最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
登場する全てのキャラがお笑いに厳しいという地獄のような作品、第31話。だからさ、一応は幼女向け作品の体裁を取ってるのに、そこかしこにお笑いガチ勢の本気のテイスト匂わせるのやめようや。 まぁ、メインであるまいらとぺこはんはしょうがないよ。そりゃそういうキャラな訳だし、ゆに様に「関西弁ぺこ」とか呼ばれちゃったら、そこにアイデンティティを置いてるキャラとして、真剣になるのはええやんか。しかし、今年度に入ってからは2人の活動の輪が広がってまさかの部活勢力拡大。脇キャラ多数を巻き込んで「お笑いが中学生にとってのスタンダードな文化なのかな?」という偏向報道になりかねないような文化を醸成している。その波はさらにドリームパートナーにも派生し、れい君とみゅーがコトコトを巻き込んでのトリオ結成。みんなして一切臆することなく「ネタを考えてたんで」と言い放つ恐ろしい集団になっている。ひょっとしたらちあちゃんもあの歳で何かを理解してるんじゃなかろうか、っていうリアクションを見せているのが怖い。そしていつだって怖い存在である今井ことこ。この人、本当にどこまでいくのか分からないから冗談が冗談に見えない……。 そんな中で数少ない良心になっているのが、人間側だと朝陽、ぬいぐるみ側だとすうちゃん。どちらも絶対零度のサムいネタしかできなかったという設定だが、いや、普通の人間はそうだからね? いきなり振られてボケられる人間ばかりじゃないからね? まぁ、この世界に限ってはそういう前提の世界なのだと言われたらそんな気もするけど(みんな、異常な世界への順応力が高すぎる)。むしろ天才トリオの方がお笑いのなんたるかをさっぱり分かってない風に描かれているので、もしかしたらこの世界の「笑い」の要素って、何か我々の基準とは違うところに価値基準があるのかもしれませんね……まぁ、律が何も心得てない風なのにことこ先輩が悟っちゃってるのはどうかと思うけども。 個人的に納得いかないのは、お笑いの話になるとゆに様が不憫枠に入るという展開である。なんでや、フランスパンのボケ、いい具合にみゅーに重ねてボケてるんだから大喜利の流れなら評価されてもいい奴やんけ。長宗我部光秀さんだって「なんでそこ組合せるんや」っていう面白さがあるやんけ(まぁ、実在の人物の名前だったが)。笑いをアニメシナリオのネタにするのって本当に難しいのだが、この世界に限っては、常に不条理の上に立ちながら攻めの姿勢を崩さないので、何をやってもちょっとした「揺れ」の範囲内に収まってる感があるなぁ……。今回ほど「よかった、ちゃんとチアフルタイムがある……」って安心した回もないぞ。
PR |
ブログ内検索
リンク
最新記事
(11/21)
(11/20)
(11/19)
(11/19)
(11/18)
(11/17)
(11/17)
(11/16)
(11/15)
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
アーカイブ
|