最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
新年一発目。一週間お休みをいただいたので、みんな気力が充溢して良い新年たほ初めになったのではないでしょうか。ないですか? ……ないか……。
Round1・「きつきげ」 1、馬の毛色の名。つきげの黄色を帯びたもの。 2、体の一部に一本だけ生える長くて白みがかった毛。宝毛。 3、月のような黄色い花。 4、古く、狐の訛ったもの。 5、「月」の字のありとあらゆる読みを一度に覚えるための語。 6、江戸期の拳法家。剛毛が売りで鼻毛を自在に操ったという。 7、激しく揺さぶられること。 8、知ったかぶり。 ①「黄月毛」。まず「つきげ」が分からんのだよな。 ②宝毛についてはそのまんまの説明ですね。たまに見つけると幸があるとかどうとか以前に「何これ、こわっ」ってなる。 ③「黄月華」。レコード大賞とか受賞できそうなタイトル。 ④どう訛ってもこうはならない。って知ってて票を入れるアホがいたらしいですよ。ちなみに、これを書いた人間はあとから別解を提出していたらしいのだが、タイムリミットを超えていたのでそちらは採用されなかった。一応、晒し目的で転写しときますね。【⑧ハルキゲニアと狐の交わった種。カンブリア紀を代表する。】 ⑤まずもって「ガツ」が入ってない時点でアウト。「ライトが入ってないですね」「ルナもないよ」。 ⑥確かに鼻毛で戦う神拳があるという話を聞いたことがある。きっと正解や。 ⑦「騎乗位で突き上げ」の略じゃね? とやっちゃばられたが、正解は逆読みで「檄突き」だった。大して変わらんやんけ。
Round2・「どるばっく」 1、フランスの哲学者、詩人。フランス革命を批判し、断首。作「汚れた地」 2、イタリアの男色家。性犯罪の撲滅に貢献しローマ教皇から狼魔巨根賞を受賞。死罪。 3、イギリスの政治家。第3代国連事務総長。 4、過去に囚われず前向きに生きようという英語のスラング。ドント・ルック・バック。 5、アメリカの小説家、劇作家。ノーベル文学賞。作「新しき年」など。 6、紙幣の運搬を主目的とした革鞄。商品名。一般的なデザインでは5000万円まで入るとされているが、あくまで販売当時の米ドルに換算してのものなので、現在の紙幣価値で収まることを保証するものではない。 7、成功した場合のリターンは大きいが、競合相手に読まれやすいというリスクのある投資法。 8、フランス啓蒙期の唯物論者。その著「自然の体系」は唯物論の聖書と呼ばれた。 結構いじれそうなお題だったけど5つが人名っていう割とどうしようもない配分(一部の解答を除く)。ここからピンポイント狙撃は結構難しい。 ②きちんと序盤が狂っているので、最後に添えられた「死罪」が程よいアクセントレベル。 ③「国連事務総長ってあんまり主要国の人間がならなくない?」と思ったんですが、確認したらやっぱりそうでしたね。ちなみに3代目の正解は「ウ・タント(ビルマ)」だそうです。大した人数はいないのでこれくらいの知識は覚えておいてもいいのかもしれません。 ⑤「タイトル考えるの面倒くさくて適当に新年初ってことを書いたんじゃないの?」「その通りです」。 ⑥お札が入るバッグってことで懐かしの猪瀬のカバン芸をネタにしたんだけど、「知らない」っていう人がいてちょっとショックだった。 ⑦まぁ、何となくドルがバックするのかな、と思っていたら「ドラバックです」とのこと。「ドラ、役牌じゃねぇからバックにしてもな」。 ⑧ちなみにググると真っ先に「特装騎兵ドルバック」っていう謎のロボットアニメがヒットして笑う。さらに、ドルバックの別名が「ホルバッハ」であることが判明して「あ、俺のストックに『ほるばっは』おるやん。お前だったのかよ」などという謎の邂逅があった。
Round3・「せいろんべんけい」 1、スリジャヤワルダナプラコッテで発掘された、弁慶のものと思われる遺骨。源義経スリランカ出身説の根拠となる。 2、政治論を振りかざすが、実際の行動に移さない者。 3、スリランカにて紅茶のプランテーション栽培で財を成した松中平八郎の異名。競合相手と紅茶の出来で勝負を行い、負けた相手の茶漉しを奪い集めていたことから、このように呼ばれた。 4、江戸中期の商人。本名不詳。英国領セイロンに日本人町を築いた。空証文を多用したことから勧進帳になぞらえての通称。 5、弁証法の一系統。集合のあらゆる要素を全てあげつらい、網羅的に正誤を定めることで実証する類。 6、アジアからマダガスカルの熱帯に広く存在するベンケイソウ科の多年草。 7、(弁慶が正論を言うことはありえないことであるから)実際には起こりえないこと。絵空事。 8、狂言。源義経は弁慶の脛を叩き、その痛がる様を「まさに弁慶の泣き所」と言い面白がるが、弁慶は「そんな所を叩けば誰でも痛い」と返す。さらに「人を無闇に叩くのは良くないことである」と続く。 なかなかのパワーワード。みんなしてとりあえず「正論弁慶」と「セイロン弁慶」を経てからのスタートである。スリランカが3つはちょうど良いバランス配分だ(なに目線だ?)。 ①詳しく聞きたいよね。スリランカ出身で、日本に来て、蒙古に逃げてる壮絶な人生とかなのかな。そして、「スリランカで発見された弁慶のものと思われる遺骨」は出身地の根拠には一切ならないな。 ②「政論弁慶」。よくいるし、すごくありそう。 ③前半部分だけだったら「もしかしたらいたのかな?」って思われたかもしれないのに……。なんで紅茶業者がみんなして茶漉し持ってる前提なんだよ。勝負の後に100本の茶漉しプラプラさせてたんかな。 ⑤流石に日本人街があるってのは聞いたことがないな。 ⑥こんな適当な書き方あるのかよ。ちなみに事前に「競技たほいやはルールが複雑で大変ですよね」「多年草は禁止カードですからね」みたいな会話があったりなかったり。でも、この書き方は嘘っぽいよなぁ……。 ⑦流石に風評被害がすごい。 ⑧これすごい好き。急に真顔になる弁慶に義経も戸惑うだろう。無理に下ネタ絡めなくてもこういうシュールな書き口でも攻めることができるのを確認すると、タイラントもまだまだ枯れてないかな、とちょっとホッとする(だからなに目線だ?)。
Round4・「いっちゃくしゅ」 1、仏像などの長さを計る一単位で、親指と中指を広げて得る長さ。 2、婚外子。 3、こだわりの強さゆえに、同じ服を何日も着続ける性質。 4、着床出血の略称。 5、夫婦の間に生まれた唯一の子。ひとりっ子。 6、茶を一杯飲むと寿命が九日延びるということ。茶が健康に良いことのたとえ。 7、新年の掻き初めで出る精液。一乳、二加藤、三なすびでいたす昼下がりの団地妻、四前戯、五バター、六座頭市のときの上戸彩、の順に、縁起が良いおかずとされる。 8、一読で射精してしまう程の淫らな和歌。 男性が詠ったものをかるたに混ぜ意中の女性に取らせると必ず着床するとされる。 ①いまだに釈然としないんだが、単位が「いち」とセットで乗ってるのはおかしいやろがい。それだと「一本」も「一枚」も「一竿」も全部載ってないとおかしいやろがい。まぁ、「一搩手半」っていうのが基本単位で、これ以外はあんまり出てこないって話らしいんだけどさ。 ②⑤片や「逸嫡子」で、片や「一嫡子」。相反する概念なので「必ずどっちかに一狼いますね。どっちも釣りましょう」「残ってるのは七狼なんだよなぁ……」(Among Usにハマってる連中での会話)。 ③解答が読まれるのに食い気味で「アスペの特徴じゃん!」と叫ぶアスぺありけり。「俺のことだよ」と素直に認めた執筆者のアスぺありけり。 ④当然「着床出血ってなに?」という話になったが、「真面目に保健体育を勉強しなかったんですか?」と知っていた人間が1人(当然執筆者)。曰く、「体育が苦手だったので保険で点をとるしかなかった」とのこと。そんな連中の集まりですけどね。せっかくなので着床出血についてはこちら。今、ざっと読んだんだけど記事の中の「明確なデータはないものの25%よりも少ない確率とされています。これは、およそ4人に1人よりも少ない割合です」っていう文章が最高にバカっぽくて好き。 ⑥「一茶九…」シュは特にない。 ⑦これもすさまじいんだよなぁ。「どうせなら二鷹って書けよ! なんで苗字の方で呼ぶんだよ!」「これ、どこの部分がサビですか?」「『掻き初め』のところです」。今後、我々は生涯新年1回目に致すと「あぁ、これが掻き初めなんだなぁ」と思わされるので影響がでかいとのこと。 ⑧何回読んでも意味はわからない。「カルタなら、途中で取れば射精は免れるかもしませんね」「読み手はまず射精するんだよなぁ」。
Round5・「ゆうぎはこう」 1、遊女妓女の頂点に立つものしか付けることを許されない伝説の香。そのかぐわしい香りは千里先の老人までも興奮させると伝えられる。 2、100個の波のうち、高い方の3分の1の波の高さの平均。 3、ユング夜行の異称。ユングが自らの男根の百鬼夜行する夢を見て精神分析学の開祖となったことから、西洋妖怪の祖とされる。 4、天皇クラスの上級国民にのみ視聴することが許されているニチアサ。代表番組「朕朕洗体法経邪」。 5、ディナーのマナー。 6、卑弥呼の第七金印に彫られている文言。魏と倭の親交を深め、天下を取ることを誓ったもの。 7、肘関節一部が遊離する症状。いわゆる関節ネズミ。野球の投手などによく見られる。 8、戯れに片足を引いて歩くこと。びっこひき。 出題時に「は」が「ハ」なのか「ワ」なのかもわかりませんけどね、っていう注意が出されたが、確かに助詞のハが入ってるパターンの出題ってあんまり記憶にない。まぁ、これも違うんだけどさ。 ①これも後ろの宣伝文句がなければそれっぽいことが書けてる気はするんだが。 ②読んでも全然意味がわからなかったのだが、「有義波高」という漢字を当てられてようやくわかる。それにしたってこの書き方はあまりにアホっぽくない? ③議論中に「まぁ、実際に夜行さんっていう妖怪はいるからな」ってフォローしたんだけど、なんで俺はフォローする必要があったんだろう。 ④「そもそも天皇は国民ではないので間違いです」という斜め上の否定をくらったこの文章。「いや、でもあくまで天皇クラスっていうだけだから」「あぁ、幼稚園のクラス分けみたいな」「天皇組とか、総書記組とかあるんでしょうね」。 ⑤「夕餉は、こう」。「よくわからないけどM−1の決勝まで進めることは知ってる」。 ⑥「卑弥呼、流石に金印もらいすぎだろ」「この時代の天下ってどこだよ」。 ⑦「関節ネズミ」は普通にある言葉らしいですね。 ⑧「跛行(はこう)」が足の異常で歩けない状態を表す言葉なので。今の世の中だと「びっこを引く」も差別用語にカウントされるので、新年差別はじめである。
今年もよろしくお願いします。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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