最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「ビックリメン」 4 素直な感想を言うなら「なんやこれ」ですね。意味がわからん世界観で意味がわからん話が始まって、意味が分からんまま終わった。 まず、「ビックリマン」については一通りの知識はあるものの、そこまでハマった経験が無い。世代的にはギリだったのだが、どっちかというと兄がハマっており、だいたい年上の兄弟がメインでやってることに弟ってのは付き合わされるばかり。主体的に楽しんでいるとは言えない状況だった。あと、これはほんとにどうでもいい自分語りになるのだがどうしても忘れられないエピソードが1つあるのでそれも書いておこう。 詳細は忘れちゃったんだが、ビックリマンっていろんなところでリバイバルというか、再生産されてんのね。最初のブームの流れの中にあったのかどうか分かんないけど、ビックリマンチョコ以外に「ビックリマンアイス」ってのがあってさ。そっちにもシールがついてるのさ。そして、何故か分からないけど復刻版みたいなシールが入ってて、なんとびみょーにチョコのシールとデザインが違ってたんだよ。幼い私はそこから出たシールを見て、「おっ、新しいシール、こっちの方が前のやつよりいいやつなんじゃないの?」と思い、兄がせっせと集めてファイリングしていたアルバム(当時はアルバムにシールをコレクションしてる子供が多かったのよね)から、当該シールを取り出し、自分で当てたアイスのシールと交換しておいた。「更新」したんですね。オチは想像できると思うんですが、そりゃもう兄がキレて。もと合ったシールを捨てちゃったのも最悪でしたね。今なら兄がキレた意味はもちろん分かるんですよ。MTGのカードで言えばせっかく旧枠版でコレクションしてたのに新枠が出たからそっちに入れ替えたみたいなもんで、「どっちが価値あると思ってんねん」って話ですよね。でも、幼い私は自分の何が悪いのかもさっぱり分からず、理不尽に怒られたことに痛くショックを受け、それ以降、シールに触れなくなっちゃったんですよ。ちっちゃい頃から問題ごとしか起こしてないな、俺。 閑話休題。まぁ、それくらいの接点なのがビックリマン。アニメも当時は色々やってたはずだが幼少期はアニメをあんまり見ない子だったのでノータッチ。当然「ビックリマン2000」とかになると何一つ知らない状態。今回のアニメは旧版の「ビックリマン」がベースになっているので個々のシールに見覚えがあるし、神帝シリーズなんかも一応認識はしてるんだけど、「それをモチーフにした何者かのキャラがふつーにコンビニでバイトしてる」世界はよく分からない。その世界ではビックリマンシールが強迫的なまでに人気を博していて争奪戦が起こるレベルで、何故かそれをめぐっての悪の結社みたいなところと正義サイドの対決があるっぽい。そこにはビックリマンキャラの転生した姿みたいな連中が、実際にシールを武器に変身して戦っているが、どうやらヤマト王子はまだ何も知らないらしい。……ね? 意味わかんないでしょ? 何が描きたい世界なんだろう……。 ビックリマンのすごいところってあくまでシールのコンセプトを開発したことと、それを売るための手法が世相にマッチしていたことだと思うのだが、そんな爆発的なシール人気も何も無い今の世の中で、中身のキャラだけなんとなく切り出したコンテンツが受けるもんだろうか? アニメ自体もあまりパッとしないクオリティで、少なくとも「何も知らない人がいきなり見て面白い」というものではないだろう。なんとなく知ってるレベルの俺がポカンだったわけでなぁ。ギャグならギャグに突き抜けてほしいんだけど、微妙に空回ってる感があるのがどうにも受け入れ難い。このまま刺激が増えないようならノーサンキューだが……。 ちなみに更なる余談ですが、当時はビックリマンのパク……類似商品で「ドキドキ学園チョコ」っていうのもあって、純粋にお菓子の味で私はそっちの方が好きでした。シールも色々変な工夫が凝らされてて面白かった記憶があるんだけど、そっちはあんま流行らなかったんだよな。
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