最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
青単増殖
土地(20) 島×16 クリーチャー(21) 飛び地の暗号術師(ZEN)×4 屍百足(SOM)×4 胆液爪のマイア(SOM)×3 かき鳴らし鳥(SOM)×2 大建築家(SOM)×4 死体の野犬(SOM)×4 その他(19) 永遠溢れの杯(WWK)×4 選別の高座(SOM)×1 ゲスの玉座(SOM)×2 伝染病の留め金(SOM)×3 ジェイス・ベレレン(M11)×3 光明の大砲(SOM)×3 伝染病エンジン(SOM)×2 サイドボード(15) 珊瑚兜の司令官(ROE)×4 粗石の魔道士(SOM)×3 ウマーラの猛禽(ZEN)×4 トリスケリオン(M11)×2 脆い彫像(M11)×1 キマイラ的大群(SOM)×1 今回のネタは、増殖。前回参加したフライデーでは増殖を上手く使って白の軍勢を肥大化させるデッキを見ていたので、それが気に入って増殖フィーチャーのデッキを組みたくなったのである。 最初はとにかく増殖関係のカードを突っ込んで「何をするか」探る状態で、自然に青と黒を絡めた毒デッキになった。そんな中で、青とアーティファクトを司る「大建築家」に愛着がわき出して、アーティファクトも上手い具合にシナジー形成出来ていることが判明。しかし、しばらくそのデッキを回すうちに、どうも色事故が気になり始める。「大建築家」は青のクリーチャーしかサポートしてくれない上、能力の起動にも大量の青マナが必要になる場合があるため、どうしても2色デッキだと窮屈になってしまったのだ。気付けば黒いカードなんて「何が何でも1つ目の毒カウンターを置く必要がある」ってことで「胆液の鼠」(ダブルシンボル)を入れていたくらいなので、いっそのこと青単色にしようということでこのスタイルが出来上がった。 デッキのコンセプトとしては、とにかく「胆液爪のマイア」と「屍百足」という軽量感染クリーチャーでワンパンチをいれて、毒カウンターを得てもらう。その後は「かき鳴らし鳥」「伝染病の留め金」「伝染病エンジン」「ゲスの玉座」などを使って、とにかく増殖増殖。それだけで相手をKOする。青単のくせにカウンターなどの妨害手段は一切入っておらず、とにかくクリーチャーは−1/−1カウンターだけでさばくスタイルである。 1つずつ見ていくと、実はこのデッキのキーカードは「永遠溢れの杯」。増殖するごとにマナが増えていくので、序盤に展開して「かき鳴らし鳥」の増殖が絡めば、クソ重たい「伝染病エンジン」だってちょちょいである。また、マナ加速は「大建築家」を利用したルートもあるため、20枚の土地とは思えないくらいのマナを維持することが可能。起動コストさえクリア出来れば、一度設置した「伝染病エンジン」により「ジェイス」が安定運用出来るし、「光明の大砲」でパーマネント対策も可能。クリーチャーのアタックについては、序盤アタッカーとして運用した感染持ちたちに堪えてもらう。「死体の野犬」が無限ループを生み出す他、「屍百足」は「ゲスの玉座」や「選別の高座」で除去になり、これらのカードが全て「大建築家」の恩恵を受ける。油断すれば毒10個なんてあっという間ですぜ。 弱点は、「特にメインで対策したデッキがない」こと。今の環境はよく分からんが、コントロール相手には五分以下だろうし、本気のビートダウン、スライ系に特に相性がいいとも言えない。ピンポイントで「大建築家」や「伝染病エンジン」を除去られると、何ともちぐはぐなカードパワーの低いパーツだけが残ったりするのだ。趣味でやっているとはいえ、ここまでいい加減なスタンスで勝負を挑むのは初めてである。いや、単に山ほどのカウンターを色んなところに乗せたいんだよ! カードプールを見て分かる通り、何らかの形でカウンターの増減に絡まないカードはほとんど入っていないのである! というわけで、特になにかに対する対決姿勢があるデッキというわけでもなく、青単、アーティファクト多めという構成上、サイドボードも特に有効な選択肢が揃っているわけでもない。「瞬間凍結」や「呪文貫き」なんかで特定のデッキに対する耐性を付けることは出来るが、このデッキレシピでカウンターを構えるなんて美しくないではないか! というわけで、サイドボードもいっそのこと振り切って全力で遊んでみた。15枚のカードは、これまた全てがカウンターやアーティファクトと関係しているカード。どのように使うかというと、「感染関係のカードを全部抜いて、突如青ビートデッキになる」のである。具体的には、「胆液爪のマイア」「屍百足」「死体の野犬」「光明の大砲」を全て抜き、ここにサイドボードの15枚を全部突っ込む。すると、2ターン目から「珊瑚兜の司令官」「ウマーラの猛禽」などのカウンターで強さが変動するクリーチャーが出撃し続ける、単なる飛行ビートなのだ。「大建築家」によってフライヤーが強化され、増殖は相手の毒ではなく自軍のパワーを上げる道具となる。「粗石の魔道士」はちょっとシナジーとしては微妙だが、アドバンテージを稼ぎながら青いクリーチャーを並べることで、「大建築家」の破壊力をアップさせる狙いがある。土地4枚+青いクリーチャー3体なら、「伝染病エンジン」をプレイしてすぐに起動するマナすら確保出来るのだ。ビートでありながらマナも爆発させることが出来るという、よく分からないコンセプトだ。実際、「伝染病エンジン」に後押しされた「ウマーラの猛禽」は鬼畜である。流行の「ワームとぐろエンジン」じゃなくて「トリスケリオン」っていうのもおっしゃれー! 弱いとか言うな! とまぁ、遊んではいるものの、当然、15枚入れ替えた程度で完全にデッキが入れ替わるはずもなく、結局「大建築家」を除去られるとおしまいなのは秘密。ほら、1戦目で毒を相手に嫌な思いをした相手が、今度はダメージで攻められるのって、何か意外じゃないですか。そういう、よく分からないサプライズを演出したいのである。もちろん、何もせずにフルボッコされたらそんな妄想は夢と散るわけだが。回した感じだと、当然サイドボード前の方が安定感はあるしねぇ。 デッキは楽しいのが1番ですよね。 ROUND1 VS青緑集団変身 1戦目の相手は、前回最後にあたったデッキとほぼ同じ構造の、トークン増やして「集団変身」するデッキ。ややコントロール寄りのデッキであるが、トークンのタフネスは1なので、このデッキとの相性はぼちぼちと言ったところか。で、1戦目。「2枚目の島が来ない」。手札は「大建築家」×2「ジェイス」×2。 第2試合、ダブルマリガン。 戦績 0-1-0 ROUND2 VS赤単悪鬼ビート 何この1戦目! メイの馬鹿! もう知らない! いくら弱いデッキだからって全然言うこと聞いてくれないのは酷すぎるわ! 2戦目は、赤スライの中軸に「窯の悪鬼」を据えた最近流行のデッキスタイル。「窯の悪鬼」が出た状態で「焼尽の猛火」で本体3点喰らった上でブロッカーを焼かれ、「ぐらつく峰」を置いてパワーを2点あげた上で「突撃のストロボ」をプレイされると1体に殴られるだけで18点入ってゲームが終わったりするよ。 マッチアップ的にどこをどう頑張っても無理。 何コレ! 無理無理! サイドボードとか無いし! ビートダウン速すぎ! 次の試合はビートじゃないといいな! 戦績 0-2-0 ROUND3 BYE 戦績・1-2-0 ……………………………………そういう事じゃなくて! 1勝2敗の神様、そういうことじゃなくて! 違うって! 僕の置けなかった大量のカウンターは一体どこへ置けばいいのさ! 本日の戦績まとめ 相手に置いた毒カウンター・2個 相手から喰らったダメージ・約100点ほど 増殖した回数・1回 「大建築家」をプレイした数・0回 PR |
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