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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 「俺だけのサンクチュアリ」とか言われると無闇に面白くなっちゃうのは全部先週の忍者が悪い、第57話。どうしよう、なんか2期に入ってからアベレージが高いぞ。ネタとしても楽しいけど、キャラが活き活きしてる気がする。

ブロンズ大集合エピソードも6話目でようやく完結、最後の1人は当然、長らく体育座りしていたことで「体育座」の名をほしいままにしていたエデンさんである。もう、登場シーンで優雅にピアノを弾いているエデンさんだけでもひとネタぶちかましてくれており、一人であの崖地までグランドピアノを担いでのぼってきたエデンさんを想像するだけで涙を禁じ得ない。「アリアに聞かせたいから……」っていう一心で運び上げたんだろうなぁ。屋外にグランドピアノって、あっという間に駄目になるだろうなぁ。そして、そんな優雅なエデンの下を訪れる2級パラサイト、エウロパ。前回お人形作りが得意であることが判明した上にCVが二又一成なので美形キャラにも関わらずなんだか怪しい雰囲気を醸し出す奴ではあるが、立ち居振る舞いはそれなりに優雅。光牙と昴の攻撃を触りもせずにあしらうなど、存在感は充分である。現時点での雰囲気だと3級パラサイトがシルバークラスで、2級パラサイトでも黄金くらいの存在感があるんだよね。1級はスペクターとかと同じ扱いでいいんだろうな、多分。

 3級パラサイトと白銀聖闘士の強さを比べる格好の材料を与えてくれたのが、めでたく半年ぶりの再登場を果たした盾座のエネアドさんである。既にどこで登場したのかもうろ覚えだったが、確認したら半年前に光牙たちが仲間を結集させて一番最初にバベルに突入した時か。あのときは蒼摩の新技ライオネットボンバーに瞬殺され、「最強の防御力www」みたいなお約束のかませ犬展開だったのだが、考えてみればあのときボコボコにして回った白銀たちだってアテナを守る立派な聖闘士である。今回は「子供を守って死ぬ」(死んでないけど)という実にヒロイックな活躍を見せ、初の「再登場白銀」としては破格の扱い。良かったね、防御力は無駄じゃなかったんだ……。ぶっ倒れてるのを見ても光牙が「あ、エネアドだ」みたいなすげぇ冷めた反応しかしてくれなくて、声を上げてようやく「生きてるぞ!」って言われたエネアドさんマジ不憫。

 そんなエネアドさんを亡き者にしたテーベさんも、今回のシナリオを盛り上げてくれた立役者の1人。基本的にかませ白銀と同じ立ち位置のはずなのに、何故か憎めない奴が多いのが不思議な3級パラサイト。今回のテーベさんは台詞の数も多く、下衆としてのキャラ立ちも良かったので、是非ともエデンとの再戦で再びフルボッコにされてほしいものである。能力自体は強いんだよな、スタンドでいったらプラネットウェイブスなわけだし、地球規模の能力を持つハンマーって結構凄い。でも、使ってる人間のせいでパッとしない。ホントにテーベさんは短い中でも名台詞のオンパレードであり、主立ったところを抜き出しても、「男らしい俺様ちゃん」「嫌がらせだぁ〜!」「跪けぇ!」「逆らったら仲間入れねぇからな!」「軟弱じゃねぇじゃねぇか! 勝手に恰好よくなってんじゃねぇ!」。素敵。一応本人としては「軟弱者が大嫌い」という侠気溢れるステータスらしいのだが、見た目がなぁ。何を言ってる時もずっと舌を出しっぱなしなのがお茶目よね。ちなみにCVはパライストラのコンパス座の人と同じ、沼田祐介さん。

 そして、そんなキャラにぶつかるのが、体育座改め、オリオン座改め、ピアノ座改め、3級パラサイト・クラブのエデンさんである。武器しか売りがないパラサイトのくせして「やはり武器は性に合わん」とかいってすぐにクラブ捨てちゃうあたり、あんまり真面目にパラサイト業務やるつもり無かったのは自明。っつうか、そもそもどういう基準でパラサイトに加入出来たんだろう。エウロパさんの口調からすると直々にスカウトが出向いてきたみたいなのだが、「パラサイトになる?」「なる!」っていうだけでクロノテクターってもらえるんでしょうかね。クロノテクターもらった時点で時間止められるようになるんですかね。そもそもスパイ業務って言っても、こんだけさっさと正体明かした時点で情報なんてほとんど手に入れてないだろうにな。一応数話前に中枢部の会議みたいなのに参加してた描写はあったから、それなりに何かは掴んで出てきたのかなぁ。どさくさに紛れて聖衣のパワーアップまで一人でやってるのがずるいなぁ。クロノテクターが剥がれて新生オリオン聖衣が出てくる演出は不覚にも恰好いいと思ってしまったけども。どこまでも男前やでぇ。

 エデンさんが裏切ったことの説明パートはそれなりの説得力があった。エデンに対して「アリア」という言葉は効果絶大。しかも今回の取引材料は「失った人たち全員」である。父親マルス、母親メディア、姉ソニア、妹アリア、そして家庭教師のミケーネさんまで入ってらっしゃる。どう考えても胡散臭い取引でも、ここまでの大盤振る舞いだとちょっと心が揺らぐかもしれない。実際、「アリアを生き返らせる」っていう取引材料を教えられた光牙も、一瞬「じゃ、俺もパラサイトになろうかな……」みたいな顔してた(いや、してないかもしれない)。一応、パラサイトって時間を操れる軍団だから、死者蘇生だって出来るかもしれないしな。でも大丈夫、迷った光牙さんは今まで何のためについてきてたかよく分からなかった昴によって導かれましたので。昴さん、説得業務で満足してそのあと気絶しっぱなしでしたけどね。ちゃんと仕事があったのは久しぶりなので良かったです。昴って色々と聖闘士のことに詳しいと思ってたのに、肝心要のエデンについては全然知識がなかったのは何でなんだろうな。まぁ、光牙もエデンの姿を見て驚いてたから、アテナやシャイナさんからも捜索願は出ておらず、完全に無視されてたってことなんだろうけども。やっぱり仇敵の血族って扱いが難しいよねぇ。

 さて、次週はいよいよ1級パラサイトが総登場。四天王を名乗ってたってことは、タイタンを含めて全部で4人ってことですね。2級はそれよりも数が多いだろうから、そろそろパラス軍がどの程度の軍勢なのかが明らかになる頃か。聖闘士側も黄金大集合で実に見応えのある展開になりそう。残念ながらやっぱり集合シーンにパラドクスさんの姿は確認出来ず。……どこに行っちゃったんだろうなぁ……


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5月10日 ドラフト模様(DGM,GTC,RTR

ピック順 【Sangriter】→【Thraxi】→【Alessi】→【Serra】→【Mei】→【Metallica】→

 

 DGM2戦目。そして一週空けての6人戦。やはり新パックは剥いてナンボである。まだまだしばらくは暗中模索が続くと予想される環境。各人自分なりの研究に余念が無いようで、今回も様々な思惑が入り乱れているのであるが、結局のところパックが運命を握っていることにかわりはないわけで。ホントね、この世界は決め撃ちしかけようとするとろくなことが無いわね。一応、2回やってみて見えてきた要因としては、しつこいくらい言われている「環境の低速化」が顕著で、それだけに活躍出来るカードのステージが1段変化している。これまで弱かったカードについて、先入観を捨て去って全面的に見直す必要がある。そして、色の組み合わせ方、つまりギルドの組み合わせ方については、あんまりギルドギルドしない方が無難なんじゃないか、って気もする。まぁ、今回の優勝デッキは随分ギルドギルドしいデッキでしたが。


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 サバサバした能登ボイスって良いよね、第6話。麻美子の声は歳を重ねても微動だにしない安定感が魅力だが、敢えてウィスパーメインじゃない方向に活かされるこういう役はそこまで多くないので貴重。また劇場に巴さんの勇姿を観に行きたいものである。

 さて、毎週それなりに楽しく見させてもらっている今作。前回のM−1みたいに本当にしょうもない話も混ざってくるのは作品の性質を考えれば致し方ない部分はあるが、今回みたいなノリのお話は割と好き。なんちゃって時代劇なので、中の人たちが変な方向に楽しめるのが良いのですよ。どんどんヒロイン勢が増えているせいで、普通の作品だと影が薄くなる奴が絶対に出てくるはずなのだが、今作は、何故か柳生道場の面々が毎回きちんと自分なりの仕事をしてくれているのが嬉しいのである(まぁ、佐助は流石に出番無いけども)。特に今期のぐつぐつさんの扱いの良さ(本人にとっては悪さだろうが)がファンとしては嬉しい限り。普通の萌えキャラのはずなのに、何故ここまで残念な完成度を誇るのか。世にも珍しい犬小屋ヒロインの勇姿が拝めるのはここだけですよ。

 そして、今回はそんなぐつぐつさんが、新キャラ前田慶次と夢のコラボレーション。途中から次第に豊崎ボイスと能登ボイスが混ざり合うような感覚に陥り、実に愉快な中の人フェスタが堪能出来る。あいなまは声質が尖っているくせに本当に起用に声を使える役者なので、麻美子の元気ボイスに合わせるようにして少しずつ慶次の本性が出てくるパートが絶妙なさじ加減で表現されている。まぁ、全力全開の能登ボイスをトレスしようとすると完全に物まね大会になるので、さばさばボイスだったから合わせられたってのはあるんだろうけども(業界的には、「物まねされる声優」の第3位が能登麻美子であるという。ちなみに第2位が金朋、第1位は当然あの人である)。

 その他、一応メンバーには参加しているはずなのに立ち位置が微妙で今後の関わり方が気になる義仙の存在とか、相変わらず弱さを見せない敵キャラ4人衆の動向とか、1期よりもシナリオの複層性がありそうなので、中間地点を越えたここからの盛り上がりに期待したい。流石に4人の敵キャラをラストで一気に蹴散らす展開は無理があるので、出来たら1人ずつ丁寧に打倒するところがみたいんだけどね。順番にやられるとしたら、まず小次郎か又右衛門がやられるだろうなぁ。最後にしゅがぴかのコンビネーション技とかが見られたら嬉しいんだけど。

 中の人の話しかしてない気がするけど、冒頭の4人衆対慶次の対決とか、それなりに画面も面白いことになってましたよ。墨汁の種類って、現時点で黒・灰色・青・赤の4種類が出てきてるけど、あれって使い分けの意味はあるんだろうか。4人衆は青で統一してるのかしら。

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 確かに間違いなく階段はのぼってたな、第6話。実を言うと先週の予告の時点で「えー、なんだ、この作品学園物になっちゃうのー、なんかベタやなー」と思ってたのだが、決してそんなことはなかったぜ! まるで先週の事件を反省するかのように、本当にしょうもない(褒め言葉)一幕でしたとさ。しかし、旧校舎に入るときに渡り廊下を歩いてた気がするんだけど、ちーちゃんたちは何でわざわざ新校舎の方から入ったんでしょうね?

 一切迷い無しで魔王の家に居候を決め込んだルシフェルこと漆原。実際に名前を呼ばれてみると、本当に「ルシフェル」という音の響きが「うるしはら」と似ていることが分かって愕然とする。ラテン語風に発音すればルシファーであり、更に似る。魔王や芦屋が若干無理矢理だった分、この符合は驚異的だ。いや、そんなことどうでもいいんだけどさ。結局漆原ってどの程度日本に住み着いてたんだろう。いくら何でも馴染みすぎやないか。多分魔力はすっかり失った状態になってるんだろうが、全然困った風でも無いし、単なるニート生活がやたら板についている。あの神官のおっさん、よくこんなのの面倒見てたよな。ただ、魔力(?)を変な方向に活かす術だけは残っているらしく、一発でテレアポセンターにハッキングをかけられるくらいの便利さは残している。ネトゲ出来ないスペックのパソコンでもそんなことできるってすげぇな。しかもテレアポセンターって仮に番号が分かってても、どの担当者に振られるかなんてわからんだろうにな。狙った勇者のところに繋げられるあたりがすげぇな。そして、冷静に考えるとぴかしゃボイスのテレフォン相談員って、すげぇうらやましいな。金払って聞くべき声がただで聞けるのかー。

 いや、どうでもいい話だな。勇者ちゃんについては、今回きちんと「帰ろうと思えばいつでも帰れる」という言質が取れたので、かける言葉は「さっさと帰れよ」しかないはずなのだが、この作品から勇者ちゃんが消えてしまっては全くもって存在意義が無くなってしまう恐れがあるので、彼女がツンデレながら魔王に粘着している現状は大人しく受け入れよう。既に一度は関係性が片付いたと思ったのに、気付いたら夜中にストーキングしてる勇者ちゃん萌え。先週までの立ち位置だったら一応メインヒロインとして見せ場も多かったのだが、今週は単に面倒臭い近所のおばちゃんみたいになってるやないか。少しずつ現世での罪状もたまってきてるし……彼女は一体どこへ行くんだろうなぁ。

 一方、魔王の方は残念ながらエンテ・イスラに戻る魔力は残っていない。おかげで漆原の胡散臭い誘いにものるしかないのだが、現世では着実に出世しているとのこと。ニートまで増えたのに家計を支える、まさに一国一城の主である。そして、そのサポート役の芦屋も、少しずつ存在意義は示し始めているようだ。気付いたら普通にちーちゃんとかと会話出来てるんだから、日本語はいつの間にか完璧に習得してるんだよね(漆原もだけど)。「ガルガンティア」のレドがなかなか言語の壁を越えられないのを見てると、やはり魔族というのは凄まじい才能を持っているものだと感心させられる。いや、単に滞在期間が長いだけかもしれないけどさ。色々と日本の文化にも馴染んでるしな。一応今回開かずの間を開ける前に異状に気付いたのも芦屋だったし、参謀役としてはそれなりに信頼していい奴なのかもしれない。しかし、彼が突っ込みを入れていた「携帯電話の話なんて云々」って、今の時代だったら別におかしくない気がするんだけど。ちーちゃんが現役女子高生だとすると、「彼女が生まれる前からある」怪談って、16〜7年以上前ってことだが、その時期って既に携帯は出回り始めてたと思うんだけども。まぁ、流石に高校生が平気で持ち歩くようになるにはしばらくかかったっけか。

 ま、そんな重箱の隅はどうでもいい話で、ラストは新キャラのかな恵ちゃんが登場。胡散臭い物ばかりが集まってくるあのアパートって、結局妖怪アパートみたいなもんだよなぁ。大家が最終兵器だからなぁ。

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 なんかいい話風にまとめよったぞ、第6話。まさかの6話目で卒業である。こんな短くて内容が分からなくて共感しにくい卒業式もなかなか無いな。最近だと「さくら荘」の卒業式とかだな。うん、割とあった。

 実にいいキャラだった先輩方、ランディさん達とはあっという間にお別れ。イズルがお別れを言いにいってる時の先輩の様子がてんこ盛りの死亡フラグの固まりにしか見えなかったのだが、次に最前線で出会うときはくるのだろうか。まだまだ活躍して欲しいし、他の2人に至ってはほとんどしゃべってないので、しばらく間を置いていいところで登場してほしいものである。指令が悲痛な顔で「チームドーベルマンが……壊滅した……」とか言わない未来でお願いします。

 そんな先輩方の活躍もあって、そういえば前回は一応作戦成功してたんだった。ぶっちゃけアサギとタマキなんてホントになんもしてなかったくらいなのであんまり5人の活躍って感じでもなかったのだが、回りの大人達の思惑も混ざり、とにかく実績を得たメンバーはさっさと実戦投入されることが決定した。学生の身分のまんまじゃまずかろう、ってことで、飛び級を使っての卒業、叙勲、旅立ちと実に忙しい。最後に最新鋭の機体を使っての模擬戦までやっていたのだが、前線じゃない訓練校は随分と余裕があるもんだ。学生たちも戦場にかり出されるっていう緊張感があんまり無いしな。まぁ、あんまり湿っぽくなられても共感しにくいから、こっちの方がありがたいのだけれど。

 そして、今回は「共感のしにくさ」ではこれまでで一番の、突然の卒業イベントである。学園生活自体がほとんど描かれていない上に、どう見てもろくでもない思い出しかないはずの学校からの退場なのだから、もっと遠慮無く晴れがましい気分になればいいものなのだが、やっぱり「卒業=もの悲しい」というのはどこの世界も変わらないらしい。慌てて過去の思い出語りを挟み、散々いじめてきた学友とも最終的には和解。模擬戦も一応成功したようで、すっきりとした顔で旅立ちを迎えたのである。……いや、知らんし。今回は見ながらずっと「知らんがな」と思ってましたけどね。出会いも知らなきゃ学園に対する思い入れだって知らんよ。だってこれまで触れてきてないんだもの。記憶消されてから入学してるから、学園にいる間にどんな気持ちだったのかもあんまり表に出てこないし。そんな状態なので、とりあえず出会ったときのイベントと、そこから5人が仲良くなったきっかけだけをフォローして、あとは好きにイメージしてください、というなかなかの投げっぱなし感である。

 ただ、そんな無茶苦茶な「知らんがな」満載の思い出話ではあるのだが、残念ファイブがザンネンなおかげで、「なんかもう、これでいいや」てな気もしてくる。多分イズルは出会ってからこれまでずっとイズルだったんだろうし、タマキもケイも同じこと。1人年上ってことで最初偉そうな顔してたアサギが、最後に「おいしい」役を持っていたことが一番の変化なのかもしれない。一応、学園生活の中で互いの理解を深め合う様子は確認出来たし、大して重要じゃないってんなら、これくらいの扱いでも良いのかも。いやぁ、でもあのいじめっ子の翻心についてはやっぱり分からんよなぁ。理由無きツンデレは人を悲しくさせます。あと、あの子の眉毛、おかしな形です。アニメだとたまに見かけるデザインだけど、絶対に現実にはいない形状。なんかもう、最初にちょっかい出し始めたあたりでそこばっかり気になって仕方なかった。まぁ、一応彼が冒頭に出てきてくれて、イズルが「なんだかほっとする」って言えたおかげでギリギリ今回の卒業イベントが成立した感はあるので、感謝しないといけないけどな。

 今回は、キャラの心情を追おうとすると急ごしらえで非常にとっ散らかった印象の回なのだが、一応アッシュが初の地上戦闘を見せてくれたので、マシンがメインのシーンは割と面白かった。普段はどうしても薄暗い宇宙空間ばかりなので機体が見えにくいのだが、お日様の下だと各機の特徴がはっきり見えて改めてじっくり見ることが出来る。相変わらずレッドのリンケージは龍星王にしか見えないなーとか、タマキの機体確かにでけぇな、とか。あれで高機動型のマシンなんだよね。α・アジールみたいなデザインのくせしてな。あのサイズで超低空飛行するとか、マジで人が死んでてもおかしくないレベルだったぞ。まぁ、被害はリンリンのチラリズムだけで済んだから良かったものの……あんまり色気無いぞ、リンリン。今回はどちらかというと、司令が各人に勲章を付けるシーンの方が気になったかもしれない。あのタマキの胸に直接付けたんだぞ。もっとそこを詳しく描写してもらわないと……司令も「なんか弾力があって付けにくい!」とか思ってたんじゃなかろうか。もしくはあの謎ゴーグルの下からガン見だな。今更な疑問だけど、なんであんな妙なゴーグルしてんだろね。目からビームが出るのはいつですか?

 そして、ラストシーンはさわやかな門出で締めるかと思いきや、ついに大々的に現れた、敵組織の幹部一同。今までは本当に敵の存在感が無い作品だったからな……準備が長かっただけに、今後はバリバリ登場して存在感を見せつけてほしいもんですね。しかし、今週一番気になったのは間に挟まったCMなんですけどね。鈴木千尋による訳の分からん熱弁と同時通訳……ちーくん、ホントにこういう無茶苦茶なことやらせると活き活きするのよねえ。

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Garruk, Apex Predator 頂点捕食者、ガラク (5)(B)(G) M

プレインズウォーカー・ガラク

<+1>:対象の、他のプレインズウォーカーを破壊する。

<+1>:3/3で接死を持つ、黒のビースト・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

<-3>:対象のクリーチャーを破壊する。あなたはそのクリーチャーのタフネスに等しい値のライフを得る。

<-8>:対象の対戦相手は、「クリーチャーがあなたを攻撃するたび、それはターン終了時まで+5/+5の修正を受けるとともにトランプルを得る」という紋章を得る。

【5】

 悪堕ちとは良いものだ。これまでMagicに登場したレジェンドの中で、改心して正義に目覚めたカードなんてものはほとんどいない。大体の連中は悪に転げ、黒マナが混じったどんよりした顔で登場したものである。ミリーさんが汚れちゃったときなんてドキドキしましたよ。望まざる黒マナに支配されたガラクさんもそれは一緒。以前の「ヴェールの呪いのガラク」は辛うじてキャストに黒マナがいらないところにプライドが残されていたが、もう駄目だ。黒い。どう見ても黒い。ヴラスカさんと同じ世界の住人……というか、彼女よりも積極的に他の連中に襲い掛かってる分だけ質が悪い。これに襲われたら新規緑プレインズウォーカー枠に選出されたニッサさんはショックだろうなぁ……英雄的行動を終えて長い眠りについたエルズペスも、義憤に燃えながら正義の御旗を掲げ続けるアジャニも、こんな姿にした元凶であるリリアナさんも、ガラクにとっては等しく獲物。さぁ、狩りの時間の始まりだ。

 ただまぁ、「悪に染まるな!」とか言う以前に、「まずダイエットをしろ」とは言いたい。4マナからスタートしたガラクの遍歴は、順調に5マナ→(間に4マナ挟んで)6マナ、そして7マナ。うーん、重い。そりゃ確かに相手プレインズウォーカーが出きってから満を持して登場した方が獲物が狩れて楽しかろうが、流石に腰が重すぎやしないか。獲物がいない場合は、忠誠度を2まで削って目の前の脅威を排除するか、いつも通りのビースト(やや黒い)を出して忠誠度6にあげておくか。素直なディフェンス性能ではデブガラクとどっこいどっこいといったところなので、1マナの差はやはり気になるか。

 とはいえ、これまでにない直接的な除去性能はかなり魅力。7マナの「砂漠の竜巻(MMQ)」感覚で使える上に、対象がプレインズウォーカーならボーナスタイムが発生して何故か忠誠度は6。相手の要を屠っておいてそれはかなりエグい。なるほど、確かに7マナだ。あとはこのコストをどう許容するデッキを作っていくか。現時点で6マナペスたんがあれだけ活躍してるのだから平気なようにも思えるが、彼女の場合、類い希なる防御力のおかげで何とかなっている部分もある。ガラクを活かすには、やはり緑の特性であるマナ加速が必須になるのではなかろうか。うまく1ターン加速して相手のペスの返しに出せれば、相手陣営にはトークン3体、こちらはペスを殺して忠誠度6。なんとか凌ぎきれる。最終奥義まで繋げる必要はないだろう。適宜ビーストと屠殺モードを繰り返せばそれだけで勝てるだろうし。さぁ、レッツハンティン。

 

 

Sliver Hivelord 巣主スリヴァー (W)(U)(B)(R)(G) M

伝説のクリーチャー・スリヴァー

5/5

あなたのコントロールするスリヴァー・クリーチャーは破壊不能を持つ。

 これ、アカン奴や。「捕食スリヴァー」×4、「マナ編みスリヴァー」×4、「スリヴァーの巣」×4まで考えたので、あとは誰かデッキつくってください。「スリヴァーの女王(STH)」が開いたスリヴァーレジェンドの系譜だが、実は一瞬の全盛期を終えた後には、「スリヴァーの首領(SCG)」も「スリヴァー軍団(FUT)」も、特にフィーバーすることなくこの世を去った。周りにいる仲間が頼りなかったってのもあるかもしれないが、やっぱり時代の趨勢を無視したスリヴァーというオリジナルコンセプトは、顧みられないと脆いものである。さぁ、今回はわずかな期間のスリヴァー天下をもたらすに足るだろうか。かつてのスリヴァーデッキと比べた時に不足していた「水晶スリヴァー(STH)」の枠がようやく埋まったのだし、「スリヴァーの巣」のおかげでマナの問題も大きく低減。ここでやりすぎちゃう可能性は十分にあるように思えるが。さて……。

 


Avarice Amulet
 強欲の護符 (4) R

アーティファクト・装備品

装備したクリーチャーは+2/+0の修正を受けるとともに警戒と「あなたのアップキープの開始時に、カードを1枚引く」を持つ。

装備したクリーチャーが死亡した時、対象の対戦相手は、〜のコントロールを得る。

装備(2)

 はた迷惑な装備品。装備すると何となく強化される「骨断ちの矛槍」の超重い版みたいな動きだが、なんとつけてるだけで毎ターンご褒美が貰える。当然、そんなうまい話があるのは、これをつけるのは一種の罰ゲームだからだ。つけたとたんに回りの連中にめっちゃ狙われるようになってしまう、ドラクエで言ったら黄金の爪みたいなもんである。ちなみに黄金の爪が何故あんな呪いにかかっているかというと、魔族が原料となる金属を確実に回収出来るよう、魔界からゾーマの声が自動再生される装置をつけて送り出したせいらしい。つまり、爪をつけていると延々ゾーマの声で回りのモンスターに集合をかけている状態になるのである(「アイテム物語」より)。はた迷惑な話だが、大体のプレイヤーはすぐにイシスで売り払ってしまうので、その後のイシスは常にモンスターに狙われるはめに……なるのかしら。まぁ、とにかくそんな装備品。基本的にMagicってのは戦闘に繰り出さなきゃ死ぬ確率が下がるので、これをはるだけ張っておいてボーッと突っ立たせておくだけでお手軽アドバンテージ。「森の女人像」に張っておくのが一番手っ取り早いんじゃなかろうか。万一相手が出したら、文字通り「殺してでも奪い取る」ですな。

 


Brawler’s Plate 喧嘩屋の板金鎧 (3) U

アーティファクト・装備品

装備したクリーチャーは+2/+2の修正を受けるとともにトランプルを持つ。

装備(4)

 ヴァルショクの鉄球(9ED)」にトランプルを付け合わせたらクッソ重たくなった。設置コスト3マナはまだいいが、装備に4マナはちょいとボりすぎ。まー、基本セットの装備品は強すぎるとまずいからこんなもんかねぇ。時代が移り変わってるのに毎回毎回「鉄球」を比較対象に出してくるのもそろそろ自重しなきゃいけないとは思うし。でもさぁ、はじめて装備品を見たのがミラディン世界だから、どうしてもあの時代を基準にしちゃうよね。+1なら「レオニンの円月刀(MRD)」、+2が鉄球で+3は「ヴァルショクの戦具(MRD)」だ。+4だと……えーと…えーと…………「殴打頭蓋(NPH)」?

 

 

Bronze Sable/青銅の黒貂(THS)」 C

 やったぜ! これで僕らの2マナ域は安泰だ! 今回の基本セット、フレーバーテキストに「テーリアス」が2回も出てくる。

 

Gargoyle Sentinel/ガーゴイルの歩哨(M11)」 U

 基本セット生まれの地味な穴埋めが、今回も地味に穴を埋める。「戦いの柱」なんかと比べても充分強いんだけどね。

 

Grindclock/研磨時計(SOM)」 R

 今回のミルミルアーティファクト枠はこちら。流石にアンコにミルとか入れてると俺が喜んじゃうので、今回はレアに戻した上で、このミラディン産の禍々しいミルに白羽の矢が立った。置いとくだけでジリジリ削れていくので、この系統では割と優秀。

 

Haunted Plate Mail/憑依された板金鎧(M14)」 R

 個人的に期待してた割にさっぱり話題にならなかった微妙装備品が続投。このデザイン、好きなんだけどなぁ。

 

 

Hot Soup 熱いスープ (1) U

アーティファクト・装備品

装備したクリーチャーはブロックされない。

装備したクリーチャーにダメージが与えられるたび、それを破壊する。

装備(3)

 イラストも込みでかなり笑える装備品。どんなシチュエーションなんだよ。これを装備品って言っていいのか? いっぺん装備者が死んだ後はまた熱々のスープを注ぎ直してから運んでもらうんだろうか。まぁ、そりゃ3マナくらいはお代として必要だろうな。ちなみに、デザイナー欄に描かれている制作者は有名バカゲー「キルドクターラッキー」の作者らしい。うーん、馬鹿。そんな装備品だかなんだかよく分からないカードは、純正アンブロッカブルをつけてくれる。現在だと「こそ泥の兜」がほぼ同じ仕事をしているが、あちらは魔法によって敵から見えなくなる能力、こちらは文字通りに「近づくと火傷するぜ!」なのでみんな近づきたくないという、直接的過ぎる能力。これを装備したクリーチャーが何ターンもアタックしてる状況って、「はい! また通りますよ! スープ通りますよ!」って同じ道を行ったり来たりしてるってことなんだろうか。ドリフかよ。ちょっとでもダメージをくらっちゃうと思い切りこけて大惨事になるというデメリットはあるが、戦闘でぶつからないのだからダメージはくらいにくい。多少除去出来るカードの範囲が広くなる程度なので、リミテッドでは割と使ってみてもいいカードかもしれない。オススメは「天を支える者(JOU)」につけてひっくり返す「世界崩壊スープ」。どんだけでかいねん。

 


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 なんやねんこの平和な世界、第5話。まごう事なきサービス回であるが、この世界の女の子達は普段から割とサービスに熱心なので、そこまでのスペシャル感はないんだけどね。それにしてもみんなムチムチ過ぎるな。もっとゆりえ様みたいな子がおってもええんやで。

 凪の日は、船団は船を止めてメンテナンスに当てる習わしだという。なるほど確かに生活の全てが船上で行われているこの世界、定期的に自分たちの「地面」をチェックしなければいつかは止まってしまうことになるのだろうが、そもそも、こういう生活スタイルが定着した背景ってどんなものだったのだろうか。「船」という形式が存在している以上、人類の祖には「船を造る機会」が必要だったはずだ。この世界も全ての陸地が無くなっているわけではないということなのか、それとも、旧人類の遺物としての幾ばくかの「船」から新たな歴史を刻み始めたのか。考えてみると色々と空想が捗って面白い。サルベージだけを進歩の手段として採用している人類というのは、本来ならば非常に限定的な進化の過程しか残されていないはずなのだが、不思議とガルガンティア船団の科学技術は高い。もちろん旧人類の撤退から、新たな現在の歴史までの時間が分からない(それこそ数千年規模の可能性だってある)のだから、どこまで進んでいようとおかしくはないのだが、どこか旧態然とした船団の大枠に対し、エイミーたちの駆るヨット兼飛行機械のような技術を見ると、何とも不思議な感じがするものだ。

 どうしてもレドの技術と比べてしまうので「旧人類」というイメージがつきまとうが、船団の技術は、おそらく我々人類が想定する以上のものだ。女海賊が持っていた人型潜水マシンの時点でそれは分かっていたことだが、今回、レドが就職活動のために船内を回るシーンでは、想像以上に広がった船内の「世界」が確認出来る。食肉の確保のために畜産まで行っているのだから恐ろしい。畜産のためには土地が必要であり、必要な資材を調達するためには農耕が必要。そして当然、農耕にはより広大な土地が必要である。我々人類に「今からなんでもいいから船の上だけで生活を全て成立させろ」と言われても、おそらく不可能だろう。ガルガンティア船団は、それをいともたやすくやってのけているのである。考えれば考えるほど、高次の技術レベルの存在が想像出来るのである。

 しかし、基本的に作中ではそんな厳めしい話は出てこない。何しろサービス回なのだ。夏だ水着だ焼き肉祭りである。レドがどんどん萌えキャラになり、チェインバーがどんどんネタキャラになっていく中で、女の子達も随分自由奔放に楽しんでいる。元々この世界には悪い奴はおろか暗い奴すらいない。女の子は多少なりともダイエットを気にしたりはするが、それくらいしか悩みの無い連中と思えばよっぽど幸せな話だ。そして、眼福だ。かやのんボイスのあの子、15歳だってさ……けしからんってレベルじゃねーぞ。そしてベローズ・リジットのおねーさんコンビの破壊力。あかん、基本的にわたしゃあの2人(の中の人)のコンビネーションに弱いのである。リジットさん、あんな真面目なキャラなのに水着のセンスがおかしいのはどうなのよ。もっと! もっとだ!

 そして、こんな閉鎖社会で、土地も資材も貴重な世界のはずなのに、船内には歓楽街(スラム街?)があり、しっかりとオカマがいる。CV三宅健太という完璧なオカマである。しかも仲間も多数いることを考えると、それなりの規模の水商売であるようだ。人類って、こんな状態になっても倒錯的なことをするのは変わらんのね……多分、あの手のキモケバい明るいオカマって、回りの人間からも忌避されずに暖かく受け入れられてるんだろうなぁ。こういう性の倒錯をおおっぴらにネタに出来るのって日本くらいだって話を聞いたことがあるけど、実際のところどうなんでしょうね。

 色々と気になるポイントは多いのだが、一番気になるのは、「この作品は最終的にどこへ向かうのだろう」ということだ。レドの設定がある以上、このまま「南国気分の愉快なリゾートギャグ」にはならないだろう。しかし、ここまで弛緩しきった空気から、また宇宙大戦争まで揺り戻すのも酷な話である。地球での生活を覚えてしまったレドが再びあの管理社会に戻れるとも思えないし。しかし、死んでいった先輩のことを考えると、レド1人だけ平和な世界に住み着いちゃうのもなぁ。どうなるんでしょうね。今週はひたすらチェインバーから「お前就活向いてないわー、ゴミみたいなニートしかやることないわー」と言われてテンションが下がり続けるレドに涙を禁じ得なかった。就職する意欲があるだけでも、レド君は立派なんやなぁ……

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 難しいよね、今回のドラフト……何が正解なのかがさっぱり分からないこの感じ、実に久しぶりでぞわぞわします。そこで、他のことがしたくない欲求が極まったので、誰でも考えるであろう「ドラフトの方向性」について、明文化してまとめてみることにした。別に何か新しいことを言うつもりは無いし、あくまで我々のコミュニティでの常識の上での話なので、一般性に乏しい議論になるだろうが、まぁ、あくまでも思考のとっかかりとして考えてみたいだけである。


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○よんでますよ、アザゼルさん。Z 第5話 「恵、動く」

 おっそろしいキャストの使い方をするアニメである、第5話。アンダインメインの時点でそりゃぁ中の人フィーバーになるのはわかりきったことなのだが、今回はそれに輪をかけて酷い(褒め言葉)。

 本当の本当に無駄遣い以外のなにものでもないのだが、まず冒頭で苦しんでいたアンダインの母親が久保田民絵さんである。いや、どうせ加工してるんだし、別に誰でもええやん。なんでわざわざ久保田さん呼んできたんや。久保田さんにしたってよくこの仕事受けたな。ちなみにお母さんの治療を受け持っていたお医者さんは桐井大介である。

 そして、今回メインとなった合コン現場が恐ろしい。女性側、さくちゃんのお友達2人は、まともな外見で出来る女性っぽい方が甲斐田裕子。これがまず凄い。甲斐田さんがこんなタイプの女の子演じてるの、ひょっとしたら初めて見たかもしれん。なかなか振られない役柄なのですげぇ貴重。普通にしゃべってると本当に綺麗なのよねぇ。本人の色気までプラスされている気がしてくる。そして、対するドブスの方は、千和である。千和はたまにこういう役やるから意外性っていう意味ではまだ大人しい方だが、やっぱり飛び道具としての破壊力が尋常じゃない。本当に鬱陶しさ100%で「こういう奴いるわー」みたいな説得力が半端無い。この2人と付き合ってる時点で佐隈さんはただ者じゃない。幸い今回は突っ込み役に徹していたので今回のさくちゃんは本当に可愛かったのである。髪型いじってたし、合コンに参加する佐隈さんはマジキュートだ。私服のセンスが不可解ではあるが……案外似合ってるのが良いです。サトリナ・千和・甲斐田さんと揃えば流石に抑えられるだろ、と思っても止められない小林ゆうについては……もう、何も言うまい。恐ろしく「真面目に」演じているのがホントにな……。

 ちなみに、合コンで向かいに座っている野郎どももかっちりしてる。ハメ岡君は島﨑信長、ヤリ村君は松風雅也である。天使ガギエルが逢坂君や。あふれ出る主役級オーラ。ちなみに他のキャストでも、一瞬だけ出てきた浮気相手が雨蘭咲木子だったり、「どうしてこうなった」感が満載。こんなアホでひでぇ作品によくもまぁ、ここまでのセッティングが出来るもんだ。

 

 

○波打ち際のむろみさん 第5話 「ツインマウンテンとむろみさん」

 こっちもキャストが素晴らしいぞ、第5話。今回は富士さんメイン回。原田ひとみはある意味で小林ゆうにも匹敵する飛び道具である。

 今回はとにかくおっぱいマウンテン富士さんの生態についてのお話。執拗に揺らして、徹底的に叩かれて。まぁ、原作通りではあるのだが、「4回パン」とかなかなか見られない演出である。実を言うとアニメが始まる前は割と心配してたのだけども、いざ始まったらこの作品、あんまり「地味だ」っていう印象は無い。割と動きがダイナミックだし、インパクトのでかさのみを優先した設定面が画面にでっかく出てくるのが良いですよ。女の子がたくさん出てくる賑々しさもアニメになっていい方向に働いてます。

 そんなわけで女の子だ。むろみさんの安定感と、それをかき回すお友達軍団。富士さんはなかなか強烈なお友達であるが、そこに原田ひとみをキャスティングしてしまったことにより、何か、全ての部分で「腑に落ちる」ことに。だって、暴れマウンテンの百合キャラやで。ダチャーンをモデルにして作ったキャラだと言われても疑いようが無いレベル。キャラを演じてるっていうか、なんか普段の原田さんを見てる気分です。中の人的にも、むろみさんの中の人に対して一定以上の憧れは抱いてるだろうしなー。そしてもう1つの対応としては、富士さん(中の人)→マウンテン。隅田さん(中の人)→胸部装甲。リヴァイアさん(中の人)→モデル業。むろみさん(中の人)→すっきり。……水の抵抗少なそうだよな! ダチャーンもアフレコ現場で色々捗りそうだぜ!

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