忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[1030] [1031] [1032] [1033] [1034] [1035] [1036] [1037] [1038] [1039] [1040]

 前回に続いて、今回も無事にプレリに参加することが出来ました。が、もうさっさとネタバレすると戦績はひどいもんだったので、あんまり記事を書くモチベーションが上がりません。おかげで前回の全勝したプレリ記事に比べると、すげぇ適当になります。


拍手

PR

 普通の話やと思ってたのにラストの栄斗で全部ぶっ飛んじゃった第55話。もう、あいつホンマになんなん? 「忍者」「聖闘士」「ロックシンガー」←New!

 まぁいいや、栄斗に対する突っ込みはおそらく次週嫌と言うほど出来るだろうから、今回はあくまで龍峰のお話だ。実は「ついに紫龍が初台詞!」という歴史的な事件があったんだから、東京なんかよりも五老峰の方がよっぽどニュースだ。無事に五感剥奪から復帰しちゃえた紫龍。この1年の話は無かったかのように、平気でしゃべれるし、見られるし、歩けるようになっている。長い間不可解な精神世界での修練だけでコミュニケーションを取っていた親子がようやく分かりやすい形で交流することが可能になり、今回はたっぷり時間をかけて親子の水入らずの時間を楽しんだ。ホントに春麗は大人になったよなぁ。当時は「紫龍を戦いにいかせるな!」って言って老師に泣きついてた娘なのに、「聖闘士は戦うのが宿命」って最愛の息子を諭せるくらいに達観しちゃってるもんなぁ。母親としてその姿勢はどうなのよ、とも思うが、多分旦那が死にすぎたせいでもう慣れちゃったんだろうなぁ。いや、原作当初の春麗なんて下手したら小学生くらいの歳だったわけで、成長してるのは当たり前なんだけどね。

 しかし、親の心子知らずというのはどこの世界でも一緒であり、紫龍がさっさと次のミッションに目を向けたのに対し、龍峰は「もうみんなで楽しく過ごせばいいじゃない」と駄々をこねる。元々戦闘にそれほど積極的でない龍峰が平和な世界で戦い続けたくないと思うのはごく自然な流れであり、紫龍もスパルタしてねぇでちゃんと「次の敵が来たみたいだから」って教えてあげれば良かったのに。おかげで一度は聖衣を投げ捨ててしまった龍峰は、丸裸なのを良いことに相変わらず雑魚臭が半端無い3級パラサイトにボコられることに。ちゃんとドラゴン相手に三節棍を送り込んでくるあたり、パラス軍もなかなか空気を読んでいる。そして、わざわざ「そしてこれがトリプルロッドだ」って自己紹介してもらっているのに、律儀に三節棍特有の戦法に引っかかってあげる龍峰の優しさ。あまりの空気の読みっぷりに敵側も気が引けたらしく、聖衣石を守って地面に這いつくばる龍峰を相手に、さっさと棍を突き刺せばいいのに鞭のような殴打を繰り返すという、不可解な攻撃パターンを見せた。ちゃんと相手が聖衣を装着するまで必殺技も出さずに待っててあげる優しさが、パラサイトには欠かせないものである。しかも持ち武器が三節棍のくせに必殺技に全然無かったしな。なんだったんだ、あいつ。

 家族の絆を大事にしたおかげで、龍峰の聖衣も無事に覚醒。右手のナックル部分に大きな疑問を抱かないではないが、ドラゴン聖衣は素体の完成度が高いのでごてごてしたニュー聖衣もなかなかの存在感だ。ドラゴンシールドはどんどん軽量化して守備力が不安になっている気もするのだが、「流石のニュー聖衣は防御力が全然違う!」らしいので問題無いだろう。考えてみりゃドラゴン聖衣もペガサス同様に色んな黄金聖闘士の血を浴びてるから、覚醒するのは当然といえる。しかし、そうなると次週の狼座聖衣はどうなるんだろうね……ペガサスとドラゴンはレジェンドだから自動覚醒、子獅子座と鷲座は修復師貴鬼が手ずから直してくれたもの。東京のコンクリートジャングルでどうやって狼座聖衣が復元されるのか……栄斗、ホントに色々不憫な奴だ。

 今回は(今回も?)昴には大した活躍の場は与えられていないが、画面によっては「昴ちっちゃ!」と思えるカットがちょいちょいあってなんか笑える。聖衣装着バンクを繋げたシーンは、分かっちゃいるけどもやっぱりテンションが上がりますな。昴の変身シーンのバックにはよく分からない星雲みたいな星座が表示されてるんだけど、あれって一体何なんでしょうね。

 そして、今回ついに初台詞をもらった紫龍だが、CVは成田剣である。ナリケンさんなら問題無いかなーと思って見ていたのだが、どうやら他のCV鈴置キャラも割とナリケンさんが受け持っているのね。少なくとも宮野氷河とは比べる必要も無い安心感がある。いや、宮野氷河について文句があるわけじゃないけども。あれはあれで面白かったし。こうなってくると、俄然気になるのはやっぱりどこぞの不死鳥兄さんだけども……堀さん、声当ててくれるかなぁ。


拍手

 朝から戸松! 朝から戸松! 第11話。日本は本当によい国でござる。良い子のみんな、末永くSphereのCDを買うような良い消費者になろうな。

 一週間楽しみにしていた「朝から戸松」回である。なんかもう、キャンデリラメインの回はいちいちテンションが上がっている気がする。別にそこまで登場シーンが多いわけでもないし、戸松が見たいならライブDVDでもスフィアクラブでも見ればいいだけなのだが、「普段見られないとこにいる」というだけでよく分からないお得感があるのである。しかも登場シーンが多くないと言っても、多分戦隊ものの中の人の扱いではかなり特別な扱い。ライブシーンがあり、更にメインできっちり戦隊ヒーローとも絡んでいる。ゆーたらリラとかフラビージョみたいなお色気担当ヒロインのポジションである。キャラのテンションも充分中の人と同じだったし、早く戸松のソロライブでもあの歌が聴けるといいな! 今後もキャンデリラメインの回では人間体になる機会があるのじゃなかろうか。素晴らしいことである。

 で、そんな戸松で充分満足したし、今回は「戸松! 戸松!」と言ってればいいだけの回かと思ったのだが、その他の要素も充分面白かったのである。メインとなる空蝉丸とアミィの絡みが予想外の方向性で楽しかったんだよね。ウッチーは過去の例を見れば一番近いのはガオシルバーポジション。もしくはゴウライジャーぐらいの立ち位置でもう少しフラットにキョウリュウジャーをジャッジする立場なんだと思ってたのだが、なんやねんあのキャラは。可愛いやないか。考えてみりゃ基本がコミカル路線のこの作品で、あんまりシリアスに先輩目線を強調するわけ無いからな。細かいところに色々とネタが仕込まれていて、モバイルからの呼び出し音がメインテーマの三味線バージョンだったのに笑ってしまった。今回は一応ラミレスも登場しており、早くも獣電竜が7体揃ったことになる。残り3体がどういう絡み方になるのかも楽しみだ。

 そして、戸松キャンデリラが前に出てくると、それに負けるわけにはいかない、ってんで頑張るのがアミィである。空蝉丸との絡みでも良いキャラクターだったが、戸松と張り合うようにしてばっちりヒロインの存在感をアピールしているのは素晴らしい方向性。足技メインで戦うアミィの設定自体が実に阿漕なのだが、今回は変身ポーズの時の大胆な蹴り技の数々が実に良かった。一輪車アクションについては何でやったのかよく分からないレベルの見せ方だったが、最終的に「足がエロいよな」というのがよく分かる流れだったので問題無し。足がエロいメインヒロインに、足がエロい敵怪人(の中の人)。これが史上最大のブレイブの正体か。

拍手

4月26日 ドラフト模様(GTC×3)

ピック順 【Thraxi】→【Metallica】→【Serra】→【Sangriter】→【Alessi】→【Mei】→

 

 「ギルド門侵犯」環境最終戦。今回も参加人数の件ですったもんだがあり、約1名、かなりの暴虐ぶりを発揮して我々を全力で振り回してくれたひどい大人がいたが、まぁ、最終的には実に久しぶりの6人戦が達成出来たので良しとしよう。やっぱりラストが5人は厳しかったからな。次回からまた新たな環境に入るわけだが、願わくばこんなごたごたと面倒なことなしに、スムースな6人戦を維持したいものです。まぁ、今後は余計な心配ごともなくなったので、そう大きな問題は無いと思いますけども。


拍手

 飯のうまそうなアニメである。第4話。フィクションであり、しかも割といいとこの設定の高校だと分かっていても、あの学食はどうなんだろうと思えるくらいに設備が充実してる。あんだけのメニューをまとめて処理出来る学食って、一体どんなおばちゃん達が頑張っているのだろう。いや、ひょっとして今の高校生ってものすごく恵まれた食生活を営んでいるのが普通なのだろうか……ちなみに私が高校生だったときの学食は、ぼやがあって取りつぶしになりました(実話)。

 さておき、いよいよ突入、高校編。いや、「いよいよ」って言った割には未だにこの作品の全容はさっぱり見えていないわけだが、本当にこの「見えてこない感」の保たれた方が尋常じゃない。今回はあからさまに敵側となる変なおかっぱが登場。台詞がほとんど無いままに瞬殺された可哀想な式神、リカルド君を操って泉水子に迫ってきたことを考えればそりゃ「悪い奴」だし、わざわざPCサイトに地雷を仕掛けて女の子の顔に傷を負わせる外道だってことは分かるのだが、「じゃ、あいつがいたら何が悪いんだろう」というのはさっぱり分からないのである。

 修学旅行でひたすら逃げ回っている時にも同じことがあったが、この作品における、泉水子の「敵」は一体何なのかは未だ分からない。様々な局面でどことなく雰囲気は描かれているのだが、「どういうもの」という明示は無い。この「見えてこない感」がいかにもジャパネスクだ。私が大好きな「もっけ」でも感じ入った、「日本の怪異」の不可解さがじわっと出ているようである。今回は一応明確な「敵」があるためにそこまで悩ましいものではないが、その敵の目的意識にしたって、世界征服だの暗殺だのといったご大層なものでもなさそうだし、あくまで「高校レベルのがきんちょの小競り合い」と言ってしまえばそれまで。そんなどうでもいいもののために、よく分からないものがせめぎ合っているという何とも捉えどころ無いお話が、1話目からずっと続いているのである。その割に、何故か視点がぶれることはなくて視聴するのに不自由は無いのだが、どこをどう機能させてシナリオが回っているのか、そこが分からないのでどうも据わりの悪い視聴体制である。逆に言うと「それでも見ちゃう」という不思議な引き込まれ方になっている部分はあるのだが。

 そして、1話の時点でも気になったことだが、相変わらず台詞回しに変な癖が多い。癖というよりも「現実感の無さ」と言った方がいいのかもしれないが、泉水子やその周りの面々の台詞回しが、いちいち古めかしい。今時の女子高生が友達との会話で「とんでもない!」とか言わんと思う。他にも、普通なら「〜〜てる」っていうだろう部分を「〜〜ている」ときちんと発音するなど、別に日本語としては間違っていない(むしろ正しい)はずなのにリズムがすっきりしないパートがちらほら。そうした部分も泉水子たちのどこか世間から隔絶した雰囲気を出すための一要素なのだろうか。だとしたらなかなか面白い切り口なのだが、そういう効果がきちんと出ているかどうかは微妙。

 でも泉水子が嫌いな訳じゃないんですよ。だって可愛いものね。はやみんボイスのおろおろ感とか、真響ちゃんに茶化された時のちょっと膨れた感じとか、とても可愛らしいです。この絵柄のはやみんキャラの前に突如乗馬部の人間が現れたりすると、「そのままサブレに乗って湘南の海を駆けよう」と誘いたくなるのは必至。

拍手

 京都出身のお嬢様という設定! 第4話。すげぇ、完璧に中の人をトレス……してるわけじゃないけども……無闇にテンションが上がる。電子レンジを5回に1回しか使えない人が整備長の時点で色々おかしいけども!

 サブタイトルが「喪失」。流石にタマキが死ぬわけ無いだろうと思っていたら、むしろイズルがピンチになって死にかけるという展開。ここまでフルボッコという言葉が似合う主人公チームもなかなかいない。しかしそこは何とかラッキーもあって生存だけは出来ました。終わってみれば何が「喪失」だったのかという気もする。今回無くなったものっていったら、ローズスリーのブースターとリンリン教官の威厳くらいのもんじゃないですかね。まぁ、シナリオの重要性を考えるなら、アタルの話から「過去」とか、指揮官の無能な発言から「戦意」とか色々と無くしたものはあるんですけども。

 順調に黒星を重ね続けるチーム残念ファイブ。第1話の段階で「なんで落ちこぼれの学生風情がいきなり最前線なんだよ!」と思ったものだが、マシンに乗り込むだけ乗り込んできっちり負けまくっているのを見ていると、だんだん愛着が湧いてくる。これで突然の種割れから無双とかいう展開だと興ざめだが、むしろなかなか思い通りにいかない展開が続いた方が、今後の成長への期待は増す。そういう意味では、実は現時点での展開も割と楽しかったりします。なかなか勝てない面々のフォローのために、しつこく「ポテンシャルは高いんだけどね! 問題が多すぎるのが悪いんだよ! ホントは凄いんだからね!」と必死のフラグを立てているのが笑える。それでも、少しずつ5人の友情パワーが高まることで、戦闘へ赴くモチベーションも上がっていく。そしてアッシュの性質を考えれば、具体的な成長イベントが無くとも関係性が向上して戦う気持ちさえ高まればそのうち勝てるようになるかもしれないのである。ご都合主義といえばそれまでだが、案外分かりやすくて便利な設定なんじゃなかろうか。

 負け戦とはいえ、今回も5人がきちんと役割分担しつつ戦場で四苦八苦している様子は割と克明に描かれている。イズルが繰り出したアームパーツによるシールドのエフェクトなんかは面白かったし、どうやらタマキの機体も今後はもう少し別方向へのチューンがはいる模様。個人的には、ケイが使っている後方からの支援機っていうのが単にアナウンスするだけじゃなくてもう少し実際の戦闘シーンに絡めるようになれば面白いと思うんだけどね。あと、未だにアサギが空気。

 でまぁ、やっぱり今作は主人公よりもおねーさん組の2人なわけですよ。リンリンのやるせない可愛らしさとそれを吹き飛ばすおっぱいレイカさんの破壊力。いいなぁ、本当にあの飲み会にはご同席願いたいなぁ(当然中の人目線で)。ビールから日本酒に繋ぐよなぁ。アテもそこそこにとにかく酒だけを飲み続けるよなぁ。みゆきちが一体どういう顔で付き合うのかが凄く気になる。しかも今回気付いたけど、敵側の姫ポジションが伊藤静じゃないか。もう、この作品の打ち上げとかすげぇことになってるぞ。是非ともお相伴に与りたい。そしてますみんと一緒に面倒臭そうに酔っぱらいの相手がしたい。更にピットクルー役の日高里菜ちゃんに無理矢理飲ませたい(犯罪)。柿ピーとは言っても食べ物で遊んじゃ駄目だぞ!

拍手

 相変わらず勇者ちゃんが悩まし可愛い、第4話。後輩ちゃんの活躍によって女性キャラへの票も割れ始める頃だろうが、依然としてこの作品は勇者ちゃんで保っていることは疑いようがありません。制作陣の力の入れ具合が半端無い。

 今回は全編シリアス展開ということでこれまでとは毛色の違うお話になったが、このぐらいのタイミングで作品の根幹部分に関わるシリアス要素がきちんと描かれたというのは、今後の物語を推し進める上で良い配分だったのではなかろうか。特にエミリアの過去が明らかにされ、彼女が単なるファッションとしての「勇者」ではなく、信念を持って魔王討伐を志した「正義の」人物であったことが分かるというのは、感情移入しながら視聴するためには重要なファクターである。どこぞの、魔王と仲良くなった勇者の場合は何を大義名分に動いているのかすらよく分からなかったからなぁ……。

 対して、勇者視点で物語が進んだこともあり、魔王側のモチベーションについては、ほぼ明かされることなく終わった。勇者が「何故人を助けるのか」と涙ながらに訴え、その答えに期待はしたのだが、魔王の返答は「なんか、スマン」というはっきりしないもの。この部分については、おそらく最後まで明示されることは無いのだろう。「異世界では悪逆の限りを尽くしていた魔王が、人間界に降り立ったら健全なバイトクルーに」というのが本作最大のネタであり笑いどころなわけだが、それが「何故」起こったのか、という部分には、現時点ではおそらく理由付けは出来ない。敢えて言うなら「とても根が真面目な青年だったので、エンテ・イスラでは周りから『あなたは魔王なのでしっかりと世界征服業務を行ってください』と期待されていたのでそれに応えた」というのが無難な答えだろうか。魔王にとって、エンテ・イスラで村を焼き討ちするのも、マクドでキャンペーン商品を売りさばくのも、同じくらい大事なお仕事だったのだろう。そんな不条理な倫理観に振り回される勇者は本当に可哀想なのだが、転移したことで魔王が「切り替わって」しまったのだからしょうがない。今後は、人間世界で新たな倫理観をマスターした魔王としか対峙出来ないわけで、彼女が追い求めていた冷徹な魔王は既に存在すらしないのである(元から存在しなかった可能性もあるが)。なかなか難儀な関係性だ。

 そして、今回もそんな悩める勇者ちゃんがガッツリと尺を取って描かれているのが眼福である。面白かったのは、魔王と言い合いをしている時の、行き場のない怒りを抑えている時の歯茎のアップ。なかなかああいう描写ってしないと思うのだが、力の入りようが分かりやすい面白いカットだった。くるくると変わる表情も実に愛らしく、まだまだ彼女を見てるだけでも楽しめそうである。また、今回勇者のサポートに回ってくれたお友達の梨香ちゃんも可愛らしかったのである。興味深いのは、中の人がフジイ・西明日香なのだが、彼女が梨香と全く同じで兵庫県出身という部分。残念ながら彼女は年齢非公開だが、普通に考えたら梨香と大体同い年くらいだろう。彼女も震災の影響は少なからず受けていたはず。キャスティングされて、どういう気持ちで演じていたのかは興味深い。いや、完全にリンクしてたら洒落になってないけれども。こういう話を見ていると、既にあの震災が「歴史的な事件の1つ」としてフィクションの中でも過去語りに含まれる時代になったのだなぁ、としみじみしてしまう。先の3.11も、いつかこうしてギャグがメインの小説の中に盛り込まれるような日が来るものだろうか。

拍手

「直球表題ロボットアニメ」 5→6

 いっそ7点にしたろかな……いや、でもgdgdと違って今回は円盤買わないでスルーするつもりやしな(主に経済的な理由による)……いや、でもしょせん3枚だけやし……いやいや……まだポチるまでしばらく余裕があるから、悶々としておこう。

 無事にやりきりましたな。いや、やらかし切りましたな。そりゃま、gdgdの前例から予想はついてたけど、最終回で本当にけじめつけるのが凄い。別に最終回だって今まで通りでそのまんま終わっても文句なんて無いのに、きちんと仕事をするのよ。余計なことしたら普通はファンからしたら鬱陶しいだけなんだけど、何故か文句のでないところに落とせる。この異常なまでの読みの鋭さは一体なんなんだろうね。しかも今回はgdgdの後釜だから二番煎じっていうディスアドバンテージまであったというのに。なんかもう、ホントに「凄い」しか言葉が見つからない。

 キャラの1体1体に対する愛着で言ったら、ひょっとしたらgdgdの1期を超えたかもしれない。純粋な中の人ポテンシャルで見たらどうしてもgdgdの方に分があるものの、今作は新たな3者の絡み方、ポジショニングを確立させ、なんでもありのはずのフィールドで敢えて非常に厳しい縛りを設けたシナリオ設計にチャレンジしている。そうしたストイックなデザイン面が、うまくキャラの彫り込みに繋がったのだろう。毎週本当に同じことをやる続けるだけなのに、ここまで飽きさせずに新しいものを持ち込んで世界観を膨らませたのはお見事である。ニコ動を中心としてメタレベルに野放図な広がりを設けるというのもgdgd同様に見事なもので、「居酒屋かいぜる」とかもそのまま笑いながら見られちゃう設計になってるのが良い。まぁ、最終回のアレをやられた後だと、これからどれだけファンが無茶なフォローを行っても、本家に勝てない気もするのだが。

 とにかく毎週大笑いしながら観てました、と言えば終わりだが……中の人かな。繰り返しになりますが、ボクはモリ派です。「なんなん?!」です。るみるみの輝きがやはり一際目を引くものだったと確信していますし、モリの立ち位置は本当に見事でした。しかし、最初はモリ一強だと思っていたものの、残り2人も着実に追い上げてきたのは事実です。フジイのあざとさはド直球で良かったが、モノボケパートでの中の人の「腹黒さ」が加味されるとやはりうまみが違う。そう考えるとやっぱりピクピクと同じデザインだったのだろうか。いや、でも西明日香の敢えて地雷を踏みに行く感じはまた別格であった気がする。そしてカトウ。なかなか難しい立ち位置だったのだが、漏電天丼あたりから加速していき、最終的には「無茶ぶりキャラかと思ったが、単なる畜生だった」という結論になりそうである。これまた中の人の頑張りも見るべき点だが。結局、おおっぴらにボケた締めのネタって、最終回を除くからカトウの「マ○ジン○ガー○Z」だったからなぁ。今後は荒川美穂の名前を見たら「陽毬の人」じゃなくて「カトウの人」っていう認識になるんだろうなぁ。そしてZAQである。色々やらかしてくれやがった。お見事としか言いようが無い。こういう仕事に付き合ってくれる便利なアーティストって、色々使い道がありそうで今後が楽しみだ。

 毎週13分という実に短い尺のなかで、よくぞここまでと便利かつインパクト抜群のネタをたくさん見せてもらいました。今後も、このアニメのことは忘れずネタを思い出してニヤニヤしていきたいと思います。


拍手

Ancient Silverback/年経たシルバーバック(9ED)」 U

 久しぶりに現役復帰した大猿。なんか自分の中に訳もない無闇な憧れがあるなー、と思ったら、9版まではレアだったからだね。確かに今の基準だとレアじゃない。リミテッドだと「棍棒のトロール(M12)」の豪華版ってところ。

 

Back to Nature/自然に帰れ(M11)」 U

 マテ、今これが帰ってくるのかい。テーロスブロックとは何だったのか。あ、大丈夫、神は生き残れるから。

 

 

Carnivorous Moss-Beast 人喰い苔野獣 (4)(G)(G) C

クリーチャー・植物、エレメンタル、ビースト

4/5

(5)(G)(G):〜の上に+1/+1カウンターを1つ置く。

 「なんやねん苔野獣って!」って思ったら、クリーチャータイプが節操なく3つもついててワロタ。緑のファッティとしては普通のサイズだが、次のターンからも自己鍛錬を忘れない向上心を持ち合わせているのが売り。無事に起動出来れば殴る時には5/6。……ほんとそれなりだな。別に「巨体の狐」とかで足りてるような気もするけども。

 

 

●「Centaur Courser/ケンタウルスの狩猟者(M13)」 C

 拡張セットでも戦えるレベル。

 

Charging Rhino/突進するサイ(TMP)」 C

 コンスピラシーに再録されたのはフラグだったのか。

 

Chord of Calling/召喚の調べ(RAV)」 R

 やはり召集といえばこれ。かつて召集というキーワードを持ったカードの中で一番活躍したのはコレで間違いないだろう。今後の世界でもナイスシルバーバレット。これでニクシリスさんを仕込んでおくと相手のライブラリサーチでゲームに勝つことが出来るぞ。

 

Elvish Mystic/エルフの神秘家(M14)」 C

 良かった、いる。でも、小枝を踏み折ったものの骨を折ってあがないとするほどの気概はない。

 

 

Feral Incarnation 残忍な実体化 (8)(G) U

ソーサリー

召集

3/3で緑の、ビースト・クリーチャー・トークンを3体戦場に出す。

 なるほど残忍。3/3が3体ってのはどんな状況でも大体エンドカードクラスにカウント出来る。インパクトとしては「トロスターニの召喚士(DGM)」に近いだろうか。その分コストは重いわけだが、サポートで召集がついているので、実質的にはだいたい6マナくらいの感覚で回せるんじゃないだろうか。5〜6マナ域の呪文だと思えばかなり現実的なエンドカードである。ちなみに、同じコストで6/6のワームが3体爆誕する「ワームの突進(JDG)」なんてカードも世の中には存在するが、こちらは召集なんてものはついてない。つまり、空気である。難しいものね。

 

 

●「Garruk’s Packleader/ガラクの群れ率い(M13)」 U

 すげぇドロー出来そうに見えるけど、実はこれを出した後にはあんまりクリーチャーを展開しないっていう。甲鱗様がキャントリップになる、って書くとすごい強そう(盲目)。

 

Gather Courage/かき集める勇気(RAV)」 U

 白と緑は当然ラヴニカからの再録が増えますよね。0マナから飛び出すジャイグロ。当時もホントに色々助けられたり、やられたりしたっけなぁ。今回は残念ながらアンコモンだそうです。コモンは「剛力化」と「レインジャーの悪知恵」ね。

 

 

Genesis Hydra 起源のハイドラ (X)(G)(G) R

クリーチャー・植物、ハイドラ

0/0

あなたが〜を唱えた時、あなたのライブラリを上からX枚公開する。あなたはその中から、点数で見たマナコストがX以下の、土地でないパーマネントカードを1枚戦場に出しても良い。その後、残りのカードを加えてあなたのライブラリを切り直す。

〜は+1/+1カウンターがX個置かれた状態で戦場に出る。

 毎回毎回趣向を凝らして新作を世に送り出し続けるハイドラ部門であるが、なかなか突出した才能は現れず、ハイドラとしての特性とは全然関係無い素のサイズでポルクラノスさんが一人気を吐いているくらいである。そして今回、ハイドラ業界にも大胆なメスが入れられ、ついにここまで無茶苦茶な才能が誕生した。なんと、その体にニセ「起源の波(SOM)」をぶち込んだのである。「起源の波」はその豪快なムーヴから各環境に熱烈な支持者がおり、実際その期待に応えるくらいの活躍は出来るナイス呪文。神話レアなので簡単にはお目にかかれなかったものだが、今回はレアに格下げされ、しかもコストが1マナ安くなり、ついでにクリーチャーまでついてくる。やっべー、超お得じゃーん。こりゃ久しぶりにウェイブなデッキを組むしかないわー。……ん? 土地は出せないの? んー、まぁ、それはしょうがない。こんだけ下駄を履かせてもらったんだから、それくらいのデメリットは受け入れよう。土地をばばっと並べて2発目に備えることが出来ないのは残念だけどなー。…………え? 1枚しか出せないの? マジで? え? この名前で? この効果なのに? 1枚だけ? ……詐欺やんけ……。まぁ、X=4でポルクラノスめくればええんちゃうか?(投げ槍)

 

 

Hornet Nest スズメバチの巣 (2)(G) R

クリーチャー・昆虫

0/2 防衛

〜にダメージが与えられるたび、それに等しい数の、1/1で飛行と接死を持つ、緑の昆虫・クリーチャー・トークンを戦場に出す。

 フレーバー優先ながらもなかなか面倒臭い壁。これのクリーチャータイプが昆虫なのは微妙に違和感があるのだが、他に何にしたらいいのか分からないのでしょうがないか。「触ると中から怒って蜂が出てきちゃうよ」というフレーバーはよく出ており、なるべくなら「平和な心」系でほんわかふわふわしてもらうか、黒除去で専門業者に除去してもらう方がいい。素人判断で焼き捨てようとするとろくなことがない。出しただけでは何もしないカードなので価値を計りにくいが、フライヤーのいないデッキでこれを抜けるためには最低でも2体の接死クリーチャーを呼び寄せなきゃいけないのだし、普通は上手く調整なんて出来ないので4〜5体とか湧いちゃったりする。出てくるトークンが飛んでいるので、飛行対策とフィニッシャーを同時に兼ねられるのはでかい。リミテッドではかなり大きな抑止力となりそう。構築でも、これ1枚おければ赤単なんかはぴしゃりとシャットアウト出来るわけで、実は案外あなどれないのではなかろうか。

 

 

Hornet Queen/女王スズメバチ(CMD)」 R

 これも見たこと無いカードやな、と思ったら、今度は統率者に収録されていたとか。蜘蛛とかとか、基本セットは昆虫の王様の宝庫やな。

 

Hunt the Weak/弱者狩り(M14)」 C

 格闘枠は継続。基本セット呪文のくせに下手な拡張より強いという、珍しい枠。

 

 

Hunter’s Ambush 狩人の待ち伏せ (2)(G) C

インスタント

このターン、緑でないクリーチャーの与える全ての戦闘ダメージを軽減する。

 毎度手を変え品を変え、時には変える事すらせずに新製品を生み出し続ける緑のフォグ部門。何故か色に拘る設定になっているのでシャドウムーア臭がするが、実はあの環境ってフォグ呪文無かったんだよね。当然、これを使っている人間は緑なわけで、フォグ系の1つの理想である「相手だけ軽減してこっちはフルパワー」が実現しやすい。リミテッドでも手軽に戦局をひっくり返せるし、いざとなればどうにもならない白青のフライヤー軍団を1ターンごまかすことも出来る。総じて、フォグ系の中では悪くない部類。ただ、いかんせんこの手の呪文はどれだけ頑張っても「安全な道(M13)」の影がちらつくので使いにくいのである。あれも3マナコモンやで……。

 

 

Invasive Species 侵入する生物種 (2)(G) C

クリーチャー・昆虫

3/3

〜が戦場に出たとき、あなたのコントロールする他のパーマネント1つをそのオーナーの手札に戻す。

 最初の情報では「ケンタウルスの狩猟者」と一緒に収録されるってんで疑問符が乱舞したわけだが、無事にあちらはハーフデッキオンリーということが分かり、この世界の3マナ3/3としてのアイデンティティを手に入れることが出来た。まぁ、それにしたって緑にしちゃ変な昆虫。これで同じセットに「サテュロスの木立ち踊り」がいれば完璧だったのだが、流石にそこまで下駄を履かせては貰えない。似たような仕事の「生きているトーテム像」がいるので、上手くいけばプチシナジーは狙えるかも。戻すのはパーマネントでいいから一応土地を戻して3ターン目に確実に出せるのも売り。戻す土地が「光輝の泉」ならばっちりだ。

 

 

Kalonian Twingrove カロニアのツイングローブ (5)(G) R

クリーチャー・ツリーフォーク、戦士

*/*

〜のパワーとタフネスは、それぞれあなたのコントロールする森の数に等しい。

〜が戦場に出たとき、「このクリーチャーのパワーとタフネスは、それぞれあなたのコントロールする森の数に等しい」を持つ、緑のツリーフォーク・戦士・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

 日本語名はもう少しなんかあったんじゃないか、って気がする愉快なレア。フレーバー的なイメージとしては「双子エンジン(SOM)」に近いが、実質的な挙動は「大軍のワーム(RTR)」が一番近い。出せた時点でアドバンテージが確定しているので除去されても痛くないし、単体で見ても充分でかいのが売り。ワームと比べると、トランプルが無いのが明確なデメリットで、デッキが緑単に縛られるのもマイナス。その分緑単色ならサイズは無尽蔵に膨れあがる可能性があるが、このあたりのマナ域になってしまうと多少の上下は誤差の範囲だろう。つまり、白マナも出るなら「大軍のワーム」を使った方がいいってことだ。問題は、そのワームさんもあんまり構築レベルでは見かけないってこと。決して弱くはないのだが……今後6マナ域のクリーチャーは各種「魂」サイクルとも対決しなきゃいけないので敷居は高め。

 

 

Life’s Legacy 生命の遺産 (1)(G) R

ソーサリー

〜を唱えるための追加コストとして、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。

生け贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい枚数のカードを引く。

 重大な落下(ROE)」から余計な味付けを取り除き、シンプルなドローに仕立てたカード。または「魂の威厳(CON)」の廉価版。緑のお家芸であるドローをより緑っぽく寄せたもので、たとえば「カロニアの大牙獣」を2ターン目に出せれば、次のターン「剛力化」を使ってパンチし、7点与えた後にこれを使って7枚ドロー、なんてミラクルも可能。全てのジャイグロ系呪文が全てドローサポートとなるし、そうでなくとも「死橋の大巨虫(RTR)」や「高木の巨人」といった大パワーのクリーチャーが全てエンジンとして回りはじめる。なるほど、こりゃヤバい。ただ、実は現在、この「パワーを活かしたドローエンジン」にはライバルがいる。「狩人の勇気」である。あちらは「コストが重い」「戦闘でさばかれる可能性がある」という欠点があるものの、1枚でダメージソースとドローソースを兼任出来るし、クリーチャーが減らないので盤面の優位を維持出来るといううまみがある。このカードのうまみはその逆であり、コストが軽く、一度サクってしまえばカウンターさえされなければ確実にドロー出来るという保証がある。環境次第、デッキ次第ではあるが、これに「ゼガーナ」さんまで加えれば、緑にはかなりの種類のドローソースが提供されている。色々と試される環境ですわ。

 

 

Living Totem 生きているトーテム像 (3)(G) C

クリーチャー・植物、エレメンタル

2/3 召集

〜が戦場に出たとき、他の対象のクリーチャーに+1/+1カウンターを1つ置いても良い。

 これまでの歴史の中で「トーテム像」はそれなりに作られてきたが、その全てがアーティファクトだ。時のらせんのサイクル5枚を除くと、残りはクリーチャーですらない。そこで突然現れた、この緑のトーテム像。イラストを見る感じだと像っていうか「像っぽい崇拝の対象」っていうだけのようだけども。4マナ2/3とサイズに魅力はないが、その分コストは調整可能、更に「サテュロスの木立ち踊り」と同じカウンター運搬機能つき。これで最悪でも4マナ3/4やで、と思いきや、何故か自分自身にはカウンターがのせられないという微妙な制限が。「補給線の鶴」と比べるとどうしても見劣りしてしまうが、リミテッドなら丁度いい頭数か。2ターン目に熊を出し、3ターン目にコレに繋げて熊増強、っていうのが基本的な流れ。今回の緑はコモンに「侵入する生物種」、アンコに「咆哮するプリマドックス」と自軍クリーチャーを戻すカードが多いので、シナジー形成のために1枚取っておくといいかも。

 

 

Naturalize/帰化(M14)」 C

 「予言」なんかが再録されると「またかよ!」って思うけど、これは別に気にならない不思議。フレーバーが正気のガラクさんの言葉のままなのだが、そこはサボるなよ。

 

 

Netcaster Spider 網投げ蜘蛛 (2)(G) C

クリーチャー・蜘蛛

2/3 到達

〜が飛行を持つクリーチャーを1体ブロックするたび、〜はターン終了時まで+2/+0の修正を受ける。

 3マナ2/3は「はさみ蜘蛛(INV)」ステータスなので蜘蛛としては標準値。その分、フライヤー迎撃機能はかなり高めに設定されており、コモン・アンコモンレベルならばほぼ相打ちに持っていくだけの実力がある。防御性能だけを考えればこれで充分用が足りるだろう。ま、それなら接死がある「命取りの出家蜘蛛(M14)」で良かったやないか、という話もあるが。今回やたらと「+2/+0」っていう修正値が多いんだよな。

 

 

Nissa, Worldwaker 世界を目覚めさせる者、ニッサ (3)(G)(G) M

プレインズウォーカー・ニッサ

<+1>:対象のあなたのコントロールする土地は、4/4でトランプルを持つエレメンタル・クリーチャーとなる。それは引き続き土地でもある。

<+1>:対象の、最大4枚までの森をアンタップする。

<-7>:あなたのライブラリから望む数の基本土地・カードを探し、それらを戦場に出す。その後、あなたのライブラリを切り直す。それらの土地は、4/4でトランプルを持つエレメンタル・クリーチャーとなる。それらは引き続き土地でもある。

【3】

 構築レベルでは一応メインとしたデッキは登場したものの、プラス能力を使うためにデッキの前提が多すぎる、4マナのくせに出したターンに焼かれる程度の忠誠度(当時は「稲妻」があったせい)、頑張って奥義を起動しても……など、記念すべき2体目の緑単色プレインズウォーカーだったにも関わらずどんどん扱いが悪くなり、最終的には語尾に「だゾッ!」をつけてボケに回るという可哀想なポジションに回されたプレインズウォーカー。しかし、そんな辛く苦しい虐待の日々も過去のこと。ついに、約5年の沈黙を破って2体目のニッサたんが登場だ。

 その二つ名は「世界を目覚めさせる」。お前の地元で目覚めた世界ってエルドラージじゃねぇのかって話もあるが、土地をハッスルさせる魔法ならばゼンディカー出身者はお手の物。今回はそんな伝統芸能を全力でフィーチャーし、新たな方向からの萌えを追求するスタイルを確立した。相変わらず微妙に頼りない忠誠度はちょっと気になるが、とりあえず出したターンにプラスその1を起動すれば4/4トランプルのでかいブロッカーを確保出来る(ただし、土地は起きている必要がある)。あのガラクですら3/3、コスさんですら一時効果だったのだから、このサイズがプラスで登場するのは大事件。もしくは、プラスその2を起動すれば実質1マナで呼べてしまう衝撃のローコストプレインズウォーカー。余った4マナで彼女のフォローをする選択肢は多いだろう。次のターンまで生き残ってしまえば4マナという破竹のマナ加速でそれこそエルドラージだろうが余裕で呼べてしまうし、少しずつ生きている土地を増やしていけばアンタップ能力が攻防に回転し出す。最終奥義に至っては未だかつてない規模でのゲームエンドだ。一芸に秀でるって、大事。決して軽くないのでデッキは選ぶだろうが、これだけ性根を入れ替えてくれたのだったら可能性はワンチャンでは止まらない。ツーチャン、フォーチャン、エイトチャン。ガラクが抜けた穴は彼女が埋めるんだゾッ!

 


拍手



忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2025/11 12
S M T W T F S
15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[11/12 とみしの]
[10/29 とみしの]
[10/22 とみしの]
[10/15 とみしの]
[10/10 とみしの]
バーコード