最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
訳わからんの波状攻撃ッ!! 第21話! 「原作時点で訳わからんかったからなぁ、アニメにしてどんだけわかりやすく説明できるかなぁ」→「より訳が分からんようになっとる……」………………まぁ、アニメスタッフは悪くねぇよなぁ。 いろんなことが起こりすぎて超大変。こんなドタバタの中で退場を描かれてしまったFFには本当にご愁傷様である。いや、ちゃんと劇的な別れにはなってるんですけどね。ジョジョといえば絶対に死亡キャラは出てしまう作品であり、ことに2部のシーザーあたりからは「別れの壮絶さ」みたいなものも売りの1つになったんじゃなかろうか。3部ではアブドゥル、イギー、花京院。4部の虹村形兆や重ちーの退場シーンに、5部ではやっぱりアバッキオ、ナランチャ(フーゴ? しらんな)。そして6部ではこのFFであった。まぁ、元々仲間との絆が希薄なお話ではあるし、その仲間自体が少なくはあるのだが……それだけにFFの退場がどれだけドラマティックになるかというのは非常に大切な要素なのだが、残念なことに、その退場に至るバトルが「え? は?」とか思ってる間に終わってしまうので、なかなかそっちの方に感情を持って行きづらいのである。結局「ディスクによって作られた生物と、その生みの親であるホワイトスネイクの関係性」ってのがよく分からんままだったよなぁ。「知性がどこにあるかを決定するのは私だ」とか、「え、そうなの?」ってなるし、ディスク差し込んだら能力が無条件発動になっちゃったのも謎だし。まぁ、そもそもFFという生物の存在自体も謎が多かったからなぁ。結局「創作物は作り手側には勝てない」という無情なお話だと受け止めるしかないのだろう。 ちなみに、原作時点でも「????」という要素だったのでもしかしたらアニメではカットされるかもしれないと思ってたけどそのまま放送された要素として「FFの嘘記憶」というのがある。死に際のFFの脳裏に走馬灯のように徐倫たちとの思い出がフラッシュバックするのだが、その中に、FFが徐倫、エルメェス、エンポリオ、ウェザー、アナスイたちと一緒に談笑しているシーンがある。「語られてないだけで、そういう日常もあったんちゃう?」と思って納得できそうだが、よく考えると懲罰房棟での徐倫とアナスイの出会いのシーンからして、どうみても2人はあの時初対面だった。それ以前に「みんなで仲良く」会話してる思い出なんてあるはずがないのだが……どういうことなんでしょうね。多分、単に荒木先生が雰囲気で描いちゃっただけだとは思うのだが……もしかして、この時にすでにFFには「2周目」の記憶が?! 閑話休題。そうしてFFと神父のバトルが無情な決着を迎える中、ヨーヨーマッがあっさり退場して徐倫たちは「緑色の赤ん坊」との対決へと向かう。史上最強スタンドの1つであるグリーン・グリーン・グラス・オブ・ホーム(こんなん、いちいち名前覚えてないが)。その理不尽な能力は「生まれ変わったDIOの不可侵の現れ」とされているが、多分、単に荒木先生が「へぇ、パラドックスって面白いじゃん」と思った経験から勢いで生まれた能力だと思われる。当然、パラドクスを体現した能力は解決方法などあるわけもなく、その攻略にはノリと勢いだけが求められる。サイズの大小をテーマにしたバトルはセト神、リトルフィート、グーグードールズと荒木先生の十八番であり、映像面でもサイズの対比を大胆な構図の妙で見せるシーンが面白いのだが、まーこれがアニメにしにくいこと。アニメだと常に「動き」が求められるので、遠近法のズルを多用した能力の見せ方がどうにも上手くいかぬ。おかげでアナスイたちが少しずつ赤ん坊に近づきながら能力検討するシーン、やたらわかりにくくなってましたね。その後の落下対決のところも「大きいの? 小さいの?」っていうのがずっとふわふわしたまんまだったし。そして極め付けは作中迷台詞ランキングでも上位にくる(俺調べ)「ビンの口が来るッ!」である。ただでさえよく分からんダイバーダウンの能力、なんかもう、この時点でやりたい放題だったな……。 まぁ、とりあえずはこれで赤ん坊との対決も一段落だが……ま、すぐにいなくなっちゃうのよね。個人的に一番納得いかないのって、「DIOの子供のくせに星形のアザで存在感アピールするのやめろよ」っていういつもの話。それってDIOじゃなくてジョナサンの方の性質やろがい。
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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