最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
新感覚過ぎて突っ込みどころが分からない第2話。思いの外進行が早いよ。こんなアホみたいなネタでも物語って成立するもんなんだなぁ。
人格入れ替わり事件は、本当に何の意味も無い、純粋なアクシデント。もう、そういわれちゃぁ反論のしようもない。なんだかいかにもラノベっぽい妙な黒幕が現れてネタばらしをしてくれたわけだが、ややこしく理由や動機を説明されるよりも、「何となくそうなった」と言われた方が諦めもつくだろう(視聴者的にはね)。あとは、この状況からどのような物語が進展するのかを見守るだけなので、余計なことを考える必要が無いのは楽である。なるほど確かに「面白い人間達」である。 そして、入れ替わりものといったら普通はどうしたって身体的特徴の方に話が絞られる。男女を含む入れ替わりならば、そのまんまエロ漫画にシフトしてもおかしくないし、実際にこの作品においても、まず問題になったのは胸であり、続いてトイレである。まずはきちんと「お約束」の処理だ。しかし、ランダムに入れ替わると言っても一週間ちょっとの体験の中でエロハプニングらしいことは起こっていないらしく(あくまで自己申告によるものだが)、この5人の中では、どうやらそういうフェイズは自然に終わりを迎えつつあるようだ。そして、身体的な部分をクリアすると、次に残されたのは精神的な部分ということになる。ここからが、おそらくこの物語が描きたかった内容なのだろう。 現時点ではよく分からない。ラノベ原作なので、このままどうってことない話で終わる可能性もあるだろう。しかし、謎の存在「ふうせんかずら」に提示された終了条件が「面白くなること」であると認識しているならば、何とかしてこの状況を平穏な日常に戻すのではなく、「面白いもの」にしていかなければならない。ラストシーンで姫子が明らかに間違った方向に思い切ったのもそうした意図があったからだろうし、いくら平静を装ったところで、やはりこの異常な事態の中で、ずっとまともでいられるわけもないだろう。伊織と唯の間では家族関係などのプライバシーに踏み込んだ話も出始めているし、そろそろエロハプニングどころじゃない、なんだかドロドロした嫌なものも見えてくるころなのだろう。さて、一体どう転がることやら。 あまり前例のない物語なので、確かに続きは気になる。そして、素直に物語り部分が追えているということは、こんだけややこしい設定ながらも、きちんと筋を追うのに過不足ない演出が成立しているということでもある。2話目のコンテは細田直人、演出に神保昌登というぜいたくなセッティング。細かく入れ替わる人格がどこで誰とスイッチし、どのように思考パターンが推移しているのかが、わざわざしゃべらずとも理解出来る画面構成は大したもの。その上で、いかにも細田さんらしい妙な動きの演出なんかもあるので苦笑いものである。単に唯が歩いて来るだけのシーンのくせにやたらゆらゆらしてたりね。細田ウォーキングは分かりやすくて良い。 あとは中の人についてだが……こんだけ何の違和感もなく推移する面子だとは思わなかったな。全員素の状態だと伊織がかっ飛ばしているので豊崎の印象が強いが、その他、実は武闘派だった唯はひーちゃんが自然に溶け込んでいるし、女性との入れ替わりに何の違和感も作らない男性キャスト陣2人の妙な溶け込み具合も面白い。そして、入れ替わりという現象のせいでメイン五人がそこまでキャラを濃くせずにふわふわしてる分、回りを囲む藤原啓治、伊藤静あたりが無駄に濃いという。御前は一体何をしでかしたらあんなに伊織に怯えられるのだろうか。 PR
謎のラテン推し、第3話。メキシコ人か、スペイン人か。江ノ島、あんなんうろついてるんだな(豚とセットで)……あれ、多分有名人やな。
3話は激動の2話までに比べりゃ、ようやく落ち着いた印象の回になった。まぁ、コンクールが終わっちゃったら合唱部はどうしようもないよな。これからの目標は夏の音楽祭になるのかどうか。でも音楽祭も通過点に過ぎない気がするな。とにかく毎回何らかの形できちんと歌が入ってくるのは良い感じですな。なんかやたらモダーンな校歌を聴かせてもらいましたが、最近の高校なんてあんなもんなんですかね。それとも、声楽科があるような学校だし、多少変則的な内容なのかしら。ラテンのノリになっても歌いきれる校歌って楽しそうだよなぁ。そして、実は不安ではあったのだが、男声が入ったことで更に「合唱っぽさ」は増した。男連中が上手いかと言われれば多分そうじゃないんだろうが、キャラクターだってそこまでやる気があるわけじゃないしね(多分ウィーンは何してるかよく分かってないしね)。エンディング映像を見る限りでは2人もすっかり「合唱部(時々バドミントン)」気取りなので、後はいよいよ最後の1人、和奏ちゃんの参戦を待つばかりですな。 合唱部の目的意識がはっきりしない段階では先行きも不安でどこを見ていいのか分かりにくい部分もあるが、そういう状態でもちゃんとそつなく進行しており、要所要所でのネタ回しは相変わらず丁寧だ。既に来夏は色々残念な子として定着しつつあるぞ。3人バドミントンやらアイドントマネーやら、素直な青春ものとして油断してると、妙なところに打撃が入る。もちろん、シリアスなところはメリハリつけて締めてくれているので、単なる緩い日常系で終わらないのも安心だ。冷静に考えると笑えるくらいのシーンなんだが、病室でのラケットブロックのシーンは「やりよるなバド部!」と感心してしまった。ラケット系男子は新しいジャンルかもしれん。 今回はコンテが岡村天斎。コンテとは関係無いけど、キャラ絵がちょっと丸くなってたのが面白かった。岡村さんは実はP.A.でちょいちょい良い仕事してくれているのですよね。個人的にお気に入りは「CANAAN」5話だったっけ。
○「織田信奈の野望」 5
今期新番組の最後を飾るのは、なんとこの「どこまで続けるんだよ……」と嘆息する、萌え戦国ものである。タイトルを見た時点で「あぁ……」となること請け合いの、すごくどうでもいい枠。「戦国コレクション」と同じ時期に放送開始とは、どこまで狙ってやっているやら。 ただ、これまで「戦国乙女」やら「百花繚乱サムライガールズ」やら、とにかく再生産が繰り返された「萌え戦国もの」の中では、割とまとも(?)なデザインになっていたのは意外。主人公に男が配されているだけでも実は意外だったりするし、「異世界化」ではなく、あくまでも本来の史実を再解釈させた「タイムスリップもの」として扱っており、おざなりではあるが「姫武将」などの適当な理由付けまで成されている。これにより、今まで存在してきたものの中では一番史実に近い構成、つまり、ある程度は「まともな」展開になっている。タイムスリップした主人公がその知識のアドバンテージを利用して新たな「サル」として立身出世を狙う、というのも目的意識としては非常に見やすく、そういう意味では歴史シミュレーションゲーム好きで意欲がある男主人公を置いているのは正しい判断だと思う。ある程度まともな「歴史」を追いながら、それに「萌え」要素が追加出来るならば、随分歪んでしまった足し算ジャンルの中でも、割と初期に見据えられたプラス要素をようやく得られるようになるのかもしれない。 制作は五組とマッドハウスの共同という珍しいスタイルになっており、監督もあんまり聞いたことが無い名前なので予測がつかない。1話目を見る限りでは、画面のまとまり方は予想外に質が高く、女の子も見やすいし、バトルもそこそこ。少なくとも「この絵じゃ駄目だな」というマイナス感情に繋がるようなものではない。相変わらず1話から山ほどのキャラクターが登場するわけだが、それでもとっ散らかった印象にならず、「前提条件」を確認しているだけであると感じられるのは、事前知識てんこ盛りの「歴史パロディ」であるからこそのメリットといえるだろう。後は、どこが事実と違っており、どこがこの作品の売りとなるのかが伝えられれば完璧だ。 現時点では、当然のことながらこの作品を楽しむ最大の眼目は「女の子の武将萌え」ということになる。そして、その目的を見据えるならば、スタートは悪くない。信奈は安定の伊藤かな恵ツンデレキャラだが、単なる「うつけ」ではなく、きちんと芯の通った「歴史上の偉人」としても描かれており、女の子ながらも「第六天魔王」になれる器なのかもしれない、という雰囲気は感じさせる。対比する人物として、何故か斎藤道三だけはおっさんのままにして彼に認めさせる、というのもそつのない展開で、ちゃんとおっさん武将と渡り合えることが示されれば、どれだけ馬鹿馬鹿しい「姫武将」の設定にもそれなりに箔がつくというものだ。おそらく「新鮮な楽しさ」などは得られないだろう、というあきらめは必要だろうが、実は案外悪くない楽しさがあるんじゃないか、という期待は持てる出来であった。 中の人については、やはりメインを張る堂々とした伊藤かな恵に注目したい。それほどバリエーションの無い「毎度のツンデレ」であるが、やはり聞きやすいからこそのニーズである。多分台本の漢字には山ほどの振り仮名を振っての「歴史上の人物」へのチャレンジだろうが、遠慮のないかな恵ワールドに期待したい。回りを埋めるキャストも充実しており、ちょっと笑ったのは勝家がナバだったということ。世界広しと言えども、関羽と勝家の役をこなしたことがある「女性の役者」なんてナバくらいなもんだろう。他にも「恰好いい」系のポジションはそれなりにおさえつつ、アホの子ボイスの今川義元を能登麻美子に任せてみたり、金朋、矢作紗友里といった飛び道具によるインパクトも出している。聞いてて楽しいのは良いことですよ。さて、「戦国乙女」とどちらが上になるのだろう。妙なマッチアップだが、これはこれで楽しみである。「戦国コレクション」は異次元過ぎるから対象外ね。
とにかくすげぇ、第23話。あまりに素晴らしかったので思わず記事立て。日曜日の朝から恐ろしい目覚めになった。
そりゃまぁ、盛り上がるだろうことは予想出来ていた。新フォームのお目見え回、ピエーロ復活回と、3話つなぎの最終章にして前半戦のクライマックスなのだから、盛り上がらないはずがない。4幹部との直接対決がまるまる30分も描かれるとなれば、そりゃぁもう、「女の子がガチで殴り合うアニメ」の金字塔たるプリキュアなら、盛り上がらなきゃ嘘だ。しかしまぁ、ここまで見事なものが出てくるとはおもわなんだ。今回コンテを切っているのはディレクターの大塚隆史氏本人である。劇場作品のメガホンを取ったこともある人だし、今回の話数はそのまま劇場に持って行けるレベルの出来。こんだけのものが日常的に見られるなんて、今の幼女は幸せだなぁ。 展開としては、まず脳裏をよぎったのは何故か「まんま劇場版キン肉マンと同じ展開だ!」ということ。主人公ハッピーに「ここは俺たちに任せて先へ行け!」を発動させてのタイマンバトル5試合。マッチメイクもこれまでの展開を考えれば大納得。お互いにライバル宣言がなされるのが恰好いい。名台詞の連発である。「貴様の太陽を沈めてやるぜ!」ウルフルンさん、お好み焼きの件以来サニーにご執心。「泣き虫だけど根性はあるもん!」ピースは幹部の中でも一番優しいと評判のアカオーニさんとの心の交流。「直球勝負だ!」マーチは多分、未だに虫虫地獄を味わわせたマジョリーナへの恨みを忘れちゃいない。「面白いなぁ」とご満悦のジョーカーさん。軍団一の策士と、参謀役ビューティーのハイレベル対決は、流石に1対1だときついのでポップのディフェンスつきです。 アクション作画は、本当に全編神がかかりすぎていて、どこかをピックアップすることすらできない状態。本気を出した時のプリキュアの作画は、1つ1つのアクションの「重さ」が本当に良い。上手いと思うのは、バンク、というか定番カットの使い方。各人決め技のシーンでオープニングの見せカットを上手く使っている(ハッピーは溶岩を飛ぶ時の焦り顔のジャンプ)。 各人の見せ場を1つずつ見ていくと、サニーは岩持ち上げからのラッシュ。サニーファイヤーに繋げる前のウルフルンとの打ち合いが凄まじいモーションになっている。ウルフルンさんの本気モードの荒ぶり方も恰好いい。ピースは巨大化モードのアカオーニを止めた渾身の肘撃ちのモーション。普段なかなか打撃技で見せられないキャラなだけに、乾坤一擲が実に甲斐甲斐しい。マーチは言わずもがなのシュート連打。直球勝負ってレベルじゃない。ビューティーはジョーカーとの背後の取り合い。ポップとの連携で見せる速さの勝負はビューティーの名に恥じない。とにかくクライマックスにクライマックスを重ねる、恐ろしい密度であった。 そして、やっぱりインパクト絶大なのが、魂のこもったキャスト陣のお仕事。ピースがアカオーニにすがりつくシーンはそれだけで号泣もんなのだが、一番戦慄したのは復活時のハッピーの台詞、「かがやけぇ!」だろう。こういうのが聞けると、やっぱり福圓先生のすごさが再認識できる。そりゃぁ島本須美も目覚めるってもんだ。 めでたく新たな力を手に入れたプリキュアたち。日曜朝は、何故か2つのアニメでペガサス星座が天に輝くことになりました。なんでペガサスってそんなに優遇されるんだよ。大して明るい星座でもないくせに。 そして大団円を迎え、来週は……なんなんだろう。温度差が激しすぎるだろうに。そういえば次回あたりから後期に入るからエンディング変わっちゃうのかしら。今のエンディングが気に入ってるからちょっと残念。
想像以上にどうでも良かったな! 第15話。先々週の次回予告で散々期待させてくれたイチさん劇場だったが、結局こんな内容である。やっぱり、このアニメ、基本的にどうでもいいよね!(核心)
第2の遺跡にあっさり到達する光牙たち。ファーストステージの風の遺跡もも「マルスさん、要所なんだからもう少し警備を手厚くしようよ」と思ったものだが、今回の土の遺跡の防備の薄さもなかなかのもの。どう考えても使えないだろうと思われる新参の裏切り者と、確実にマルス様の治世に興味がなさそうな謎の白銀聖闘士ミケランジェロさんしかいないという。ミケランジェロさん、いくら尺が無いからって事後処理適当すぎるだろう。栄斗に「その白銀聖衣は飾りか」って挑発された時にはそこからバトルフラグかと思ったのに、一言もしゃべらずに消えてやがるし。ほんと、シルバーはゴミみたいな連中しかいないよ。雑魚兵士出すだけ出して退場って、どれだけ下っ端の仕事やねん。 そして、そんなゴミに成り上がったイチさん。はっきり言って、外道外道アンド外道。でも、小物。色々と苦労してるんだろうなぁ、とは思うけどさ。星矢たちが激闘を繰り広げてる間、結局この人たちは何してたんだろうね。激さんは多分教員免許取るために勉強してたんだろう。あんまりウジウジ考えるタイプじゃないし、割と諦め早いから「俺はあんなヒーローじゃなくていいや」って割り切ったんだろう。そりゃま、仮に中学や高校の同じクラスから政治家やスポーツ選手が出てきたところで、「何で俺はあんな風になれないんだ!」っていちいち思わないでしょ。普通は「他所は他所、うちはうち」でいいんですよ。 でもイチさんは駄目だったみたい。世にも珍しい「聖衣と星座の更新」という手続きを踏み(エラいあっさりしてたが)、八つ当たりに全力を尽くした。海蛇座と水蛇座って何が違うのかは分からないけど、結局属性固まってないのは一緒。武器が毒の人間が主人公サイドで活躍出来るはずがないことは、既にフーゴが証明済みなのである。一応、苦労話の引き合いに「白鳥は……」っていう言葉を持ち出したり、微妙に氷河との因縁を臭わせてるあたりはファンサービスなのかな。イチさんがまともに戦ったのって氷河だけだしな。一部のシーンでは白目が無くなって原作っぽい顔になるところもちょっと面白かったかも。 で、結局惨敗ですわ。当たり前だけど。これで終わった後にフォローが入れば良かったんだけど、よりによってそのへんのパンピーに慰められるっていう、一番ショボそうな改心フラグだったのがどうにも。強く生きておくれよ。 さて、来週は輪をかけてどうでもいい話の予感。なんか盛り上がる要素ないかなー。
ネガティブ絵本禁止、第2話。やっぱ良いな、これ。この主人公の子……孫ちゃん? 孫ちゃんは本当に見事である。今期ベストヒロインと言ってしまっていいかもしれない。
結局グダグダで幕を閉じる秘密の工場騒動。まぁ、この作品に理知的な結末なんて期待する意味は無いんだろう。既に2話目で悟りきった感あり。でも、お話としては何となく上手いこと丸め込まれた気もするんだよね。「意志を持った加工チキンの反乱」って、確かにフレーズの語感だけを見ると「まぁ、恐ろしいファンタジーだこと」と思うような気もするし、思わない気もする。ロボットや植物、機会生命が反乱を企てる物語はたくさんあるけどなぁ……。いや、別にいいんだそんなこたぁ。結果的に「加工チキンの反乱」がアニメとして画になり、それが起承転結をもってまとまったというだけでも奇跡的だ。ん? 「結」がないって? ん、そうかもしれん。起転転ぐらいかも。あー、でも一応髪の毛のくだりでオチてる。多分。 シナリオとか気にしなくて良いんだ。とにかくこの、「生臭ファンタジー」をゆるりと楽しめればそれで良い。どこかで見たことがあるテイストだなー、と思っていたのだが、思い当たったのは個人的に歴史の道標としている一連のラブデリック・テイストに空気が似ている。「moon」「UFO」「エンドネシア」などで描かれたファンタジーは、どこか厭世的で、すごく生活に近い、それこそ「生臭ファンタジー」だった気がする。この作品も、チキンが行っていた企てや会議室の風景、工場の組織などの無駄な生活密着感と、どうあがいても溝が埋まらないトンデモ要素の組み合わせが独自の味として展開されているんだと思う。なかなか永続的に続くネタ回しじゃないので制作期間が長くて、やや人を選ぶのが難。このアニメも、多分面白くない人には全然面白くないんだろうなぁ。そして、多分おもしろがる方が騙されてる側なんだろうなぁ。いいじゃない、楽しければ。 そして、そんなピンポイントな楽しさを提供してくれるネタを映像に仕立て上げるアニメーションは、どさくさに紛れながらも細かい部分で案外作り込んでくれているのが楽しい。「翻訳眼鏡」のくだりなんか、小説で一体どんな風に書いてるんだよ、と気になって仕方ない部分もあるが、それをさておいて今回一番画が動いたのはチキンが助手さんに終われて大脱走してるところ。様々な加工食品になる行程に突っ込みどころが満載だ。一番気になったのは、作業員をやってるチキンが衛生キャップ被ってたところかな。アレって髪の毛が落ちないようにつけるもんだと思うのだが、あいつら「体毛の一本もなく」って言われてるやん。 次回以降もニュアンスで楽しみましょうね。ビバ中原麻衣。交尾! 肛門!
7月13日 ドラフト模様(M13×3)
ピック順 【Serra】→【Thraxi】→【Alessi】→【Metallica】→【Mei】→ 我々のコミュニティではあまり意識されないんですが、一応季節の変わり目なのですよ。結局買っちゃったよ、M13。まぁ、1箱くらいならどさくさに紛れてドラフトで逃げ切れるだろう、という魂胆だったのだが……。 なお、駄目だった模様。みんなさ、ちょっと見切りが早くない? どうせアヴァシンドラフトだってそんなに盛り上がらないと思ってるんだろ? だったら普段使わないカードを使える変則環境の方が面白いじゃん。なんで1パック目3引きあたりで「もうやめよう」とか言い出すんだよ。デッキ作れるんだったら同じだろこん畜生! 結局半箱分の不良在庫か! しかも、どうせ大してシングルに値段なんかつかないだろうから剥く理由もあんまりない在庫か! いや、まだ今回のドラフトで神話が出てないんだから、アジャニやリリアナや「雷口のドラゴン」が眠っている可能性だってあるはず……っていってパック剥いて何かが出てきた試しが本当に無いんだよなぁ。パックウォーズしようぜ! っていって2人して剥いた神話レアが「ヴォリンクレックス」様だったという奇跡が起こったこともあるしなぁ…… 次回以降は、普通のアヴァシン環境に戻るとのことです。なお、今後誰か1人欠席して5人戦になった場合、自動的にイニストラードに変更になる可能性があります。以上。
個別に記事立てるほどの中身じゃないので、何本かまとめての一行感想。
・トータル・イクリプス 第2話 「帝都燃ゆ(後編)」 あまりにやるせない惨殺劇と、「篁唯依が出来るまで」。なるほど、学生時代にあそこまで凄絶な経験をしているからこそ、あの軍人である唯依が出来上がったということなのか。あまりにも救いの無い惨殺劇は、徹底していて背筋に来る。次週から無事に私が知っている「トータルイクリプス」になるっぽいけど、この温度差、埋まるもんなんだろうか。相変わらず中原麻衣に戦慄させられる作品。一番可哀想な死に方をした植田佳奈もインパクト絶大。 ・アルカナ・ファミリア #Due 「Il Comandante della Squadra Protezione Animali」 うん、2話目段階で一番興味が湧いてこないのはこの作品かもしれない……。冒頭でいきなりキャラクター全員が不自然な自己紹介を展開する流れに度肝を抜かれたよ。こいつら何がやりたいんだ。しかも結局視聴者に向けてはあんまり紹介になってなかったし……能力バトルものかと思ったら2話でやったミッションが猫探しってのもなぁ。気乗りしない作品である。 ・「じょしらく」 二席目 「楽屋の富 三塔起請 風邪娘」 うん、相変わらずのひどさ。でもこの作風だと毎回特に書くことも無いっていう。あ、そういや結局サブタイトルは「三塔起請」が正解でしたね。「三塔一両損」ってなんだったんだろう。原稿のミスだろうが、なんでそんなミスが出たのかよく分からんぞ。楽屋で回すネタは相変わらずだが、間に挟まる2話目は毎回外に出ることにしてるのかしら。5人娘の私服が実は結構個性を反映していて面白い。あんなキャラなのに小洒落てるのが生意気である。しかし、最後のマスクマンはなんだったんだよ。オチ無しとか、逆にこえぇよ。 ・貧乏神が! Round2! 「これぞまさに『神と少女の戦いが今、始まる――』って感じネ♥」 想像以上にハイテンポが気持ちいい作品。1話は最初だからこそ飛ばせてたのかと思ったら、むしろ2話目の方が花澤劇場に磨きがかかって破壊力が増していた。奇声を上げる花澤香菜が楽しいが、それに負けないくらいに顔芸やパロネタなどで画面を埋め尽くすネタ回しもありがたい。「じょしらく」のユルさとは好対照を成しており、この2本が続く枠はかなりハイレベル。 ・はぐれ勇者の鬼畜美学 episode2 「聖水の絆」 いやな方向に吹っ切れてしまった2話目。ここまでひどいものを今のご時世ではラノベと言い張るのか。一体原作ノベルにはどんな文章が書かれているやら。あまりに吹っ切れたのでこれはこれで独自の存在意義を確立してしまっている気もするのだが、普段「エロがいい! エロがいい!」とねだるアニメゴロたちもこういう方向性って引いてしまうんじゃないだろうかという気もする。なお、私個人は……「これは、巻き返しがあるかもしれん」と意味不明な得心を得た模様。でも、相変わらずキャラデザが落ち着かない。何がおかしいって、多分首回りのデザインが変。首が太いというか長いというか……とにかくキモい。あと、主人公が岡本信彦なのはなんか違う気がする。あわないとかいうんじゃないんだが、もっとドスの効いた低音の方があきらめがつく作風だと思う。 ・カンピオーネ! #2 「王様のいる風景」 まさかの高速デレ化に正直戸惑う。そして、そのデレ化を引き起こした「神殺し」の事件についても更に戸惑う。結局、前回何が起きとったんや。さっぱり分からん。とにかくこの2話だけ見て、「主人公がなんかすごい力を手に入れて、その結果回りがハーレムだよ!」ってことだけ理解すればいいのか。ここまでまっすぐなデレを貫くヒロインっていうのも逆に潔い気もするのだが、この設定のラノベ展開でニーズがあるんだろうか。引き続き、不安継続中の作品。 ・うぽって!! 第2話 「きばって うかって」 こちらは1話からの流れを更に安定させて、作品の世界観を固めつつ、オリジナルの見せ場がふんだんに用意されているという、実に良い2話目。イロモノ枠かと思っていたのだが、ひょっとしたら普通の方向でも面白いアニメなんじゃなかろうか。無駄に銃の知識に詳しくなれるし、あんなアホな絵面なのにきちんと銃撃戦を描く時は手を抜かないというこだわりが話の中身に活きているのはお見事である。しぐ可愛いよしぐ。 以上。 |
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HN:
Thraxi
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男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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