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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 「変ゼミ」 5→5

 最終配点をどうするかは悩んだんだけど……やっぱりこの作品はここに落ち着くしかなかったんだろうな、という風に理解して、変動無しのフィニッシュ。「アザゼルさん」とのセット放送だったので多少薄めに見えてしまった部分はありますが、これ、単体で放送してたらもっとずっと話題を呼んでいた気がするし。

 本当に日本のアニメ(というか漫画?)は最低のラインまで行き着いたなぁ、というのがしみじみと実感出来るネタとしては最底辺の作品。ただ、単なる下ネタというレベルを超越し、変態・フェティシズムというものを真正面からネタとして取り上げて、それをねじ曲げることなく描ききっているというのは、むしろ褒められるべき姿勢である。どうしたって見る層を選んでしまうために諸刃の剣ではあるのだが、「この作品でしか得られない何か」は確実に存在しているわけで、着いてきてくれる人間さえいれば、この作品は1つのシンボルとして絶対的な地位を確立しているはずなのだ。個人的には視聴中、視聴後にはどうにもやるせないモヤモヤ感や、テレビを消したくなる絶対的嫌悪感に襲われたりもするが、そこまで特殊な感情を湧き上がらせるほどの作品なんて、他に類をみない。そして、不快は不快だが、それでも最後まで見せられるだけのパワーもあったのだ。

 気づけば「不快」という言葉もあまり適切ではないかな、というレベルにまで慣れが進行し、「ひょっとしたらこれが新しい地平の萌えかもしれない」という危険水域まで到達。1クールで終わってくれたことには感謝したい。原作読んでる人間でこれだけの印象なのだから、知らない人間からしたら、やっぱりとんでもない作品だったんだろうな。

 1つだけ言えるのは、「花澤さん、お疲れ様でした」。

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 「よんでますよ、アザゼルさん。」 7→7

 わずか15分の番組のくせに毎回感想が書けるくらいに盛り上がった時点で説明不要かと。やっぱり水島監督が本気で挑む時の安定感と突き抜け方は半端じゃない。昨今のアニメの風潮では苦戦を強いられる傾向にあるギャグアニメとしては、ほぼ最高の結果を残したんじゃないでしょうか。

 勝った理由は色々とあるだろうけど、とにかく短い尺に詰め込めるだけ詰め込もうというサービス精神が第1の勝因。中の人たちが本当にしんどそうだったけど、一部の隙間も許さないギチギチのシナリオのおかげで、ただでさえ下世話なネタが更にぎゅっと詰まって雑多な感じがパワーアップし、ストレートな笑いに繋がった。監督特有の真面目とギャグの絵柄の描き分けのメリハリも楽しくて、アンダインがぶっ飛んだ時の荒ぶる線画の雰囲気とか、普段は美人さんなのに崩れるときは本当にぐちゃぐちゃになる佐隈さんの非道な感じとか、1キャラ1キャラが最大限にネタっぷりを発揮出来るセッティングが見事だった。スタッフ全員が本当に作品を愛してくれているのが分かるだけで、アニメって力が増すのだね。

 そして、こんな下衆な作品なのに、毎週登場するゲストキャストが本当に本当に贅沢過ぎる。「ここに力を入れたら売りになる」という狙いが1つ1つはまっているのは流石。1話で釘宮がちょろっとゲスト出演してただけでも笑ってしまったのに、清川元夢、草尾毅、玄田哲章、藤原啓治、檜山修之などが、「そんなんで出演していいの?」と不安になるような配役で大活躍。触れるの忘れてたけど、最終話なんてちょい役に雨蘭咲木子だぜ。やりたい放題ってのはこの作品のための言葉だな。

 とにかく何一つ不満なく終わった見事な作品。「これが好き!」っておおっぴらに言いにくい作風なのが唯一の難点だが、これだけのレベルならやっぱり「好き」って言わずにいられない。最後の最後に、やっぱり佐隈さんは最高だと思います。

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○「セイクリッドセブン」 4

 地上波で先陣を切った作品は、どういう期待感で見たらいいか定まっていなかったサンライズのオリジナル作品。基本的にあたしゃ「サンライズオリジナル」って言われると結構きゅんきゅん来る方なんですが、今期はサンライズ作品に「タイバニ」があるわけで、更なる刺客がどのようなもので出てくるのかは、期待半分、不安半分ってところ。

 始まった画面を見ると、一発で「どういう方向性の作品か」というのが分かるというのはある意味親切。キャラクターデザインが同じというだけかもしれないが、サンライズの系統でいうならば「コードギアス」の流れである。学園青春+異能+ロボ的バトル。言葉を選ばずに表現するなら、相変わらずの売れそうな要素のごった煮作品といった趣である。冒頭から「目がぁ、目がぁ!」と唸る主人公は厨二展開のお手本のようなパターンであるし、そこに訪れるのは非現実的な巨万の富を携えた縦ロールのお嬢様。傍らに胡散臭い執事も忘れちゃいけない。多少アウトロー気味の雰囲気を醸し出している主人公が学校に行くと全校生徒から煙たがられるが、そんな中で脳天気な女子生徒が1人だけ接触を持ち、そこから始まるラブストーリーの予感。ふはぁ、目新しさは何一つないな。

 もちろん、目新しさなんてものは必要無い、という開き直りも作品を作る上では重要な心意気。正直言うと今作の場合はどの部分をセールスポイントとしたいのかはまだ見えてこないのだが、ベタの中に意外な斬新さを狙った「タイバニ」と比較しても別につまらないという印象ではないし、流石のサンライズと胸をなで下ろすだけの品質にはなっている。あとはどの程度「飽きずに」見続けられる脚本のラインが引けるかの勝負だろうか。導入の設定が斬新だったのに話の中身はベタの極みであるタイバニは、ひょっとしたら良い比較対象になるかもしれない。この作品が、このままの状態で何も動きを起こさなかったら、「導入もベタだし中身も古くさい」とばっさりやられてしまう可能性が高いのだ。何を見せてくれるものかねぇ。

 今のところ、視聴のモチベーションはあまり大きくないのであるが、声優ファンからすると、「キャラクターと役者の名前を重ねて固定」というよく分からない設定は興味を引かれる。もちろんメインどころはちゃんとした名前があるのだが、メイド隊やクラスメイトなど、その他大勢の名前の付け方があまりに適当。そこまでメジャーな声優もいないので、ひょっとしたら「役名を覚えてもらえば中の人も覚えてもらえるだろ!」という製作側の親切心なのかもしれない。でも、中の人はやりにくいだろうなぁ。千和が「千和!」って他人を呼ぶのくらいやりにくいだろうなぁ。

 中の人ポイントとしては、中島愛が少しずつではあるが着実に安定してきているのは面白い部分。一発でまめぐだと分かる程度のものではあるが、超時空シンデレラ時代のような不安定な部分はほとんど見られなくなった。棒フェチの人には逆に面白くなかろうが、安定して聴けるぶんには悪くない。棒好きは小見川のところへ行くがいい。あと、鬼瓦役という訳の分からない配役の大川さんが美味しい。今作で唯一オリジナリティが感じられる部分は、鬼瓦がしゃべるとびっくりマークとかが具現化するところだな。

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○「ブレイド」 3

 今期一発目の新番組となったのはこの作品。いや、実をいうと前期も口火を切ったのは「X-MEN」だったはずなんだけどね。やっぱりこの枠はあんまり食指が動かなくて……見てなかったんですよ。すみません。

 「ウルヴァリン」は一応最後まで観きったんだけど、その次を見るモチベーションが維持できなくてリタイア。今回は少しブランクも置いたし、改めてこのマーベル作品を見てみようか、という試みなわけです。やっぱり見られる作品は出来る限りフォローしたいところですからな。

 でも……多分無理なんだろうなぁ。1話目のピンと来ない度合いが半端じゃないからなぁ。こういうのが楽しい人もいるんだろうけど、アニメ的な視聴ポイントも明確に見付けられないし、シナリオだってどうせアメコミ的なわっかりやすい奴になるのだろう、という冷ややかな目線しか送れない。実際、「物は試し」と思ってみていた「ウルヴァリン」は何の変化もないまま、120㎞台のストレートのごとき凡庸な球だったのですよ。まぁ、多分斬新さとか意外性を求められるジャンルじゃないだろうからね……

 でも、能力バトルもの、吸血鬼ものなんだから、もう少しバトルの迫力を見せたり、おどろおどろしさをアピールしたり、目を引く演出はあると思うんだけど。はったりでもいいから1話で目を引くような何かをやってくれていれば、騙されたと思って視聴継続する人間も出るはずなのになぁ。うーむ、まぁ、全てのジャンルのアニメに理解を示すなんて土台無理な話ですし。そういうニーズもあるんだよ(by 泉こなた)。

 余談だが、この作品のシリーズ構成には「深作健太」という名前がクレジットされている。もしやと思って確認すると、案の定あの深作欣二の息子だった。なんでこんなとこで仕事してんだろうね。まぁ、マッドハウスだから実写関係からも入ってきやすいのかも。

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 うんこにまみれた最終話。まぁ、この作品ならこのエンディングでいいんじゃないでしょうか。サブタイトルが「ベーやん」の時点でまともに終わるはずはないわけで。製品版と同じエンディングが、無駄に爽やかでひどさが際立つんですわ。

 前回、モロク事件をフラッシュバックさせるかのような衝撃的な引きで涙を誘ったわけだが、この作品の最終回がお涙頂戴で終わるはずがない。アルピニストなエンジェルはグリモア奪取任務に成功したとばっかり思っていたのに、実際はそんなこたぁなかったというオチであった。佐隈さんたちからすればこれ以上ないハッピーエンドなんですが……ただ、任務に失敗したゼルエル視点からすると、こんな悲劇はないんですよ。「主」のひどいキャラクターのおかげでいかにもこの作品らしい最低のギャグにはなっているんだが、ラストシーンの家で待ってるおかんは、実は結構キツいシーンだった。「長年うだつが上がらなかった息子がようやく更正したと思っていた母親が帰らない息子を待ち続ける」っていうシチュエーションは……あ、やばい、案外心に来る。普段の生活態度でアニメ視聴時にもダメージを喰らうことがあるという、嫌な見本であった。

 まぁ、そんな個人的な事情をさておくと、今回メインとなるギャグポイントは、本当に最低な連中の親玉らしい最低さを誇る「主」のキャラクター。これまで登場した天使は2人とも素敵にイラつく連中だったが、その親玉は更ムカつく最低な奴。「単に嫌な奴」の天界グループと、最低だけどなんか憎めない悪魔の対比が卑怯なぐらいに際立ってますよ。そして、「主」の中の人は無駄にいい声。誰なんだろうと思ったらあんまりアニメには縁が無い谷口節氏という役者さんなのだが、どこかで聞いたことがあると思ったら缶コーヒーボスのCMの宇宙人ジョーンズ役の人だったか。こんなベテランにうんこだのちんこだの言わせたらあきませんがな。

 そして、最後に用意されたオチはベーやんうんこネタ。やってることは今まで通りなんだけど、どストレートな描写が本当に最低。ベーやんが駆け寄ってくるシーンに無駄に時間を割いているのがじわじわ来る。そして、改めて見て「うんこ」+「可愛らしいペンギン」+「神谷浩史ボイス」という奇跡の乗算キャラの破壊力を感じる。ベーやんもアザゼルも、本当に良いキャラクターでありました。

 そしてやっぱり佐隈さん。いや、今回はあんまり活躍のシーンは無かったけどね。今更なんだけど、オープニングで一瞬だけ映るこの佐隈さんが圧倒的に可愛くて困る。


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 心機一転の第14話。あっという間の10ヶ月で、色々と変わりましたよね、折紙さんのスポンサーとか。よりによって高須クリニックて。

 ジェイク事件から10ヶ月経過したシティは、ピンチの時のヒーロー批判の流れのリバウンドなのか、ヒーロー人気も絶好調。まさかの2部リーグ展開により、あんまり役に立たなそうなヒーローも続々量産中だ。これだけ役に立たなそうなのが増えれば、最下位爆走中の牛角さんもちょっと安心かも。そして、この10ヶ月で最も変わったのがバーナビーの態度である。前話で初めて「虎鉄さん」と呼んでデレをアピールしたバーナビーだが、冒頭のテレビでは営業用なのかと邪推までしたのに、マジもんの全力デレになっていた。どこをどう見ても「本質的には単に適当でおっさん臭いおっさん」であるはずの虎鉄をあそこまで信用できるっていうのは……よっぽど虎鉄がするめのように味がある人物なのか、それともバーナビーが単なるお人好しなのか。……うむ、どっちもだな。

 そして、今回のメインは久し振りのブルーローズ。意識していいんだか悪いんだかよく分からない虎鉄へのほのかな思いを、どうやって具体化するのか悩んでいるだけのお話。ヒーローものとしてベタベタなのが本作の良いところであるが、ツンデレ女子高生を交えたラブコメでもベタベタなので、何ともムズかゆい気分である。正直、いくらなんでもあんな無神経なおっさんに思いを寄せるブルーローズの気持ちは今ひとつわからんのだが……本人は楽しそうだからまぁいいか。でもさぁ、女子高生と子持ちのおっさんの恋路は犯罪の臭いがするよねー。ばれたら虎鉄は娘からどう見られるんだろう。

 今回の事件自体は大したもんではなく、単なる変態楽屋荒しをひっつかまえるだけ。虎鉄がよく分からないタイミングで能力覚醒させたり、バーナビーとの連携が良くなっていることをさりげなく示したり、案外ばらまかれたネタは少なくないんだけど、どうしても前回までのジェイク事件の規模と比べると「どうでもいいこと」なのであんまり目が行かないんだよなぁ。一番目が行くのが「わざわざ虎鉄のダンス見るためにライブに来てくれる牛角さんはいい人だなぁ」とか、「その格好で踊るんなら別に本人が入ってる必要ないよなぁ」とか、そんなんばっかりでした。

 そういや、オープニングとエンディングが変わりましたな。慣れるまでは評価は固まらないと思うけど、今回はルナティックの巨悪っぷりが強化されていたので、そこは見るべき点かな。でも、ルナティックって出てくるたびに虎鉄に撃退されてるわけでしょ? やっぱり大したことないような。うーむ、何を楽しみに見るべき作品なのかが揺らいできているのが不安だなぁ。バーナビーが素直になっちゃうと、あんましギスギスする要素が無いから刺激が無いのよね。一応クリームさんが生きていたみたいなので、そこに期待しましょう。

 ついでに中の人の話なんだけど、やっぱり寿はまだ引っかかる演技が出る時があるね。ツンデレ演技ってテンプレだからやりやすいかと思ってたんだけど、なーんか鼻につくところがあるのよね。例えば、ディレクターから虎鉄にダンスを教えるように指示された時の「何で私が……」っていう台詞が、「嫌がっているそぶりを見せているけど本心はまんざらでもない」という分かりやすいツンデレ描写だったんだけど、そこの切り替えの振れ幅が流石に分かりやすすぎる。多分、他の人がやったらもう少し自然な流れになるんじゃないかと。まぁ、まだまだ若いからいいけどね。がんばれ。

 最後に一つだけ。僕はカリーナちゃんよりもクラスメイトの眼鏡の方が好みです。

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7月1日 ドラフト模様(NPH,MBS,SOM

ピック順 【Mei】→【Metallica】→【Alessi】→【Thraxi】→【Serra

 暑いですが、この猛暑こそが、世間的には「ジェイスが消えた夏」という1時代の転機なんですねー。1日づけから環境で神ジェイス使用禁止。是非ともフライデーなどに参加してそんな自由の時代を謳歌したいところなんですが、7月は金曜日に動けない身体になってしまうという不幸に見舞われている。なんてこった……M12のプレリにもでられねーし。今回はプレインズウォーカー新作てんこ盛りだからなー、何箱買うのが適正なのかしらねー。

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「神のみぞ知るセカイⅡ」 5→5

 何事もなく終わった2期目。1期目は色々と面倒な事を考えてしまったせいで多少視聴体勢が揺らいでしまったこともあったのだが、2期目ともなると流石に安定していたので、最初から最後まで、特に不満もなく見続けることが出来ました。全体構成が理解出来た後だったので見やすかったのは、純粋に2期目だからこそのメリットでしょう。ただ、その分当然新鮮さも薄れてしまっているので、トータルすればトントンくらいなんでしょうか。

 基本線は非常に良くできているだけに、積極的に評価出来ないのが勿体無い気がするのがこの作品なのである。マングローブによる画面作りは毎回毎回実に丁寧で見やすいものだったし、高柳監督のディレクションも、この作品の身の丈にあった実にまっとうなもの。1期の時に不満だった展開の遅さ、無駄な遅滞感は今期も完全に払拭されたわけではないかもしれないが、結局は「そのくらいの密度の作品」であるというのが正確なところで、この原作をよりシュートに、よりヘヴィーにやったところで、原作ファンはついて来るまい。あくまで「オタク主人公が惰性で恋愛ごとにちょっかい出していくだけのお話」なのだから、このくらいの肩肘張らないスピードが適正値だったのだ。

 で、1期と2期を大きく隔てるとするなら、それはやはり登場したヒロインの質しかないだろう。1期は4人ばかり登場したメインヒロイン(エルシィ除く)だが、今期も同じ4人が準備され、そのうち1人がハクアである部分がちょっとしたアクセント。最初の小清水(キャラ名を覚えていないので中の人で失礼します)は、1期で垣間見られた「カケタマがついたが故の特殊能力」という部分がクローズアップされており、それなりに新機軸になっていたので割とお気に入り。対して次の阿澄キャラについては、切り口こそ面白かったものの、1つの恋愛エピソードとして消化不良の感が否めなかったので今ひとつ。ハクアに関してはベタベタなツンデレキャラではあるがエルシィの愛らしさも強調されていたので割と気に入っており、トリを務めた豊崎教師は、キャラこそよかったもののオチが釈然としなかったのでややマイナス。やっぱりトータルすると平均値。うーむ、評価に困る。放送されてれば見るけど、終わってしまっても別に困らない、そういう立ち位置なんですよね。あぁ、でも週に1回エルシィの「で!」が見られなくなるのはちょっと寂しいかもしれないな。

 なんでこんな中途半端な視聴体勢でも最後まで観られたかといったら、やっぱり中の人以外に理由は無いんですよ。小清水スタートの時点で好感触なことに加えて、早見沙織・阿澄佳奈、そして豊崎愛生。この中では、ハクアが平均的に打点を稼いだことに加え、豊崎がまたいい方向に新鮮な役作りをしていたのが印象的。声質にそこまで広がりがあるとは思わないのだが、あの声の出し方をちょっといじるだけで年相応の安定感も出てくるのが豊崎のすごいところだと思う。のし上がってきたアイドルには、やっぱり勝てるだけの武器があるってことですわ。

 そして、なんと言ってもやっぱりエルシィですよ。伊藤かな恵キャラは今期だけでも明日葉・緒花・エルシィと3連打をたたき込んできたわけなんですが、どれもこれも致命的なダメージを叩き出す破壊力がある。エルシィは他の2キャラにも勝る徹底したお馬鹿キャラだったので、かな恵ポテンシャルが最大限に発揮されるポジショニングなんですよね。うちにも来て欲しいな、エルシィ。消防車買ってあげるから。

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なかなか素敵なアレやコレの復帰が地味に嬉しいニュースかもしれません。

  

 Oblivion Ring/忘却の輪(ALA)」 U

 ジェイスを巡る製作チームの反省に「プレインズウォーカー対策は減らすべきじゃなかった」というのがあったらしいので、そゆこと。地味にアンコに格上げされているぞ。

 

Mana Leak/マナ漏出(M11)」 C

 鉄板。カウンターはほぼ現行通りだな。

 

Call to the Grave/墓への呼び声(SCG)」 R

 意外なところからの再録は、当時地味だったけど書いてあることは格好良い。今再びのゾンビデッキへ。

 

Smallpox/小悪疫(TSP)」 U

 魅惑の「時のらせん」環境からは、地味な活躍をしたナイス悪役が復活。色々と使い甲斐のある、いいスペルだと思いますです。

 

Fog/濃霧(M11)」 C

 意外なことに、ちょいちょい構築にも顔を出したりするんだよね。

 

Pentavus/ペンタバス(MRD)」 R

 「トリスケリオン(M11)」と入れ替わりかな。次で合体して「トリスケラバス(TSP)」っていうオチ。

 

Solemn Simulacrum/真面目な身代わり(MRD)」 R

 まさかのインビテーショナルカードが復活! 「アドバンテージのかたまり」はまさに彼のための言葉だ。イラストから顔写真は消えているけど、スリムで格好良くなってます。

 

Thran Golem/スランのゴーレム(9ED)」 U

 地味キャラだけど、実は1度再録経験あり。未だにドミナリアンサーガの地名が出てくるあたり、やっぱりmagicの中心はあの世界なんだなぁ。

 

「M10ランド5種」 R

 ここも継続。2色ランドも本当にお手頃価格で手に入るようになりました。

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
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