最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
11月2日 ドラフト模様(ELD×3) ピック順 【Thraxi】→【Logical】→【Chrolony】→【Serra】→【Tanaka】→【Alessi】→
2週間空いてのドラフト。まぁ、ある程度落ち着いてきたらそこまでドラフトにがっつかなくてもいいですからね、っていうか、メンバーの過半数がアリーナ使ってるのでそこまで切迫したドラフト欲求がなくなってるってのも事実なんですが。ただ、やっぱりアリーナドラフトって完全に別ゲーって印象があり、具体的にはもう本当にマーフォーク死ねよなんですけど、そろそろ運営の方も現状を鑑みてボットのピック傾向いじってくれないもんですかね。マーフォーク・バウンス・カウンター、どれもこれも遅くまで流れすぎやろがい。 閑話休題、そんなわけで、機械の力に頼らない人力のみのドラフトの良さを再認識するための温故知新のドラフトなわけですが……やはりこのピック模様を見ると「これが……人間なのか……」と慄然とするのである。まぁ、今回は卓全体で見たらかなりうまいこと棲み分けてるので理想的といえば理想的なのだが……。うーん、カオス。
次回はメンバー2人がどこぞに逢い引きに行く予定があるらしいので完全にお休みです。翌週についてはまたメール確認ですかね。さらに翌週は毎年恒例のあのアレだし、11月中は変則日程になるかもしれません。
AL SE TH TA CH LO AL ー ◎ × ◎ × × 2ー3 3 SE × ー × × ○ ◎ 2ー3 5 TH ○ ◎ ー ○ × ◎ 4ー1 1 TA × ◎ × ー × ◎ 2ー3 4 CH ○ × ◎ ◎ ー × 3ー2 2 LO ◎ × × × ○ ー 2ー3 6
1位 【Thraxi】 緑赤白青 <秘儀術師のフクロウ 型破りな協力 砕骨の巨人> 1色とか、2色とか、最初に言ったのは誰なのかしら〜♪ でもそんなの関係ネェ! 俺がルールだ! というわけで、単色推しとか棲み分けとか、そんなチャチなものじゃないもっと恐ろしいものの片鱗、毎度おなじみ無茶多色の時間がやってまいりました。もう、ピック表見てくださいよ。「こいつ酔っ払ってんのか?」っていう感想しか出てこないから。一応簡単に解説しておくと、悲劇の元は私の上家が開封した1パック目。その中身は「僻境生まれの保護者」「豆の木の巨人」「獰猛な魔女跡追い」「筋骨隆々」という地獄の緑パック。開封した当人はさっさと「厚かましい借り手」を1引き(レア2枚パック!)して逃げており、私はこの「卓の中で争え」パックを渡されて大困惑。そして困ったことに、なんと私も1パック目で「ヨルヴォ」流しの「秘儀術師のフクロウ」だったのである。この1引きについては単にヨルヴォがそこまで使いたくなかったってのもあるが、下家が前回ヨルヴォ1引きで「ピックが一切面白くなかった」と文句を言っていたので「じゃぁ、今週もその地獄に落としたろ」っていう完全なる悪意からのピックである。そして因果応報の緑地獄だが、流石にこの上家の指示には従わざるを得ず、鬼レアピックから下家(+卓の複数人)と被り確定の緑へゴー。しかし、この1パック目時点で「秘儀術師のフクロウ」に寄せるアーティファクトピックにも未練があり、「フェイ庄の古老」を早めに引いて「もう、クソみたいに色広げらんねぇかな」という夢想を開始。クアドラプルシンボルサイクルを早めに2枚引いており、ギリギリ白緑くらいなら……と考えていた。そして2パック目ではさらに手を伸ばすための「型破りな協力」。「もう、流れてくる「黄金の卵」を全部引こう」と決意してこのエンチャントにも触り、あとはもう、「卵がなんとかしてくれる」の精神で4つの色をつまみ食い。結果、今回卓には1枚も「黄金の卵」は出なかったのである。この時点で「はい、全敗!」と確信していたのだが、これをひっくり返してしまった悪魔のカードが、中盤で私の懐に飛び込んできたのである。そう、2パック目11引き、「創案の火」。……つまり……そういうことさ。
森×8 山×5 平地×3 島×1
<クリーチャー> 14 巨人落とし 僻境生まれの保護者 馬上槍の練習台 薔薇棘の見習い フェイ庄の古老 よろめく鎧 砕骨の巨人 太っ腹、グラングリー オークヘイムのレインジャー 塁壁潰し 獰猛な魔女跡追い 頂の預言者 月明かりの掃除屋×2
<その他> 9 煮えたぎる大釜 ケンリスの変身 きらきらするすべて 自然への回帰 紋章旗 創案の火 不可解な幻視 焼尽の連射×2
2位 【Chrolony】 赤 <金のガチョウ 乱闘の華 硫黄投石器> 上のデッキは本当に酷すぎたが、その1つを無視すると、実は今回残りの5人はほぼ主色を5人で分け合う理想的な形になってたりする。5人でドラフトすればそんな平和(?)な世界になる……んだろうか。ちなみにこちらは「ガチョウ」スタートでしばらく緑も見ていたが、なんと「焦熱の竜火」が一周してきたことで素直に緑ラインを諦めて潔く赤単へ。この辺りのわかりやすいシグナルからのシフトは鉄板である。赤単にも色々なデザインがあるが、こちらはとにかく速さで相手を上回る完全なるウィニー。1マナが「イタチ乗りのレッドキャップ」×2、「ジンジャーブルート」×2の4枚体制に始まり、圧巻は2マナに揃った「リムロックの騎士」×4。これに「7人の小人」×2までぶっこんでとにかく序盤からパンチパンチ。3マナでほぼマナカーブの「締め」になるのが「レッドキャップの略奪者」で、完全に人間を廃したこのデッキならさらに一歩打点が伸びる。除去のコスト域も「焦熱の竜火」×2に「レッドキャップの乱闘」×2と低コストのくせに質が高い。当然、私のようにもっさりしたデッキはダブルマリガンのこのデッキにすらあっという間に殴り殺された。勝てるわけがない。ただ、残念なことにデッキの相性ってのはあるもんで、優勝を逃した負けの相手には、「若年の騎士」が3枚……先制攻撃はダメゼッタイ。
3位 【Alessi】 青黒 <厚かましい借り手 魔法の眠り フェイ隠し> ここから先はなんと2勝3敗が4人並ぶという群雄割拠というか、団栗の背比べというか。かなり混沌とした環境になっているのは間違いないが、一応勝ち点で適当に順位を決めている。こちらのデッキは前述の通りに「厚かましい借り手」1引きで緑地獄からさっさとケツをまくったほぼ青単デッキ。黒のタッチは「魂裂き」「夜の死神」くらいだろうか。単色にまとまったんだからそれなりに強くなったんでしょう、とは思うのだが、本人曰くかなり微妙なデッキ。ドロー能力や相手をさばく力はそれなりなのだが、そこから勝ちに向かうカードが少なく、「ただ引いて死んでいくデッキ」とのこと。確かに青はそれだけではビート要員が揃っておらず、今回は「鋼睨みのスフィンクス」「ヴァントレスの聖騎士」といった数少ないアタッカーがあまり姿を見せなかったので単色でパワーを確保するのが大変だったようだ。パターンとしては場を完全に押さえ込んでからおっきな「フェイ隠し」か、相手の必殺技を「欲深い衝動」で奪って投げ返すか。ちなみに初戦ではこの「衝動」の使い方を完全に誤って敗北しているが、その後「墓地からも釣れる」という事実に気づき、多少なりとも勝ちの目が増えたのである。まだまだ気づいてないカードの効果、けっこうあるんだよねぇ。
4位 【Tanaka】 黒緑 <残忍な騎士 オークヘイムの敵対者 恋に落ちた剣士> こちらはほぼ黒単。確か森は置いてた気がするんだが、ピック表見てもあんまり緑に触る理由が見当たらないので気のせいだったかもしれない(「筋骨隆々」だけのタッチかな?)。とにかく、気づけば以前「もう二度とやらねぇ」とボヤいていた面倒臭い食物ギミックでちまちま回すタイプの黒になっており、すっかりお家芸となった猫串(「大釜の使い魔」+「巨人の串」)シナジーを筆頭に、とにかくじわじわとライフを吸っていく。他の連中は「恋に落ちた剣士」×2や「邪悪な貴族」×2など単体ではさほどでもないカードなのだが、とにかくギミックが多いことに加え、それを統べる「ロークスワインの元首、アヤーラ」が出てくるだけで世界は一変する。やっぱりあのおばちゃんはトップクラスにやばいな。ただ、どうしても細かいライフ計算や損得の勘定が多くなるために相変わらずプレイ後はヘトヘトになっている。今回「残忍な騎士」が2枚集まってしまうという贅沢すぎる状態になっていたのだが、いっそこのデッキなら「パイ包み」が出てくれた方が楽だったかもしれんな(今回0パイです)。
5位 【Serra】 緑 <チューインベイルのツリーフォーク 野生語りの帰還 寓話の守り手> 一応「棲み分けた」とは言いつつも、それは主色の話であり、上述の緑地獄の話からもわかる通り、当然緑は食い合っている。ただ、こちらの単色デッキは「ピック時点ではまさか緑がこんなに多いと思ってなかった」というピック。そりゃそうだ。1パック目時点で3引き「豆の木の巨人」、5引きで「獰猛な魔女跡追い」なのである。卓に1人もいないと思ってもしょうがないくらいの流れ。残念ながらそんなうまい話はなく、2パック目以降は的確にスタミナを削られる方向で緑だけは減衰の速度が速く、そこまで不自由していないと思いながらもやはり1手が足りない結果に。やっぱりどこかでタッチを模索した方が良かったということなんだろうな。いや、でも流石にこれは判断するの無理やな……。
6位 【Logical】 白緑 <調和のアルコン エッジウォールの亭主 アーデンベイルの戦術家> というわけで最後は白である。上述の通り上家から「ヨルヴォ」を押し付けられてさらに大量の緑カードが流れてきたわけだが、同じくらいに白いカードもぐるぐるしているわけで、どっちに進むかはかなり難しいところ。最終的にはあんな頭の悪そうなトリプルシンボルよりも1引きの神話レアの方が強いに決まってるってんで白メインに落ち着いた。まぁ、当たり前の判断か。白はこの環境ではぶっちゃけ一番単色がやりにくい色であり、色を絞っても旨味が少ない上にコンセプトもばらけやすい。実際、今回のデッキで一番「2色」になっていたのがこちらで、「エッジウォールの亭主」「不思議な道照らし」の出来事応援隊によるまっすぐな白緑デザインに落ち着いている。まぁ、「道照らし」が流れてきたのが3パック目の6引きっていうのがいかにもこの環境らしいのだが。「エッジウォール」からのブン回りで「アルコン」にさえたどり着ければどうとでもなる、というコンセプトなのだが、不思議なことに世界はアルコンだけでは案外「どうとでも」はならなかった。あの手この手で対処されると「とりあえずクリーチャー並べとけばええやろ」というテーマのデッキはやはり骨子が脆い。除去が無いという悩みもあり、恐ろしく大量のパーマネントを展開しながら、最終的にズルズルと押し返される展開が多かった模様。まー、盤面増えすぎると情報処理が追いつかんからなぁ。
【Thraxi】(緑赤白青)→【Logical】(白緑)→【Chrolony】(赤) ↑ ↓ 【Alessi】(青黒)←【Tanaka】(黒緑)←【Serra】(緑)
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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