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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「よふかしのうた」 6→7

 最後にメイン(エンディング)テーマが流れる展開、わかりきってるのに着地点としてすごく綺麗なのよね。このアニメのタイトルはまごうことなく「よふかしのうた」だわ。

 というわけで、今期トップクラスのお気に入り作品となりました。まーとにかく「綺麗」の一言に尽きるかな。画面が綺麗ってぇのは作画がいいとか、ライティングが見事とかいうビジュアル的なわかりやすさもそうなんだけど、その絵でもって何を描こう、何を表現しようという目的意識が明確で、そのデザインがとても綺麗。あと考えにはなるが、今作だってアニメ化しようとしたら一筋縄ではいかない作品だ。あまり動きの多い方でもないし、「単に男子中学生が夜中に徘徊して悪い仲間にあっちゃった話」であり、そこに劇的な命のドラマが待ち構えていたり、血湧き肉躍る冒険活劇が待っているわけでもない。やろうと思えばフィルムコミックみたいな止め絵オンリーの省エネアニメでも成立したかもしれないし、「アニメ化する意味ないやんけ」なんて誹りを受けた可能性もあっただろう。

 しかし板村さんのディレクションはそんな当たり前の心配を一発で吹き飛ばしてくれるもの。今作の主役はコウくんだし、ナズナちゃんなのだけど、一番の主役はタイトルの通りに「よる」なのだ。人間と吸血鬼のヘンテコラブコメも気になるし、吸血鬼の生き様を描いたダークファンタジーだって面白かろうが、一番描くべきは「よるの素晴らしさ」であるべきなのだ。なればこそ、その夜は輝いて見えるだろうし、そこに余計な騒々しさを設けず、時に静謐に、時に厳粛に描かれるべきものだ。絵の美学、画の美学、音の美学。そうした美意識がそこかしこに表れ、なんの変哲もない夜の風景を、実に心躍るものに仕立ててくれている。これこそが「アニメ化する意義」だ。

 今作をもって、由緒ある(?)新房流の継承は「成った」と思っている。もちろん新房昭之という人物そのものが常に変化し、進化しているのだから一概に「彼の手法」などとまとめることもできないのだが、今作に見えた板村さんの「美学」は、まさにアニメで描くべき新房的色彩の体現だったと思っている。もちろん、それは単なるモノマネではなく、新たな時代のアニメーションとしての「板村流」を打ち立てるに足るものである。この方向性は是非突き抜けてほしいなぁ。

 あとはいつも通りに中の人だが……今作は余計なくらいにキャストがコテコテで贅沢だったなぁ。特にゲストも含み「花守→日笠→戸松→キタエリ→御前→そらそら→和氣ちゃん→沢城」と並んで展開していくクドさがたまらん。和氣ちゃんキャラは多少影も薄いかと思ってたら、最終回で見事なホームランかましてくれたし。そしてこんだけの怪物連中を相手にしっかりと世界観を維持して戦い抜いた佐藤元、そして天さんというメイン2人にもお疲れ様。原作がどんくらい続いてるのかは定かじゃないが、是非この続きも見守りたいところ。結局探偵さんの件は決着つかなかったからな!

 結論:アキラちゃんのおっぱい。

 

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