最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「ラブライブ! 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」 6 スクールアイドルくらいになると、人間であってもオルケストラなど簡単に実現できるのである。やっぱり、こうしてみるとアイドルアニメって純粋に魔法空間だよな。 さて、ついに始まったラブライブ3作目。……ただ、ラブライブはアニメ以外の媒体をフォローしてないのでよくわかってない部分もあるのだが、巷の噂では何やらこれが3作目にクレジットされるかどうかってのは割と解釈の違いがあるらしいとか何とか。こちらの「虹ヶ咲」はソシャゲの方で始動したグループだが、すでにその次(4作目)のタイトルおよびアイドル勢が発表されており、こちらを3期だとするなら、「3期のアニメもまだ片付いてないのに後輩たちがとっとと出てきてしまった」という不思議な状態。それならば今作の方を「アプリ限定の外伝的存在」としてカウントに含まず、次のグループを正史としての3期、こちらはいわば2.5期みたいな扱いにしよう、という動きも見られる。実際に公式がどのようにアナウンスしているのかは謎だが、何も考えずにみる分には、こんだけのクオリティでアニメ化してるんだったら文句なしにこいつらが3代目なんじゃないかとは思うね。 ただ、これを別枠としたい気持ちも分からないではなくて、μ’s、Aqoursと続いた流れからはだいぶ雰囲気の異なる作品世界になっているのは間違いない。まずもって通ってる高校が超ビッグスケールで廃校の危機が感じられない時点で諸先輩がたとはスタンスが違う。キャラクターデザインなんかもこれまでとは随分違って、別作品だと言われても納得できる。映像製作はサンライズで変わらずだが、監督を含めて座組みも全く異なるため、アニメ単体で切り取るならば、確かに「違うタイトル」と考えてもいいだろう。まぁ、どうせ骨子となるセールス思想は同じであるはずなので、作品が進んでいけばどの辺りで折り合いをつけるかという融和策は見いだせるんじゃなかろうか。 最大の特徴として、今回は「9人アイドル」ではなく「9人+1」となっている設定だ。黒髪ツインテの主人公はゲームでは「わたし」であったらしく、アイドルユニットにはカウントされない観客であり、プロデューサーでもある枠。今後彼女がユニットとどのように絡んでいくのかは気になるところだが、これまでのラブライブプロジェクトはどうしてもシナリオがワンパターンになりがちだった部分を、構造そのものから変えていくことができるかもしれない。1話目ではいきなり親友の子との過度な友情プレイを披露しており、流れている空気が早くも怪しげである。考えてみれば、主人公を取り巻く環境ってのもこれまでの作品だと「3・3・3」という学年構造のおかげで「みんなの穂乃果」「みんなの千歌っち」であったが(もしくはコトホノウミやヨウチカリコなど、平等の精神があったが)、今回は初めて「10人」になったことにより、綺麗に2で割れるようになった。つまり、今後はメインの2人の濃厚な絡みを維持しても不平等が生じなくなったわけだ。なるほど、新たな時代のメイクラブライブが見られるかもしれない。 あとは、限られた時間の中でこの「10人のユニット」という大所帯をどのように処理していくか。先輩方は2クール前提だったのでお当番回をゆっくり分配して見せることが可能だったが、今回はどうなるだろう。これまでの経験からすると、あまり急かさずにアニメは「結成までの物語」と割り切ってもらった方が実入りが大きい気がするが……。でもこの学園、放っておくといくらでもネタが掘り出せそうでなぁ。流しそうめん研究会だけでアニメ作れそう。あと、演劇部の部長が放っておくとスタァライトしそう。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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