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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ヤッター! 人を人とも思わないタイプの上田麗奈だ!!! 第4話!! もう、性癖どストライクのたまらん展開ですね。早く人類滅びないかなー!

 はい、というわけで10001記事目も平常運転で行きますが、絶望作品はきっちり絶望展開を描いてくれる方が圧倒的に好み。「こっからどう勝ったらええねん」みたいな展開を描いちゃう作品といえばやっぱり「進撃の巨人」がパッと浮かぶので、そこからの大逆転がかなり無理ゲーになってしまって作品の最終的な完成度には不安が残るのだが、とりあえず考えうる限りの絶望を叩き込んでおくっていう展開は好き。多分これもドMであるが故の性分だと思います。類例としては「コードギアス」あたりも絶望度合いは割と高いところに主人公のチート能力(&無敵の魔女)という展開は似てるかもしれませんね。

 今回は特に、前半で「風獄竜をハメゲーで陵辱するクリムゾン」を描いておいて「あれ、竜族ってクソ雑魚やん」って思わせておきながらの後半の地獄だったので、その辺のギャップの描き方も周到ですね。まぁ、クリムゾンの口からわざわざ「風獄竜は雑魚なんかじゃない」って言わせてますけどね。あれはどう見ても雑魚の死に方やろがい。

 とりあえず、ラグナたちは最強の武器を持っているのできちんと対策を打ってはめプに持ち込めば竜を倒す手段があることは間違いない。ただ、それを知った上でも「いやいやどうしようもないやろ」っていうド級の強さを持つ敵のラスボス(の一歩前)を見せつけることで今後の展開を予測不能なものにしている。ラグナはラグナで頑張れるのかもしれないが、その間にも人類がさっさと間引かれて絶滅する危険性もめちゃめちゃ高いという危うすぎる状況。前半で狩人グループの人たちと笑顔で別れたのがそのまんま皮肉な伏線にもなっているし、王様がいちいち丁寧なフラグを立ててくれるので、わかってんのにそれを丁寧に回収していく竜のお嬢さんの親切さに痛み入る。ラスボスが時間操作系の時点で反則なんだけど、ここでラグナ自身もタイムリープ(?)経験者っていう対比が活きてくるのかしら。ジョジョ3部じゃん。

 それにしてもいいですね、「天翼竜」の二つ名を冠する、事実上の「竜王」に次ぐNo.2ポジションと思われる畜生ボス。「天から舞い降りることをお許しください」とかいう前代未聞の上から目線低姿勢で「なにいってだこいつ」という興味をひいておき、あとは怒涛のうえしゃまボイスでただひたすらに理不尽を浴びせてくれる理不尽の塊。慈母のごとき清さの象徴たるうえしゃまボイスも気持ちが良いですが、こうして「人智を超えた存在」になっちゃった時の声は一際沁みます。まぁ、うえしゃまもだいぶ人間を惨殺したり、世界を滅ぼしたりするのには慣れてますのでね。ちゃんと対峙してる王様も「声がいいなッ!」って評価してくれてんの草。

 今回のボロクソ展開、最近どっかで見た容赦なさだな、って思ったけど、これって「OVERLORD」でモモンガ様がやってることを逆視点から見てるようなもんだね。蹂躙劇というものは、どちら視点から見ても味わい深い。個人的な嗜好でいえばこの調子で竜の方々が思い通りに人類を滅ぼしていく様をただ眺めていたい気持ちですが、クリムゾンがそれを許してくれないだろう。ころしあえー。あ、でもその過程でレオがどうなっちゃうかも気になる……上田麗奈VS水瀬いのり、世界を制するのはどっちだ?!(A:村瀬歩)

 

 

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 というわけでタイトルの通りなんですが……10000本だよ? 意味分かんなくない? 継続は力なりとは言うけどさ、こんだけ継続してるのに誰の力にもなっていない存在、ある意味で奇跡なんじゃないかな……今となっちゃぁブログ文化なんてすっかり廃れてる感もあるし、私は時代に取り残されながら、この先もこんな「継続」を生きていくんだろうかと、少し怖くなった。

 何が怖いって、多分最初に力尽きる存在があるとしたら、私の対抗馬はおそらく「忍者ブログ」なんだよ。周辺サービスは色々と終了もしているので、いつの日か「ブログサービス終了のお知らせ」が届く日が来る。その前に私が力尽きてりゃ問題ないが、今の時代、引っ越し先があるかどうかも分からないし、そもそも引っ越す気力があるかも分からない。このブログを失い、日々綴る駄文の吐き出し先がなくなった私は、よくネットで話題に上がる「いきなり妻に趣味のコレクションを全部捨てられた結果まったくの無欲で存在感がかき消えてしまった旦那」みたいになりゃしないかと不安でしょうがない。まぁ……そうなったら儚くネット上からも現世からも消えるのかなぁ……そう考えると、このブログの繋いでる命って俺1人分だとしても尊いなぁ……。

 

 およそ記念タイトルとは思えない陰鬱な話題からスタートしたが、まぁ、何はともあれ節目は節目。そしてわたしゃ「節目だったら何か書きたいよね」と思っちゃう人間(だからこんなブログをやっている)。何か企画でもないかとあれこれ考えてみたが、盛大な読者プレゼントがあるでもなし、イベント開催告知があるわけでもなし。しょうがないのでいつも通りに文字オンリーのまとめ記事を書くことにした。今の時代、こうしてただひたすら「文字のみ」という媒体にこだわりつづけているってのも特徴といえば特徴だしな。当然、これ以外の方法を知らないだけだけど。

 

 自分でももうすっかり忘れてしまっているので事実を遡れる分だけは確認しながら書いていくが、このブログで一番古い記事のタイムスタンプは2009/06/25となっている。記事内容は「番組感想戦国BASARA」である。ここでめざとい人なら気づくかもしれないので書いておくと、この「1つ目の記事」のURLを確認すると、記事番号は「2」である(だから厳密には今回10000記事と言っているこの記事は現存する9999番目の記事になる)。じゃぁ幻の記事番号1はどこへ行ってしまったのかというと、もちろん消した。ブログを立ち上げるにあたり、当時の私は一応「開設の言葉」みたいなのも書いてたんだが、「なんか違うな」と思って消してしまったのだ。後にも先にも(多分)完全に記事自体をデリートしたのはここだけじゃないかな。いや、他にもあったかもしれんけど。

 そんな始まり方のこのブログだが……これさぁ、俺もうろ覚えなんだけど、確かこのブログ、知り合いにすら一切始めたことを伝えずにスタートさせてるんだよ。ただ1人で黙々とテンプレート選んで、記事書いて、投稿して。そのあとの投稿については古い記事は多少上書きしたりしてるけど、番組感想と新番チェックがメインだね。単発アニメの感想記事は「化物語  ひたぎクラブ 」が初のようだ。ちなみにこの1本目の記事の時点で、個別感想の書き出しは必ず「(何か一文)第N話(Nはアラビア数字)。」という形式で統一されている。これは実は理由があって、まさにこの化物語の記事がわかりやすいが、例えば「第貳話」という表記しかない場合に後から検索した時の利便性が落ちると考えたため。作品によっては「第N話」っていう表記じゃない場合も多々あるしね。最初からちゃんと、長い目で維持していくことを考えていたんですね(?)。

 一応、このブログの前身として私はいわゆる「ほーむぺーじ」というやつをやってた時期があり、知り合いにはそこで新番チェックとか、あとMagicのカードレビューなんかを展開していた。そのホームページがなくなるってんでブログを始めたのだが、いざ仲間内に伝えなかったあたりが私の秘密主義なところで、その後、なんかの機会でちょっと匂わせてみたりして情報を小出しにしていった。結局、ここから2年くらい経ってTwitterを始めた時に、そのプロフにブログのことを書いていたので周知されるようになったはず(当然、Twitter始めたこともしばらく誰にも言ってない)。

 まぁ、そんな「身内にすら読ませないブログ」を始めたんですが、まだ当時はブログ文化も盛り上がってた時期なので、運営サービスの誘導する通りにやってるとリンクとか、トラックバックとか、なんやかやの繋がりもあって一応見知らぬアニメファンが見に来ることもあったんですよね。その時点で、「あ、ちゃんと誰かと繋がってるじゃん」ってんで満足してしまい、そこから知名度アップとか、拡散は一切考えない「開いているのに閉鎖的な謎の文字だらけ空間」がどんどん拡大していく歴史につながるわけです。いつの間にか公式にトラックバックのシステムが廃止されたり、どんどんブログの繋がりは無くなったなぁ。我ながら、改めて振り返ると頭のおかしいことしとる。

 

 さて、そんな正気の沙汰とは思えないブログではあるが、これだけははっきりしているのは、私は好きだからやってるんですよね。そりゃま、嫌なのに自主的にこんだけ継続してたらマジもんのやばい人だろうけど、多分知ってる人らも「よっぽど好きじゃなきゃこんなこと出来んやろ」とは思ってくれてるはず。文章書くの好きだし、何かをまとめるのが好きだし、何より、自分の文章って好きなんですよ(これはマジです)。

 そこで、今回は記念すべき10000本目の記事ということで、過去に執筆した大量のブログ記事の中から、独断と偏見で「私の思い出に残る記事10選」を選出してみたいと思う。キリのいい数字で10本と決めたが、これは別に「良いと思う記事」とか「面白い記事」とかじゃなく、完全に私個人の思い出とか、それこそ節目になる記事とか、そういう部分ですので、多分第三者が見てもなんも面白くないまとめになると思います。改めて、このブログ空間が「俺の、俺による、俺のための場」であることを確認していただければ幸いである。

 以下、並びは歴史順ではなく、なんとなくです。

 

思い出記事その1

No.118 CANAAN 11話 彼女

 多分ほとんどの人が記憶にもないだろうアニメの記事からまずは1つ目。通しナンバーで118ということでブログを開始してまもない頃のアニメの単発感想である。何故この記事が思い出深いかというと、なんだろう、初めて自分の中で「あぁ、ちゃんと自分らしい感想が書けたな」という満足感があったから。作品自体が傑作なので知らない人はどうせなら是非観ていただきたいところだが、そもそも私がアニメ感想記事を書き始めたのって、当然「アニメを観て感動したから」なわけですよね。その感動をどうにかして記録に残したいという思いがありながらも、アニメという映像媒体を自分なんかの拙い文章で表現できるはずもなく、ただ淡々と事実を並べるだけの記録を残してしまう。まぁ、それでもいいとは思いながら書いてたんですが。

 この記事は1つ私がよくやる構成が使われていて、「同じ構造を何回も繰り返し、複数の要素を比較してるように見せる」という記事の並びになっている。別に嘘をかいているわけではないが、こうして複数の要素が綺麗に並列しているように並べることで、「なんかすごく上手く分析できた気になる」のである。もちろん、強引に並べるために解釈を捻じ曲げたり、要素を捨象したりしてるだろうことは理解した上で。でもねぇ、A型気質というか、「なんか要素がカチッとおさまってる感」が出てる状態がすごく好きなんだよねぇ。この記事は、そうしてどこまでも理詰めで文章を書きながら、ちゃんとアニメを見て感じた情動もある程度は出せてると思ってて、好きな分析だし、好きな文章なんです。この記事を書いてから15年近く経ってるわけですが、いまだに感想記事での理屈とエモのバランスってのは試行錯誤ですね。改めて「CANAAN」は名作ですので、是非見てください。クソ面倒臭い女どものクソデカ感情アニメですので。

 ちなみに余談だが、時代によってブログの記事のスタイル(フォントや文字サイズ、行間など)が変わっているのだが、これは私が意図したものではなく、Word先生というクソアプリが私のいうことを聞いてくれず、PCを買い替えたり、アプデした時に元のデザインが失われて勝手に変わっているだけである。まぁ、視聴環境によっても見え方が随分違うみたいだし、抗ってもしょうがないと思って諦めました。

 

 

思い出記事その2

No.591 劇場アニメ宇宙ショーようこそ」

 こちらは劇場アニメの感想記事。ブログ内では7本目の劇場感想で、近くには「エヴァ破」や「サマーウォーズ」の感想なんかもあったりします。時代……。

 劇場アニメの感想ってのはテレビ放送アニメの感想ともまた違っていて、必ず1本で完結しているので(してるよね?)、何かしら「結論めいたもの」を出さなきゃいけない強迫観念に駆られます。「まだ分からない」という言い訳が効かない単発勝負の媒体なので、感想記事を書くからには何かしら「それっぽい結論」に到達していないといけない。それがまず1つ大変。加えて「劇場で長時間観て頭にインプットした情報を必死に再生し、さらに取捨選択と再構築を行なってその中から自分なりの意味を取り出す」という作業は、ぶっちゃけ滅茶苦茶大変です。それだけに、執筆後も「なんか的外れなことやってるかもな」という不安があったり、「全然理解が足りてないやん……」という虚無感に襲われたりもするんですが、まぁ、「他の視聴者だってだいたい同じ条件で適当言ってるだけやろ」というので自分を納得させてはいます。苦労してる分だけ、劇場作品の感想は思い出深いものが多いのよね。リズとか、スタァライトとか。

 また、こうした性質上、他の人の感想が拾いやすいというのも劇場アニメの特徴。15年前とは言っても流石にネット上で感想を共有するくらいの媒体は整っているので、今作のように「ややマイナーでマニア向けっぽい劇場アニメ」なんてのはそれこそ濃い感想が掘り出せるので楽しかったりもします。そして、今作に関しては私と同じように感想をあさっている熱心なファンが多く、見比べる楽しさを味わうことができました。

 そんな中で、何が一番思い出に残っているかというと、いよいよこのブログ記事に届いてくれた人がいたという事実。具体的には、感想まとめページを運用してる方が引用してくれてたんですね。今確認したらまだ残ってましたわ。自分が必死に頭をひねって出した分析を褒めてもらえるという、承認欲求フル充填体験ができたのですよ。当然、このおかげで明らかに今までになかった閲覧数になったし、初めて「おぉ、俺、ブログやってるじゃん」と思えたんですよ。「誰にも見てもらわなくてもいい」なんて斜に構えつつも、やっぱり誰かに見てもらえて、さらには褒めてもらえたら嬉しいに決まってますからね。この辺りから、トラックバックという謎の機能を使って積極的に他のアニメブログにも繋がりをもとうと思えるようになりました(まぁ、結局ほとんどつながらんかったけど)。

 

 

思い出記事その3

No.3018 聖闘士星矢Ω 第92 星矢本心偽りからの帰還!」

 こちらはだいぶ飛んでブログ開設から5年目の記事ですね。上の「宇宙ショーへようこそ」で「外とのつながりを感じることができた」という流れがあり、そこからちょっとずつ出来た潮流がピークに達したのがここ。どういうことかというと、このブログには「web拍手」という古式ゆかしい機能がついているんですが、その拍手数が歴代最多となったのがこちらの記事でした。ちなみにこの時の記録はもう抜かれることはないと思います。だって、最近はもう拍手とかわざわざ押す人がいないから。

 と言っても、実はユニークビューアーの数は当時も現在もそこまで大きな変化はなく、限られたマニアと身内しか見にきてない状態はそのままだと思います。それじゃ、なんでこの記事が大きな拍手数を叩き出したかというと……まぁ、流れでしょうね。一番の理由は、私と同じくらいの世代の人間で、私と同じようにアニメを見て、同じようにツッコミたくてしょうがない人がたくさんおり、たまたま私の記事の調子がそういう「とにかくこの作品で賑やかに楽しみたい」人たちの琴線に触れたんじゃないでしょうか。知らない人のために説明すると、この「聖闘士星矢Ω」は超有名作品「聖闘士星矢」の正統続編として作られてはいるんですが、内容は完全アニメオリジナル。そしてよくジャンプ漫画では黒歴史扱いにもなる「変なオリジナル展開のアニメ」の続きという、かなりマニアックな造り。それこそ幼少期にアニメ版聖闘士星矢がブッ刺さった人たちのみに向けられたもので、当時の人気アニメを扱うサイトとかでもそこまで相手にされてなかったんじゃないでしょうかね。

 そこで、私も愛憎入り混じった感情を持ちながら1クール目から感想を書き続け、後半までくるとアニメスタッフも慣れてきてだいぶノリノリ。こっちもアニメのどこをどう楽しんだらいいのか分かってきてるし、ちょっとずつ拍手が増え始めたことで「あぁ、こうしてツッコミながら観るのを楽しんでる層がいるんだ」って意識したもんだから、余計にツッコミに熱が入ってね。最終的には一部界隈で「あそこのブログ見てツッコミながら視聴するのが楽しい」みたいな評判になったみたいです。これこそ、ある意味で私が一番望んだブログ体験だったのかもしれませんね。その状態からギャーギャーとみんなで何かを言い合うのではなく、ひっそり拍手だけ押してってくれる人がいるくらいの距離感が良かった。当時拍手コメを寄せてくださったみなさん、表立って言う機会がなかったですが、ずいぶん力をもらいました。今も見てるか分かりませんが、ありがとうございました。

 


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 やっぱ公式が一番プロゲーマー馬鹿にしてんだろ、第3話。「プロゲーマーあるある」がいちいちネガティブなことばっかなの笑ってしまうが、まぁ、世間的なイメージならだいたい合ってる気がする。ゲーマーがチーム抜ける理由の第1位が炎上。

 さて、想定通りに映像クオリティはどんどん下がっている。今回はもう、動画部分がほとんどのシーンで怪しいレベルになっており、前クールであまりの酷さに伝説級となった「現実主義者」に迫る勢い。幸いにしてそんなに動きが必要じゃない作品ではあるのだが……それだけに、満遍なく動画がショボいということがより明確になってしまっているのである。この一線を超えたら製品としてもアウトになってくるが……さぁ、ギリギリのところで踏みとどまることができるかどうか。

 そんだけぼろぼろクオリティのしょぼアニメなのに何故今のところ着いていけてるかといえば、やっぱりシナリオラインが割と面白いからなのよね。冒頭でいじったプロゲーマーの不祥事の描写なんかもそうだけど、ちゃんと「e-sportsというテーマの中でやれることをやろう」という意識が伺えるので、単なる部活ものっぽい空気ではなく、どこか切実さを伴うような、「世知辛い業界で勝ち抜きたいスピリット」が感じられる。そして今回は、そんな目的のために必死で集めた仲間連中がいちいち変なやつらだということが紹介されるお話なので、仲間内でのわちゃわちゃをみてるだけでもそれなりに愉快。特に前回注目を集めたばくれつくんこと女優のユウは、明かされた正体があまりにも粗野でかえって親近感を覚える設定になっている。このあからさまな二面性の描写に雨宮ボイスがよく絡む。あの様子だと主人公を巡った恋の鞘当ても展開されそうなのだが、両手に雨宮ヒロイン・水瀬ヒロインを抱えている様子は現代声優世界のカルマを煮詰めたような設定でとても素敵である。まぁ、どこぞのスパイ学校で一緒に学んでいた(?)2人でもあるけども。これ、多分映像クオリティがもっと高くて「破天荒だけど男友達っぽさが惹かれる天さんヒロイン」と「世話焼きで所帯じみた感じが気になっちゃういのすけヒロイン」という2人のキャラが引き立ってたらラブコメとしての切れ味も増してたんだろうけどな。ネット空間を利用して相手の自分評を引き出そうとしちゃうユウさん、黒いけど可愛いじゃない。

 他にも、主人公・瞬は妹さんのことを気にしてあれこれ世話を焼いているのだが、Discordのプレイ通知から秘密にしてることがバレちゃうっていう設定もなんだか現代らしくてよい。そういや気にしたことなかったけど、あのプレイ通知って表示消せないんでしょうかね。もし消せない仕様だとしたら、妹さんとフレンド繋いでるのに忘れてた瞬の不注意だな。まぁ、今の時代どこで何ししてもネットの足跡は消せないとは思うが……そんな状況で身バレのリスクのある世界に飛び込んできてくれたユウさんにはもっと感謝してもいいのかもしれないね。杉田は…………まぁ、意外といい奴だった。いや、普段からコスプレ衣装を大量に持ち歩いてる奴がいい奴と言えるかどうかは知らんが。

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○「終末のワルキューレⅡ(後編)」 ―

 なんかよく分かんないクレジットでよく分かんない放送形態。確認したところ、一応タイトルに「Ⅱ」がついている第2期なわけだが、その2クール目……ですらない「後半」。ネトフリではすでに配信済みなのだが、なぜかネットでも2期目は「前半」「後半」と分けて配信したらしく、前半10話分が1月、11話以降が7月からだったらしい。地上波放送も、それに合わせる形で春クールに前半、配信が済んだ秋クールに後半を放送するわけだが……この後半、なんと5話しかないらしい。つまり「分割2クール」ですらない「分割1.5クール」なのである。……謎すぎるが……まぁ、配信媒体だと本数なんてどうでもいいわけでなぁ。

 まぁ、そんなよく分からん分け方の放送だが、多分配信で一気に15話流せなかったのは単に間に合わなかったからなんじゃないかね。いや、ネット配信に「間に合わないからとりあえずあるだけ」みたいな選択肢があるのかどうかは分からんけど。そもそも締切みたいな概念があるかどうかも分からんけど。

 一応前回ラストで5試合目が終わって次のファイターが紹介されたところまでだったのでそれなりにキリのいいところだったとは思うが、やっぱり切れ目としてはなんか半端。今回5話分だけってことはおそらく6回戦のみで終わるんだろう。せめて2試合分入れてくれよ、と思うけど、実際に1クールでせいぜい2〜3試合っていう配分だし。このテンポの悪さ、中身の薄さが今作一番の問題だというのに。

 「まぁ、たった5話くらいなら」という気持ちで最後まで観ることは観るだろうが、これまでの履歴からして、あんまり期待はしてない。これ、まだ原作も終わってないのかよ……。

 

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 「うまく会話が続かず、申し訳ありません。私は、他者へどのように声をかけるべきであるのか、未だ分からないのです」第15話。俺が常日頃かかえてるやつ。俺、もしかして人造精霊と同程度のコミュ力しか持ち合わせてないのか?

 さておき、改めて2クール目でございます。オープニングが変更になり、映像がやたらめったら不穏すぎて色々と楽しみ。ここまでのテーマソングが「Here」→「Dear」と来たから何か言葉遊び的要素が続くかと思ったら、「眠らされたリネージュ」というタイトルなので特にそんなこともなかった。ただ、今回はなんと作詞作曲が石川智晶なのよね。久しぶりに名前を見たし、「らしさ」が全然変わってなくて安心したわ。

 2クール目は学院がずっと閉鎖されっぱなしなのだが、その中でもあまりに多方面に動きがあるので追いかけるのが大変。ただ、ありがたいことに今回の「悪いやつ」の所在はだいたい定まってきたようで、フィロメラんとこのババアが人狼と繋がったことで、複数の悪意の同時攻撃という可能性は薄れた。最終的にフィロメラさんの問題を解決することで、この度の異変の多くは根絶できそうだ。まぁ、それ以外にもルーシーのとこのお話とかもまだありそうだが……結局、人と人ならざるものの間の軋轢という永遠のテーマはそう簡単に解決はしないだろうからね。

 当たり前の話だが、事前に問題を解決してもらっている連中の方が、現在のフットワークは軽い。例えばルーシーはチセとの関係改善に成功したので今のところ仲間内では最も信頼できそうな存在になっているし、抱え込んでた問題を真っ先に解決してもらったゾーイも今は一番素直に思ったことを口にできるいいポジションについている。ひと足先に禁書の影響でぶっ倒れたと思われるシメオン先生も、なんとか元気になってエリアスの良き相談相手になってくれそうだ。今回の芋虫保健医との人外トークなんかも微笑ましかったんですが、そこに一緒くたにされてたエリアスさんからすると、その扱いは妥当だったのか納得いかないものなのか……。

 でも、こうして「ちょっと人外」な人たちとエリアスが絡むことも、きちんと本作の大テーマにつながっているから無駄じゃないのよね。どれだけ学院の人間関係がゴタゴタしたところで、本作のタイトルはあくまで「魔法使いの嫁」。最終的にはエリアスとチセの2者関係に帰着する。今回、人造精霊アルキュオネさんとの対話もあり、エリアスは久しぶりに「やっぱチセと自分は違ってるし、まだまだわかんないこと多いなぁ……」というちょっとした不安(関心?)を抱いている。雨の中、2人で取り止めのない家族トークをしているパートは穏やかで幸せそうな時間が流れていたが、その後でチセがクラスメイトと普通に話しているのを見て、「人間とはこんな感じで話すよなぁ。自分はチセの昔のことなんか聞かなかったけど、こいつむっちゃグイグイ聞いてくるし、普通のコミュニケーションってこんなものなのかなぁ」とか考えてるくさい。2人の足元が映されるカット、「2人の距離はこれだけ近いし、依って立つところも地続きなんだよ」という示唆にも見えるが、しとしとと雨が降る中の薄暗いカットなので、どちらかというとエリアスの不安感とか無理解を暗示するカットのようにも見える。

 人と人外という問題は、過去にもゾーイなんかが触れているところだし、まだまだ考え続けなければいけないテーマ。今回はそれに加えて「魔法使いと魔術師」なんて違いも出てきたのだが、まぁ、そこはぶっちゃけよく分からん。未だにその2つの違いが理屈でピンときてないので「とにかくチセは特別なんだなぁ」くらいで捉えているのだが、別に魔法使いは魔術師の上位種というわけでもなし、チセが学院で新しい仲間たちと交流を深めることによって、そのうちに融合できる部分ではあるかもしれない。

 では「主人と従者」の関係は? フィロメラさん、だいぶ煮詰まってキツそうなメンタル。リアンはそのことに随分イライラしちゃってるのだけど、怒られた通りにもうちょいフィロメラのことを考えてあげないとダメかもね。ヴェロニカさんはちゃんと考えてくれているのかしら……あのお嬢さん、どうにもいい子には見えないので……なんとかフィロメラさんだけでも今の苦境から脱する方法を見つけられるといいんだけど。チセは彼女の目を見て過去の自分と重ね合わせており、何かチセだからこそ繋がれる部分もあるかもしれない。多分、親身になって仲良くなればすげぇ頼れるお友達だと思うんだけどね。

 

 

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 やっぱなんか好き、第3話。1話時点で「捨てキャラじゃね?」と思ってたフェニックスとかパパ(ゴーレム)とかがしっかり生き残って(?)活躍してるの草。

 いや、フェニックスは捨てキャラなわけなかったけど、想像以上にアリッサたちの生活に食い込んでて嫌な存在感を発揮しまくってるのがやたらツボにハマってしまっている。やっぱ土師さんボイスが全部ずるいんだけどさ、あの声で漏れてくるセリフのワードセンスがいちいちイカすのよね。3秒で描けそうな落書き顔のクセして最強だったり不死身だったり優しかったりポンコツだったり、いろんな側面が見られるのも素敵。別にフェニックスがメインのアニメじゃないんだけどね。

 「ネロ」とかその他諸々のどうでもいいギャグも微妙に芯くってんだか外してんだかよく分からないのがどうにも気になっちゃう。ネタ回しはアリッサが突っ込むタイプの真っ当なボケもあれば、その他の面子にひねったツッコミを任せるパターンとか、ナレーションに丸投げするパターンとかもあって、ちょっとずつメタが入ったりもする。一応「魔女アニメ」なので思い出したように幻獣要素とかが入ってくるのもなんかせせこましくて憎めない。脚本でだいたいの要素を引っ張ってるから映像部分には全く気合は入ってないんだけど、要所で落書きみたいな映像をちょこちょこ描き込むだけでサービスになっちゃうのはずるいデザインである。こういうのを見てると、やっぱりアニメってのは映像クオリティが全てじゃないよな、と思えてちょっと勇気がもらえるのです。いや、やっぱギャグアニメだからハマらん人には単なる低クオリティアニメでしかないんだろうけど。

 

 

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 あのルービックキューブ、キタちゃんが5勝した時点でどうしたらいいんだろうな……第3話。「ゴルシさん、5面までなら揃いました」っていう怪現象が起こるんだろうか。

 迷ったけど、一応次回以降のために書いておくと、ちょっと危惧していた展開になっている。正直、2話3話とあんまりピンときてない。1期2期と楽しんだ勢としては期待しながら見守っているのだが、一応はキタサンが結果を出した2話は意義は分かるが今一つ熱が伝わってこなかった感があり、3話に至っては「何が描きたいエピソードだったの?」というのがよく分からなかったのである。ここまでシリーズを追いかけてきて、どうにもピンとこない流れになっているのが不安ではある。

 いや、「何を描いたか」は分かるよ。ゴルシのラストランだってあんだけ大仰に言いたててたわけだし。でもさ、これまでの流れで、そこまでゴルシってセンターにいなかったじゃん。アニメの本放送以外のいろんなところで看板の役割を務めてくれてたのは知ってるし、過去のシリーズでも傍にいる賑やかしとして頑張ってた印象はあるが、彼女が中心になるレースってなかったし、ゴルシがどういう気持ちでレースに参加してたのかは全然分からん。その状態でラストランと言われて(しかもなんかよく分かんないけど移籍とか言われて)、そのレースのパッとしない結果をどう受け取ったらいいのかが分からんのよ。「いっそゴルシがメインじゃなくてキタサンを引き立てるエピソードなのか?」と思ったらキタサンの方もピリッとしない結果だったし。今回のレースはゴルシの物語としても、キタサンの物語としてもとても「大舞台」には見えないので、これで何かが終わったのだとしたらもやっとした感情が残るばかりである。

 もちろん、このヘンテコ「史実アニメ」のこと、多分ゴルシが有馬記念で8着っていうのが真実なのでそれを入れ込んでいたということなのだろうが、そこまでの導線が無かったら、単体のレースとして見るべき点がない。「ラスト」ランと言われてるのだからゴルシにこの先の活躍のチャンスもなさそうだ。となると、唯一「ゴルシから後輩へのバトンパス」という側面だけがクローズアップされることになるが、ここまでの2話でキタサン×ゴルシ間の関係がそこまで強調されたわけでもない。単に「なんか今までふざけてた先輩が引退したぞ」くらいのもんで、例えるなら「はじめの一歩」で青木が負けた試合くらいの印象でしかないのだ。

 こうした印象を抱いてしまった理由が、純粋にシナリオが噛み合ってなかったが故なのか、単に私が「ソシャゲをやってないから」ピンとこないのか、そこが分からないのが怖いというのがいつもの状況。3期に入って、やはり「なんかよく分からん脇のキャラがしゃしゃり出てくるなぁ」みたいな展開も増えて、不安は膨らむばかりなのである。流石にこんだけソシャゲが大きくなってしまうと、ユーザー以外の視聴者がメインターゲットから外れちゃうのはしょうがないのかしら。だとしたら寂しいわねぇ。そうじゃないとしたら……もっと純粋に寂しいわねぇ。

 

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 シリアスシリアス&シリアス、第15話。何やこの空気は、頑張れヴァミリオちゃん、君のツッコミがなければ世界は暗黒に染まってしまう。

 しかし流石のヴァミリオもほとんどツッコミようがない話になってしまったな……。こちらも新番チェックのゴタゴタでしばらくは記事立てせずに眺めていたが、クールの変わり目に長めの回想エピソードに入ったのでちょうどいいといえばちょうど良かったのかも。オープンエンドが変更され、オープニング歌唱は前半ちょい役で登場していた愛美に。愛美ソングはこういう蓮っ葉な歌い方してくれてる初期の寺川が付いてた時代の愛美っぽいのが好きですね。マジカルデストロイヤーまで行っちゃうとちょっと謎すぎたけど。オープニング映像に電車で移動するシーンが出てきたんだけど、ほんとにこの世界の文明レベルはよく分からんな……。

 さておき、長めの回想は終わる様子はなく、まだまだヘルクの告白は続く。今回最大のびっくりだったのはヘルクがアズドラさんと既に面識があったという事実。どうなんだろ、過去のアズドラの様子を振り返ったらそういうニュアンスのこと言ったりしてたんだろうか? まぁ、ヘルクの異様なまでの魔族との信頼関係のバックボーンは判明したが……その代価というか、そこに至るまでのお話は典型的な胸糞ばなしである。まー、こうして「愉快な魔族・苦しむ人間」という2つの派閥があり、どちらも笑顔で迎えるハッピーエンドを望むなら、その間に共通の敵を設けて集約させていかなきゃいけない。そして、陰で糸を引いてる悪が大きければ大きいほど、その手に操られている人間の滑稽さというか、惨めさも引き立ってしまうわけで……どうにも魔族サイドがいい奴すぎるので視聴者目線だと圧倒的に贔屓目ワンサイドになってしまうなぁ。まぁ、そういうお話なんだけど。

 実際、ヘルクだってあんなちょっとアズドラと対話しただけで交流できたわけで、普通に考えたら魔族サイドが事情を説明した時に人間側が聞かない理由はないはずなんだよ。それでも「長年の歴史の曲解がそうさせている」と言われたらどうしようもなく、人と魔のすれ違いはますます加速していく。穏健派っぽいアズドラさんですらこの始末なのだから、そりゃヴァミリオちゃんがカッカしてヘルクに憎悪を燃やしていたのも致し方ない話よ。あとは双方の理解ができた後にラスボスがどこにいるかを見定めるだけなので、この2人にとっては話が簡単になったが……人間の王が天使システムにアクセスできた理由なんかもまだ謎だからなぁ。現時点でクレスがどうなってるかによって解決の難度が変わってきそうだな。

 今のところ最大の懸念材料は、こんだけ重たい過去を背負って人を裏切り、魔族に肩入れしてるヘルクが、どうやったら1話目の頃みたいに「人間を滅ぼそー!」ってギャグのノリで言えるようになるかである。どう考えても1話目のノリとは接続しない気がするのだが……まぁ、ギャグでスタートしてシリアスになった漫画の宿命だよな……そこが綺麗に接続できるなら評価は鰻登りだぜ。

 

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 そうか、インキャの対義語はアウトキャだったのか……第3話。この定義ならまぁ、私がインキャになるのは致し方ないですね(?)。

 インキャばりばりのテルに対し、吹っ切れて完治した小石川さんは想像以上のアウトキャだった。表記を揃えるために名前を確認しておくと下の名前は「惟子(いこ)」というらしい。テルイココンビ、凸凹だけどいいバランス。前回の指輪騒動で彼女の内側にドロドロしていた負の感情は綺麗さっぱりなくなり、ショック療法の原理なのだろうか、ついでに肉体的な障害として残っていた足の怪我まで綺麗さっぱり。いささかご都合主義ではあるが、これにて「ヒーロー以外で唯一シャイの正体を知っているマブダチ」が完全態で爆誕したことになる。何しろCV東山奈央の軽快女子中学生。どこか言い回しも東山キャラっぽいクセがあったり、なんか不思議な存在感を放っている子だ。どこまでが指輪解除の影響なのか分からないが、シャイの掲げるヒーローの理念に完全に共感した真っ直ぐな正義感は下手なヒーローよりもヒーローらしい(というかシャイが普段はヒーローらしくない)。今後は闇落ち経験者としてヒーローのゲストアドバイザーのポジションにでもついてくれないもんだろうか。多分えらい人(ユニロード)もその辺はしれっと受け入れてくれそう。

 そんなわけで、前半パートはイコとの愉快なレジャータイム。いや、インキャは残念ながら休日のおでかけなんて苦しいばっかりなんだけどね。人混みに行くだけでグロッキーだし、多分今回のお出かけ段階ではまだテルもイコとどういう距離感で付き合っていいか定まってなかっただろうから、人間関係へのストレスでもだいぶ参っていたんじゃなかろうか。最終的に彼女の人柄の良さが確認でき、名実共に親友になれたとは思うんだけど。そしてこのタイミングでお偉いさんからの打診。スピリッツはあんな性格なのにシャイを宇宙に引っ張り上げる水先案内人として仲介業務を受け持ってくれている。あの転移ゲートはスピリッツの特殊能力だと思っていいんでしょうか。別にシャイも何か個性があるわけじゃなし、この世界のヒーローの能力ってのはまだ分かんないところが多いわね。分かってるのは確実にアル中だってことくらいか。

 大人が集まり、映えスポットとしても人気を博すヒーローベースに、新たにイギリスのヒーロー、サイコパス・スターダストが登場。彼の今回の立ち振る舞いは確かにシャイに対して厳しいものではあったが、どうもその根底に流れる気遣いみたいなものは匂わせてるんだよな。最初のイコの紹介通り、多分いい奴には違いないと思う。まぁ、このタイミングでいきなりヒーロー側に不穏分子が出てきても処理しきれないしな。ただ、そうして「多分いい人だろうけど」というのが何となく伝わってくるだけに、彼と戦わなきゃいけないというシャイの負担も一際大きなものになっている。世界屈指のヒーローと謳われているのだから、どこぞの世界のオールマイトみたいなもんだろう。いきなりそんなところにぶつけられて、シャイは簡単にレベルアップなどできるのだろうか……ここで負けたらもう美味しいボルシチは食べられなくなってしまうぞ。

 ……この作品、なんで微妙にロシア推し?

 

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