろ強い部類の色だとは思うのだが、その理由の1つは回避能力だと思われる。つまり、上述の通りに「ペガサスの駿馬」「エイヴンの歩哨」が乏しい状態ではなかなか利点を見せづらい。また、上のデッキとの比較にもなるがなぜかこちらのデッキには「炎のチャンピオン」という難しいクリーチャーが2枚も採用されている。オーラか装備品が溢れているなら可能性もあるのだろうが、普通の比率では使いこなすのが難しいだろう。せめて「馬上槍」がもう一本ほしかったところか。なお、「ハルシオンの目撃者」+「馬上槍」という本当にどうしようもないコンボは私との試合で炸裂した模様。20ライフゲインって何。
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HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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