最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
3月21日 ドラフト模様(MB1×3) ピック順 【Chrolony】→【Mei】→【Thraxi】→【Logical】→【Alessi】→【Tanaka】→
第2回、ミステリーブースターを開封しようの会。前回やたらテンション高めでおおくりしましたが、今回もやっぱり懐かしさが色々と刺激されて大変なことになっていますね。ただ、前回とちょっと違うのは、予想以上にカードに被りが発生していたこと。前回が箱買い、今回のパックは不足分を補充する形でバラで買ったのでひょっとしたらそれも関係しているのかもしれないが、前回は2種類のみの被りだった部分が、今回は比較的多数の枠で同名カード2枚が登場している。これがコモンなら「まぁ、あったかもね」ってんでスルーすればおしまいだが、何故か知らないがレアで2種、Foil枠でも2種の被りが発生。「再誕の宣言」は前回も1枚登場してたせいで、何故かディセンションを開封したわけでもないのにFoilで3枚揃ってしまうという……。
さて、次回は現時点では未定ですが、今回をラストとしてロジカルニキが遠く異国の地に旅立ってしまわれるため、我らドラフト軍団は再びレギュラー5名の最小規模での運営を余儀なくされています。なんとかもう一人増やしたいところだが……とりあえず今週は欠席表明が1人出ているのでおやすみです。 次週以降は改めて連絡を取り合います。どのパックを開けるかも未定です。店頭に並んでいるうちにミステリーブースター剥きまくりはワンチャンある気もするんですが、どうしましょうね。Twitterでアンケートでも取ろうかしら。
AL TH TA ME CH LO AL ー × ◎ ◎ × ○ 3ー2 2 TH ○ ー × × × ○ 2ー3 5 TA × ○ ー × × × 1ー4 6 ME × ○ ○ ー × × 2ー3 4 CH ◎ ○ ◎ ○ ー ○ 5ー0 1 LO × × ◎ ◎ × ー 2ー3 3
1位 【Chrolony】 赤青 <神々の憤怒 替え玉 直流> 前回は自分の組んだデッキのあまりのつまらなさに絶望して早々にドロップするという醜態を晒してしまった男が、臥薪嘗胆を誓っての再起戦。見事にとんでもないリストを組み上げて全勝優勝を達成した。これはまぁ、先週分の借金を払って余りあるくらいに楽しんだに違いないと思えるデザインなので、まずは下のリストを見てもらうしかないだろう。……まぁ、見てもよくわからないカードが多いだろうけど。パッと見でわかるのは、7体という絶対に戦闘で勝つつもりが無いクリーチャー陣。しかもこれらのクリーチャーのパワーの合計は7体でたったの8。パワー5の「アタルカのイフリート」がいるのでこの値だが、もしいなかったら6体でパワー3である。えらいこっちゃ。それじゃ、どうやって勝つのかというと、心を決めたのは1パック目3引き、「ドラゴン変化」である。とんでもエンチャントとして生み出されたこのカード、当時は本当にネタ枠止まりだったが、熱心な愛好家が多かったおかげで細々とデッキが生まれ続け、今だにこうしたお祭り騒ぎで再録されるカードの1枚になっている。これを使って勝とうと考え出したらサァ大変。しかも続けてピックしたのはこれまた変な神経を刺激しまくる「現実混ぜ」。うまくすれば5ターン目くらいには「ドラゴン変化」に到達できるかもしれないのだ。夢夢ドリームである。とはいえ、どう考えてもそんなもんはファンデッキ止まりだろうと思われたが、これが意外と勝てたのである。確かにレアが多くて贅沢なプールだが、除去の中核は序盤をなかったことにできる「神々の憤怒」。これに虎の子の「撃退」2枚を合わせて防衛線を渡りきり、どんな状態だろうが「ドラゴン変化」さえ出せればどうにかなる。相手もなかなかこんな環境でエンチャント破壊をメインでは入れられないのだ。「ミラーリ予想」で手厚いアドバンテージが狙えるし、相手クリーチャーが強すぎる場合にも「替え玉」でちゃぶ台がひっくり返る。穴だらけに見えて、意外に贅沢な選択肢が多いのだ。ちなみに「陰鬱な僻地」が入っているが黒マナが必要なカードは無い。単にライフゲインが目的だろうか。また、「大焼炉」が入っているのは「これに『現実混ぜ』を撃てばアーティファクトが出せる」という理由だが、「その前にまず土地がヒットするやんけ」ということには気づいていなかった模様。
山×8 島×7 大焼炉 陰鬱な僻地
<クリーチャー> 7 ボーラスの占い師 アタルカのイフリート 運命をもてあそぶ者 炎の壁 水門 沈黙の観察者 替え玉
<その他> 16 信仰無き物あさり 選択 蒸気の絡みつき 予言のプリズム 予言 堂々巡り 直流 神々の憤怒 現実混ぜ 撃退×2 漂流者の絶望 締め付ける綱 ミラーリ予想 発火 ドラゴン変化
2位 【Alessi】 白青黒 <大修道士、エリシュ・ノーン アクロスの木馬 ドラグスコルの隊長> 先週いなかったので今週がミステリーブースター初参戦となるおっさん。是非おっさん世代にプレイして欲しかったので、今回開封できて何よりだったが、登場キャラが「エリシュノーン」っていうのがなんとも。当然そこから白は確定し、いつもの流れだとそこから緑白にいきがちだったが(実際に2引きが「遥か見」なのだが!)、卓はみんなして「どうせ無茶苦茶な環境なら緑を押さえて多色に目を残したろ」っていう考え方の人間ばかりだったため、緑は早々に枯渇。自然と棲み分ける形で青へ向かい、2枚登場した「証拠の痕跡」などのアドソースに加えて「ドラグスコルの隊長」あたりで飛行ビートの線を確保した。黒は「塔のガーゴイル」のみのタッチである。とはいえ基本は白で愚直に殴るタイプで、「トーパの自由刃」あたりがもっさりした環境をさっさとまかり通る。絶妙ないやらしさを発揮したのが「エーテル階級の騎士」×2で、「お前、当時のリミテッドでも別にそこまででもなかったやんけ!」っていう地味な賛美が愚直にビートを後押しした。なお、ノーン様は一度たりとも姿を見せなかったそうです。どうして。
3位 【Logical】 赤緑 <ドラゴン変化 自然の知識 ドラゴンによる死> ここからは2勝3敗の三すくみ。まず抜けたのはこちら、今回の試合を
4位 【Mei】 緑黒白 <不屈の自然 命取りの大嵐 ダウスィーの精神ドリッパー> ロジカルニキの旅立ちを祝しにわざわざやってきた……わけでも無いのだろうが、人数合わせに参加してくれたのがこちら。そして、こういう記念パックを開封して1引き「不屈の自然」という、なんというか、……もう少し……。過去には、「オリジナルキューブロチェスタードラフト」を展開した時に「桜族の長老」1引きからスタートしたレジェンダリーな先輩もおり、こういうのもやはり脈々と受け継がれる精神性なのかと感心することしきり。そうして待つということは、完全に上のご意向を伺ってのピックなわけだが、上の指示は「未練ある魂」→「貪欲なチュパカブラ」とわかりやすく、2パック目では先週も登場した「命取りの大嵐」が出たことで黒が確定し、あまり小手先芸は無いゴルガリデッキになった。最大の芸を1つあげるなら、やはりどんな環境でも活躍が保証される「血の芸術家」だろうか。これと「命取りの大嵐」が重なった時のダメージ量がとんでもなく、2桁得点を叩き出すこともあったほど。さらに「アスフォデルの灰色商人」もいらっしゃるし、案外ビート以外の方向性からの勝利も自由自在なのである。それにしても「ダウスィーの精神ドリッパー」な……。こいつ、日本だと誤訳クリーチャーとして有名なので収録される意味はわかるんだけど、本国では特にそういうステータスも無いのになんでいるんだろうな……。
5位 【Thraxi】 緑黒青 <ズアーの運命支配 スフィンクスの後見 墓所のタイタン> パックを開封し、運命を試される展開。今の若い子は名前すら聞いたことがないかもしれない、「ズアーの運命支配」である。私がMagicを始めた6版当時はまだ現役のカードで、初心者だった私は、「なんじゃこりゃ?」となんどもテキストを読み返し、必死にこれのためにデッキを作ったりした。まだネットによる情報共有も未成熟だったため、ズアーロックなんてデッキが存在したことすら知らなかった時代のお話である。そんな思い出のカードとまさかの再会。とてもリミテッドで使えるとは思えないカード。いやしかし、もしかしたら今回のカードプールにコンボパーツが紛れているのでは? 当時は「若返りの泉」と併用したものだが、とにかく恒常的なライフゲイン手段があればワンチャン……いや、無いな。ピックした後に冷静になった私。次のパックで流れてくるカードを改めて1引きカードとしよう。ズアーはあくまで「プランZ」、最後の選択肢だ(余談だが、「ズアーの運命支配」は長年に渡って「アルファベット順に全てのカードを並べた時に最後にくるカード」であった)。次のパックは……「荒廃の双子」ですか。そうですか。OKわかった、今回のドラフトのテーマは10マナ到達だ(まさか上家が「不屈の自然」1引きだなんて考えもしない)。そこから1パック目は「爆発的植生」「自然の繋がり」と緑の土地操作が順調。これで緑赤黒かなぁ、なんて思っていたところに……2パック目「スフィンクスの後見」。……ダメだ、ここでこれを引かなければ、これまでのウン年間の私のMagic人生を全て否定することになる。ほら、10マナを目指す長期戦と、ライブラリ破壊は別に喧嘩するギミックじゃないし……。はい引くー。あとはもう、わやくちゃよ。「面晶体のカニ」とかこういう時にちゃんと出てくれるのは最高やね! デッキプランは、とにかく死なないこと。3マナ以下のカードなどほぼなく、なんとか土地を置いて、ライブラリ削りながら、いざとなったら「堕落した良心」「ヤヴィマヤの抱擁」(8マナ)で相手クリーチャーを奪って勝つ風車の理論だ。実際、毒カウンターは8個まで貯めることはできましたしね! なお、久しぶりに使うせいで「面晶体のカニ」の掘削能力は3枚じゃなくて2枚だと勘違いして戦ってたし、「スフィンクスの後見」の丸砥石効果はすっかり忘れてたし、全然ライブラリ破壊にも愛が注げていなかった模様。ジェイスとアショクに怒られる……。
6位 【Tanaka】 白赤緑 <煽動するものリース アジャニの群れ仲間 フェリダーの君主> 前回は全く知らないカードプールを前にしながらもなんだかんだで優勝。今回もそんなとびきりな結果が期待されたが、残念ながらあっさり沈んでこの位置へ。まぁ、ピック中にとんでもないトラブルがあってわけがわからなくなっていたし、やはり膨大な量の初めて見るカードは負担が大きいのかもしれません。しょうがない。ちなみに「ピック表作るのがただでさえ大変だから、出来るだけ読める字で書いて!」ってお願いしてて、確かにある程度読める字で書いてくれてるんだけど、なんと「存在しない謎のカード名」が書かれているという現象が発生し……お手上げである。流石にこのカードプールの中でどのカードか特定するのは不可能だったので諦めました。謎のカード「Cleansing Screen」についてご存知の方、ご連絡お待ちしてます。さておき、こちらは「真木孝一郎がやたら言及するカード」としておなじみ(??)、「煽動するものリース」からのスタート。いきなり3色は厳しいが、緑が入ってるからなんとかなる……と思いきや、前述の通りに緑の土地操作系呪文は狙ってる人間が卓に山ほどおり、緑のカードは一切流れてこない。しょうがないのでリースカラー(ナヤカラー)から緑を抜いたボロスが自然と集まるようになり、デッキパーツとしては「クラガンウィックの死体焼却者」あたりの方に期待が集まることに。ボロスカラーなのでビートを狙いたいところだが、こういう雑多な環境で絞りきったビートは本当に難しい。火力・白除去が豊富なのでそれらの優秀さを受けての展開にしたいところだが……やはり時間が長引くと絡め手の多い相手の方が有利だったか。まぁ、かくいう私は「ヴァラクートの捕食者」あたりにぽんぽん殴られて即死したんですけどね。ちなみにピック表を見ると、こちらのプールでは「フェリダーの君主」と「守護フェリダー」という、次元を超えたフェリダーの共演が実現している。まぁ、守護フェリダーはデッキに入ってないけど。
【Chrolony】(赤青)→【Mei】(緑黒白)→【Thraxi】(緑黒青) ↑ ↓ 【Tanaka】(白赤緑)←【Alessi】(白青黒)←【Logical】(赤緑)
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無題
Cleansing Screechという火力が収録されてるみたいなので(初出はヤングー&ヤンリン)それですかね……
Re:無題
これや! 確かにあったわ!
いくらWisdomで検索しても出てこなかったから諦めてた。そうか、収録カードから調べればよかったんやな。
無題
本当に、申し訳ない。
Re:無題
ええんやで(良いとは言っていない)。
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HN:
Thraxi
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男性
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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