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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 大切なもの=おっぱい、第4話。まぁ、おっぱいを押し付けられるなら多少の犠牲は必要だと割り切るしかないのか……。

 というわけで今回の新キャラはおっぱい。おっぱい&ロリ。隙を生じぬ二段構えである。毎度新たに出てくるドリフターはクセが強いが、今回のバディもなかなかの個性派。夢に燃える青年のところにおっぱいおねーさんが訪れ、人生の酸いも甘いも教えてくれるウラヤマ展開である。まぁ、登場時にいきなり分からせられたり、ドリフターなりの流儀には色々厳しかったようだが、決して悪い人ではない(最終的にはちょっとワルい人であった)ことがわかって何より。前回の黒仮面もそうだが、この世界のドリフター、今のところあんまり悪いやつが出てこない。最初の方に出てきたあらほらさっさーが小悪党だったくらいだろうか。まだまだ人生勉強真っ最中のカナタは、こうしていろんな大人に会って、ドリフターとしても、人間としても成長していかねばならないのである。

 さて、ドリフターのおねーさん(クラウディアさん)が別に悪い人でもなく、そこまで追加設定が出てこなかったので、今回確認しておくべきは、彼女たちドリフターがどんな仕事をしているかというこの世界の経済と産業のお話。前からなんとなくこの世界の仕組みは背景でも語られていたが、今回おそらくドリフターが最大の資金源としているであろう、よく分からん鉱石が登場した(1話目でも出てきてたか)。「AO結晶」と呼ばれる不思議な鉱物は、「AO波」と呼ばれる謎の電波を飛ばしてエンダーズを呼び寄せているという。まぁ、何某かのエネルギー体であると考えるなら、ドリフターズ側もエネルギーを求めて集まってくるという構図は分からなくはないか。とにかくこれがこの世界における争いの中心にあるのは間違いないようだ。人の手により「AO波」を抑える防護膜を張ることもできるらしいのだが、普段街中にエンダーズが押し寄せてきていることを考えると、あんまり万全の抑止力にはなっていない様子。今回のミッションでも防護しながらの採掘は難しいとのことだったので、AO波を抑えるというのはあくまでも仮の処置だと割り切るべきだろう。とにかくこの高エネルギーをめぐって、人とエンダーズが争い、また人と人も争いが起こっていると、そういう世界のようである。まぁ、人の争いの方はまだ笑い事で済んでるレベルだけども。

 そしてもう1つ、「ゼロ型メイガス」という言葉も気になる要素だろうか。何やら「超強いメイガスの一形態」のことらしく、このカテゴリに入っている個体は「メイガススキル」と呼ばれるよく分からん超常パワーを発揮することが可能。現在確認されているゼロ型はこないだ黒仮面が連れていたシュネー、今回クラウディアがバディにしていたフラム、そしてノワールの3体。このうちシュネーは「氷を作り出し、相手を氷漬けにしたり、氷の道を作ったりできる」という氷雪系、そしてフラムはその名の通りに火の玉を大量に生み出して相手を焼き尽くす広域攻撃特化型。もう、機械の身体がどうこういう話をぶっ飛ばした魔法の力である。ノワールはフラムからゼロ型認定を受けているが、彼女とシンクロした時のカナタの超反応がメイガススキルによるものなのかはまだよくわかっていない。機体の外にイメージが飛び出しての映像効果が出てないので、彼女はまだスキルを発動してないと考えた方がいいのかな?

 とりあえず設定は色々と揃ってきた感。ぼちぼち大きな物語が始まる頃合いだろうか。まぁ、1クールでやるとしたら今からどんだけ中身のある話ができるかは分からないが……。

 

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 正統派のメンヘラだったか……第4話。いや、「正統派のメンヘラ」が何かは分からんが。ホラーとかオカルト要素による不安定なメンタルではなく、きちんと人間本来の感情(?)に基づくイカレ方なのでちょっと安心しました(??)。

 毎回1体ずつ霊と対峙していくデザインになっているのだが、本作のここまでの特徴として、ホラーものの漫画でありがちな「霊の自我」みたいな描写が極限まで排除されていることが挙げられる。いや、たとえば今回の霊が「対策されたくないィ!」ってんで暴れて抵抗したりするのは立派な自我なわけだが、そこに人間的な感情描写とか、あと分かりやすく言えば台詞とかが入ってこない。本当にゲームの敵キャラのようにただプログラム通りに抵抗して、退治されていく。今後もうちょいフレンドリーだったり、人間味を出してくる怪異も現れるかもしれないが、少なくとも現時点での今作における「怪異」の立ち位置は明確である。

 そうして「何某かの感情に従って動いてはいるが、あくまでも霊は霊なりのルールに沿って動くだけの害的存在である」というテーゼがしっかりと規定されているのは、もしかしたら夜宵ちゃんの対策方法があまりにドライだからかもしれない。いや、ほんとにこの子はさぁ……毎回ゲームメタみたいな対策法で的確に霊が一番嫌がることしてぶん殴っていくよね。今回も相当異質な霊だったと思うんだよ。わたしゃホラーのトレンドなんて知らないのでもしかしたら今の業界じゃぁ普通なのかもしれないが、「ビデオを媒介に、視聴者と入れ替わってその相手を同じ状況に巻き込んで殺していく」って結構新鮮な殺しの手管じゃない。呪いのビデオってぇと「くる〜きっとくる〜」なやつくらいしか印象がないのだが、ぼんやりと「見たら死ぬ」とかじゃなく、「見たやつとボディチェンジ!」っていうのが今回の「ルール」だ。

 そんで、明確なルールがあるもんだからそのルールを悪用して盤面をひっくり返そうとする夜宵ちゃんの悪辣さが光るわけでね。「ははぁん、こいつの能力はビデオを最後まで見たやつに発動するんだな? だったら霊自体にビデオを強制的に見せてやればいいわけだ」って、すぐに思い浮かぶ幼女怖くね? いや、多分これまでの数多の霊との対戦経験で培われたノウハウなのだろうが……秒でルールを把握し、そのルール内で一番ストレートに相手をやり込めるやり方がいちいちえげつないのである。実際あれで効いたからよかったけど、ちょっとでもルールが外れてたらどうなってたんだろうな。盛り塩で霊をテープから追い出した時点でテープの方に霊的な力があるのかどうかもよく分からんし、藁人形の前でビデオを再生することが「強制的に見せる」ことになるのかも分からんし……そもそもあのコンパクトダンボールルーム、どっから出てきたんや。すげぇ順応性だな。

 そんで謎の爆走についてもよく分からん設定なんだよな。大学から出たのは「周りに迷惑がかからないように」だったはずなのだが、あの火は水で消えるってことが証明されてるんだから、近くに水道でもあるところでやればよかったんじゃないですかね? 家に持って帰るにしても、一番危険な車内でビデオを再生する意味があんまりなかったような……風圧で火を消すなら走行中の車内がいいっていう理屈はギリギリ分かるが、適当な空き地とかにバケツやホース持ってって再生が一番安全だったような? まぁ、霊の考えることも夜宵ちゃんの考えることもよく分からんということで……。

 霊の設定こそよく分からんが、詠子の設定はよく分かりました。1話目で見せたあのマジキチスマイルが復活。いいですね、メンヘラ親戚による愛情過多。螢多朗の周りは天才ばっかで大変やな……。ところで、今回あの意味のわからん講義をやってたサムライキャリバーみたいな先生、あいつメインキャラでもなんでもないモブなのかよ。存在感ありすぎだよ。

 

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 大型テレビの運び方はあれでいいんだろうか、第4話。精密機器だし、ちょっと事故るだけで大惨事な気がするんだが……まぁ、そんな細かいこと気にしてる次元じゃねぇしなぁ。

 ようやく、「ゾンビものベタ」みたいな展開が来た感がありますね。一応「涙のお別れ」は1話目の憧れの先輩でもやってるはずなのだが、あの人は残念ながら単なるNTRファクターだったため、あんまり「涙のお別れ」って感じではなかった。その後も輝は一切悲しい要素を出さずにこの世界を生き抜いており、前回のケンチョの話も単なるギャグでしかなかった。そういう意味で、今回ようやく「ゾンビになってしまう悲劇」が訪れたわけだが……でもなぁ、やっぱ最初にぴかしゃがゾンビ化するんだよなぁ。なんなんだろうね、この日笠陽子の「間違いなくいい女の声なのに、どこかにアバズレ感を漂わせる才」は。僕らおっさんはやっぱりCA(スッチー)と言えば「花形職業」というイメージがあり、それは作中で言われてた通りなのだが、日笠ボイスだと「確かにこいつぁエリート職でバリバリ働いてるキャリア組だ」という納得感があるのに、返す刀でベロンベロンによって大股びらきからゾンビに食われる役もしっくりくるのよ。これが天賦の才なのかしら。

 ま、そういう意味ではケンチョのナチュラル女たらしっぷりも才能と言えば才能。開始数時間でのベッドインは日曜17時に放送していい内容なのかどうかはよく分からんのだが、ホラーと言えばエロもつきものなのでね(偏見)。3人のCAを用意し、それぞれに仕事に対して前向きだったり後ろ向きだったり、スタンスの違いを明確にすることでそこから先の「お仕事ってのは夢を追うもんだ」という今回のお話の結論へと自然な流れを作っている。なるほど確かに輝は自由の身にこそなり、やりたいことを1つずつ達成してはいるが、「結局お前は何がやりたいんだ?」という要の部分がまだぽっかり空いた状態。タイトルから明らかではあったが、ここから先は、輝が「したいこと」を探す物語になるってことだね。人間、やりたいこと全部やっていいって言われても確かに難しいかも。「あんだけ雑多なものも含めて35個しかないんかい」って思ったけど、実際書き出せって言われたらそれだけでも難しいだろうしね。とりあえず……声優に会いに行きたい(オチ)。

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 クるわぁ……第7話! いいっすね、こういう展開があってこその世界線。この青春スペクタクルが観たくてバンドリ追っかけてると言っても過言ではない。過去のバンドリライブ史の十指に入るライブになったんじゃなかろうか。

 今回は無駄なシーンが1つもなく、どのシーンにも文脈がぎっしりなんですよ。特徴的だったのはキャラ同士のぶつかり合いの物語にもかかわらず、その合間の繋ぎにはやたらと引きでの定点カメラワークが多用されていたこと。例えば最初の楽屋の様子は2点の定点カメラからの映像が長かったし、ステージへの入退場のシーンも、それぞれ異なるアングルから、必要以上に引いたアングルで舞台袖の全景が映るように画面が構成されている。普通、大きな揺れ動きを見せるのだったらこうしたカット割りは淡白な印象に繋がりやすいはずなのだが、そもそもこの作品はキャラがフルCGということもあり、ハナからどこか淡白というか、ドライな部分は含まれている。そこで寄ったカメラワークの迫力を増すため、急所となるパート以外のカットから少しずつ温度を抜いていく方向に舵を取っている。今回のコンテワークは僕ぁ大好きな奴ですね。確認したら梅津さんの担当。まぁ、中盤の鍵となる重要度マシマシのライブ回だし、当然といえば当然の配置か。

 1つずつよかった点を振り返っていくと、まず序盤の楽屋パートまでの時点で割と楽しい。普段我々はバンド連中がどんなふうにリハをやってるかなんて知らないし、ご丁寧に5人全員が違う方向性でミスをしてそれぞれの緊張の形を見せてくれるペーペーバンドの演出にも抜かりはない。楽奈の奔放さは流石に酷すぎると思うが……会場がRINGでスタッフがみんなして楽奈のことを知ってるから許されてるのはズルいよな。そして楽屋に入ってからも一切まとまる気配を見せずに好き放題暴れ回るメンバーたち。楽奈は当然として、そよは単身で他バンドへの挨拶回り、愛音はトイレと楽屋の往復ついでに偶然afterglowの面々と出会って勝手にコネを作るという。まぁ、そういうのは確かに愛音の役割でいいと思うんだけど、出会ったのがafterglowの会っちゃいけない方じゃなくてよかったな……いや、具体的に誰かは分からんけど、多分あとから楽屋に来てくれたひまり・モカあたりからお菓子をもらったんじゃなかろうか。入場前につぐにもあってるかな? afterglowおっかない伝説を築き上げた2人と鉢合わせにならなかったのはラッキーと言えばラッキー。いや、多分巴は会っても別に怖くはないんだけど(赤メッシュは怖い)。

 その後ちょっとしたシーンで沙綾が出てきたり、そこからの流れで燈たちの出番の前にステージにいたのがCHiSPAだったりと、少しずつ既存バンドとのつながりが増えてくる構成も楽しみの1つといえる。「なるほど界隈ではポピパもアフロもすっかり伝説級の扱いだな……」と思いながら見るわけだが、まぁ、それぞれがまるで2年間で6年分くらい活動しているように見えるので、そりゃまぁ実績は多いのだろうよ。ポピパとかオーストラリアに呼ばれて箔がついてるし。どうやら立希はアフロファンらしいが、どっかでドラム対決を挑まれる時とかもあるかもしれませんね。ここ2人がぶつかったらただじゃすまねぇぜ。

 そしていよいよ初(?)ライブ。このライブの構成もまたいいんですよね……。今更認識したけど、私、こういう作品に出てくる「素人さんのヘロヘロ初ライブ」シチュが割と好きなのかもしれません。いや、流石にきらきら星はきつかったけどさ、個人的にベストライブの1つに数えられる初代ラブライブ3話とか、「そりゃ素人がいきなりステージに立って、イベントがうまくいくわけないじゃん」という現実を叩きつける展開はハラハラしながらも応援できるのが良い。今回はことさらに「慣れないバンドあるある」みたいな展開になっており、最初に音が合わずに何度も仕切り直すあたり、結束バンド以下のグダグダ初ステージである。さりげなくそよさんがMCで繋ぐ流れとかもいかにもだし、そこからちょっとずつちょっとずつエンジンかけていく愛音の手探りな感じも妙に親近感が湧く。薄暗いライブハウスの中、緊張感のあるライティングでそれぞれのメンバーが勝手気ままに暴れている様子を観ているのが楽しい。

 そして、ようやくスタートしたライブだったが、楽奈はいつも通りノーブレーキ、立希とそよはそこそこで、愛音はもう、トチらないことだけを目標に。意外と図太い燈は大丈夫かと思われたが……まさかの祥子登場で一気に崩れる。「終わったら解散しかねない初ライブ」で祥子・睦の登場は、そりゃ燈にとっては最悪。しかし、そんな燈のピンチを救ったのもまた祥子。彼女が安易に燈にエールを送るみたいな展開じゃなく、彼女の視線の圧が燈にだけ聞こえる「声」になったというのも「らしい」要素。祥子さん、あそこで大声出すようなキャラじゃないだろうからね。ご丁寧に、燈が立ち直ったようにみえる1曲目は、実はまだボーカルの出力が万全でなくてバンド優位になってしまっているあたりも、「不完全ライブ」らしい面白い見せ方である。

 そして暴走する燈。客席全体にMCを届けねばならないのに、もう周りのことなど見えずにただただ祥子へメッセージを送る。多分、あの時点でそれが祥子へのメッセージだと気づいていたのは祥子と睦の2人だけだろう。にもかかわらず、そんな「元友達への独白」を一瞬で「ボーカルのポエム」へと変換させたのが楽奈の仕業。こいつがBGMを入れたことでライブはライブとして進行し、そこからまさかの春日影に繋いでしまうというファインプレー。燈はもう、あそこで歌うしかなかった。あそこで歌わなければ燈は先に進めなかった。楽奈がそれを十全に理解してやったとは思えないが、おそらく野良猫なりの天性の勘が、燈の声に春日影の気配を感じたのだろう。当然、事情を知らぬ立希はとにかく燈が楽しく歌えればそれでいいのでノリノリ。いっぱい練習して弾けるようになった曲がかかって愛音も嬉しかっただろう。そよさんも、そりゃぁ流れに身を任せて演奏するしかないが……気づいちゃったんだよなぁ。その影が飛び出す様子に。

 「初ライブは楽奈の機転で大成功! このファーストライブを足がかりに、MyGO!!!!!が本格始動だぜ!」だったら話は早い。そういうストーリーでも誰も文句は言わない。しかし、そうして燈が自分の足で立った影には、何かを抱えて沈んでいった祥子がおり、「沈んだ」ことを知っているそよがいる。出番から上がり、極度に引きのカメラで映る愛音や立希の大喜びの様子。「この成功は、まだゴールではない」というニュアンスを暗に伝えつつ、最後にそよの一言へと繋ぐ。これまで何だかんだと煙に巻いて泰然とした自身の優位を崩さなかった女が、ついに感情を剥き出しにした。この大きな痛みが、また一歩MyGO!!!!!を前進させるのだろう。

 そしてもう1つのバンドの存在も……さぁ、祥子は「自分無しでハードルを超えた燈」の姿を目の当たりにした。彼女がなぜCRYCHICをぶっ壊したのかはまだ分かっていない。しかし、彼女は燈の春日影で冷静でいられなくなるほどに、CRYCHICを特別に思っていたはずなのだ。彼女の慟哭は三角初華へと伝えられる。音楽を失った悲しみを、祥子はどのような形で晴らしていくのだろう。彼女が立ち上がる契機は、克己なのか、はたまた復讐なのか。次のステージへ参りましょう。

 

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 今にして思えば異世界おじさんは配信者として割とちゃんと出来てる方だったんだよな……第4話。元々オタクでそっちの順応力があるかどうかってのは結構大事だとは思うが、そう考えるとマックスは落ちぶれたこの10年間でどんな生活を送っていたんだろう。自堕落な生活っていっても動画サイトにかじりつくばかりではないか……。

 魔王とマックスの関係性、どうにもよくわからない状態。そもそも魔王様の性別ってどっちなんでしょうね? 討伐された時は100%オスに見えるのだが、それが復活に際して幼女になってしまったというのはなんともおかしな現象。「魔族は性という概念がないのでは?」という可能性も一瞬考えたが、今回「魔族の女の子一覧」を持ってきちゃった時点でその仮説も通らなそう。マックス自身が「魔族って子供産むのかよ」とつっこんでいた通り、おそらく魔族は両性が存在し、人間と同じように子供を産む種族なのであろう。まぁ、例えばラミアだったら卵生とか、微妙に生殖に差がある可能性はあるわけだが……その辺はモンスター娘のお医者さんにでも聞いてもらわなければわからない。よりにもよって魔王の立場に立つ奴が「敗北時にエネルギーチャージすると性転換する」という種族だった可能性はあるんだよな。どんな設定やねん。

 まぁ、ガワが男だろうが女だろうが変身能力を持つ個体であれば大きな問題ではないだろ、という考え方もある。これでゼニアみたいにどう見ても女の子だったら確定要素が多すぎて譲歩の余地がないが、魔王はその辺の境界が曖昧な存在だとするなら、今更何が起こったとしても問題はないわけで。ただ、どうにも魔王がマックスに向ける感情が複雑怪奇に見えるのだよな……単なるおせっかい、世話焼きっていうだけならまだいいんだけど、今回前半パートでの変身後、マックスが食いついた時の反応がどうにも乙女で……あれは作ってない素の反応だよなぁ……いっそ勇者と魔王のカップルから世継ぎでも生まれりゃ最強種族が爆誕する期待も持てるから面白そうだが……「元々オスっぽかった」という事実をマックスは受け入れることができるんだろうか。そして魔王様が勇者を受け入れることを、他の魔族は受け入れてくれるんだろうか。この世界にも謎は多いのだ……。

 とりあえず、私を魔族の企業で働かせて欲しい。手取りの高さが尋常じゃないし、これくらいの労働条件だったら間違いなく頑張れますんで!! とかいいつつ、私も魔族に負けないくらい楽な環境にいるのは間違いないんですけどね。ブラック企業からは縁遠いが、働かないので稼ぎはない。あなたの人生、どっちが幸せですか?

 

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 美世の母親の声が日高のり子であることが判明、第4話。なるほど、声がいい血筋なわけね……。でも「植田佳奈→佐倉綾音」の声の遺伝ラインもなんか分かる気がする。

 というわけで今週も声の話題を中心に書いていくことになるわけですが、とりあえず、祝! 桑島・能登・上田が一堂に会するシーン!! 女中の花さんは過去の人なので再登場は無いかと思っていたのだが、清霞の心遣いでまさかの再登場。ゆり江さんに連れられての登場だったので、一つ屋根の下に3つのヘヴンリィ・ボイスが集うこととなった。ガンダムで例えたら(なんで)フレイ・アルスターとプロスペラ・マーキュリーとギギ・アンダルシアが揃ったことになるわけで、こんなにも滅びた方がいい宇宙も珍しい。いやぁでも花さんの「わたし、結婚しまして、子供も生まれて幸せな家庭を築いています」っていう挨拶は「中の人の話かな?」とか一瞬思っちゃう病気だし、もしくは「まぁ、娘のうち1人はデータストームの向こうにいるんですが……」とか言い始めるのがちょっと心配。否否否、大丈夫、花さんはとってもいい人で、彼女の存在が確実に美世を救い上げたのだから。

 それにしても、今回も美世さんは全力で「ドウセワタシナンカ……」のモードに振り切ってましたね。本当に「蚊の鳴くような声」ってのはweb辞書で調べたらこの音声が再生されるんじゃないかっていうくらいに消え入りそうなウィスパーどころかニアデス・ボイスですよ。一昔前のスタジオ機材だったら拾いきれなかったんじゃないかと思えるくらいのギリギリの音域。このギリギリのラインに声を調整しつつ、きちんと芝居も載せられるのが我らが富山の異端児・上田麗奈の面目躍如ってところですね。

 さて、一応(?)お話の筋の方も追っていくと、久しぶりに妹の佐倉さん(って呼び続けるのも申し訳ないのでそろそろ香耶っていう名前で呼びますが)に再会した美世さん。現代なら確実に診断書がつくレベルのPTSDを発症し、すっかり久堂家に来る前の状態に立ち戻ってしまう。この時の香耶とのやりとりを見てて、「そういえば、これもなろう作品だったっけ」というのを改めて思い出すというもので、よくよく見ればこんなに綺麗な「追放からのざまぁ」もないわけで。何も知らない香耶が清々しいくらいにテンプレのマウントを取りにいくも、割って入ったゆり江さんが綺麗にカウンターを叩き込んで「ざまぁの序章」くらいが幕を上げる。

 ただ、今作が現時点でいわゆる追放ざまぁ系と大きく異なっているのは、「主人公が自覚してないチートを振り回していたから勇者パーティーで活躍してた」みたいな実績は1ミリも無いということ。すでに何かしら鍵となる異能を持っていることは匂わされているが、現時点での美世は実際香耶たちが見ている通りに単なる根暗のコミュ障である。そういう性格にしてしまった実家の環境が最悪だったことは叩かれて然るべきだが、現実問題として香耶が言ってた「もう捨てられたんじゃないの?」とか「そんなみっともねぇ顔しやがって、しみったれててしょうがねぇ」といった評価は別に的外れではない。美世単体では、未だ追放後の「ざまぁ」は取れないのである。……まぁ、同時進行で旦那サイドが綺麗に逆の構図でざまぁを取りにいっちゃってるわけだが……。

 ここの香耶さんのピエロっぷりがあまりに清々しくて、なんかアンジャッシュのすれ違いコント見てるみたいで笑っちゃったわ。「金ないなら貸してあげようかぁ?」ってドヤってる裏でまさか親が清霞に向かって土下座するかどうか思案中だとは香耶さんは夢にも思ってない。挙句帰宅後に清霞とすれ違った時に「イケメンッ!」って食いついちゃうし。こうなってくると本当にNTR旦那の幸次くんの不憫さばかりがどんどん募っていくのだが……あの街角で香耶がマウントとってるタイミングですぐに止めに入れないあたり、やっぱ人としてもだめなんかなぁ。今回「放蕩ぎみの兄」とかいう追加要素が登場したが、ここから幸次くんのご実家が久堂家の対抗位置になる未来が来るんだろうか……いや、多分来るはずなんだけど、全体的にショボさがな……。

 そんで最後におっさんが「踊ってもらおうか」ってセリフを漏らした時に嬉々として踊り回ってる香耶さんのお可愛らしいこと。……なんかこのメスガキ、一周回ってかわいい気がしてきた。

 

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 2クール続けて盾をモチーフにした「ドルーシ」っていう名前の全然別なキャラが登場するという謎、第3話。心なしかビジュアルもなんか似てる気もする(ハゲてるだけやろがい)。

 というわけで走攻守が揃った(?)勇者パーティー御一行は課題という適当な動機づけで謎の軍団に落とされたウルム城へ赴く。城が奪還できればそれで良しだし、戦闘の過程でヘルクが死亡すればそれはそれで良しというヴァミリオちゃんからすれば両天秤の作戦ではあるのだが、逆に言えばどっちに転んでも片方の目的は果たせないことになり、特にヘルクが無双してしまった場合にはその後マジでどうしたらいいかまでは頭が回っていない様子。でもまぁ、翼の兵士を打倒したなら、その時点でヘルクが魔族側についたと考えてもいいんだろうか……ヴァミリオちゃんのいう通りに謎が謎を呼ぶ展開なので、どこまで予断をもってことにあたっていいのかは難しいところ。そういう意味では臨機応変にいいとこ取りできるかもしれないというのは悪くない作戦だが……。

 ヘンテコパーティーの道中は相変わらずギャグ混じりではあるが、流石にこれまでに比べてボケる割合は減少している。ヴァミリオちゃんの必死のツッコミが数少ない癒しに。また、この旅路でもって作中の「魔界」というのがどんな場所なのかも説明されており、魔族と人間の一筋縄ではいかぬ関係性が少しずつ匂わされている。最初に「魔界はどこもかしこも毒が吹き出してて普通は(魔族とて)暮らせはしない。街や集落は必ず毒から守る結界が張られているんだ」なんて言われた時は「魔族の暮らし、不憫すぎるやろ。それは人間を攻めてもしょうがないし、なんなら人間側も受け入れる体制を敷いてやれよ」と思ってしまった。そういや「まおゆう」あたりでもなんか似たような魔族の設定があったような。

 しかし、その後さらに説明が追加され、魔族サイドが人間たちのためにある程度魔界を「管理して」いたかのような雰囲気も匂わされている。魔族がこの魔界の瘴気を抑えていたからこそ人間は平和だった的なニュアンスが……え? それはまたどういうことなんだ? 魔族は人類に侵攻をかけていたわけじゃなく、単に棲み分けていただけだってことなんだろうか? だとするとヴァミリオちゃんのテンションがちょっと変な気もする。そして、そんなヴァミリオがついに「ヘルクは本当のことだけ言っているとは思えない」という言質も飛び出した。やはり、ヘルクは単なる脳筋キャラではなさそう。まぁ、これまでの展開で単なるバカだったら逆にすごいけどさ。翼の兵士の実力は本物。そしておそらく、ヘルクがこれと対抗する流れになるのも間違いないだろう。ここで人類側のスタンスがもうちょい明らかになるといいな。

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 改めてタイトル書いて「そういや迷宮の中って設定だったんだっけ……」ということを思い出した、第4話。もう、その設定いらなかったよね?

 毎度毎度「クッソしょうもなwww」という気持ちで気軽に見られるワンアイディアなろうアニメ。でもね、嫌いじゃないですよ。作者はすごく頑張ってるんだろうな、っていうのが感じられるから。作者が自販機マニアなのかどうかは分からないけど(多分違うんだろうけど)、おそらく本作を書くにあたって頑張って「自販機の歴史」とか「日本各地の珍しい自販機」だのを調べて、そこで見つけた珍品をなんとか活躍させようと、必死に小説のプロットを練ったのだろう。「異世界人が見たこともないものを出して問題を解決する」という、超制限がかかったドラえもんみたいな話なわけで、ひみつでもなんでもない道具を駆使して事態を解決するためには、事態の方を相当いじってやらないと成立しない。おかげでこないだのメントスコーラみたいな「これがなろうクオリティ……」というがっかり展開も出てきてしまうが、今回の酸素自販機とかは、一応頑張ってシチュエーションを考えて物語を成立させた例と見ていいんじゃなかろうか。というか、私は4話目にしてついに知らない自販機が出てきたのでそれだけでも楽しかったですけどね。おそらく今作が読者に提供できる楽しさは「クッソしょうもなwww」以外だと「へぇ、そんな変な自販機もあるんだ〜」というトリビア方向なので、そっちで真価が発揮できれば、なろうアニメの中でも独自性を発揮できるはずだ。

 そして個人的に思わず「なつかしっ!」って叫んでしまったのがエロ本自販機である。まぁ、こちらは作中での使い方がメントスコーラ寄りだったのでそこは目を瞑るとして……あの自販機、現存してるんだろうか……マジで数十年ぶりに思い出させてもらったが、私はクソ田舎の生まれだったもんで、私の幼少期に、田舎も田舎の萬屋みたいなボロボロの商店の前に、エロ本自販機が1台存在してたんですよ。そして、多分小学校高学年くらいの時でしょうかね、そりゃもう興味があって興味があって……なんとかそこから本が買えないものかと必死に策を巡らせたんです。

 しかし、中学にも上がらないような子供に、その自販機は大きなハードルでした。第1に、くそ田舎の野良道とはいえ、一応は公道に面している。家の近所というには遠いが、小学生の足でいける程度の距離ではあったのでそこまで遠方でもない。誰に見られているかも分からぬ状況で(店の中に店員もいただろうし)、速やかに自販機に金を投入し、お宝を手にいれる流れを作れるかどうか。そして第2に、そもそも投入するお金をどこから工面するか……。確かエロ本自販機、1冊1000円は超えてたと思うんだよな。小学生のお小遣いじゃぁ、博打をかけるにリスキーすぎる金額で、下手したら親から用途を詰められる恐れすらある。そんな状況での自販機チャレンジは、本当に大冒険だったんですよ。

 「だったんですよ」という書き方から分かる通り、買えました。確か、万全の準備をし、発揮できる最大速度でもって、自販機のボタンを適当に押して、僕少年は18禁の本を18歳未満で手にしたのです。ただ…………あんまり、その、求めてるものじゃなかったような記憶もあるんですよね……そもそも小学生がエロ本に何を求めているかもよく分からんのだが、多分、自販機に入ってるエロ本って、内容も「自販機向け」というか、あんまりその……華々しいものではなかったような……。そして僕少年は、「この、冒険の果てに得られたどす黒く濁ったお宝を、家に持ち帰ってどこに保管したらいいのか」と途方にもくれました。小学生がさ、自宅で何かを隠せる場所なんて、たかがしれてるでしょ。しかもうちの家族、兄弟が多かったもんで……なんかもう、買ってこっそり読んだあとの絶望感の方が記憶に鮮明に残ってるんですよ。その後、あの本をどうしたんだったか……よく覚えてません。もしかしたらその辺に放置して逃げてきたのかもしれん。その後、「エロい漫画雑誌なら18禁マークがついてなくて買えるやつもある」という事実に気づき、僕が2次元に少しずつ傾倒していくのは、中学も2年生を過ぎたあたりの話なのでした。

 ……これ、アニメの感想記事ですよ? ラッミスかわいい(感想)。

 

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 こんな風俗の待ち合いは嫌だ、第3話。いや、どんな場所だろうと変な仮面が混ざってる場所は嫌だろうけど……今週は主人公が風俗に行くアニメを立て続けに見てるんですがどういうことなんでしょうか。片や本番前に召集され、片や中折れで鬱状態。そりゃま、全年齢向けアニメでそっから先は無理だけどさぁ。

 なんて下世話な話もありつつ、ロボットものにはお約束(?)な謎仮面の登場で不覚にも爆笑してしまった。なんやあいつ、いい奴やんけ。毎回1チームずつドリフターを追加する感じでキャラがどんどん増えていく形式になっていくのだが、今のところダレてる感じもなく、きちんと興味を引っ張りながらこのヘンテコロボワールドを展開できている。脚本が面白くなるなら、これだけのクオリティのアニメは自然と評価が上がってくるわね。とりあえず退屈させないってことが一番大事よ。

 今回登場した変態仮面(クレジットは「黒仮面」)は、一見すると「おっ、ガンダムでお約束の敵キャラやな」と思わせといて、その実単なるいいやつといういきなりぶっ放すギャップが挨拶がわりのジャブ。まぁ、流石に今後の諸々で敵対関係にはなってきそうだが、連携をとるメイガスとのコンビネーションも立っているし、マシンワークも様になっている。「戦闘シーンになったらただ強い」とかじゃなく、戦闘スタイルも馬鹿っぽさを残しつつ、それを飲み込んだ上でさらに一枚上を行く強さを発揮してくれてるのが良い。お供のシュネーさんがどこまで本気でアホっぽいマスターに忠誠を誓っているかも気になる部分ではあるが……まだメイガスってのがどこまで脳死で命令に従う機械人形なのかがよくわかってないのよね。エリーとアンジェのバディを見てると、もう完全に人間だしなぁ。あと今回何もしなかったトキオんとこのジジイが「まだ若いもんには負けん」みたいなこと言ってたけど、メイガスって歳取るの? その辺の設定はまだまだ掘り下げる余地がありそうだ。

 あとは敵対存在がなんぼでも無茶なデザインを出していけるってのも興味を惹かれる部分かな。エイリアン的なやつに無茶苦茶な造形を付与するってのは割といろんなアニメでやっていることではあるんだけど、今作はフルCGでゴリゴリの幾何学模様でも許される戦闘デザインになっているので、大仰なギミックもあまり違和感なく見せることができる。デザインの方向性として一番近いのは「ストパン」シリーズのネウロイかな、という気がしているけど、戦うのが生身の人間じゃなくてちょこまか動くロボなので、戦闘シーンがフルCG処理でも自然になるのよね。1話で出てきた車輪みたいなやつも面白かったが、この調子でどんどんヘンテコデザインが出てきたらいいな。まぁ、「異形の敵性存在」っていうと、エヴァが30年前にやりきっちゃってる感はあるんだけどさ……。

 

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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
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