最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ぱらいそ一色な第6話。作品始まって以来の壮絶な状態になっているにも関わらず、主人公回りは正に別世界。エロとゾンビ、ある意味この作品の粋の粋といえる回かも分かりません。
鞠川先生の友人宅に逃げ込んだ一行は、武器弾薬の補充と心の洗濯、栄養補給など1日ぶりの安寧を手にする。男性陣がくつろぐ間もなく兵器調達で女性陣がお風呂タイムっていうのはなんだか釈然としないものがあるが、逆にしたとしても視聴者は絶対に喜ばないのでこれで良し。2つの目的は見事に達成されております。 そして、そんな天国模様と比較されてより凄惨なのが、橋を舞台にした地上の地獄絵図だ。これまでなんとかゾンビを押さえ込み、封鎖を維持してきた警官隊だったが、あまりの現実に本来ならば守るべき対象であるはずの市民にも対応しなければならない状態になった。確かにあり得ない現状を考えれば、アホな市民どもがトチ狂うのは分からないではないが、わずか1日であそこまで電波を孕んだ思想を持った連中が集合できるのには驚きだ。学園の様子を見る限りでは事件発覚からはほとんどパニックしかなかったはずなのだが、ビラをまいたり、プラカードを立てて結集する余裕があったのは信じられない。ああいう連中っていうのはいつか暴れ回るチャンスのためにいつでも臨戦態勢なんだろうか。 そして、そんな万事窮した状況に、警官隊のトップはついに苦渋の決断。一部の市民を巻き込みながらも、現状を鎮圧することを最優先として行動を開始する。そこには、不逞の輩の命も、ゾンビたちの命も、そしてそのどちらでもないものの命もある。「市民を守るべし」の使命を達成した警官は、全ての責任を取るために、自らの命をその代償として差し出した。もう、誰がどう正しいかなんて分かりはしない。 「警官隊はどれだけの覚悟をもってバリケードを築いているんだよ」という疑問を先週の感想で書いたわけだが、奇しくもすぐにその解答が描かれた。もちろんある程度の覚悟はあっただろうが、今回の事件で混乱を極めていたのは何も市民だけではない。それを守る警官隊だって、当然極限状態で警備にあたっていたのだ。「会計課まで持ち出してきたんだ」と泣き言をいう部長格の男だったが、ついに上層部からの指示も途絶え、全てははかない末端の現場判断に頼らざるをえない状態。見たところ、ここに来てベストの判断を下していたように見えたので警官隊の行動には素直に感心したのだが、市民にとって最善の選択が、果たして最善の手に見えるかどうかは別問題。あまりの責任の重圧に、一人は全てを償う意味で命をなげうった。しかし、その行動はより末端に混乱を来す意味しかなかったようにも見える。橋の上の混乱だけは一時的におさまるかもしれないが、今回の決断と顛末は、世界中に波及し、新たな火種となるのかもしれない。 また、今回はマスコミ報道を通じて、世界の現状がはっきりと数字で示された。現時点で、「殺人病」に犯された被害者は日本国内で200万人超。そしてこれがあっという間に一千万人に達する見込みだという。一千万といえば日本の総人口の約十分の一にあたるわけで、そこまでいったら国家としては崩壊したと見るべきだろう。つまり、現状で歯止めがかかればまだ救いはあるが、後3日もすれば日本は終わるかもしれないということ。リアルにキツイ数字だ。世界同時多発と言っていたのでどこの国でも似た様な状態だろう。日本は人口密度がそれなりに高い国なので被害の拡大も大きいという可能性はあるが、それでもわずか1日足らずであそこまで警官隊が動けた治安の良さもある。他の国では、もっとスムーズに「殺人病」の蔓延は進みそうである。 で、そんなどうしようもない現実とは裏腹に、主人公パーティーは一気にサービスカットをばらまく作戦に。この作品はどの子もみんな爆乳なのであまりバリエーションは楽しめないのだが、徹底したばいんばいん描写とフェティシズム溢れる構図、シチュエーションは、湯気があろうがなかろうがお腹いっぱい。沢城・麻里奈・キタエリの喘ぎ声っていうだけで、我々の業界では珠玉のご褒美です。 一応、孝と麗の痴話喧嘩なんかもあったけど……気付けば喧嘩混じりなのにだんだん良い感じになってきてるのはムカつくな。平野が頑張れ。 PR |
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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