忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[1039] [1040] [1041] [1042] [1043] [1044] [1045] [1046] [1047] [1048] [1049]
行橋可愛いなぁ、第9話。あともがなちゃんも当然可愛い。単なるスペシャルと、戦闘向け技能を持たないアブノーマルという、作中でも異色の対決です。でも、例によってそんなに尺は取れません。

 今回は原作3話分をまとめた程度なので、時間幅だけをみればそこまでカットされた要素は多くないのだが、実際に比較すると、もがなVS行橋戦については、「何故そのように動いたか」という説明の部分がほとんどカットになっている。おかげで、原作を知らない人間が見たら一体どういう風に見えるのかがかなり不安。そもそも行橋の能力が何なのか分からない状態であの対決を見て、状況を正確に把握できるのだろうか。幸い、Bパート以降に王土が登場して「行橋の能力は王土の逆である」っていう説明があったので最終的に理解することは可能だろうけど、バトル中に行橋がどういう思考プロセスを辿って戦っていたのかが分からないのはちょっと勿体ないところ。まぁ、実際には原作でもト書きによる説明が多いから、アニメでどういう演出にしたら見せられるかを考えると難しいパートではあるんだけど。構成を見ると、どうやらこの試合についてはとにかくもがなちゃんがめだかちゃんのことを好きなんだ、っていうことさえ伝わればいいや、という割り切り方なんだろう。実際、そういう見せ方もありだったとは思うし。これでもがなちゃんがこの後も大活躍するキャラクターになってくれれば説得力もあったんだけどねぇ。遊園地には行くけど動物園は嫌い系女子。

 もがなちゃんメインで進行してしまったので、かなり要素を省かれてしまったのが行橋の方である。回想パートでも彼女が一体何を考えて生きてきたのか、何を悩んで王土に出会ったのかが分からないし、バトル中の手練手管も描かれていないので、なんかアブノーマルのくせにすげぇ弱い奴に見えてしまう。いや、実際強くはないんだけども。王土との友情についてももう少し書いてもらった方が次の展開の衝撃も増す気がするだけに、そのあたりもちょっと勿体ない。でも、次のクライマックスに尺を裂きたいんだろうし、これくらいで無難な落としどころなのかなぁ。もうちょっと声を聞いていたかったもんです。

 そんなわけで、王土が登場した後の展開についてはカットも少なく、善吉との喧嘩や真黒さんとのやりとりなんかはしっかり描かれている。流石今期のラスボスを務めるキャラは扱いが違う。正直、原作ではどれだけ偉ぶっても「なんかこいつ小物臭い」と思っていただけに、アニメ版では尊大さがちょっと増しているようにも見えるのがちょっと嬉しい部分だ。基本的にこの作品の敵キャラって、めだかちゃんが無敵すぎるからほとんどの連中がこけおどしになっちゃうのが難点なんだよね。そういう意味じゃ、やっぱり球磨川の旦那は頑張ってたんだな。

 そういや関係無いけど、アニメの進行に合わせて連載中の原作でもリアルタイムで小ネタを挟むという、いかにも西尾維新らしいサービスが小憎らしくて良い。以前はアニメで「表の六人」の登場に合わせて原作でも登場させたりしていたが、先週分では、「裏の六人」の登場に合わせてめだかちゃんが上峰さんのアブノーマルを披露するというよく分からないサプライズがあった。めだかちゃん、いつの間に裏の六人と接触してたんだろうか。ってことはひょっとして湯前さんの「宙ぶらりん」も「完成」させてるのか? 無敵やないか。

拍手

PR
12月6日 ドラフト模様(RTR×3)
ピック順 【Alessi】→【Thraxi】→【Serra】→【Mei】→【Sangriter】→【Metallica】→
 
 記念すべき第100回! でも! 俺の! 成績が悪いので! テンションが上がらない! 絶対この世界のパックはドS。ベルギーで梱包してるおばちゃんたちの悪意が働いているとしか思えない。

拍手

<以下の文章は、放送当時に執筆されたものである>
 
○第22話「華と月」
 脚本・国井桂  絵コンテ・藤原良二  演出・星野真  作画監督・日高真由美

拍手

こんな寒い季節には、一家に一台赤の王、第10話。便利だな周防さん、ちょっと気合い入れるだけで足下首筋ぬっくぬく。そりゃぁアンナだってお気に入り。

 予想通りの展開ではあるのだが、予想以上に話が進まなかった、という感じのエピソード。吠舞羅が学園島に進軍し、それを後手番のセプター4が追う展開。前回焦点となっていた白銀の王は今回姿を見せないどころか話題にも上っていません。まぁ、一応事実として死亡扱いになってるから当たり前といえば当たり前なんだけども。結局、「赤と青は仲が悪いよね」というイゼットギルドのことを完全に無視した展開で、二人の王が袂を分かったところで今回はおしまいである。ま、1話目以来なかなか顔を合わせる機会の無かった2人だし、こうして最後の面会の終わらせておいて、あとは怒濤の展開になだれ込むんだろう。そう思いたい。

 もちろん、チェックすべきポイントも少なくない。一番大きな新出情報は、周防の「王としての存在」が非常に危ういものである、という事実であろうか。これまで何度となく出てきた「ダモクレスの剣」という言葉。ラジオのせいで杉田とツダケンさんがマジ顔でこの語を言ってもどうしても下ネタにしか聞こえてこないのが難点だが、どうやらこの剣こそが、王を王たらしめる要因となっているようだ。既に周防の「剣」は損傷著しく、何かの拍子でぶっ壊れるとエラい事になるらしい。なんちゃらクレーターの惨劇とか言っていたが、王が無茶をすると世界がひどいことになるのは既に実証済みなのか。とにかく、王が無茶をして王でいられなくなると、本人達以外のところにも被害が及んでしまうと、そういうことらしい。そらぁ宗像だって止めたいと思いますよ。なんであんなにスキンシップがお盛んなのかは分からないけどさ。近い近い、顔近い。

 また、赤の王の存在も同様であるが、この世界の「王権」というものがどうやら思っていた以上に移ろいやすいものだ、ということも今回のエピソードで見えてきた。言われてみれば、確かに周防はちょっと昔まで単なるチンピラだった描写はあったんだ。十束と出会ったタイミングでは、彼はまだ赤の王ではなかった。それが、何のきっかけなのかいつの間にか王になっていた。つまり、王権は生得的なものではなく、後天的に(しかも突発的に)与えられるものであるらしい。そこには血統も関係しておらず、「無色の王」も三輪一言の死後に突如社に与えられた可能性があるわけだ。しかも無色の王はジョーカー扱いで能力も不明。うーむ、いかにも主人公らしいチート設定である。回りに集まっているネコもクロもかなりチートっぽい能力だが、今までの流れからすると、社の能力は「チート能力を集める能力」だったりするんだろうか。何それずるい。

 とりあえず、これまで分からないなりに頑張って視聴を続けてきた甲斐もあって、少しずつ1つ1つのワードの意味が解説されるようになってきたのはありがたい。「王権」の存在が分かったし、ダモクレスなんて言葉も、まだ分からないことだらけだが何となく雰囲気はつかめてきた。こうやって少しずつ不安にならない程度の秘密を維持しながら情報を小出しにしていくバランスについては、この作品はなかなか上手いな、という気がする。シナリオ構成も意外に隙が無く、たとえば今回のエピソードも、実は「吠舞羅の連中が学園島に乗り込んで情報収集をする」というくだりは、過去に八田と鎌本が1回やっているはずなのだ。それにも関わらず、あまり「同じことを何度もやっていてしつこい」という印象になっておらず、ちゃんとお話は未来に向けて進んでいる感じがするから不思議なものだ。そのためにわざわざ「吠舞羅全員出撃」とか「草薙メイン視点で回す」とか、いちいち変化を付けているわけだけどもね。これまで根無し草だった社たちも、とりあえず「菊理たちを助ける」という目的が出来たので行動原理が見やすくなったし。なにより、菊理ちゃんの出番が増えればそれだけで嬉しい。

 そういえば、八田と猿比古の関係についても、今回1つ掘りさげられていた。猿比古については……予想通りのキチピーというか、分かりやすい嫌な奴というか。まぁ、彼のいうことも分からなくはないんだけど、ああいう事情で「裏切り」に及んだなら、八田が猿比古を忌み嫌うのは分かるけど、猿比古の方が八田にちょっかい出すのは何か違和感があるよね。やっぱり根本的に合わない2人なんだろうなぁ。また、猿比古の上司である淡島さんも、今回「宗像に平謝り」というなかなか珍しいシーンを見せてくれた。そんなに頭を下げられても、主に胸元にしか注意が向きません。それにしてもセプター4の制服、デザインはエロいのに肝心なとこでガードが堅いよな。あのサイズであんだけ動いたんだから、少しくらい揺れてもいいはずなのに。ガードが堅ければ堅いほど、最終的に薄い本が厚くなったりするんだぜ。

拍手

 ひでぇアニメだな! 第8話。今までのシナリオもたいがいだったが、今週分は特にひどい。みほが「速攻が、慎重論か」と悩んでいる2択の時点で戦術家としては既におかしいのだが、一度選択した慎重論を味方の声に乗せられて変更するあたりが確実に死亡フラグで、そのまま何のひねりもなく罠の中へいらっしゃい。どう考えても、つまらないアニメの代表格である。

 にも関わらず、なんだろう、このにじみ出る違和感は。やっぱりこの世界観を構築した時点である程度の勝ちは決まっていたのかもしれない。瞬殺されたイタリア軍に続く戦力として現れたロシア軍(ソ連軍?)は、あまりにもキャラが立ちすぎており、相手にする大洗もなかなか大変そうだ。しかも「試合会場はルーレットで決める」などという無茶苦茶なルールまで登場し、セーラー服を着た女子高生が一路空母で極北へ向かうというサプライズである。ちょっと待て、一応設定としてはどこの高校も日本の施設なんじゃないのか? 戦車道っていきなり国際試合から始まってたの? ってことはダージリンさんとかアンチョビさんは全員本名だったのか? もう訳が分からないよ。しかも空母ごとロシアに輸送されたってことは、大洗学園の人間は全員強制的にシベリア送りにされてるってことだよ。華さんのママンに至っては自分の意志でロシアまで上がってきちゃったよ。どんだけ狭いんだこの地球。

 そんな突飛な世界だが、やってることはグダグダの極み。結局アニメで「戦車対戦車の集団戦」なんてテーマをやろうという時点で色々と無茶なわけで(映像面ではかなり頑張っているが)、結局細かい戦術など見せられるわけもないし、そもそも雪上での素人相撲に戦術もなにもあったもんじゃない。はなから15対6の時点で勝てるわけない試合なのだから、ある程度無茶苦茶になるのは承知の上だが、いくらなんでも今回は大洗軍がアホ過ぎるだろう(まぁ、今まで賢かったことは無いのだが)。何がひどいって、自分たちが勝手に盛り上がってみほの戦術を無視して突貫したにも関わらず、最終的に追い込まれると「みほの言うことを聞くから」と全て軍師の責任にして丸投げしているというところ。いくら素人とはいえ、無責任すぎるだろうに。

 もう戦術云々については「1クールで終わる駆け足アニメだから仕方ない」と切り捨てるとして、今回のトピックスは主に2つだろうか。1つ目は、突如現れた謎の条件「優勝しないと即廃校」である。確かに会長がみほに戦車道を勧めて引き込む強引な手口なんかにちょっと怪しげなニュアンスはあったのだが、まさかそこまでの重大事件だったとは。でも、普通に考えて無理に決まってるじゃんね。なんでそんな条件が出てきちゃったのよ。しかもそれを知っているのが生徒会幹部だけって、残りの全校生徒は突然知らされても対処のしようがなかろうに。一体誰の圧力なんだろうか。空母の維持費がまかなえなくなったとか、そういうことなのか? まぁ、たかだか女子校1つであの運営費は無茶に決まってるが。そして、今回は生徒会組の悲壮な決意ばかりが目立ったので、普段のおちゃらけた雰囲気があんまり出ていなくて残念。桃先輩が吠えてもギャグになりきれず、なんだか切なくなってしまった。まぁ、彼女が叫んだり、何か作戦を支持したりすると、全てが負けフラグにしか見えないのは流石だけども。思い出写真では柚子さんの貴重な水着姿がおがめましたよ。

 そしてもう1つのトピックスは、やはり強豪、プラウダ高校である。「地吹雪」「ブリザード」の異名を持つ上層部2人のキャラもなかなか強烈だが、極北を舞台に戦う女子高生の時点で色々とおかしい。堪能なロシア語、全校総出でのロシア民謡(軍歌?)の合唱、そして郷土料理トークなど、アニメ業界ではなかなか見られない徹底的なロシア推し。先週に引き続いてイタリア人が見たら抗議されても文句は言えない。ここまでロシアがフィーチャーされたアニメなんて、「DTB」以来じゃなかろうか(割と最近だな)。みんなでペリメニ喰おうぜペリメニ。

 特筆すべきは、やっぱり新キャラの中の人たちであろう。「小さな暴君」カチューシャちゃんの中の人は金元寿子。ひーちゃんも侵略したり粛正したり、なにかと忙しい。そして、参謀役のノンナの中の人、上坂すみれ。同志上坂の堪能なロシア語とロシア愛が詰まったキャラクターである。律儀に中の人の胸部装甲までもがキャラに反映されており、「中の人の方がアニメキャラ臭い」とまで言われる異分子が実に活き活きとしておられる。「ロシアミリタリー声優とか、どこにニーズがあるんだよwww」とか思ってたものだが、役に立つの早すぎだろ。この人が数時間前には別作品でミョルニルハンマー振り回していたというのが信じられん。いや、考えてみりゃ、ミョルニルハンマーも北欧神話に登場した武器なのだから、案外ロシア軍隊と遠くない存在なのかもしれない。

 中の人ついでに触れておくと、前回発掘した戦車のおかげで、大洗にも6つ目の部隊、風紀委員チームが誕生し、そど子が正式参戦することになった。やっぱり声が変。そして、何故か全員同じ顔のカモさんチーム。三つ子か! ウィキを見ると残り2人の名前もきちんと掲載されていた。「ごもよ」に「ぱぞ美」。……道満清明か!

拍手

みんな幸せになればいいじゃない! 第10話。

 
 森サマーはすごくいい奴。

 凸守はもっとすごくいい奴。←NEW!

 くみん先輩は畜生←NEW!

 
 ずるっこい作品である。文句を言えなくなっちゃった。やっぱりシリアスはどないやねんと思うのだが、やりたいんなら好きにすればいい。その結果六花ちゃんがもっと可愛くなるなら問題なしということにしようじゃないか。傘を使うシーンとか、対照的に活き活きと2人で写真撮るシーンとか、これまであったツールを効果的に使いつつ、あくまで見せる部分として六花のギャップを前面に押し出しているのは流石である。

 でも、やっぱり一番のハイライトは告白を受けた凸守のリアクションだよなぁ。多分部活の中で一番大人な判断力を持ってるのって凸守だよなぁ。今週最大の収穫は、ミョルニルハンマーはオプションが豊富だと判明したこと。結果、多分凸守は若くしてハゲる。

拍手

 やっぱ記事立てしよ。ちなみに過去に当ブログで結婚云々を取り上げたのは3組だけ。御前の場合にはそれくらいの盛り上がり方だってことで(舞太の時もちょっと悩んだんだけど)。普段巡回している声優系のサイトを見ても、やはりどこもこぞって取り上げている。影響力はなかなか大きいようだ。やっぱり誕生日が挙式・入籍には一番向いているんでしょうな。旦那の方も記念日をあんまり多く覚えなくてもいいって言う戦略的メリットがあるし。今年はこれくらいかな、と思ったけども……12日にもう1件くらい報告がないかな……。あってくれると嬉しいんだけど……無理かな…………とりあえず、御前おめでとうございます。
 
 御前の場合は普段からあのテンションだったので、予想以上にぬるっとした結婚報告である。今年連発した結婚報告の事例を見ると、大体かしこまった様子でブログに報告記事を立てる形式で発表することが多い。一応今回も同じ形式にそっているわけだが、ブログタイトルとか切り出し方がいつも通りのテンションである。まるでおまけみたいにしれっと「ついでに結婚したし」である。おかげでネタなのかマジなのか理解するまでにも時間がかかる始末。記事の中には「旦那」ナバの名前も当然出てきており、過去に一度結婚式を経験している関係上、「え? また?」みたいなトコもあったわけだ。でも、見たところマジである。この芸風でこれまでもこれからも突っ走ってくれるのかと思うと、実に心強い。これ、ラジオでむーちゃんあたりにいじられないもんかなぁ。
 
 ちょうど、御前のデビューしたあたりが私のアニメ視聴開始のタイミングとほぼ被ることもあって、なんやかんやで結構思い入れの深い声優さん。なんと言ってもナバとのコンビ芸が極まっており、「野望神社」のすばらしさは女性ユニットの中でも群を抜いていた。おかげで百合営業の開祖みたいな見られ方をするときもあるが、彼女が凄いのは決して「百合営業」ではなく「おっさん営業」だったというところ。女好きキャラを維持しながらも、それをメインで売るのではなく、あくまで1つの属性として飲み込み、ネタに昇華させたところにある。ジャンピングニー伝説とかも含めれば、ファンになればなるほど、「早く誰かもらってやれよ……」という気持ちが募るという、絶妙なファン心理を突いた心憎い御仁なのだ。最近は役者としても良い仕事が多いし、このまま順調に仕事もプライベートも充実させていって欲しいですわ。旦那さんはお酒強い人だと良いけどな……
 
 しかし、こうしてみると狙ったように「ハヤテ」声優が次々片付いていくな。ハヤテが、マリアさんが、そしてついにヒナギクまで。となると、ナギとか伊澄とかがどうなるかだ。雪路はキャラのままだったら絶望的だが、さて……

拍手

まさかの温泉回! 第21話。いやぁ、もう血と硝煙の臭いしかしないフェイズになるんじゃねえかと思っていただけに、意外や意外なサービスシーン。まぁ、バルメの場合はサービスっていうか、別な意味で眼福なんですけども。

 順調に動きを進めていくココたち。前回のエピソードで既にオールスター集結な雰囲気が出ていたのだが、今回は更に世界の頭脳ともいうべき2人の科学者が新キャラとして登場し、ココとしては珍しく積極的な荒事でもって2人を確保する動きに出ている。「ヨルムンガンド」計画が「ばれてもいい段階」に入ったというのが回りのオーディエンスの読みとして提示されていたわけだが、それが分かったところで、彼女が何を狙っているかまで読み切ることは出来ない。最大の障壁として立ちふさがっているのはあのブックマンであるが、それに加えて、必死に尻尾を捕まえて金の臭いに食らいつこうとするスケアクロウ、加えて、あの日野木までもがココの動向に注目していた。日本でのまさかの顔合わせは何とも意外なメンバーが出そろっていて恐ろしくなってしまう。

 動きが大きくなるということは、それだけ回りに警戒されるということ。いかに精鋭揃いのココ部隊といえども、次のステップは一筋縄ではいかないかもしれない。しかし、そんな状況でも相変わらず笑い続ける「女狐」の颯爽とした立ち振る舞いは、確かに世界を変えてしまうんじゃないか、と思わせるだけの威圧感があるのだ。やっぱりこの作品はココを中心に回っているのは間違いないのだが、彼女が産みだす世界は何故か女性ばかりがブレインになっているのもなんだか笑える。ココと唯一並び立つ存在であるDr.マイアミに加えて、今回参戦した控えめブロンド美人のDr.バブーリン、そして次回の焦点となる「ラビット・フット」。やたらと綺麗どころばかりが集まる愉快な世界。こんなおねーさんたちに世界を変えられるのだったら、そりゃぁ仕方ない。

 もちろん、綺麗なお姉さんだからって全部が許されるわけじゃない。ココについて行くことを前提としていたチームの中でも、最近の変化には神経質な者もいる。今回唯一そのことで声を上げたのは、一番真面目なルツだった。よかった、彼の仕事は尻を撃たれることだけじゃなかったんだ。もちろん、その他のメンバーも一応感じるところはあるみたいで、あのバルメですら、多少の戸惑いは覚えているようだ。レームなんかも含みを持たせる返事を返しているので100%の賛同者、というわけではないのだろうが、ココは仲間達のそんな意志すらも理解した上で動いていることだろう。若干きな臭い空気になっていたのに、ワイリさんだけにこやかに見えたのは、こちらの先入観なんでしょうかね。

 相変わらずキツキツに詰め込んだシナリオライン、加えて今回は様々な説明事象がてんこ盛りで、少しでも聞き逃す、見逃すとあっという間について行けなくなりそうな情報量だ。それでも画面は騒がしくなりすぎず、端々にセンスが光る良いコンテワークになっていると思う。冒頭、夜襲の雨が降るシーンを見下ろした俯瞰の構図とか、ブックマンの見た「傾いた世界」のイメージとか、1つ1つのシーンが「ココの持つ影響力」をじわりじわりと世界にしみ出させているかのようにでゾクゾクする。これにココさんのあのどす黒い笑顔が絡めば万事OKですわ。

 画面構成も色々大変だが、やはり大変といえば中の人だ。ココの中の人については、いつの間にか「世界を動かしそうな」影響力を見てしまうようになったのだが、これは流石にファンのひいき目だろうか。考えてみりゃ、割と「上から支配する役」が多いのだよ。生徒会長とかさ。Dr.アマダの中の人と手を組むと、本当に事務所の1つくらいなら制圧出来そうなレベル。そして、そんな御前の演技プランで面倒ごとを背負い込んだのが、キャスパー役の松風番長。キャスパーは後から登場した役で、しかも「伊藤静の作ったココ像の兄」としての演技が求められるというめんどくさいもの。「ココ要素」をフォローしながら、あの達観したような奇妙な世界観を維持し、加えて今回は息もつかせぬマシンガントークでの説明台詞。本当に1つ1つの台詞で苦心してるなぁ、というのがよく分かる仕上がりになっている(そしてさすがの仕上がりでもある)。説明台詞の長さ、含みの保たせ方など、同様の大変さはブックマンの中の人、磯部勉氏にも言えるか。この人の声も好きだなぁ。

 声云々ついでにもう1人あげておくと、毎回楽しませてもらってるのは1人だけ空気を読んでない感満載のショコラーデちゃん。今週も実に良いアホっぷりであった。すげぇどうでもいいことだけど、「専門機関所属で凄い技能を持っている」「でもアホの子」「隻眼(?)巨乳」「ざんばら髪」「上司の男が軽いノリの突っ込み役」等々の特徴のせいで、だんだんショコラーデちゃんが現在ジャンプで連載中のキルコさんに見えてきた。ショコラーデ・トンファーブレードとか炸裂するチャンスはないものか。キルコさんもアニメ化するなら小清水でいいな。

拍手

 総集編的な! 第9話。いやぁ、今回は凄かった。まさかこのひだまりで、こういうエピソードが出てくるとは思わなかった。これまで培ってきた長年の歴史を紐解きつつ、ファンへのサービスをふんだんに盛り込んだ「思い出回」である。まぁ、その割には今回やたら作画がへちょってたイメージなんだけども……まぁ、キャラ作画がひどくても大して問題がないのがひだまりの便利なところ!(でいいのか?)

 冒頭、いきなり雪のシーンから始まったもんだから「もうそんなに季節が進んじゃったの?!」と不安になったのだが、幸いこれは夢オチ、いきなり宮子の「LOVE&PIECE」ネタから入る。そして襲い来る強襲用タライ。ぶっ倒れたゆのっちがつぶやいた「ひんやり・まったり」は1期6話のサブタイトルである。寝ぼけたゆのは「トマトは全部収穫しちゃったよ」という。こちらは当然3期ラスト「みつぼし×リコピン」。休日朝に訪れた大家さんは「人生体験ゲーム」(以下人生ゲーム)を持参。このゲームを通じて、7人でひだまり荘のこれまでを振り返ることになる。以下、拾える元ネタは全部拾っていこう(絶対忘れてる部分もあると思うけど)。

 最初に振り返ったのはひだまり荘の看板作りの話。「1年以上前のこと」と言っていたが、我々からしたらもう5年前の話である。驚愕。続いて、秘密マスを開けられそうになった宮子が「見ちゃ駄目!」、当然バックには創造神ウメスの御姿が。ちなみに「見ちゃダメ」は2期12話のサブタイトル。懐かしネタじゃないけど、なずなが味噌汁を作ろうとするのは「ナズナゴハン」からの発展。流石に味噌汁はマスターしたらしいけど、乃莉は「脇で見ている」というよく分からない役回りであった。味噌汁絡みで出てきた「お豆腐は足がはやい」は1期OPでも登場した印象的な1コマ。

 入学式、歓迎会を経て、なずながまず遭遇したのはやまぶき地蔵。流石になずなは知らなかったようだが、大家さんも知らなかったのは意外かも。大家さんに胸のことで冷やかされる沙英を見るといちいち違和感がある(中の人的に)。ちなみにこのマスにはあのチクリンも描いてあるので、多分ゆのっちの作品。ゆのっち、あれから1年経つのにチクリンの存在を覚えていたのか。気に入ってたんだな。次のマスは、学食でのカニチャーハン、正の湯訪問と、出費イベントが続く。逆に海鮮の恵みセットを貰うなんて夢イベントも。食い物関係のイベントも意外と多いひだまり荘。

 そして、まさかのサプライズゲスト、智花の登場。智花ちゃん名物の携帯ディスプレイ顔文字会話も健在。そういや1年生組も3期で既に顔見知りになってたんだな。なんだかんだで全てのシリーズに出ている智花ちゃん、やりよる。でも大家さんはこちらも面識なし、更に意外。次の思い出は青虫君。こちらもアニメオリジナルの思い出ですね。1期の話数シャッフルを整理する手がかりの1つになってたなぁ。そして、大家さんにせがまれてゆのっちが持ってきたお菓子に書かれていた言葉が「まろやかツナ風味」(2期4話)。ご丁寧にパッケージには宮子宅に同居していた謎ネコの姿も。

 ここから、各人がめでたく職を手に入れる。ベストセラー作家になったゆの、美術教師になった宮子など、様々なコスプレが楽しめるのだが、特にゆのと宮子は普段見せない眼鏡姿を披露しているので貴重なカット。眼鏡をかけた宮子はどことなく中の人に似ている気もする。次のイベントは「オリーブでカット」。結局織部姉妹はあの1回きりの登場だったけど、ゆのっちたちは常連になったんだろうか? あれから宮子の髪がキューティクルを取り戻した描写はないのだけども。そして、結局開けられなかった謎マスは「吉野屋onステージ!」。そういや、結局今回吉野屋先生も校長も出番無かったな……。最後を締めくくるお風呂シーンでゆのっちが一言「プカリ」(3期特別編)。最後の最後まで懐かしづくしのエピソードであった。

 結局ゲーム自体は大富豪フリーター乃莉ッぺの勝利で幕を閉じたわけだが、こうして1つのイベントでひだまり荘メンバーが全員集合するっていうのは、ありそうで案外無かった図なので楽しかった。人生ゲームって、このくらいの温度でやるには丁度良いゲームなんだろうなぁ。あんまりガチでゲームできる面子でもないし。ひだまり荘バージョンの人生ゲーム……金儲けの臭いがしやがるぜ! タカラトミーさん、アニプレさん、チャンスだ! ただ、ミニチュア版ひだまり荘も付けなきゃいけないから、結構なお値段になる気がするぜ!

 今回はひたすら思い出づくしの回だったのでそこだけ拾えればいいかと思ったのだが、無視出来ないのは屈指の「大家さん回」でもあったということ。大家さんが最初から最後まで出ずっぱりのエピソードって初めてなんじゃなかろうか。おかげで様々な交流が見られたし、彼女の秘密にも少しだけ迫れた気もする。結局どんな生活をしているのかは謎のままだったけども、結局、どうやって生計を立てているんだろう。今現在はひだまり荘が全部屋埋まっているので、仮に女性の1人暮らしだったら生活できるレベルの収入があると考えられる(ひだまり荘の家賃は宮子の部屋以外は46000円なので、現在の収入は27万。維持費などをさっ引いても、まぁそこそこのもん)。これで足りるかどうかは大家さんの年齢にもよるので一概には言えないが、やっぱりバイトで上乗せしないとちょっと寂しいくらいか。ただ、全盛期でコレなので、1年前は確実に副業収入が必要。ゆの達はみさと先輩たちとの入れ替わりで入ってきているので、202号室に宮子が入った昨年が最低収入の年になっている。

 いやまぁ、あんまり生々しいことを考えても仕方ないんだけども。その他にも「普通科コンビ」を名乗っていたことから、おそらく美術科とは関係ないだろうということも分かるし、「高校時代は大家になるとは思っていなかった」とのこと。でも、流石に就職活動で大家職ってのも無い気がするから、普通に考えたらオーナーは大家さんの親だと思うんだけどね。口ぶりからすると年齢もそこそこなんじゃないかという感じもある。そりゃゆのっちだってきらきらした眼で見るよね。「あんた達は若いよ」とのたまう大家さんの中の人は、キャスト陣の中では2番目に若い人。阿澄さんは年下の先輩をかわいがるのです。年下の先輩は阿澄さんにはツンデレるのです。

拍手



忍者ブログ [PR]
カレンダー
07 2025/08 09
S M T W T F S
30
31
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[08/25 とみしの]
[08/22 とみしの]
[08/06 NONAME]
[08/06 とみしの]
[07/27 デュッセル]
バーコード