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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ミステルさんのお茶会空間、なんか既視感があると思ったらあれだ、メンタルモデルの会議スペースだ、第19話。最後に金剛さんが1人だけ残って「私だけになっちゃった……」って寂しくお茶飲むところ。機械の身体のキャラはいつでも寂しそう。 予定通りに物事は進行している。今回はカナタがシエルのボディを使ってノワールを復活させることを是とするかどうかという部分にまるまる1話割いているわけだが、普通に考えたら感情面での折り合いをつける以外にやることがないので、この部分をすっきり見せるのは案外難しい。実際、今回だってカナタは最終的にノワール救出を選択したわけだが、その選択にゴーサインを出した要因は明確ではない。 利害だけを考えれば「シエルが消えてしまい、空っぽになったゼロ型素体を放っておくなんて勿体無いだけだし、放っておいたらノワールもミステルもぶっ壊れちゃう」と言われてるのだから「移植する」一択なのだが、それが簡単に決められないのもカナタたちの心情面を考えれば理解できる。そこに何か、「しょうがない」でも「こっちの方が前向きだ」でもいいので、納得できる「一押し」があると説得力も増したのだけど。カナタが最後にとった行動が「ノワールの写真を見返す」だったので、そこにノワールの思い出を見て決心したとも取れなくはないが、どっちかというと「シエルとの楽しい日々の追想」がメインになってしまったので、そこからシエルとの完全なる決別を選んだのは流れとしてあんまり綺麗ではなかった気がする。シエルが前回「私の後のことは好きにして」とか「有効利用してくれ」みたいなニュアンスを遠回しに伝えてくれていれば、多少はカナタの後押しになったんだろうけども。 ただ、そうしてなんとかシエルという存在に決着をつけ、改めてこの世界における「メイガスとは何か」を考えさせるという意味では至極真っ当な展開。個人的にグッときたというか、オォと思った部分は、ヴァイスハイトさんが振り返っているシエルとの「初対面」トーク集の部分で、実はこれ、前回シエル目線から逆パターンを見せているのよね。ヴァイスハイトが「初めまして僕が君のマスターだよ」って自己紹介してるシーンが何個も流れてシエルが「私は何度も初期化されてたんだ」って気づくところだけど、当然、このシーンでヴァイスハイトは毎回似たような言葉でハジメマシテの挨拶をしているが、そのニュアンスは全て微妙に異なっていた。まぁ、違う時間の違う状況なのだから、人間が発する言葉がちょっとずつ違うのは当たり前。他方、今回はヴァイスハイトさんの回想で「初期化されたシエルが挨拶する」シーンが重なったわけだが、この時のシエル、表情やポーズは微妙に差があるが、発している言葉は全て一言一句同じなのである(多分同じ音源)。これが「初期化されたメイガス」をはっきり際立たせる要素になっており、シエルにとってはゼロからのスタートだったが、ヴァイスハイトにとっては「N周目のシエル」には違いない。未だ彼がメイガスをどのように見ているのかは定かでないが、今回の演出方向から、ヴァイスハイトもメイガスとの関係性を簡単には割り切れない奴である可能性は出てきたか。 他の連中は当然みんな自分なりの「メイガス観」を保持しているが、それを丁寧に確認してくれたのがトキオ。彼はあえてマハトに「お前にとってのメイガスとは」という質問を投げかけており、トキオ・マハト、そしてカナタとエリーに至るまで、「こっち側の人間」はメイガスのことを尊重していることが分かる。多分マハトさんが転げるのも時間の問題なので、その場合には「アンチメイガス派」と言えるのがヴァイスハイトさんだけという状態になってしまうわけで……なんか逆に可哀想になってきたな。 しかし、エリーは本当にエエ子やな……カナタは自分の周りの女の子環境が恵まれすぎていることをもうちょい理解した方がいい。 PR また依頼人がプリキュア! 第16話! もう、流石になんらかの陰謀が渦巻いているとしか思えない。プリキュアと繋がる犬アニメ、もう「わんだふる」とかそういうタイトルに変えた方がいいかもしれない。せっかくなのでこの機会にこのアニメの依頼人とプリキュアの関係性をリストにしてまとめておこう。 2話:プリキュアじゃない 3話;佐村の話だから依頼人無し 4話:キュアビート(豊口めぐみ) 5話:キュアメロディ(小清水亜美) 6〜7話:丹羽の過去話 8話:キュアルージュ(竹内順子) 9話:佐村の話だから依頼人無し 10話:プリキュアじゃない 11〜12話:元カノ編、キュアレモネード(伊瀬茉莉也) 13話:プリキュアじゃない 14話:キュアブロッサム(水樹奈々) 15話:おじさんだからプリキュアじゃない 16話:キュアピース(金元寿子) ……あれ、思ったよりプリキュアではないか? 一応依頼人の比率でいうと10人の依頼人が登場し、そのうち6人がプリキュアである(厳密に言うと水樹奈々は依頼人じゃなかったが)。……統計学的に有意性が認められるラインは超えなかったか……。 「毎回毎回中の人ネタでいい加減にしろ」と思われるかもしれないが、今回はエンディングの「おたくの愛犬」コーナーが中の人スペシャルだったし、公認みたいなもんでしょう。もしかしたら各プロダクションに「愛犬の写真を公開してくれるキャスト募集」とかかけてる可能性がなきにしもあらず。早く麦穂あんなの愛犬がみたいですね。飼ってるかしらんけど。 というわけで今回の依頼人は元気溌剌ひーちゃんだったわけだが、ついに番組初(?)の、「特に深刻すぎる問題を抱えているわけじゃなくて、ほんとに丁寧に丹羽が対処するしかない」という案件。これまでのパターンはだいたい丹羽が山岡士郎のごとく「こんなことじゃ全然ダメですね」ってんで状況をひっくり返してショック療法を行うような展開だったわけだが、今回は丹羽も地道に「多分こういう対処をするしかないんスよね……」というアドバイスを送るのみ。実際、飼い主のマインドにも飼い犬の生活にも命に関わるような問題があるわけではなく(まぁ、死にかけたが)、単に生活習慣を改善し、ちょっとしたところから住環境も工夫することで犬の性格も改善するんですよ、という至極真っ当なトレーニングである。まぁ、考えてみりゃ世の中のペットトレーニングなんて8割がたこういう地道なアドバイスと反復練習で改善するものだろうし、ある意味で最も「らしい」お話だったとは言えるのかもしれない。「生来の運動量が多い犬はとにかくお外に連れてってたっぷり散歩して」というのが絶対のルールであり、そこを守れない人間は犬を飼っちゃダメってことよね。……将来的に犬を飼うなら「散歩が少なくて済む、なんなら室内でずっと飼えるくらいの犬種」でいいかなぁ。……ボクの憧れはコーギーなんですが、こいつは元々牧羊犬だから割と散歩必要量が多いみたいだな……(ありもしない未来への杞憂)。 園田萌舞子! 園田萌舞子じゃないか! 第18話。正確に言うと萌舞子と萌舞恵と萌舞美と萌舞代と萌舞乃と……じゃないか! ……なぜ人類は軽々しく上田麗奈を増殖させようとするのか……。 というわけで、アルテマティア要素がさらに爆裂してしまったせいでその他の展開は全部吹っ飛んでしまったのですが、サブタイ通り、ひとまず「兵団転送決戦」は決着を迎えた。前回の引きでラグナ大ピンチな状況だったが、ギリギリで転送が間に合い、彼はカムイの手から逃れることができたようだ。しかしその代償は大きく、一足先に首を刈り取られた銀器姫はどうやら亡き者にされてしまったようである。前回の描写だと死んでるのか、死んでないのかよく分からないとも思えたのだが……ラグナと対話してたのは残留思念みたいなものだったのか……ただ、彼女が「剣を作る」という大目標を立てておいて、何一つ成し遂げずに死ぬタマだとも思えないんだけどな……。 とにかく、指導者を欠いた兵団は転移に成功したと言ってもほぼ烏合の衆。何も為せぬ邪魔者の集団へと堕してしまう。元々姫のカリスマでまとめられていた集団なのだから、そのトップが失われてしまっては、瓦解するのも致し方ないところか。必死に動いているのはメガネことアイクただ1人であり、どれだけ頑張ったところで数百人規模の難民は彼の手に余るものとなってしまっている。そんな状況でようやく目が覚めたラグナに何ができるかというと……まぁ、人を殺すくらいですかね……。目の前に現れたのは憎きあのアルテマティアのコピー品。いや、どういう存在なのかは全く分かってないのだが、本人たちが「竜ではない」って言ってるんだから竜ではないんだろう。……だとしたらなんやねん。時の魔法は操れてるわけで……やっぱ竜なんじゃないの? 竜じゃないのにラグナがアルテマティアと同等の嫌悪感を抱く理由ってあるのかしら。 まーよく分からんけど、とにかく銀器姫が嫌がっていた亡命先ってのが「太陽神教」という胡散臭い宗教団体で、そのトップを務めるのがアルテマティアコピー品軍団。この集団を信用しろって方が無理な話で、これまでずっと姫も嫌悪感を示していたし、確かあのクリムゾンでさえつるむのを嫌がっていたのでは。まだまだこの世界には裏がありそうだなぁ……。 性格の悪い教団からの搦め手をなんとか捌いたラグナが向かう先は、ひと足先に(すげぇみっともなく)転移を済ませていたクリムゾンのところ。イヤはイヤだろうが、少なくとも利害が一致して自分を動かしてくれるのはやはりクリムゾンである。この状況から、またどんな悪巧みが作り上げられるのか……。 ファイ……ティン……今、私の右腕は死んでいますし、声も枯れてるし、なんなら耳も潰されてるんですが、心はこんなにも満たされています。2日の激動を終え、心身ともに最高に「ととの」っています……。いや、もうほんとは終わった後にさっさと風呂入って寝たいまであったんですけど、それが許されないのが僕の業なのでもうちょっとだけ起きてます。今思うと、ライブ後に即温泉にダイブできたコニファーっていい物件だったのかもしれんな……。お疲れ様でした。
予想通り、day1からの入れ替わりはそこまで多くなかったので今晩の記事は短めで済みそうです。
水中戦といえばバルキリージャベリンですよね(誤った認識)、第7話。まぁ、今回はウォーターブリージングじゃなくてウォーターウォーキングだったので厳密には水上戦だったけども。あぁ、不憫なソーサラーがぷかぷかしてるのが見える……。 さておき、後半のクラーケン戦のあたりが今作では一番真っ当な「ダンジョン+飯」の展開なのだろうが、どっちかってぇと前半部分に色々と気になる話があったのでそっちメインで考えてしまった。まずなんといっても、復活した不憫冒険者たちのお話。2話前の感想のところに「あの冒険者たちはコイン虫相手に全滅したの変じゃない?」っていうコメントがあって「確かに〜」と思ってなんとなくの想像でレスをしたわけだが、どうやら私の想定もあんまり的を射たものではなかった様子。「ネックレス百足などに不意打ちされたら殺されることもあるんじゃない?」と思ってたわけだが、今回の彼らの様子から、どうやら何故自分たちが死んでいたのかすら定かでない様子。また、コイン虫たちのことを単なる「お宝」だと認識しており、なんならそれらがなくなっていることで盗難の被害にあったとすら考えており、あのコインが有害なものだったという理解は得られていない。いくら不意打ちにあったと言っても、そこまで認識の外から冒険者を死に至らしめることができるもんだろうか。……まぁ、出来たって言われてるんだからその前提で考えるしかないけど……。 あり得るとしたら、虫らしく毒を持っていたという考え方がある。ネックレスにしろその他の装飾品にしろ、肌に直接身につけるものであれば、そこから毒を注入して気付かないうちに死に至らしめることは可能かもしれない。ただ、その場合にもコインは直接肌に触れないだろうからあまり「コインに擬態する」という進化に意味があるとも思えないし、そもそもライオスたちがあんだけバリバリ食ってたんだからあまり強烈な毒を持つ生物だっとも考えにくいのだが。だとすると、例えば「死から蘇った人間は、死亡前の一定時間の記憶を保有できない」みたいなこの世界独自のルールがあるとかですかね。まぁ、蘇生自体が生命の摂理をひっくり返すだいぶ無茶な概念なので、その辺りで納得しておくのが無難かもしれない。 続いて、ライオスたちパーティの「死生観」というか「食べ物観」について。一番わかりやすいのがライオスで、「食えるものはとりあえず全部食べてみたい」というもの。私が最近好きだった漫画の主人公に「旦那が好きなので死んだらその脳を食べてみたい」というナイスな奥さんがいるが、「うまそう」と思えばいざとなればカニバリズムすら辞さないだろう純粋な欲求を持つのがライオス。ある意味で、彼のイデオロギーが最も平等で、一貫している。そしてその対極にあるのがマルシル・チルチャックで、彼女らは「普段自分たちが食物と認識している限られたカテゴリ以外は食品と認めたくない」という、これまた一貫した姿勢。だからチルチャックは必死に「亜人」のカテゴリを説き、あれだけ抗ったのである。イカれた連中との冒険の中でマルシルたちの常識も徐々に歪みつつあるが、おそらく「理屈とか知らんけど、とりあえず気持ち悪いものはイヤ!」という素直な感覚はブレることはないだろう。 そうなると、実は一番よく分からないのがセンシの視点だった。基本はライオス側のスタンスで間違いないのだが、今回のケルピーに対する愛着と、ライオスの反応に対して引いてた姿勢がよく分からん。いや、馬を可愛がるのは別にいいんだけど、それを「食べたい」と言ったライオスを冷めた目で見るのはちょっとフェアじゃないんじゃなかろうか。まー、そう簡単に割り切れないところが面白い部分でもあるんだけどね。ライオスの「モンスターはどこまでいってもモンスター」っていうスタンスも(他の作品のことが頭をよぎると)ちょっと寂しい部分はあるし。それこそ、ちょっと前に「ダンジョンを潜ったら深層で可愛い人魚に出会って助けてもらった」主人公なんてのもいたわけでねぇ。この世界とは随分違うわけですよ。……人魚の歌って歌で撃退できるんだ……。 ファイッッッッッッッッッッッティンッ! はい! 元気に僕です!! ごめん嘘です。ライブ後なのでエネルギーは空っけつです。今回は初の関西公演とのことで、「やった、家から行けるライブじゃん!」って思ったんですが、実際にやってみると大阪→京都間が1時間ちょいなので、ふつーに遠征した時よりも帰路が長く、ライブ後のしんどさはじわじわ蓄積しました。ライブから感想執筆開始までの合間の時間が長いのも悩まし。大阪に適当なビジホでもとって泊まればよかった(流石にそれは勿体無い)。まぁ、そんなこんなでついにスタートしましたRoselia初のライブツアー。私としては残念ながら今回の大阪2daysしか参加する予定はないんですが(流石に北海道とかは無理だし、東京や愛知は日程的にややキツそう)、記念すべき初日に参加できたことは喜ばしく思っております。残りの日程は配信で楽しませてもらう予定ですのでね。そういや配信がメジャーになったせいか、最近はライブビューイングってなくなったよね。 今回の会場となった大阪城ホールは、多分これまでの会場の中ではやや小さい方だったと思う(キャパだけで言えば有明よりも大きいはずだが、ステージセッティングで席を取らないデザインになっていた)。まぁ、ツアーなのでいくらか規模を調整しているのだろうが、おかげでこれまでのどのライブよりも気楽に参加できる感じが良かったです。物販も並ばずにのんびり買えたし(ようやくずっと懸案だったブレードの買い替えができた)、入場もそこまで混雑せずに時間通りに入ることができた。退場も規制退場などを行わずとも自然と人が流れてたし、これくらいだと人混みが苦手な私も大してプレッシャーを感じずに済む。地元近くということで帰りのルートをあまり心配しなくてもいいってのもプラスに働いたのかも。さらに今回はプレシは逃したものの一般指定でもほぼプレシと変わらないアリーナ席が当たったというラッキーもあり、コンディションは(プレシ以外だと)過去最高。なんか隣の席が奇声を発する危ない奴だったというおまけはついたが、まぁ、考えてみりゃ俺だって別な人から見たら奇声を発する危ない奴な可能性はあるのでその辺はお互い様だろう。 そしてこの度は前回「Farbe」から半年弱のスパンということもあるし、ツアー日程という制約があるなかでどんなセトリが組まれるのかという部分に注目が集まった。大阪はさらに「特別公演」と銘打たれていた部分も気になるところではあったが、こちらは舞台セットなどが他の会場よりも贅沢にギミックを盛り込んであった部分が「特別」だったのかな。ステージギミックは毎回趣向を凝らして本当に見た目1つとっても飽きさせない工夫がたくさんあるのがバンドリプロジェクトの良いところよね。なお、音響に関しては1つ1つの楽器の音の拾いが大きいのは大変良かったのだが、まー音量がデケェ。どこぞのボーカルの音圧がデケェことも原因(?)かもしれないが、これは誇張でもなんでもなく、終演から3時間以上経ってこの記事を書いている現在でも耳がまだちょっと変な感じ。多分確実に聴覚にダメージがきているので、この音量を浴び続けるのは悪影響だ。でもまぁ、ライブって大なり小なりそういうとこあるし、警戒してる人は耳栓とか持っていくらしいのでね。その辺も自己責任。わたしゃ普段からカラオケ入り浸り民なので、自分の聴覚のことは半ば諦めている。
などとサブ情報多めの前振りにしたのは、多分明日のday2も大きくセトリは変わらないだろうから、初日はセトリ合わせの感想を若干少なめにしとこうかと(単に駱したいから)考えているため。まぁ、明日の様子を見てからだが……流石に曲変えはそこまで多くないと思うよ。ツアーを通じて何曲くらい演奏されることになるかねぇ。今回はFarbeのセトリと比較すると「おっ、この曲が!」みたいなところから入ってきたナンバーも結構多くてとても嬉しかった。もう、これだけ自由自在のバリエーションを発揮できるくらいの曲数は持ってるんだもんなぁ。7年かぁ……(いつも通りのため息)。
まぁ、意味は分かんないよね、第6話。だいぶ慣れてきてしまったせいで刺激は減っているので、今後の展開でも同じような勢いで客を引っ張るなら、何かしらの工夫は必要くさい。 実際、あたしゃ先週時点で感想を書くのをストップしちゃったんだけど、それって端的に言えば「慣れちゃった」部分があったからだと思うのよ。1話目のあのインパクトで惹きつけた作品なので、同じようなネタの擦り方ではどうにも長続きしない。というか、最近はシリアス要素とのバランスが難しくてあんまり火力が出てなかったのが正直なところ。 「笑い」について考えるとどんだけ言葉を尽くそうとも難しすぎるので匙を投げてしまいたくなるのだが、あえて踏み込んで考えてみると、今作最大の笑いのポイントってのはブレイバーンそのものにあるのは間違いないだろう。1話目ではテーマソングをかき鳴らしながら必殺技を炸裂させるブレイバーンの「どないやねん」感がピークになっていた状態で、そこから「ブレイバーンってこういう奴だよな」という理解が深まっていくにつれ、そこに意外性がなくなってくるので笑いの量はどうしたって減ってしまう。ギャグ作品の中には同じようなネタ回しを何度も転がし続けて成立する作品もいっぱいあるが、残念ながら今作はそうした構造にはなっておらず、絶えずブレイバーンには新しい刺激を求めたくなってしまう酷な造りである。いわゆる「出オチ」的な印象を与えて少しずつトーンダウンするのはどうしても避けられまい。 そこで今回のように「新しいキャラの追加」「新しい無茶の追加」で刺激の増産を狙うわけだが、ブレイバーンの無茶の方向性がどんどん広がれば広がるほど、「まぁ、こいつはこれくらいのことするやろ……」っていう諦めも大きくなるのが悩ましい。今回だって「相手戦力を強引にチューニングして言語情報を引き出す」というハイパーミラクルなことをやってのけているのだが、ハナから地球の言語を話して(形の上では)「対話」できるブレイバーンに今更そんなことやられてもそこまでびっくりしない。相手のCVが杉田だってあんまりびっくりしない(そりゃそうだ)。何かもう1ネタくらい悪ノリして転がしてくれないもんかなぁ。 ちなみに「あんだけ荒廃した東京のどこに生存者がおったんや」「あれだけの装備を抱えてまだ隠れてた意味がよく分からん」みたいな部分へのツッコミはあまり問題ではない。もう、その辺は気にしない作品なので。「しーたむボイスのレジスタンスってなんだよ」が一番突っ込みたかったところかもしれない(ええやんけ)。 各地で規格外、第7話。サブタイトル通りの内容、バトルアニメとしても盛り上がってまいりました。 てっきりもっと最大トーナメントみたいなフォーマットでの武術会が開かれる展開なのかと思っていたが(黄都はそれを目指しているのかもしれないが)、残念ながらこれだけの物騒戦力が1箇所に集まって穏当に関係性を構築できるわけもない。黄都とリチアという国家間の軋轢も絡めばなおのことである。黄都が一番大きな国家ということでそこに反抗するリチアサイドはもうちょい義憤とか大義名分に支えられたレジスタンスみたいなイメージがあったのだが、今回の雰囲気からすると、リチアを先導するタレンさんは結構エグい人物のようである。となるとリチア側も別に正義のチームということもなく……勇者を決めるだのなんだのいう前に、この「リチア軍団」を全部押さえ込むところから始めないとどうしようもない気もする。 まずは局所的な鉄火場。リチアと黄都の国境近く、ソウジロウとユノのコンビは哨戒目的でフラフラと黄都軍についていったが、そこに現れたのはなんと傭兵なのか野盗なのかもよく分からない怪物が2体。かたや自己紹介済みの無感情モンスター・ヒグアレ、そしてもう片方は未だサブタイに名前が出てこないので若干扱いが悪いスケルトン・シャルクさんである。2人は当然タレンに命じられて出張ってきたはずなのだが、後の展開からすると揺動と宣戦布告を兼ねた雑な大暴れが目的といったところだろうか。もちろん黄都側にソウジロウみたいな戦力があることは想定してなかっただろうが、結果的にはシャルクVSソウジロウがタイマンの形になり、残り兵はヒグアレがさっさと処理。さらにユノさんは再びの虐待を受けて1話以来の涙目ムーブである。今週もうえ虐が捗って大変結構でございます。やっぱりうえしゃまは声にならない声で「ヒッ」って喘いでるのが一番いいんだから。 シャルクは当然ソウジロウの討伐が目下の目的だが、ヒグアレさんの方は何を命じられたのかまだよく分かっていない。ユノという騎手を確保してそのまま黄都まで蜻蛉返りした場合、ユノさんはとんでもねぇ化け物を招き入れちまった大戦犯になってしまうのだが……いや、でも別にあそこにユノさんがいなかったとしても、シャルクが馬を奪ってヒグアレと2人で乗り込んでたら一緒だったか。 シャルクVSソウジロウの試合は、肉体の軽さの分だけシャルクの速度に分があるようだが、ソウジロウは全て経験による先読みだけでかわし続け、理外の「骨との戦い」もなんとか成立させている。槍VS剣というマッチメイクもソウジロウにはやや厳しい展開だが、多分ここでソウジロウが負けることはないだろう。流石にヒグアレとのタッグを組まれてたらひとたまりもなかっただろうが……そこで連まないであくまで単体で攻めてくるあたりが、今回集められた「修羅」の特徴なのかも。ヒグアレさんは誰の命令までなら聞くんでしょうね? ところ変わってBパートは、黄都軍の上層部からヒドウ、そして2話ぶりの登場となるワイバーン撃ち落としおじさんことハルゲントさんが復帰。ただ、この辺も別に連携が取れているわけではなく、お互いに「リチアがくんねん、大変やねん」と言いながら手をこまねいて見ているしかない状態。特にハルゲントさんは2話の時点で噛ませだったので今回も噛ませ。ただ、本人は「アルスが来るんだよぅ!」と心配していたが、今のところリチアのワイバーン軍を率いているのはレグネジィのはずである。2人はレグネジィのことはどれくらい認識しているのかしらね。 知謀知略に長けた狡猾な人間というイメージがあったタレンが、いきなりのハイパーダイレクトアタックを仕掛けてきたもんだから黄都側も大混乱。何をどう対処したものかも分からない。一応ヒドウの手駒としてはもう1つ「クゼ」があるらしいのだが、クゼってのはあの見えざる天使ナスティークの飼い主だったミキシンのことか。彼もどこで何してるかわかんなかったけど、フドウの命を受けての単独行だったってことかしらね。クゼはすぐに使えるコマじゃないし、そもそもいきなりのメガ粒子砲にクゼと天使のファイトスタイルでは流石に分が悪い。そこでヒドウさんはいきなり切り札を切るしかなくなった。メカっ子で、超巨大蜘蛛形兵器にパイルダーオンするニヒロさんである。「濫回凌轢」の意味は全くもって不明だが、「蜘蛛ですが、なにか?」と登場したモビルスーツは確かに埒外。その力で一旦は黄都側の劣勢をひっくり返すことはできるのかな? とりあえずニヒロが主戦場に飛び込んだことで、あとはアルスがどこで何してるか、そしてクゼはどのタイミングで飛び出すのかが既出キャラクターの動向では気になるところ。……誰がどこでぶつかっても勝ち負けの想像ができないのがすごいな……。 ふーん、エッジじゃん……第7話。なんかもう、なんかもう……。 とりあえず、1話目あたりで「余計なエロとかいらねんだよなぁ」みたいなスカしたことを言ってたことについては正式に謝罪します。いや、その信念は変わってないんですが、安易なダラダラ見せるだけのエロはいらないけど、それが精神的凌辱となるなら話は別です。そう、僕は「凌辱もの」ではなく「堕ちモノ」が大好きだったんでした。自分で忘れてました。油断してました。いや、今作を見る場合はもう油断してないんですが……。ほんとのほんとに正直なことを言うと前回の時点で記事立てしようとは思ってたんですが、今までノータッチだった作品に、あの話から急に触れ始めたら色々とバレるな、と思って自重しました。今週ここで書いたことによって色々バレました。前回もマゼンダの精神をぶっ壊す「堕とし」のお話だったと考えれば充分に評価対象だったんですが、ちょっとテーマ設定がピンポイントすぎたもんで、いっぺん見て見ぬふりをしていました。ネロアリスの能力、強いですね……。 そして今回はもっとストレートに「堕ちる」というテーマが描かれたお話。対するは我らがマジアベーゼ、そしてトレスマジア側からは満を辞してアズールが出陣。正直、ここまでの展開で魔法少女3人組はみんなして「出てきたら触手でヌチョられる」っていう立ち位置が同じようなもんだったのでそこまで対応に差は感じていなかったのだが、言われてみれば端々に「アズールはなんかもう……」みたいなニュアンスは漂っていたか。あまりにも的を射たベーゼの攻めの手管に何度も何度も凌辱されてしまったがために、アズールの精神はすでに崩壊。魔法少女のなんたるかが分からなくなっており、いわゆる「闇堕ち」のルートを直行した。 単に闇堕ちするだけなら、まぁ、普通(?)の魔法少女アニメにもある展開なのだが……そんな「闇堕ち」に対して最も強烈な拒否反応を示すのが、手を下した当の本人であるベーゼさんだというのが面倒なところで……魔法少女3人が各々「魔法少女ってなんなんだろう」と思い悩んでいるというのに、一番明確な「魔法少女像」を打ち立てて信念を持っているのが「憧れ」側のベーゼさん。彼女の前で生半可な魔法少女活動など許されない。話数にしてまだ7話目。こんな容易く堕ちるようなヤツが魔法少女を名乗るなんて言語道断である。もっとも忌むべき「らしからぬ」魔法少女を前に、ベーゼの、いや、柊うてなの目は冷徹を極める。普段のうてなでは絶対あり得ないような強い行動、ぶれない信念。こんな歪んだ形でも、間違いなく今作で描かれているのは「主人公の成長」だ。間違いなく、うてなは自分の理想を明確な形にしている。これを尊い行動と言っていいのかどうかは分からないが……どこか眩しく映るのも事実である。 そして、闇堕ちすることすら認められずに彷徨うアズールさん。彼女の行く果ては、再び極める魔法少女の道か、それとも悪にすらなりきれない地獄の「堕落」か。なんか、闇落ちを超える更なる「堕ち」の概念を見せてほしい。それにしても、ベーゼさんは強くなればなるほどにいいデザインだな……。 なんか、最後にとってつけたような変な連中が出てきたが……多分、これで悪役サイドは目的が濁るんだろうなぁ……ベーゼをトップに据えた組織だったら、これほど強力な組織もなかっただろうに……。 |
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HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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