最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
もうアイキャッチの文字が読めへんのよ、第9話。「ルンルン」はかろうじて判読できたが、「トロトロ」ではなくない? さとがえりっ! Aパートはファン待望の(??)能登編。いや、別に誰もまってないかもしれないが、やはりP.A.作品で描かれる石川県を見ないと落ち着かない部分があるじゃないですか。海もあり山もあり、いいところだと思いますよ。行ったことないけど。てっきり北陸地方ってぇと新幹線での行き来になるのかと思っていたが、そうか、東京からダイレクトに能登に行ける空港もあるのか。なんで新幹線のイメージなんだろうと思い出したら、「花咲くいろは」が基本的に電車移動だったからだろうね。他にも「ミュークルドリーミー」でも何故か北陸に移動する話もあったが(あれは移動手段がどうこういうレベルじゃねぇ)。 帰省したってことは地元で何か事件が起こるのかと思いきや、何も起こらずにただ久しぶりの実家を満喫するというだけのお話。本当にそれだけ。でも、これがなんとまぁ幸せそうなことか。やっぱ帰省して久しぶりに見る田舎の風景って、不思議とありがたみが増すんですよね。私も田舎から出てきた身なので覚えがあるんですが(今は首都にいますよ1000年前の感覚なら)、一人暮らしして1年目、いや、まだ夏休みなら半年しか経ってないタイミングでの帰省って、別に何も懐かしいことはないだろうに、やたらと感慨深くあるんですよね。ちょっとしたことでもありがたみを感じてしまうし、自分が変わったのか変わってないのかもよく分からないけど、少なくとも実家は変わらずそこにあることが分かる。台所で水仕事をする母親の背中を黙って見ているだけの美津未のシーンが特に感じ入ってしまいました。 ちなみに以前疑問に思った「家族は方言バリバリなのに美津未はそうでもないのは何故?」という疑問にはきちんと答えがありましたね。やっぱ東京もんにバカにされないためには心の準備が必要だったということか。ちなみに再び私ごとなんですが、私の場合は飛んだ先が関西だったもんで「地元の方言が云々」とかどうでもいいくらいに初めての関西弁に打ちのめされましたね。でもまぁ、(周りの連中に言っても1ミリも共感が得られなかったが)関西に憧れて出てきた部分もあり、積極的に真似して比較的早く馴染めたとは思ってます。地元方言は意外と出てこなかったので、ひょんなところからポロッと「あれっ、これ方言だったの!?」ってなった時の驚きが大きかった記憶が。美津未がそういう悩みを持たなかったのは、やはり言葉の壁もぶち破るだけの天然コミュ力のおかげだとは思います。 他にも地元中学時代のお友達に会ったり、ばあちゃんの赤飯が美味しかったり、「美津未の目つきがアレなのって父親似だったんだ」って分かったり、些細なことが妙に印象的な里帰りでございました。なんかやたらと意味深なカットの引っ張り方が多くて、最初に空港に着いた時の飛行機のロングとか、食べかけのスイカのカットなんかの尺がすげぇ気になる演出でしたね。「このスイカからまさかとんでもない事件に繋がるのか!?」とか心配したらさっさと東京戻っちゃって腰砕けたわ。 というわけでBパートはさっさと2学期でございます。文化祭が近いということで、ただでさえ休み明けでテンション(バイブス)高めの美津未に更なるエネルギーが追加される。周りの友達もそんな美津未の飛ばし具合にきちんと着いてきてくれたり、好き勝手に物を食いまくったりしてくれている。今週も江頭さんの可愛い様子が見られてよかったです。 順風満帆な青春模様ではあるが、ただ1点だけ曇りが見えるのは聡介の様子。自分から「資格がない」とか言っちゃう場合、大抵は単なる自意識過剰な思い込みなんですよね……そしてそんな聡介の「防壁」を侵害するような展開がクラスの出し物で訪れる。さて、聡介は事情を知らぬクラスメイトをうまくかわすことが……出来ない展開だよなぁ……美津未がどういう方向に気を遣うかで、聡介とクラスの距離感も変わってきそう。青春っていうと聞こえはいいが、思春期と言われりゃ難しい年頃ですわ。
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