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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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  この世界の男共は何でこんなにイケメンボイスだらけなんだろう、第5話。高倉家父親が子安、親戚の叔父さんは田中秀幸、荻野目家父親が立木さん、陽鞠の主治医は屋良有作で多蕗は石田彰なんだ。ある意味、すごく嫌な町だ……

 今回は大きく3つの物語があった。1つは、前回のラストで謎の傷害事件に巻き込まれた冠葉の元カノと、それを裏で操る謎の堀江由衣ボイスの何者か。命に別状はなかった被害者(久宝さん)は突き落とした犯人の顔は覚えていないというが、何かが出てきそう、という直前の段階でお嬢から強制ストップ。謎のスリングショットには例のペンギンマークが刻まれており、これで一撃、久宝さんは哀れ全ての記憶を消失した模様。結局、デスティニーが何であるのか、今のところは分からず仕舞いである。

 2つ目は、高倉家を巡っての経済的問題。以前から疑問は出ていたところだが、馬鹿みたいに高い(と思われる)陽鞠の治療費、検査費を払い続けながら、まだ学生でしかない3兄弟が独立して生活など出来るはずもない。両親はまだ存命のようだが、叔父は「帰ってきやしない」と言っている。そんな状態で、意固地に家だけを守り続けられるような余裕はないのである。しかし、金銭面の問題については、冠葉が力業での解決を見せてしまった。どこからとも無く現れた怪しい男に受け取った札束で、強引に親戚連中を黙らせてしまったのだ。電車で待ち合わせたコートの男は一体何者なのか、冠葉が何の対価としてあの金を受け取ることが出来たのか。他の兄弟にも分からない、冠葉の謎がまた1つ増えてしまった。ただ、あれだけ仲の良い兄弟に黙って動いているということは、あまり綺麗なお金ではないのかもしれない(単純に、家の経済事情が苦しいことを知られたくないだけかもしれないが)。毎度恒例の電車内の釣り広告が「武富士」だった時点で、大体の想像はついてしまうのだけれども。

 そして3つ目は、デスティニー娘こと荻野目苹果が、ついにプリンセスとの対面を果たし、デスティニーとピングドラムが真正面からぶつかり合うことになったのである。苹果は実父との会食で複雑な家庭環境が浮き彫りになったり、相変わらず時籠ゆりにポイント奪われっぱなしの戦況を見せ付けられたりと、絶望的な精神状態に追い込まれていたのだが、そんな弱みは他人に見せず、勢い任せでのマッチメイクとなった。2週ぶりとなった生存戦略フィールドを発動させたプリンセスは、高圧的な態度で苹果に運命日記を差し出すように迫るが、苹果はそんな理不尽な命令に屈するようなタマじゃない。脱出不可能と思われた「何者にもなれないお前達ホール」から人間業とは思えない方法で脱出し、そのままダッシュ一閃、プリンセスの本体と思しき帽子をむしり取って遺棄するという暴挙に出たのである(あのフィールドからも抜け出せたわけだ)。もう、今回の見どころはあのワンシーンだけだったと言ってしまっても過言ではないくらいに壮絶であった。

 その後高倉兄弟がトラックを追いかけてすったもんだとかあったけど、画的にも内容的にもそこまで面白いもんじゃなかったので置いておくとして、やはり気になるのは「ピングドラムって結局苹果の運命日記のことなの?」という部分である。プリンセスはさも当然のように「差し出せ」と命じていたが、今までの流れからして、あのノートがプリンセスの手に渡ることに大きな意味があるとは思えないのだが。今回だって、モンブランの予言デスティニーは達成されてなかったわけで、あの手帳自体に大きな力が秘められているようにはみえないのだが。

 ひょっとして、プリンセス自体も「ピングドラムとは何か?」という部分を十全に知っているわけではないのかもしれない。未遂とはいえ一度は陽鞠の「命」を奪い捨てることになった苹果は、多分来週以降は多少なりとも高倉家に協力的にはなるだろう。その際に、運命日記がどちらの手に渡るのかは、今後を見守るしかないだろう。

 とまぁ、シナリオはちゃんと進んでいるし、雨の日の惨劇を冠葉の回想と現在で対比させる構図なんかは分かりやすくて良かったのだが、今回はトラックチェイスのシーンがやたら長かったので、その部分だけちょっとだれちゃいましたかね。「命の入れ物がトラックにのせられていっちゃったから、女の子が抜け殻みたいになって倒れる」って、まんま「まどマギ」のさやかの時と同じ構図ですやん。だから何だってわけじゃないけど、ペンギンまで使って必死にチェイスする必要はなかったと思うぞ。

 そして、冠葉の密かな決意や、苹果の悲壮な恋の結末など、色々と辛い要素も混ぜ込んであるはずなのに、好き放題やっているペンギンたちのせいで緊張感とは無縁の世界になっているのもおかしな部分である。天球儀にはまってしまう1号とか、大量のGにまとわりつかれて昇天する2号なんかは、卑怯だとは思いつつもやっぱり笑ってしまう。高倉家、あんだけゴキブリだらけだとしたら、そりゃ陽鞠の身体にも悪いだろうよ……住みたくない家だなぁ。

 今回の中の人ネタ的には、陽鞠・苹果の生存戦略フィールドにおける直接対決が一番アツい部分。口さがない罵倒を浴びせ続けるプリンセスに対し、対抗不可能と思われた絶対支配のフィールドをパワフルに打ち破る苹果。この2人の共演パートは、聞いているだけでも勢いがあって面白かった。陽鞠の中の人(荒川美穂)は、まだまだ荒削りではあるが、台詞を流した時の独特のアクセントに特徴があって面白い。こういう「色がついていない」役者で色々とみせてもらえるのは、ファン冥利に尽きるというものだ。

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 ひどい学校だな、第5話。いくら田舎で適当な学校だからって、次週からの流れでの怪談大会が平気で容認されるのは……クラスのみんなもノリがいいなぁ。

 ついにパターンが打ち破られる回となりました。「今日はいい天気」じゃなかったし、Aパートが敵の襲撃、Bパートで学園話という逆転の構図は、もう、既に小夜の周りにある景色がこれまで通りのものではないということを表すものである。少しずつ歪みを見せ始めた世界が、時にさりげなく、時に露骨に、その不気味な姿を現していく現状は、なかなか恐ろしくある。前回からの続きでいうならば、「対話すること」が明示的になってきていた「古きもの」が、今回はついに人型を取った。更に声も女性のものになり、より「理知」を感じさせる造形である。最初にはただただ「人ならざる敵」として切り捨ててきたものが、じわじわと己に近い存在に遷移してくる様子が何とも不吉だ。

 そして、怪談のスタイルをとって先生から語られた「この町の話」。そこに描かれていたのは間違い無く「古きもの」である。人を糧としかみなかった「人ならざるもの」の存在。それは人語を解するものもいたが、意思の疎通を図ることは適わなかったという。それでは、この町の人々は一体どのような決意をしたのか。その結果、どのような「約定」が結ばれたのだろうか。

 人語を解し、様々な姿を取る「古きもの」。それは言い換えれば、「人に見えてもおかしくないもの」。小夜はただ、盲目的に「人を守る為に、それ以外のものを斬る」ことを心に定めているが、それは理屈の上での行動であり、本能は濁ってしまう。クラスメイトのねねとののは、「何故自分たちの違いが分かるの?」と小夜に問いかけた。小夜は、「そこにあるものが比較出来るなら、判断出来るものだ」と答えたが、それに対し、改めて「じゃぁ、比べるものが無い存在だとしたら?」という新たな問いが生まれる。「古きもの」は、そこに守るべき確固たる「人」がいればこそ存在しうる。それでは、「人」がなんであるのかという、その理念が揺らいでしまった時、「古きもの」はその存在を維持し続けるのか? ただ無心に敵を斬り続ける小夜は、その信条を貫き通すことが出来るのか。

 「血」というモチーフは引き続き生き続けている。人を生かすためのシンボルである「血」だが、それが表に現れると、途端に死のモチーフへと変遷してしまう。熱く息づいた「古きもの」の返り血を浴びた小夜は、通りすがりの被害者女性には、既に「人」に見えなくなっていたのではないか。もしくは、「血」が吹き出す時点で、「古きもの」は「人」と区別する方策を喪失したのではないか。小夜の目に見えている「人」は、はたして人であるのか。悩みと不安は増すばかりである。

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湯音のパリ来訪から一体どれくらい経ったんだろう、第5話。作中でどの程度の時間が流れたか定かじゃないんだけど、まだギャルリを歩き回るのにも支障があるレベルの認識だったのは驚きである。まぁ、異国の地に幼女1人じゃそうそう出歩くチャンスも無いんだろうけど……だから同い年の友達とかを大事にした方がいいと思うんだよ。アリスとカミーユはどこいったんだよー。

 これまでのエピソードの中で、例えば食事、例えば着物など、様々な「文化差」が取り扱われてきた。もちろん、明治時代の日本人はチーズが苦手だろうし、風呂にあまり入らないフランスの生活にも慣れない部分は多い。着物だって、パリの町並みでは異物扱いになるのは間違い無いだろう。しかし、そうした諸々の文化差もさることながら、やはり日本人の最大の特徴といえば、今回のエピソードで掘り下げられたような精神性なのではないかと思うのだ。よく言えば「人の良さ」みたいなものだが、悪く言えば危機意識の低さ、島国根性。そんなどうしようもない異質さが、湯音をかつてない不安に陥れてしまう。

 一体何故日本人がそうした文化を持つに至ったのかは、そういう方面に明るくないのでよく分からないのだが、日本人は他国に類をみないほどに、他人を疑わない。「人を見たら泥棒と思え」という言葉こそあるものの、わざわざ格言として残されているのは、それが当然の事実ではなく、意識しなければ気にすることが出来ないためだ。自分が泥棒でないのだから、他人だって泥棒なはずがない。「回りと一緒でないと落ち着かず、回りと一緒になろうと取り繕うこと」こそが、日本人の日本人たる証といえる。向こう三軒両隣が全て家族と言えた古い日本に育った湯音からすれば、ひょっとしたら同じ屋根に取り囲まれたギャルリは全て信頼の置けるお隣さん、くらいの認識だったのかもしれない。

 しかし、クロードはそれが違うと教える。実際、湯音のチョロさを見越して見事に盗難被害が出てしまったわけだし、完全に異物である得体の知れない湯音に、初対面で親しげにしてくれる住人なんて、どこぞのネジの外れたお嬢様くらいのものだ。そして、それがここでは普通なのである。どんな文化差よりも、この精神性の違いは受け入れるのに時間がかかりそう。今回のタイトルである「迷子」は、実際に湯音が右往左往していた様子も表しているが、どうしたらいいのか分からない人間関係に湯音が立ち往生してしまったことも表しているのだろう。知らない町、知らない道、知らない思いの、知らない人。どれだけクロードとの信頼関係が深まっても、まだまだ湯音がパリでの生活を手に入れるまでには時間がかかりそうである。もちろん、そんな大変なお話でも、なんだかハッピーエンドっぽく終わるので安心して見ていられるんですけどね。

 そういえば、この作品は明治時代くらいの時代背景で描かれているわけで、実際に湯音が現代に生きていたら(無理だろうけど)、時代に先駆けて海外渡航して文化を学んだ最先端の淑女として日本でもハイソサイエティに位置することが出来た可能性がある。あの時代から50年後とかのマダム湯音は、一体どこでどんなことをしてたんでしょうね。ちょっと見てみたい気もするな。イメージしようとするとどうしても作画が森薫調になってしまうけど。

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  なにこれすごい、第4話。驚いたのは、冒頭の保育園のシーンの美術設定。これは思い切った見せ方をしてきたもんですなぁ。ふざけた色味の保育園のバックグラウンドが非常に面白い形で浮き立っているところに、意外なことにキャラ作画が違和感なく溶け込んでいるのが素晴らしい。パステル調のほわほわっとした絵柄で見せられると、この作品独自の暖かみも増すってなもんですな。やっぱりこういう原作の持つタッチが画面に際立つようになるのがアニメーションのうま味。同時に実写ドラマをやっている珍しい媒体だけに、そのあたりの差異をはっきり出して、アニメのすばらしさをアピールしていって欲しいものです。

 さて、そんな冒頭の描写は置いておくとして、今回も実に穏やかな心持ちで堪能させていただきました。小学校に行く準備を始めるりんを見守る大吉は、まだ3ヶ月しか一緒にいないというのにすっかり父親の顔。「心もちゃんと成長している」っていうことを掛け値無しで見守ることが出来る男親って、実は結構すごいことなんじゃなかろうか。りんちゃん自身がすごくしっかりしているおかげで子供っぽい仕草とそうでない部分、背伸びしたい要素と素が出る部分は見分けがつきやすいんだろうけど、それでもやっぱり「子供」として見てしまうと、なかなか一人の人間としての接し方は疎かになってしまうもの。大吉の場合、りんとの出会いがあの印象的な葬儀の場だったので、「人の心を持つ女の子」としての視座が持ちやすかったのかもしれない。それでも、腫れ物に触るように扱うんじゃなくて、ちゃんと一人前の「家族」として接することが出来ているあたり、本当に過ごしやすくて、りんには良い環境なんだろうなぁ。これまでじいちゃんのところで1人で育てられてきたはずなのに、ちゃんと保育園ではお姉さんの役割も務めているのがすごいね。

 そして、そんなりんちゃんも早くも小学校に進学である。新しくできたお友達、二谷家との交流もそこそこに、特異な環境で育ったという負い目を全く見せず堂々と社会に飛び出すりん。今回は初めて「大人の飲み会」に連れて行かれたりもしたが、特に臆することもなく、持ち前の社交性を発揮する優等生ぶり。そりゃ、あんだけ可愛かったら周りの大人達は放っておかないよなぁ。「お持ち帰りしたぁい!」って、母親である女性が言ってたから冗談ですんだけど、もし飲み会の席に俺がいて同じこと言ったら、一気に引きはがされるんだろうな……それでもいいから、誰か今度の飲み会にりんちゃんを連れてきて下さい。

 今回一番キュッと来たのは、「影飛び越しただけー」と笑うりんちゃんを見て、大吉が思わず抱え上げて走り出したシーン。訳の分からない行動ではあるのだが、あんなところで突然無垢な笑顔を見せられちゃ、もう、抱きしめる以外にやることがない。とにかく大事にしたい、という思いが、「抱えて走る」というよく分からない行動を取らせたのである。大吉、羨ましい男。

 そんな楽しげな毎日とは一線を画したリアルで進められるのは、りんの母親、吉井正子を巡る諸々である。今回、ついにじいさんの遺書から連絡先を発掘し、大吉は迷いながらも連絡を取ることになった。その結果は次週を待つしかないが、「こんなに可愛いりんをおいて逃げた親」に対して、大吉はどのように大人の対応を見せるのか、これまでフワフワほっこりだったこの作品に、1つ目の山場が訪れそうではあるな。

 そして、私事としては、今回初登場の二谷君ちのお母さんが、もうね。「黒髪美人で素晴らしい母親に見えるけど、離婚歴とか少し幸薄そうな気がする」キャラクターといえば、もう、この人の声しかないわけですよ。最近あんまり聴けなかったから久し振りです、さぁや。結婚前から「未亡人っぽい」ことで有名だったという、よく分からないステータスが完璧に活かされた配役で、もう、それだけでこの番組を聴き続ける決意が出来るくらいにはまります。リアル産休に入る前にガンガン仕事をこなして欲しいものです。

 ちなみに、勝手にピックアップした「大原さやか人妻役ランキング」を掲載しておくと(順位は特になし)、結婚発表直後にファンが大暴走したアリシアさん(ARIAシリーズ)を皮切りに、未亡人なのに息子が駆け落ちして言うこと聞いてくれない高須のやっちゃん(とらドラ)。息子も連れ合いも何故か死神だったという衝撃の事実が明かされる故人、黒崎真咲さん(BLEACH)。旦那が生粋の変態である木村の奥さん(あずまんが大王)。同じく息子が変態な上に娘と血が繋がってない、高梨家の母(おちんこ)。夫が殺人犯な上に不治の病を患って、あげくショックで記憶が吹っ飛ぶという三重苦の、ちょい役の奥さん(地獄少女二籠の4話目)。気の迷いで浮気したら神域に居たはずなのに追放され、そのまま出来の悪い息子に封印の中で買い殺されたあげく、結局死ぬ、突羽根さん(おとめ妖怪ざくろ)。世界規模の組織の中枢まで食い込んで旦那と2人で最強の名を欲しいままにしたのに、気づいたらやっぱり未亡人になってて、単なるボロアパート管理人をやってる美哉さん(セキレイ)。……すげぇ、枚挙にいとまがない、っていうのはこういう状態を言うんだろう。でも、個人的に一番幸薄かったのは、「ハチクロ」の理花さん。結論、さぁやキャラは、家庭を持ってもうまくいかない。ご本人は幸せであることを祈るばかりです。

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 きなこもちときもなこちは似てるけど、キャラクターと中の人も何だか似てる気がする第18話。いや、身長的に。なこちと並んだ時の緒花の小ささが際立って見えるのですよ。どこぞのネタ画像で、伊藤かな恵・大亀あすか・悠木碧・竹達彩奈で豊崎を取り囲む、っていうのがあったんだけど、あいなまさんのスタイルの良さは際立ってますよね。

 というわけで、今回はあいなま回、もとい、なこち回。今期も絶好調で「魔乳秘剣帖」「ゆるゆり」と豊崎キャラは花盛りですが、そんな中でそこそこ控えめなキャラだったのが、この押水菜子であった。緒花が猪突猛進、民子も一心不乱、結名が唯我独尊で各々好き勝手やっている中で、どうしても菜子だけは強く押し出して来ないイメージがあった。しかし、なぜそのような配置になっていたのかが、今回ようやく明らかになったわけだ。つまり、菜子が前面に出ると、とてつもなく痛い子だからである。今回だって、「なかなか引っ込み思案が直らないなぁ」と思い悩み、給料アップや友達とのショッピングをきっかけに自己啓発を試みる、というだけのシンプルな筋立てであるはずなのに、何故かそのモチーフに人魚姫を絡めて自分ワールドに突入したり、思いあまってお大尽プレイに突入したりと、どうにも振り切れ方がおかしい子。なるほど、こんなんだから変人緒花や民子ともうまくやっていけるのであろう。

 なこちファンにはたまらない回だったとは思うのだが、前回までの重々しい雰囲気はどこ吹く風の完全ギャグ回だったために、ところどころにちりばめられたネタの数々を回収するだけでも忙しい。特に菜子の人魚イメージ映像の時の気持ち悪さは突出しており、蓮さんフィッシュの違和感はとてつもないものである。本作は映像のレベルが非常に高くて、どの画面にもこだわりが溢れているのであるが、そんなこだわりが全力で異物を描いてしまったら、そりゃぁ気持ち悪くなるのは道理である(でも、何故か豆じいの方は案外フィットしていたりもする)。

 その他、珍しく女子高生4人ががっつり絡んだ回でもあるので、4者4様の個性も良く出ている。喜翠荘トリオが浮世離れしすぎているせいで、普段は天然お嬢キャラで通しているはずの結名が突っ込み役に回らざるを得ない様子など、見ているだけでも可哀想になってくる。菜子のいう通りに、菜子自身も緒花も民子も「友達が多くない」タイプなのは間違い無かろうが、こんな連中と付き合ってるってことは、多分結名もそこまで親友が多いタイプじゃねーな。そして、菜子を更衣室に押し込んだ時の「ハウス!」の意味が分からん。石川県民は(ナンパ野郎共も含めて)県民全員がおかしな言語センスを有しているんだろうか。

 結局、オチとしては「あんたは自分らしくしてればいいじゃない」というすごくフツーの結論でめでたくキモナコチが誕生しただけなのであるが、今後の喜翠荘の未来を思うと、あんまりハッピーエンドに見えないのが気になるところである。菜子が自信を得て好きに仕事に邁進すると、なんだか失敗する様子しか想像出来ないんだけど。菜子たちはもうそろそろ進路とか考えなきゃいけない歳だと思うんだけど、一体どういう未来予想図を描いているんだろうね。

 そうそう、気になるといえば、何とも不思議な押水家の実態ですかね。家族構成は両親、菜子、小学校低学年くらいの弟、更に小さくて幼稚園児くらいの妹、そして赤ん坊の子供4人で6人家族。菜子だけやたら歳が離れているけど、ご両親は見た感じ案外若くて、せいぜい40前後ってところだろうか。父母ともに教育者らしく、菜子に家事を任せきりで2人してアツい教育論を戦わせている。わざわざ仕事の議論を持ち帰ってるってことは職場は違うと思うけど、菜子が「そういう話は学校で」って言ってることから考えて、教育委員会とかじゃなくてどちらも現場勤務か。

 以上の実情から推察するに、当然職場結婚で一緒になった夫婦で、第一子の菜子については、デキ婚とか、不測の事態による結婚。その後生活が安定するまでは菜子の子育てと蓄財に励み、歳を重ねて余裕が出てきたところで改めて家族計画、子だくさん、という流れではなかろうか。つまり、しばらく一人っ子を経験している菜子は幼少期の間に引っ込み思案な性格が形成されてしまったわけだが、両親の教育の賜物か、弟たちの面倒を見る姉気質はきっちり養われた。両親も、菜子がよく出来た娘だから安心して仕事に邁進しているのであろう。唯一の謎は、「お母さんの乳は別に大きくない」ことである。なこちの胸は隔世遺伝か……ちなみにお母さんの中の人はみっここと新井里美。母子揃って「ジャッジメントですの!」。職場にいったらサテンサン!

 さらに余談だが、押水弟の中の人は水原薫、そして妹の中の人は、今回初めてスタッフロールで目に止まった「慶長佑香」という人。これまでもちょろちょろ本作では登場していたようだが、物々しい名前を今回初めて認識しました。「どんな人なんだろう……」と思って所属事務所である俳協の公式プロフィールを見ると、「所持資格」の欄に「危険物取扱責任者乙・ヨガインストラクター」。……なにもんやねん。

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<青>
 
Aquus Steed 水馬 (3)(U) U
クリーチャー・ビースト
1/3
(2)(U)(T):対象のクリーチャー1体は、ターン終了時まで−2/−0の修正を受ける。
 
 能力的には「塩平原の世捨て(PLC)」の青版といったところだろうか。ただ、「世捨て」以降、パワーを下げるクリーチャーはリミテッドで無闇に活躍してしまうという状態が続いており、このクリーチャーはアンコモンのくせにキャスティングコストが重くなり、さらに起動に3マナもかかるようになってしまった。これだけのコストを費やしてもそれなりに強い能力なのは困ったものだが、流石にここまでデチューンされるとリミテッドでもちょっと投入を躊躇うレベルになったかもしれない。……これ、なんでアンコモンなんだろう。せめて起動コストはもう少しどうにかならんかったか。
 
 
Blustersquall 暴突風 (U) U
インスタント
対象の、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体をタップする。
超過(3)(U)
 
 超過があるってことはこういう呪文が絶対作られるよ、という分かりやすい作品。デザインとしては勢い任せの「万の眠り(GPT)」っていう感じだろうか。……あー、でもあいつは土地が寝かせられたから意味があったんだよな。このカードの場合、比較すべきは他の時間稼ぎスペルか。現在基本セットには3体をタップ出来る「土砂降り」が収録されているが、あれが2マナってことは、これの1マナモードはかなり損してる感がある。ということは、基本的にこれは超過専用スペルだ。4マナは重たいが、相手クリーチャーを全部寝かせて次のターンにオールアタックで勝利、非常に簡単な話だ。「締め付ける網(ONS)」などの過去の同型カードと比べてもボチボチといったところ。一応「決め技っぽいものがある」っていうのはリミテッドの刺激としては良いことかしら。
 
 
Cancel 取り消し (1)(U)(U) C (色んなとこから再録)
インスタント
対象の呪文1つを打ち消す。
 
 「新作カウンターだと思ったか? 残念! 俺だよ!」
 
 
Chronic Flooding 慢性的な水害 (1)(U) C
エンチャント・オーラ
エンチャント(土地)
エンチャントされた土地がタップされるたび、そのコントらオーラは、自分のライブラリを上から3枚墓地に置く。
 
 土地オーラサイクルの青は、「地の毒(6ED)」的なギミックを何故かライブラリ破壊に転用するという斜め上の発想の謎オーラになった。使い方はもちろん2つ。1つは相手の土地につけて相手のライブラリを攻める使い方。ただ、この場合は「地の毒」と同じように、相手は張られた土地を使わなければ良いだけの話で、わずかな隙間をついて何とかライブラリを削りたいと思っている純正ディミーア人にとってはまったく物足りない。相手の土地を1枚縛る効果はあるが、多分ディミーア人がしたいのはそんなことじゃない。ということはもう1つの使い方、自分に張ってライブラリを掘り進む方になるか。今回の環境的には活用絡みのゴルガリさんが青に触ってこれでガンガン墓地を肥やすという使い方が考えられるわけだが、だから今回ゴルガリは青に触りにくいんだってばさ。一応、土地からマナを出すついでに作業が出来る上に1回3枚と掘削能力がかなり高いので、ひょっとしたら「青緑ドレッジ」みたいなデッキにいれてみると案外面白い効果があるかもしれない。しれないが、ラヴニカ以降は、なんだかものすごい勢いで墓地関係は枯れそうな気もする。夢は夢のままで、ライブラリもそっとしておこうよ。
 
 
Conjured Currency 妖術による金 (5)(U) R
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたは対象の、あなたがオーナーではなく、コントロールしていないパーマネント1つと、〜のコントロールを交換しても良い。
 
 すげぇ日本語名。もうちょっとなんかあるだろうよ、まぁ、金は金なんだけども。「重い」「テキストが長い」「レア」「エンチャント」というのは、あかんカードを作る上での必須条件みたいなものですよ。いや、いうほどテキスト長くないけども。コントロールを奪ってパスする、というつくり自体は「強欲のトーテム像(5DN)」に非常に良く似ている。あちらは起動コストが大きいことが制限となっており、こっちは設置コストこそ大きいが起動は自動。その分、なんだか不思議な制限が設けられている。これが置かれた次のターンからは、毎ターン壮絶な交換合戦を巻き起こせるわけだが、一度交換で差し出したカードは二度と戻っては来ない。つまり、やろうと思えば(相手が全力で協力してくれれば)最終的に相手と自分のパーマネントを全交換することも不可能ではない。自分が土地以外のパーマネントをあまり展開しないタイプのデッキでは、相手の一番強いクリーチャーを奪ってしまえば、それを取り返されることはなく、報復で被害にあう可能性も低い(もう一回交換すると、相手の2体目のクリーチャーを奪えることになってしまうので)。そういう意味では、案外コントロールしやすい誘拐エンチャントなのかもしれない。一方的なうまみを得るためには交換後にこのカードをバウンスしてしまうという手があるが、リキャストにも6マナかかるのであんまり現実的ではない。出してから起動までタイムラグもあるので、相手のプレインズウォーカーの最終奥義を突如パクる、といった「士気溢れる徴募兵」みたいな動きもしづらい。まぁ、ネタカードかなぁ。リミテッドだと、一応これを置いておくと相手がとんでもない爆弾を出しにくくなる、っていう牽制効果があるような。
 
 
Crosstown Courier 都市内の急使 (1)(U) C
クリーチャー・ヴィダルケン
2/1
〜がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはそのダメージに等しい枚数のカードを、自分のライブラリの上から墓地に置く。
 
 ディミーアはまだ本気を出していないはずなのに、立て続けにライブラリを攻めたそうなカードが出てくる。こちらのカードは自分のライブラリを削ることが出来ず、間違いなく相手のライブラリを削るクリーチャーだ。でもね、ダメージを与えたら削るっていうけど、ダメージが与えられるならダメージで勝つよね。2点殴ったら2枚削れました! って、それ「精神クランク(NPH)」が経験した存在矛盾じゃないですか。何がしたいのさ。無駄に2マナで2/1とかそれなりに殴れる体躯しやがって。ライブラリ削れるって書いてあったらなんでもかんでもだまされると思うなよ! あたしそんな安い女じゃなくってよ!
 
 
Cyclonic Rift サイクロンの裂け目 (1)(U) R
インスタント
対象の、あなたのコントロールしていない土地でないパーマネント1つをそのオーナーの手札に戻す。
超過(6)(U)
 
 バウンス超過カードはなんと予想外、インスタントで提供されたのである。普通に使っても相手限定で「分散(SOM)」、そして超過コストをクリアすれば一方的な「壊滅的大潮」が炸裂する。というわけで比較対象としては現在も一部の奇跡デッキで活躍中の「壊滅的大潮」との比較になるだろうか。爆発力で言ったらそりゃ「大潮」に分がある。2マナで炸裂する疑似ラスゴに敵うカードなんてそうそう無いだろう。ただ、正直比較すると言っておいてなんだか、完全に仕事が違うカードという気もするので爆発力を見ても意味が無い。このカードは2マナさえあればいつだって「分散」として使えるわけで、デッキに4枚詰んでおいてもそれほど困りはしない。「蒸気の絡みつき」も環境を落ちるので、今後「瞬唱」でフラッシュバックするとしたらこちらのカードになるのじゃなかろうか。何せ、終盤に引いたらそれまで小技として使っていたカードが決戦兵器になるのだ。マナを残して相手にターンを渡すコントロールの動きにも噛み合うだろう。現在、土地を戻せるバウンスもこれより軽いバウンスもほとんど存在していない。ということは、今後バウンスを使うとするなら、このカードが基準になるのは間違いないだろう。イゼットが、ようやく仕事をしてくれた。
 
 
Dispel 払拭 (U) C (ワールドウェイクから再録)
インスタント
対象のインスタント呪文1つを打ち消す。
 
 絶妙に微妙なところから帰還したせいで、懐かしいような、そうでもないような最軽量カウンター。あまりに対応範囲が狭いせいで、構築レベルはもとより、リミテッドでもあまり出番がなかったカードではあるが、一応サイドボードなどでは特定デッキに覿面効くことが評価されてボチボチ使われることもあった。かくいう私も、困った時はこれをサイドボードに突っ込んでお茶を濁したものである。今回の環境で出番があるかどうかは未知数であるが、これが一番効くデッキが同型のパーミッションであるのは間違いない。なんか、カウンターが各方面から包囲網を敷かれている気がする。

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 意外に難しいことやってる第4話。この作品のキャラのいじり方って、他の作品と違って変化球が多いからアニメにするときのギミックが多くなって面白いね。

 原作は未読なので、実を言うと途中までは画面手前に映ったりして千歳にティッシュ渡してる手はアッカリーンの手だと思っていたのだが、ちょっと確認したらどうやら違うらしいということが分かってしまった(ある意味視聴前ネタバレを見たのでがっかりなのだが)。確かに、言われてみれば綾乃は「副会長」なんだった。どこにもいないはずの「生徒会長」の存在って、全く意識してなかったぞ。「いないのにいる」というよく分からない立ち位置がまるで間違い探しのようにコチョコチョと登場するというのは、多分画作りしてる人は楽しい作業なんじゃなかろうか。それにしても、「見えないことがステータスのキャラクター」と、「目立てないことが売りのキャラクター」が同時に存在する作品って……変なの。

 そして、今作で一番気になる娘といえば、個人的にはやっぱり千歳。妄想部分は今回あまりに多かったので「もうええがな」という気分ではあるのだが、要所要所で美味しいところを持っていく周到さは、まるで主人公のような貫禄がある。実は一番歪で明確な百合性愛を発揮してるのがこの人だったりするしねぇ。個人的にはオチたようで全然オチてなかった「ヒトデは投げたらあかんよ〜」っていうシーンが妙にツボだった。

 それにしても、タイトルに「百合」とついているくせに、本当に百合要素についてはさらっと流してくる作品である。生徒会の面々は割と主張がはっきりしているので分かりやすいのだが、ごらく部の4人にとっての同性愛って、どの程度のレベルで許容されているものなのだろうか。「ちなつ→結衣」と「京子→ちなつ」は全員が認知してる公然の事実として受け入れられているとして、隠し要素が「結衣→京子」でいいのかな? 結衣があんまりしゃべってくれないせいで、彼女がちなつに対してどの程度の感情を持っているのかが分からないんだよね。普通に考えて、同性の後輩から「キスしてほしい」とか言われたら引くだろうに。なんである程度それに応えようとしているやら。まぁ、結衣の本心がどうだったとしても、間違い無くアッカリ〜ンは蚊帳の外なわけですけども……

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 おかえり! そしておかえりなさ〜い、第18話。ブレないスカイハイさんのすばらしさに一安心ですが、最近はその他ヒーローの皆さんの出番が少なくて寂しいなぁ。ブルーローズのツンデレだけではお腹いっぱいにはならないぞ。

 虎鉄の引退という事件だけでもそれなりに大変かと思っていたのだが、案の定、間の悪さでは天下一品の虎鉄のこと。カミングアウトにいたることすら出来ない絶妙な駄目っぷり。ただ、これって虎鉄が悪いんじゃなくて、どっちかっていうとバーナビーの身勝手さのせいなんだよね。こうしている間にも虎鉄の親としての威厳がどんどん貶められることを考えると……戦犯だぜ、バーナビー。

 それにしても、鏑木家も大変だよね。能力覚醒した楓ちゃんは思いの外大変な状況になっちゃったみたいだし、食器とテーブルだけでも結構な出費だし……っつうか、あんなややこしい能力、村正叔父はよく分析できたもんだな。「最初にコピーしたのがハンドレッドパワーだとしても、先週最後に浮いてなかった?」とか、「次に触ったオリエンタルシティの磁力持ちネクストって誰だよ」とか、色々と突っ込みどころは多いんだけど、まぁ、あんまり関係無いでしょう。次作ワイルドタイガーガールの時に活かされる設定に違いない。今回は先週とは打って変わってツンツンしてた楓ちゃんですが、「そんな言い訳信じるか〜!」っていう罵声がすごくキュンキュン来ました。発声の仕方が普段の里菜ちゃんとちょっと違ってて面白かったです。

 そして、世界はそんなホームコメディだけでは動くはずもなく。あれだけ苦労して対処したジェイクが、あらゆる意味で「前座」でしかなかったという壮絶な事実が、末期のクリームさんの口から明かされたのだ。1つ、ウロボロスはジェイクが首魁ではなく、まだまだその企みに終わりは無いということ。1つ、そもそもジェイクはバーナビーの親の仇ではないということ。

 虎鉄から見れば、1つ目の事実が大事件。ジェイクだけでも大変だったというのに、同規模のテロリストが未だシティに眠っているとすれば、市民の平和を第一に考えるヒーローは無視することが出来ない。何としてもクリームの捨て台詞の裏を取る必要がある。

 そして、その裏を取るための材料が、2つ目の真実である「バーナビーの両親の仇」についての事実である。もし、これだけがクリームの最期の台詞だったとするなら、2人は聞かなかったことにして今まで通りに生活することも出来ただろう。実際、バーナビーはこれまでの苦労を無にされることを嫌がり、あくまでクリームの戯言だということにしたがった。自分の記憶の中では明らかにジェイクが仇だったのだから、それが当然の判断だろう。しかし、虎鉄はその事実を徹底的につつかねばならなかったのである。バーナビーの心情を考えるなら、本当は触れない方が良いと分かりつつも、である。万一ジェイクが本当にバーナビーの親殺しに荷担していないならば、もう1つの証言である「ウロボロスが生きている」も俄然信憑性があがるのだから。

 事件当時の画像を検証し、クリーム発言の真実を確認してしまう2人。その瞬間から、バーナビーの記憶は異常なまでの歪みを生み出してしまう。これでは、もう何が真実なのかも分からない。そして、普通に考えるならば、人の記憶というのは曖昧にこそなれ、ここまで不条理な変質など起こすはずがない。バーナビーの記憶に干渉する、なんらかのネクスト能力が関わっていると考えるのが自然な流れではないだろうか。となると、あの事件があった日に、バーナビーの一番近くにいた人間というと……うわぁ、あのおっさん、怪しすぎる……ウロボロスの闇はシティの闇? なんだかマガジンでやっている「ブラッディ・マンデー」みたいになってきましたな。

 しかも今回の問題、多分ルナティックさんの事情とはまた別件なんだよね。最大限まで広がりきりそうな勢いのヒーロー対悪の巨大な構図。さて、うまいこと物語の風呂敷をたたむことが出来るかな? 今回クリームさんが暴れるシーンの動画がかなりショボかったんだけど、製作陣の労力も、ラストまで保つかな? 期待と不安を抱えながらも、待て次回。

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7月29日 ドラフト模様(NPH,MBS,SOM

ピック順 【Sangriter】→【Metallica】→【Thraxi】→【Mei】→【Alessi

 先生、なんでうちの「ミラディンの傷跡」のパックは神話レアがアーティファクトしかでないんですか? なんでワームとマスティは売るほどあまるのに、プレインズウォーカーはほとんど各1枚ずつしかでていないんですか? 今日も今日とて「精神隷属器」ですか? ぼくはヴェンセールさんの笑顔が見たいだけなのに! あ、でも法務官シリーズは順調に顔を連ねてますね。あとはひとまずウラブラスクさんが出てくればコンプです。まぁ、僕が開けたパックから出てきたのはパックウォーズのときのヴォリンクレックスさんだけだけどね……

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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